まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

家系ラーメン好きです♬

2024-10-31 16:05:56 | 食べ物関連

先月受けた検診の結果が次々に届きまして。

今日は、保健師さんにそれらの結果をもとに、面談を受けて来ました。

幸い、アルフィー&まぎぃ、異常なしのお墨付きをいただきました

ま、私の場合は、少々中性脂肪がお高め

気になるほどじゃないとは言っていただきましたが、これはもう、今始まったわけじゃないんですよね

炭水化物好きな私には、なかなか値を下げるのは容易じゃありません。

これ以上にならないように気を付けましょうと励ましていただきました。

 

そんなご注意を受けた足で、まったく堪えていない私は、お昼ご飯にラーメンを食べて帰って来ましたよ

上は、アルフィーの“濃厚とんこつ塩ラーメン 大盛”。

下は、私の“辛辛とんこつラーメン 2辛”。

 

横浜家系は、店によってはかなり塩味が強い場合があるのですが、ここはそれがありません。

アルフィーの塩ラーメンですら、まろやかな塩味で、美味しゅうございます。

辛辛ラーメンの2辛、以前食べた時とは、スープの色から違いました。

今日はしっかりと辛味を感じられました

ご馳走様でした。

人気ブログランキング
人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『模範刑事2』11話まで

2024-10-30 15:52:42 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

決定的な証拠と言える映像でした。サンウが殺人教唆したと言う。

流石のジヒョクも、言葉が出ません。

その時、連絡が入りました。

ドンジェの携帯が発見され、中から、チェ法務チーム長とドンジェとの通話記録が見つかったと。それは、ヒジュの死体遺棄時のモノと思われると。

たった今見たサンウの映像と合わせると、事件の流れがはっきりするのは言うまでもありません。

警察に提出してほしいとジヒョクは、ナナに言いました。

しかし、違法に撮った映像ですから、証拠としての能力を認めてもらえるか不確定ですし、ナナ自身が不利益を被ることもあります。

ナナは渡すのを拒否しました。

映像を見たんだから、ここからはジヒョクの腕の見せ所だと言わんばかりです。

「また犯人を逃すなんて、許されると思う?」

 

前話で、ボギョンが見つけ出したテホの残したUSBの中に入っていたのは、ミンジとの会話の音声データと、チェ法務チーム長のPCにあった連続殺人事件の被害者や現場を写した写真等でしたね。

サンウのPCに入っていたモノでは無いようです。私の認識違いでした

ナナから、中身を確認したかと問われたボギョンが、見ていないと言ってはいましたが、コピーしたのをチェ法務チーム長は確認しました。エレベーター内の監視カメラ映像をチェックしたのです。

それが警察に渡ったのは、ボギョンの言動を見れば疑いようもありません。

自分の身が危ないと、チェ法務チーム長は認識しました。

すぐにそれが現実のものになりました。

サンウに、その旨報告しているところに、カン刑事たちが乗り込んで来たのです。

サンウの目の前で、チェ法務チーム長は殺人教唆の疑いで逮捕され、連行されて行きました。

 

ナナはミンジのサロンに行きました。

いつものように髪の手入れをしてもらいながら、ミンジの娘の話をしました。

ナナ自身が、ミンジの娘スヨンと同じ立場でした。

私が幸せにしてあげる・・・と、ミンジを抱きしめながら言いました。・・・本心

 

取り調べで、カン刑事とジヒョクはチェ法務チーム長に言いました。

殺人教唆犯となるか、真の殺人教唆犯を明かし死体遺棄教唆犯でとどまるか、選択次第だ・・・と。

普通の人間なら、ここで白状するのでしょうが、警察官出身のチェ法務チーム長には通用しませんでした。

ムン署長は、ここまででも良くやった方だと面々を褒めました。

これ以上は無理だろうと。

皆が口をつぐむ中、ジヒョクだけは納得できませんでした。だって、サンウが殺人教唆する映像を見たのですから、諦める気にはなれませんよね。

ジヒョクは、ナナに見せられた映像の話を報告しました。

ナナがすんなりと映像を渡してくれるとは思えません。

ならば・・・と、テホとヒジュの足取りから何か掴めるかもしれないと、捜査の方針を転換しました。

2人の足取りを探ったことで、ヒジュ殺人の動機が判明しました。

2年前の暴行事件の真相と、ミンジとの間にスヨンがいるということをヒジュに知られたということです。

おまけに、下手をすると、それを公表される恐れがあると言うわけです。

最高経営者の座を目指していたサンウには、致命的な要素でした。

ヒジュを口留めするしかないと、サンウは考えたのです。

 

サンウは、チェ法務チーム長からの言づてで、テホの残したUSBの内容をチェックしました。

ミンジの口留めが最優先だと感じました。

で、娘スヨンの姿を見せて脅しました。法廷で証言するなと。サンウへの恨みから嘘ついたと言えと。

しかし、ミンジ、突然反撃に出ました。

スヨンを認知してくれたら、自分は何でもすると言ったのです。

もしかしたら、ナナの入れ知恵

 

サンウが、あそこまでナナを憎む理由は何なんでしょうね。

単なる父の浮気相手の娘と言うだけじゃ無さそうに思えます。能力的に自分の方が劣っていると感じているからでしょうか?

 

ジヒョクは、ヒジュ殺人事件の真相は掴めましたが、唯一、テホの死の真相だけが謎でした。

 

強力2チームは、ヒジュ殺人事件についての記者会見をしました。

ウチーム長は、容疑者をドンジェと特定し証拠を確保し、現在指名手配中だと言いました。

そして、殺人教唆の容疑でチェ法務チーム長を逮捕したとも。

企業名を明かしはしませんでしたが、マスコミはそれがTJだと推察しています。

最近、テホが事故死したこともあり、一気に注目がTJに集まりました。

こうなると、検察ものろのろするわけには行きません。

担当をチャ検事にして、動き出しました。

 

チャ検事を演じてるのはコ・チャンソクssi。「ボーイフレンド」で、ソン・ヘギョさん演じる主人公の運転手を演じていた方です。他にも多くの作品に出演されてますが、私が一番印象に残っているのが、この運転手役です。

チャ検事は、今現在の捜査状況までで収束させてしまおうと考えているようです。

それには、これまでチャ検事が何度も昇進し損ねて来たのが理由だと思われました。

だから、真の教唆犯はサンウだとジヒョクが言うと、状況証拠しか無いのなら、裁判には勝てないと言いました。

そんな検事を担当にしたというところにも、上層部のTJへの阿りが見え隠れしていました。

既に、チャ検事には、TJの直接的な接触も始まっていました。

 

しかし、チャ検事には引っ掛かる事もありました。

カン刑事です。

随分昔、彼が自分の結婚式を放り出して犯人逮捕に向かったと言うことを実際に見ていたからです。

融通が利かない事は百も承知でした。

 

チャ検事、強力2チームはそう言う面々の集まりだということを、まだ知りません。

 

サンウはサンウなりに、何とか事態を収拾しようとしていました。

が、全てが裏目に出ています。

父のチョン会長は、テホがいたらここまで追い込まれてはいないだろうと言いました。そして、今警戒すべきは、ナナだと言いました。

「妹だと言う概念を捨てろ。そうすれば、ナナを倒せる。」

そして、サンウがナナにやられるようなことがあれば、ナナを選ぶ・・・と。

それだけは、サンウ、許せませんでした。

 

警察からの召喚状がサンウの元に届きました。

避けたら、緊急逮捕され、マスコミにばれると弁護士から言われ、サンウは仕方なく強力2チームの元に出向きました。

マスコミを避け、深夜にサンウは出頭しました。

 

カン刑事とジヒョクが尋問を行いました。

サンウは上手く立ち回りました。

自分は関係無いし、チェ法務チーム長に部下の管理を・・・と言っただけだと。

ジヒョクは、ナナから見せられた映像の中でサンウが怒鳴っていたセリフを再現して聞かせました。

サンウの眉が、ぴくっと動きましたが・・・。

 

実は、この状況を、チェ法務チーム長にも見せていました。

人気ブログランキング
人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『模範刑事2』10話まで

2024-10-29 22:34:30 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

カン刑事たちは、激怒して広域捜査隊に乗り込みました。

チャンチーム長につかみかかり、殴りつけました。

「キ・ドンジェを釈放したら、被害者とその家族を二度殺すことになる。一度目はドンジェ、二度目はお前だ

と、カン刑事は叫びました。

すると、チャンチーム長も言い返しました。

「あんたも殺しただろ。イ・デチョルをを殺人犯にして死刑にさせ、ヒョンボクも殺人犯にして犬死させた。ちゃんと捜査していたら死ななかった。大企業の婿もあんたのせいで死んだんだ。被害者とその家族のために犯人を捕まえようとして新しい被害者を生んだんだよ。」

カン刑事、何も言えませんでした。

 

ジヒョクは、ミンジを訪ね、テホが会話を録音していたのを聞いたと言いました。

それを、証言してほしいと。

しかし、ミンジは断りました。

ジヒョクは、自分の事しか考えていないのかと、ミンジを責めました。

が、ミンジも言いました。ジヒョクも犯人を捕まえる事しか考えていないと。

 

カン刑事はイ・デチョルの件で大きな消す事の出来ない罪悪感を抱いて生きています。

ウネは、カン刑事を恨んでなどいないと言いました。カン刑事が自分のせいにするのが嫌なんだと。

しかし、心は重いままです。

ジヒョクも、父を殺した犯人を見たのに、証言することが出来なかったことを、ずっと悔やんで心の傷として抱えて成長しました。だから、犯人を捕まえると言う事は、彼にとって何よりも優先する事になっているのでしょう。

 

サンウは、ナナが自分の秘密を知っている事に気が付きました。

ミンジとの間に娘がいることは、ごく一部の者しか知らないことです。ナナが知るはずが無い事でした。

が、それを知っている口ぶりだったのです。

 

ウネがヒジュ祖父を心配して店に行くと、そこにはカン刑事がいました。

捜査の話でヒジュ祖父を笑わせていました。

サンウから暴言を吐かれた後で、気落ちしたままだったヒジュ祖父ですが、2人の訪問で、久しぶりに笑う事が出来ました。

ヒジュ祖父は、2人に心から感謝しました。

 

チェ法務チーム長とチャンチーム長は、強力2チームに頭を悩まされています。

一人一人は小粒なのに、チームとしてまとまると、とんでもない力を出すメンバーです。

個別に潰すしか無いと、チェ法務チーム長は考えました。

まずは、ボギョンだと言いました。署長をびびらせて、手を引かせようと考えたのです。

既に、ボギョンを尾行している者がいます。

ボギョンに気づかれるくらいだから、プロじゃ無さそうです。

 

強力2チームは、ドンジェが釈放される前に、何としても確たる証拠を探そうと躍起になっています。

特に、ピョン刑事とチ刑事は、自分たちのせいでドンジェが広域捜査隊に横取りされたようなもんだと責任を感じています。

ドンジェが逃走する前に、仲間に携帯を渡すのを、ピョン刑事が目撃していました。

そうまでして携帯を隠そうとするのには、重要なモノだと言う事です。

すぐさま、行動開始しました。

 

ボギョンの仕事用のPCが盗まれました。

裁判の重要な資料が入っていて、万が一流出したら、裁判で負け、多額の賠償金を支払う羽目になるとチェ法務チーム長から念を押されていました。

焦ったボギョンは、強力2チームに助けを求めました。

丁度いたクォン刑事とシム刑事が捜査してくれました。

そして見つけた犯人が、なんと、シム刑事の兄でしたよ。チェ法務チーム長に言いくるめられて、利用されたのです。

勿論、それによってシム刑事がショックを受け、警察を辞めるまでになるやもしれませんからね。

結局、その企みは失敗に終わりましたけどね。

チェ法務チーム長の差し金だという証言を得られましたし、クォン刑事とシム刑事の信頼もより篤くなりましたしね。

 

ジヒョクはジヒョクで、以前、ユナの偽証によって捕まったウネを助けようとして、担当刑事に自分が保証人となると言ったことが、今更問題になっていました。

 

ドンジェが釈放されました。

チャンチーム長が車を用意して待っていました。

本当は悔しくて仕方がないチャンチーム長ですが、チェ法務チーム長の指示に従うしかありませんでした。

車には位置追跡装置が付けられていました。

あっという間に、敵対する暴力団に居場所を掴まれたドンジェ。

ぼこぼこにされ、海に沈められた

 

チャンチーム長、ドンジェが殺されたと察し、腹をくくった感じで、チェ法務チーム長に言いました。

中に何があるのか知れば、もっと頑張れると思いますと。

「借名口座だ。」

と、チェ法務チーム長は言いました。

 

ボギョンからPC盗難の一件を聞かされたムン署長は、娘まで巻き込んだやり方に激怒。

相手がTJでも関係ないと、徹底捜査を部下たちに指示しました。

ジヒョクが、自分が不正警官だと言う話をもっと膨らませてほしいと言い出しました。

で、テホの事故を警察の無理な取り調べが原因の自殺じゃないかと勝手な憶測を流したインフルエンサーにネタを自ら持ち込みました。

ヒジュの事件の担当刑事が、実は不正警官で・・・という内容。

ヒジュの勤務先TJから賄賂を受け取り、事件の隠ぺいをもくろんだ・・・とか何とか。

とにかく、埋もれてしまいそうになっているヒジュ殺人事件に、再度注目を集めようと考えたのです。

 

拘置所にいるチョン会長は、そんな状況でも外の情報を逐一掴んでいます。

サンウとナナを呼び、敢えて牽制させ合うようなことを言ったり。

ナナの出来が良いと言っておきながら、その裏で足を引っ張るような事をしたり・・・。

ナナと親しいマックイーン社のマイケル・チャは、少しずつナナから引こうとしているようですね。

彼がナナを押していたのは、テホがいたからでした。

そのテホ亡き今は、後ろ盾のないナナより、後ろにチョン会長がいるサンウを選ぼうとしています。

結局、サンウがTJの最高経営者に就任しました。

 

ヒジュ殺人事件に世間の注目が集まり始めました。

事件の真実を暴けと言う国民請願が大統領府に殺到しました。

それによって、検察は動かざるを得なくなり、強力2チームは堂々と捜査を再開できるようになりました。

ドンジェを再逮捕しようとムン署長は言いましたが、行方はとんと分からないままです。

しかし、ドンジェの携帯をとうとうピョン刑事たちが手に入れました。

 

ドンジェの携帯には、音声ファイルが残されていました。

ドンジェとチェ法務チーム長の会話です。

ヒジュの遺体を連続殺人事件の被害者のように見せかけようとしているのが分かる内容です。

チェ法務チーム長は、流石元刑事。証拠を残さないために、こまごまとした注意をしていました。

手袋、靴カバー、車は水没させろ、所持品は灰になるまで燃やせ・・・等々。

チェ法務チーム長をやっと捕まえられると、強力2チームの面々は思いました。

 

ジヒョクにナナから電話が入りました。

息も絶え絶えな様子です。

ジヒョクはすぐに救急要請し、ナナがいる母親の家に向かいました。

糖尿病のショックでした。

が、ジヒョクが到着した時には、回復していました。

 

ナナは、突然、壁に映像を映し出しました。

サンウの部屋の監視カメラの映像です。

ヒジュを詰問しているサンウが映っていました。

ヒジュは、サンウに何を言われても、怯むことなく堂々と話していました。

言うだけ言ってヒジュは部屋を出て行きました。

激怒したサンウは、ドンジェに電話しました。

「ヒジュを殺せ。金ならいくらでもやる。お前は殺すだけで言い。後はチェ課長が処理する。」

 

お礼だとナナは言いました。自分を助けてくれたお礼だと。

 

ジヒョク、流石に立ち尽くしました。

こんな、あまりにも明らかな証拠を持っていたのです、ナナは。

韓国ドラマランキング
韓国ドラマランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

JIN NHK「Venue101」スピンオフ特番にソロで出演決定!

2024-10-28 21:07:22 | イベント、プレゼント関連

今日午後、こんなイベントのニュースが飛び込んで来て、思わず声が出ちゃいました

こちら

『Venue101 Presents JIN SPECIAL』

 

そしてなんと、このイベントを観覧できるんです

日時:11月27日(水) 開場18:00 開演19:00 終演予定20:30

会場:NHKホール

観覧:事前申し込みが必要

申し込み締め切り:11月4日(月)23:59

放送予定:未定

 

詳細及び申し込みは、こちらから。

 

千葉で居たら、絶対に申し込む

・・・でも、今は四国

皆さん、ふるってご応募ください。

生JINくんが無料で見る事が出来るんですよ

人気ブログランキング
人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『模範刑事2』9話まで

2024-10-28 16:11:30 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

事故が起こった時のドライブレコーダーを調べたジヒョクとカン刑事。

シードベルトを外したような音が録音されていました。直後に、

「ごめん。あなたを信じられないの。」

と、ナナが言った言葉も。

ナナがベルトを外し、自分の死をもおそれずにテホを殺そうとしたのでは?と、2人は考えました。

 

ナナに話しを聞きに行きました。

ジヒョクは事故の直前にテホから連絡が入っていたことを話しました。

ナナは、知っていると言いました。

ジヒョクたちに話そうとしていたことは、サンウの2年前の暴行事件についてだと言いました。

事件について自分が証言することでサンウを逮捕させ、ナナをトップの座につかせることが、テホの目的だったとナナは言いました。

録音されていた“ごめん、あなたを信じられない”と言う言葉の意味を問うたジヒョク。

ナナは、テホとヒジュの件を持ち出しました。自分を裏切っていたからだと。

離婚を切り出したのは、ヒジュの事が原因だとナナが言うと、テホはショックを受けてハンドルを切り損ねたんだと、ナナは言いました。

カン刑事は、納得したように一旦引き下がろうとしましたが、ジヒョクは納得できない事を隠しません。

テホのシートベルトが外れていた件を持ちだしました。

誰が外したんですか?と。

「主人です。」

と、ナナは嘘をつきました。

自分が殺したわけじゃないが、自分が問い詰めたことでテホは死を選んだ・・・とナナな言いたげでした。

ジヒョク、全く納得できていません。

 

チェ法務チーム課長は、ボギョンに釘を刺すのを忘れていませんでした。

事故前のテホの言動は口外禁止だと。万が一情報が外部に漏れたら、内部流通者は解雇されるのは勿論、莫大な賠償金を会社から請求されることになると。

ボギョンはその意味をちゃんと理解しました。

会社では、様々なテホに関する情報の整理が始まっていました。

ボギョンも、PCに入っているデータ等を削除しました。

手帳をチェックしている時、誰かが書いた数字がある事に気が付きました。

 

カン刑事とジヒョクは、次にミンジを訪ねました。

テホが事故直前に会いに行った事が分かっていましたからね。

しかし、ミンジは会う事を拒否しました。自分の命が危ないからだと。

 

チェ法務チーム課長はドンジェに面会に行きました。

チェチーム課長もまた、テホの死の真相を探ろうとしているようです。こちらは、自分の身を守るためなんでしょうけどね。

チェチーム課長がテホの死は交通事故だと言っても、ドンジェは信じません。

釈放されたら、自分の命が危ないと分かっています。

自分を刺激しないようにチェチーム課長の後ろ盾に伝えてくれと言ってくれと言いました。

 

チェチーム課長から、話を聞いたサンウは、そのやり方に物足りなさを感じました。

今更ながら、テホの有能さを感じています。

こんな時こそ、テホが必要なのにとイラつきました。

しかし、今はチェチーム課長しかいません。

飴と鞭の要領で、サンウは、彼にテホの後任を任せると言いました。法務チーム長の座です。

 

この間、事故の状況から、テホは自殺ではないかと言う見方が広まっていました。

警察にヒジュの事件で濡れ衣を着せられそうになったからと言うのが、大方の観方でした。

有名なインフルエンサーも、この一件を取り上げ、さも警察の取り調べがテホを追い詰めたかのように結論づけました。

強力2チームの面々は、じれったい思いをしました。

ジヒョクは、これもTJの手が回っていると言いました。

テホの浮気問題に世間の視線を向けさせることで、ヒジュ殺人事件から目を逸らせ、テホを自殺とさせることで担当刑事に責任を負わせるのが目的だと。

 

ジヒョクは一人でナナの母親の家を訪ねました。

テホの行動を調査した時、事故現場に行く前に、その場所に立ち寄っていることが分かったからです。

丁度そこにナナがやって来ました。

ジヒョクが、事故当日もここに来たでしょう?と聞くと、ナナは認めました。

何を話したのかは覚えていないと。

ジヒョクは、当日のテホの足取りを指摘。

ヒジュ殺人事件に関係のあるミンジ、ドンジェに会ったと言う事は、何かを聞いた筈だと言いました。

その後、ここに来たと。

テホはヒジュ殺人事件を調べていて、犯人を教えようと僕たちに連絡したのに、突然事故に遭った・・・と。

どうして最後はあなただったのか・・・とジヒョク。

 

「犯人を捕まえるために死に物狂いになってる。」

と、ナナはジヒョクに言いました。

そして、自分がヒジュとテホを殺したと?と聞き返しました。

確かに、ヒジュを殺したかったし、あんな女を愛した夫も殺したかったと、ナナ。

ナナは物凄く自信があるんだと、ジヒョクは思いました。

2人を殺した証拠を見つけることはジヒョクにはできないだろうと思っていると。

「自信があるの?」

と、ナナに聞かれ、はいとジヒョクは即答しました。

そのジヒョクの表情を見て、ナナがからかう様な口調で言いました。

「もしかしたら、犯人で間違いないのに、確信してるのに、この目で見たのに逃してしまった経験があるの?」

そして、それが悔しくて刑事になったの?とも。

ジヒョク、一番痛いところを突かれた感じです。いつもの余裕のある笑顔は消えました。

 

テホの事故のニュースでヒジュとの不倫関係の証拠として、警察に渡した写真が出るのをヒジュ祖父は見ました。

カン刑事たちに渡す時、必要ならば、公開しても構わないと言ったのを後悔しました。

テホの名誉を傷つけてしまい、もしかしたら、それによって離婚することになり、結局死を選んでしまったのではないかと思ったのです。

テホの妻を傷つけてしまう事になったのは自分のせいだと思いました。

なんとしても謝罪しなければと、会社にナナを訪ねて行きました。

丁度ヒジュ祖父を心配して訪ねてきていたウネが同行しました。

 

ボギョンに連絡し、受付前で待っていると、丁度そこにサンウが通りかかりました。

ナナに謝罪したくて・・・と言うヒジュ祖父を、サンウは面倒くさそうにもう良いと追い払おうとしました。

頭を下げたヒジュ祖父は、サンウの靴に見覚えがありました。

同じ靴を履いて店に来た男が、散々ヒジュの事を蔑んだのですから、忘れる筈ありません。

「一度ウチの店に来たでしょう。」

と、ヒジュ祖父。

サンウと言い争う事態になってしまいました。

サンウの警護員ともみ合いになって転んだヒジュ祖父に、サンウは呟きました。

「だから管理しろと言ったんですよ。あんたの孫は人の家庭を壊した。死んで当然だよ。俺のせいじゃなく、天罰を受けたんだ。」

その様子を見たウネは我慢できなくなって、サンウに怒鳴りました。

「ゴミみたいな人間ね

 

ナナは、テホの執務室の私物の整理をチェ法務チーム長に指示しました。

新しく据えた金庫は、業者に頼んで開ける事になりました。

ボギョンは運ばれて行く金庫を見て、気づきました。手帳に書き込まれていた数字が暗証番号かもしれないと。

しかし、自分が関わる事じゃないと、思いました。

そんな時、ウネから連絡があって、ヒジュ祖父が来ると知りました。

フロント前での騒動も見ました。

我慢している場合ではないと思いました。

すぐさま、業者に運ばれそうになっている金庫の元に駆け付けました。

やはり数字は暗証番号でした。

中に入っていたのは、USBメモリでした。

ところが、その様子を、よりによってチェ法務チーム長に見られてしまったのです。

追いかけられたボギョンは、聞こえないふりをしてエレベーターに乗り込みました。

チェ法務チーム長がボギョンを捕まえた時、ナナが現れました。ボギョンが知らせたようです。

チェ法務チーム長の目の前で、メモリはナナに渡されました。

 

ボギョン、流石警察官の娘。ちゃんと手を打ってありました。

メモリの内容を、ナナに渡す前にコピーしておいたようです。

それを持って、強力2チームに急ぎました。

音声ファイルがありました。

ミンジとテホの会話です。事故の日ですね。

2年前の暴行事件の映像を盾に、娘を取り戻すようヒジュが言ったことをサンウに話してしまったとミンジは語っていました。

激怒したサンウがヒジュを殺すと言ったと。

他に、サンウのPCの中の写真等、ヒジュ殺害を教唆したと疑われても仕方がない証拠もありました。

これで、サンウからチェ法務チーム長に指示が行き、そこからドンジェに殺人を実行させたと言う流れが推察できます。

 

ピョン刑事とチ刑事が退院して来ました。現場復帰です。

ところが、彼らがもたらしたのは、ドンジェ釈放の知らせ。

広域捜査隊のチャンチーム長が、チェ法務チーム長の指示を受けて、動いたのです。

人気ブログランキング
人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『カーテンコール』11話まで

2024-10-27 15:37:11 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

突然見も知らない若者が目の前の席に座ったので、グムスンは戸惑いました。

一人でいる年寄りを気の毒に思ってのことかと思いました。

違います・・・とムンソン。

待ち合わせをしていると言いました。

その言葉を聞いて、グムスンはすぐに目の前の青年が北朝鮮出身だと気付きました。

この海を見ろと言われました・・・とムンソンが言いました。

そして、見かけたグムスンの眼差しが、同郷の人に思えて声をかけたと。

グムスンは真っ直ぐにムンソンを見つめました。何か、感じる所があったように見えます。

 

グムスンは、夫と息子と生き別れになったことを話しました。

「それから数十年、あの海を見ながら再会を待ってるの。」

そして、最近、生き別れた孫と再会したと。

厳しい環境で育ったにもかかわらず、真面目で優しい子に育って嬉しかったと言いました。

心残りが少しは減った気がする・・・と。残り少ない私の人生に運命の神様が最後の贈りものをくれたのかもしれないと。

「良かったですね。」

と、優しくムンソンが言いました。

あなたの家族は?と、グムスンが聞きました。

「ここにいると、父さんは言ってました。父さんは、南に行った母さんへの恋しさが恨みに変わりました。生活が苦しいと、誰かを責めたくなります。父さんがそうでした。最初は母さんに頼ってたけど、その内責め始めた。」

え~っと、これは、ムンソン父ヨンフンが自分の母グムスンに対して抱いていた感情と言う事ですよね?ちゃんと聞き取れなかったので訳詞に頼りましたが、ちょいと分かりづらい訳でしたので

グムスンは、うんうんと頷きました。

ヨンフンの気持ちもそうだったに違いないと感じたのでしょう。

涙をこぼすグムスンを見て、ムンソンも涙がこみ上げて来ました。

長居し過ぎました・・・とムンソンが言いました。

「待ち人、まだ来ないなら、きっと来ないでしょう。」

そう言って、ムンソンは店を出て行きました。

グムスンの中で、一度だけ会ったムンソンの顔と被りました。

あり得ない状況だけど、今の青年はムンソンだと思えたようです。

泣けました~このシーン

 

ところで、グムスンがジェホンを一目見て孫だと信じたのは、やはり夫ジョンムンとそっくりだと思ったからでした。

 

セヨンに“ユ・ジェホン”と指摘された瞬間、凍り付いたジェホンですが、必死にしらばっくれようとしました。

が、もう言い逃れは出来ない状況だとすぐに分かりました。

認めるしかありませんでした。

セヨンは、ジェホンが偽者としている理由は分かっていると言いました。

だからこそ、ジェホンの顔が“リ・ムンソン”として世間に知られてはマズイと思ったのです。

そのために、ドンジェとの結婚の話にすり替えたと。

そして一つだけ確かめました。

これまで、自分をはじめとした家族に愛情ある接し方をして来たのは、本心からか、或いは、演技だったのかと言う事です。

「心からのことです。」

ジェホンは答えました。

セヨンは満足げでした。

 

ここからどうなるかと思いましたら。

なんと、セヨンは、サンチョルとジェホン、ユニの計画に加わる事を決めたのです。

サンチョルたちは、現状をセヨンに説明しました。

本物のムンソンが既に韓国に来ている事、そして、セジュンがそれを知っている事。

セジュンは、本物のムンソンが韓国に来ている事を、サンチョルたちは知らないと思っている事。

話を聞いたセヨンは言いました。

「このことは秘密にしましょう。祖母に知られてはダメ。この芝居をハッピーエンドで終わらせましょう。」

 

セジュンとセヨン、お互い秘密を抱えての演技対決が始まりました。

ジェホンは、セヨンの堂々たる芝居を呆れたように見ていました。

 

ユニは、やっと本当の自分で居られるようなって、肩の荷が少し降りたようです。

元々、飛び級をしてアメリカの有名大学に進学してるほどの天才です。

母の持っていた資料をチラ見しただけで、ホテルの資産状況を理解出来ていました。

で、セヨンにホテルを守るための策を提言しました。

この時、セジュンの弁護士が母親だということも明かしました。

 

グムスンは、その日も、一人でカフェに行きました。

もしかしたら、先日会った青年とまた会えるかもしれないと思ったようです。

実際、ムンソンは、そんなグムスンを遠くから見ていました。

が、近づくことはしませんでした。

代わりにグムスンの前に現れたのは、ジェホンでした。

ジェホンはグムスンの肩をもんであげました。

それを、ムンソンは切なげに見つめていました。

韓国ドラマランキング
韓国ドラマランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「オカシナ記念病院」

2024-10-26 21:42:10 | 書籍、雑誌関連

都会から離島に研修医としてやってきた新実。

真面目で、医師としての使命感に燃える新実は、それまで自分が学んだり見聞きしてきた医療とは全く違う医療に戸惑います。

積極的な治療こそが、医師としての役目だと新実は考えていました。

しかし、この離島では、無理な延命や無理な治療はしないと言う考え方が根付いています。

人は死ぬものなんだと言う意識が、島民の中にも医療従事者の中にも根底にあるのです。

 

ここで言う無理な延命や無理な治療というのは、私たちが考える普通の医療の姿です。

つまり、早期発見のための検診とか、予防とかですね。

作品の中で指摘されているように、検診や予防による良い点は声高に主張されていますが、それによる弊害等のマイナス面は語られていないのが現状です。

だからと言って、検診を否定するわけでも予防を無駄だと言うわけでもありませんが、プラス面とマイナス面の両方あることに気が付かされたことは、とても良かったと思いました。

 

新実も、戸惑いながら、悩みながら、自分の歩むべき道を探します。

 

素朴な離島の島民たちとの触れ合いから、何かを学んでいく新人医師の物語という私の想像は、あっさり覆されてしまいました。

なるほどと、思わされる内容でした。

お勧めです

人気ブログランキング
人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『カーテンコール』10話まで

2024-10-26 10:32:30 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

セジュンに電話が入りました。

テジュからです。

屋敷の前に来ていると聞き、慌ててセジュンは出て行きました。

食事の最中に電話に出る事が珍しいので、グムスンたちはちょっと気にはなったようです。

 

今すぐにグムスンに会うとと言うムンソンと、報酬を貰ってここで終わりにしたいと言うテジュを推しとどめたセジュン。

今はマズイと帰らせました。

 

ジェホンは、やっぱり気になりました。

セジュンとセヨンの態度がこれまでとガラッと変わってしまったことです。

自分たちの正体がばれたとしか思えません。

なにせ、本物の“リ・ムンソン”が現れたのですから。

 

ジェホンの話を聞き、サンチョルはセジュンを尾行し始めました。

それによって、セジュンがテジュとムンソンと会ったことを知りました。

 

セジュンがいきなりムンソンをグムスンの前に連れてこなかったのは、やはりグムスンの体調を心配しての事でした。

彼なりに、グムスンを大切に思っている証拠ですね。

だから、タイミングを計っているとテジュとムンソンに言いました。

面倒だとムンソンは思いました。

セジュンは言いました。

家族と言うのは、複雑な感情を抱く対象だと。憎くても心配したり、遠くの存在に感じる時も、身近な存在だと感じたりする・・・と。

そして、ジェホンたちがグムスンや他の家族に対して愛情をもって接している事も分かっています。

だから、家族が彼らを好きになっているのが、余計に厄介だとセジュンは言いました。

「時間をくれ。偽者と別れられるための。」

と、セジュンは言いました。

冷たくて利己的な人間かと思いましたが、それは表向きだけですね。セジュンもまた、家族を愛し、彼らのことを大切に感じているのは確かです。

 

サンチョルがテジュとムンソンの前に現れました。

テジュ、おろおろしました。

サンチョルは、帰国してくれとムンソンに言いました。

今グムスンに必要なのは、優しい孫で、気性が荒く暴力的な孫じゃないと。

思わずカッとしたムンソンが掴みかかりましたが、サンチョルの方が強かった

結局、ムンソンはそのまま行方をくらまし、テジュは今後、セジュンとムンソンの情報をサンチョルに知らせると約束させられました。

 

ジェホンは出来る限りグムスンの傍にいようとしています。

いつ正体がばれて、出て行かなくてはいけない状況になるかもしれません。

今日の夜が最後かもしれないと思うと、やっぱり部屋まで連れて行くのはやめられませんでした。

そんな様子を、セヨンは見ていました。

グムスンの幸せそうな笑顔を見ると、とても言い出すことは出来ません。

 

サンチョルはセジュンが事実を知ったと分かった今、すぐにでもグムスンに打ち明けるべきだと考えました。

しかし、ジェホンとユニは反対しました。

真実を知っても口にしないセジュンが、どう言う行動に出るかを確かめてからの方が良いのでは?と。

そして、家族の内、誰が事実を知って、誰が知らないのか、探ってから方針を決めた方が良いのではないかとね。

 

セヨンに取材の申し込みが来ました。

ヘラン日報の記者からムンソンについて聞きたいと言われ、断われなくなりました。

これ、セジュンの仕業です。

ジェホンが偽者だと知った後、セヨンを牽制するために敢えて知らせたのです。

ムンソンについての質問には、セヨンは何も答えませんでした。

 

セヨンは、ドンジェを食事に誘いました。珍しいことです。

ホテルの株を譲ってほしいとドンジェに言いました。

以前から、ドンジェはセヨンとの結婚が譲る条件だと言い続けています。金額ではないのです。

検討すると、セヨンは言いました。

ドンジェは気になりました。

ドンジェの株を必要としていないと言い続けていたセヨンが、突然譲ってくれと言いだしたし、結婚すら検討すると言うのですから。

直後に、セジュンの方からは、株の譲渡は必要無いと連絡が入りました。

何かあったに違いないと、ドンジェは思いました。

 

ドンジェはその疑問をセジュンにぶつけました。

セジュンはセヨンの動きを聞き、セヨンもまたジェホンが偽者だと気付いたと察しました。

そして、ドンジェに、ジェホンが偽者だと言っちゃいましたよ。

 

例の記者が、ホテルの従業員たちにムンソンについて取材を試みました。

セヨンからは何の情報を得られなかったと言う事ですね。

あちこちで話を聞かせてくれと、従業員たちに声をかけています。

誰からも情報は得られませんでした。

が、偶然、“ムンソンさん”と呼ばれるジェホンを見つけたことで、顔を知る事が出来ました。

 

グムスンは、離散家族の会で知り合った同じ境遇の人と今でもたまに会っています。

そして、あの日、船によじ登ろうとした縄梯子から転落したところを、夫のジョンムンに助けられ、船に乗り込むことが出来たチョルジンと言う男の子とも、交流が続いていました。

既に孫を持つまでになっているチョルジンは、ムンソンと会えたと言う話を聞き、心からほっとしていました。恩返しができずにいるのを、ずっと心苦しく思ってきたチョルジンは、本当に嬉しく思いました。

 

記者が、ジェホンの写真を示して、セヨンにインタビューを再度申し込みました。

それでも何も話さないセヨン。

すると、記者は推測で記事を書いても良いのかと言いました。

セヨンは、ドンジェとの結婚の方が話題になるんじゃない?と言いました。

一度別れたことは記者も知っていましたから、独占記事と言われたら、そりゃぁ、食いつきますわな。

そこにジェホンが。

 

ジェホンは、従業員仲間から、ホテルの中で“リ・ムンソン“について調べ回ってる記者がいて、セヨンが困っているらしいと聞き、捨て置けないと思って、やって来たのです。

質問は自分にしろと怒り、セヨンをその場から連れ出しました。

「何様のつもり?」

と、セヨンが怒りのこもった口調で言いました。

「私たちは他人よ、ユ・ジェホン。」

ジェホン、突然のことに、言葉が出ず、立ち尽くしました。

 

グムスンはその日、一人でカフェに座って、海を眺めていました。

サンチョルにもジョンスクにも来るなと言い、一人でぼんやりとしています。

海を見ると、ジョンムンと離れ離れになってしまったあの夜を思い出します。

そして、離散家族の会で、大人になったヨンフンと孫のムンソンに会った時のことも。

どんなに時間が経っても、忘れられない思い出でした。

そんなグムスンの姿を、ムンソンが見つめています。

 

グムスンの前にムンソンが現れました。

座っても良いですか?と、ムンソンが言いました。

人気ブログランキング
人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『カーテンコール』9話まで

2024-10-23 09:51:48 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

セヨンは、“ユ・ジェホン”について調べました。

馴染みの顔が、現れました。北朝鮮兵を演じている姿が。

信じられませんでした。

でも、いくつかの引っ掛かった点も思いだしました。

“アイスアメリカーノ”と、慣れたように注文したこと。運転が上手い事。そして、グムスン亡きあとは、元の場所に帰ると言った事・・・等々。

それでも、半信半疑だったセヨンは、ある一枚の写真に目が留まりました。

ユニの姿です。

つまり、2人とも役者だと言う事です。

ランドリー室の同僚だと紹介された男性2人も、役者仲間だと判明しました。

これで、もう、疑いようのない事だと、セヨンは思いました。

 

その時、突然ジェホンがやって来ました。

ラギョンの異動の話を聞き、セヨンが心配になったのです。

セヨン、動揺しました。

が、その様子を、ジェホンはラギョンを失ったせいだと解釈したようです。

セヨン、必死に冷静を装いました。

 

その頃、テジュとムンソンがソウルに到着しました。

ムンソンは、すぐにでもグムスンに会いに行くと言いましたが、テジュはそれを押しとどめました。

焦っても上手く行かないと言いました。

とにかく、問題を起こすなと。

用意していた部屋にムンソンを住まわせることにしました。

 

ムンソンには妻がいます。北朝鮮か中国に残して来ているようです。

妻のジンスクは肝臓が悪く、移殖しか残されていない状況のようです。

犯罪に手を染めていたのも、ジンスクの治療費のためだったのかもしれません。

 

サンチョルは、ジェホンとユニに言いました。

契約期間を3カ月と言ったのは、観光ビザで滞在できる期間が3カ月だからだ・・・と。

だから、ビザの問題で中国に帰ると言えば、問題はないと。グムスンの容体に関わりなく、ジェホンとユニはここを去るんだと。

つまり、グムスンの死が契約の終了と言うのではないと言う事です。

ジェホンとユニは、嘘がばれるのも怖いから、本当のところは辞めてしまいたい仕事なのです。

が、契約の終了がグムスンの死であれば、それを望むのは辛いですからね。

ほっとしました。

 

セヨンは、グムスンに話すべきではないかと思いました。

しかし、ジェホンを本当の孫と信じて、心から慈しむ姿を見ている、とても言い出せません。

グムスンは、生きる気力を取り戻し、本当によく笑うようになりましたから。

 

セヨンは一生懸命これまでと同じような態度を取ろうとしてはいますが、ジェホンに対してどうしてもぎこちなくなってしまいます。

ジェホンは、それを敏感に感じ取っています。

 

テジュは、グムスンの屋敷に忍び込み、家族の様子を探っています。

ジェホンが家族と至極うまく行っていると感じました。

相続のことで、セジュンとセヨンが揉めていることも探り出しました。

流石です。

そして、この情報を、ムンソンに伝えました。

その上で、テジュは、自分たちがまず接触すべきなのはセジュンだと言いました。

 

そうと決めたら、行動は早いテジュ。

セジュンにメールを送りました。

“今のリ・ムンソンは偽者です”

呆れたセジュンは、折り返しテジュに電話しました。

「くだらない情報でたかる相手を間違えたな。うちにいるリ・ムンソンは本物だ。」

あまりにもきっぱりと言い切ったので、テジュの方が驚きました。どうやって信じ込ませたんだ?と。

 

ムンソンがグムスンに会いたい理由。

それは、死んだ父ヨンフンがどれほどグムスンを恋しがっていたかを見て来たからです。文字通り、死ぬほど恋しがっていましたからね。

再会した時、ヨンフンはグムスンに冷たく当たりました。ヨンフンの父でグムスンの夫ジョンムンは、ずっとグムスンだけを想い続けていました。なのに、グムスンは再婚していたわけで。

自分たち父子より新しい夫や子供をを大切に思っていると考えたからでした。

でもそれは拗ねただけで、本心ではありませんでした。

母に対して、恋しさと同時に、恨みも併せ持っていた父ヨンフンでした。

ムンソンは、父の思いをグムスンにどうしても伝えたかったのでしょう。

 

ムンソンは、黙ってじっと待っていることが出来なくなりました。

楽園ホテルに乗り込んだのです。

会長に会わせろ、ダメならホテルの一番偉い者を連れて来いと騒ぐムンソン。

ホテルの職員たちが連れ出そうとしても、大声をあげてフロント前に座り込んでしまいました。

大勢の客が不安そうに見守る中に、ドンジェもいました。

 

たまたま、ジェホンが通りかかりました。

ムンソンの言葉が、北朝鮮訛りだと気付いたジェホンは、ムンソンをまじまじと見つめました。

その瞬間、思いだしたのです。

サンチョルが見せてくれた“リ・ムンソン”の資料に貼ってあった写真の人物に違いないと。

胸の名札を外し、ムンソンに近づきました。

ムンソンも、ジェホンを見ました。

そして、ムンソンも気づいたのです。

自分に成りすましている男だと。

テジュから写真を見せられていましたからね。

 

ジェホンは、北朝鮮訛りで話しかけました。

外で話しませんか?と。

どうして南に来たんですか?と、ジェホンが聞きました。

「人に会いに。」

と、ムンソンは答えました。そっちは?と、ムンソンが聞き返しました。

「約束を守るために。」

と、ジェホンは答えました。

2人は至極穏やかに話をしました。胸の内では、言いたいこと、聞きたいことが渦巻いていたでしょうが。

また会おうと言って、ムンソンは去っていきました。

 

リ・ムンソンが現れたと、ジェホンは慌ててユニとサンチョルに報告しました。

どういうことなのか、ジェホンとユニは大混乱に陥りました。

が、サンチョルには思い当たるふしがありました。

テジュです。

 

その頃、ムンソンは、テジュにホテルに行ったこと、ジェホンと会った事を話していました。

ジェホンと会って、そしてホテルを見て、ムンソンはテジュの言う事が正しいと感じたようです。

自分がいくら本物だと主張しても、あっさり解決する問題じゃないということを。

 

“彼らはお客様で会長が亡くなれば、元の場所に帰る”と、以前サンチョルが話していたことを、セヨンは思いだしました。

つまり、ジェホンたちの事をサンチョルは承知していて、決して財産目当の詐欺ではないと言う事です。グムスンが亡くなるまでの間、幸せに過ごさせたいと言う理由があるんだろうとセヨンは思いました。

だからこそ、自分が知ったこの事実を、どうすべきか、セヨンは悩み続けていたのです。

ふと、ジョンスクに聞いてみました。

誰かがとんでもない嘘をついていて、自分だけが知っているんだけど、嘘をつく理由はよくわかる場合、どうすればいい?・・・と。

「嘘が全て悪い事とは言えません。嘘をつかれた相手は苦しんでますか?」

いいえ・・・とセヨン。逆に相手を幸せにしているの・・・と。

「相手が真実だと信じてることが嘘と言えるでしょうか?最後までつきとおした嘘は相手にとって真実になるのでは?でも、途中でばれてしまったら、真実を話すより相手は傷つくでしょう。」

 

テジュは、セジュンをいきなり訪ねました。ムンソンを連れて。

ジェホンのために作った偽造パスポートや身分証明書等を示し、偽者だと説明しました。

そして、ムンソンのDNA鑑定を勧めたのです。

目の前で検査させて、疑いの無いことだと示したのです。

すぐに血縁関係があると言う結果が出ました。

セジュンは、愕然としました。

どうすべきか、セジュンは悩みました。

 

翌朝、突然セジュンの態度が変わったことに、ジェホンは気づきました。

それまでそっけない態度だったのに、急に愛想よくなり、優しくなったのです。

それと同時に、セヨンの態度が冷たくなったのにも気づきました。

不安になりました。

その時、屋敷の門前にムンソンが

韓国ドラマランキング
韓国ドラマランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『カーテンコール』8話まで

2024-10-22 14:47:24 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ジェホン、ああまで面と向かって顔を合わせてしまっては、知らん顔も出来ないし、人違いだと言い逃れする事も出来ません。

周囲を見回して、知り合いがいないのを確認した上で、ヒョジンに言いました。

アルバイトだ・・・と。

この場は、なんとか上手く乗り切る事が出来ました。

 

セギュは、ジェホンに親しみを感じ始めています。

確かに最初は警戒しました。相続人の一人になることは確かですからね。

しかし、ジェホンは想像したのとは全く違う人間でした。

何も持っていないのに、人に分け与えようとするのですから。

何より、ジェホンが来てから家族に笑顔が増えました。

グムスンが感じているように、セギュは兄妹よりずっと家族のことを見つめ、そして考えています。

だから、グムスン亡きあとの妹・・・セヨンの事が心配でした。

何でもホテル中心の考え方をしているわけで、本当の意味でのセヨンの家族はいなくなるのかもしれないと。

その時、ジェホンにセヨンを支えてほしいと思っているのです。家族として。

そして、自分はグムスン亡きあと、何をして生きて行けばよいか、考え始めました。でも、想像が出来ません。

 

テジュは、お前を捜している人がいると、リ・ムンソンに言いました。

理由は分からないが・・・と。

探し当てた途端、もういいと言われたので、余計に気になって会いに来たと。

「お前は何者だ?」

ムンソンは、グムスンのニュースを見せました。サンチョルと一緒に写ってる写真が載っていました。

この男が、お前を捜せと言った人物だと、テジュ。

「俺は、この人の孫だ。」

テジュ、流石に驚きました。思ってもみなかった答えですから。

が、一方で、サンチョルの思惑がこの時やっと理解出来たのです。

ジェホンの写真を見せながら、ムンソンに説明しました。

探し当てたリ・ムンソンがあまりにもならず者だったので、役者を雇ってムンソンの代役としたんだと。

 

グムスンは、孫リ・ムンソンに会えるだけで良いと思い続けて来ました。

生きる事に未練も感じなくなっていました。

なのに、ジェホンと会って一緒に過ごすうちに、もう少し生きていたいと言う欲が出て来ました。

しかし、着実に病魔はグムスンの体を蝕んでいました。

 

ジェホンとユニは、ふと気づきました。

契約が終わると言う事は、グムスンが死ぬと言う事です。

そう考えると、申し訳なくて、いたたまれない気持ちになりました。

逃げてしまおうか・・・と言う考えが頭を過ったりしました。

しかし、ジェホンはだからこそ最期まで演じたいと言いました。

申し訳ないから、心から申し訳ないと思うから、グムスンが幸せに旅立てるようにしてあげたいと。

 

セジュンが突然キム常務を解雇しました。

ドンジェから賄賂とも言える様な高価な贈り物を受け取っている事が分かったのです。

実は、ホテルの内部資料を見たいと要望されると、あっさりドンジェに見せたりしたことがありました。

流石に、ドンジェもこんなことをしても良いのかと、指摘しました。その見返りだったのかもしれません。

勤続30年以上のキム常務を、あっさりと切り捨てたのです。

跪いて縋っても、無理でした。

 

ジェホンは、またランドリー室に戻りたいとセヨンに言いました。

イベントで、ジェホンの評価がかなり上がりました。

セヨンの予想以上です。

だから、企画室に・・・とセヨンは言いましたが、そう言う時だからこそ、ランドリー室に戻るのが良いと思うとジェホンは言いました。

 

テジュとリ・ムンソンが韓国にやって来ました。

 

とうとう、ジェホンの正体がばれました。

ホテルにやって来たヒョジンが、セヨンにアルバイトの男性のことを聞いたのです。

あれが北朝鮮から来た従弟だと言うセヨンに、ヒョジンは

“???”

です。

ヒョジンは、そんな馬鹿な・・・と笑ってセヨンが勘違いしていると言いました。

そして、ジェホンの正体を話したのです。

舞台役者だと、写真まで示して。

セヨン、大きなショックを受けました。

画面の男性は、どう見ても“従弟のリ・ムンソン”でしたから。

 

ばれたね、とうとう・・・。

韓国ドラマランキング
韓国ドラマランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『カーテンコール』7話まで

2024-10-21 14:46:15 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ジェホンとユニ、凍り付きました。

なんとしても、この場を乗り切らなくちゃいけません。

グムスンが最期の別れをするために開いた、最期のパーティなんですから。台無しにするわけには行きませんよね。

動揺を隠せない2人は、サンチョルに助けを求めましたが、サンチョルだってどうしようも無いわけで・・・。

が、ジェホン、腹をくくって、芝居をしました。

咄嗟に、失神したフリをしたのです。

サンチョルとユニは、それに乗りました。

 

驚いて駆け寄ろうとしたセヨンに大勢の客のあしらいを任せ、サンチョルとユニはジェホンを医務室に運び込みました。

そして、サンチョルはグムスンに事の次第を報告に向かいました。

丁度、グムスンの主治医も出席していたので、主治医にジェホンの診察を依頼。

これがねぇ、やっぱり本物の医者は騙せないんですよ。

仮病だとあっさり見抜きました。

サンチョルは仕方なく、それを認めました。

その上で、グムスンたちには、パニック障害を起こしたようだと説明してもらったのです。

慣れない環境で、緊張したからだと言いました。

とにかく今は安静に寝かせてあげてくれと。

 

サンチョルは、ジェホンが仮病だということだけ、主治医に打ち明けたようです。

その理由は、話しませんでした。

「私は今回の件に人生をかけています。全ては、会長の死後明らかにします。」

とだけ。

主治医は、サンチョルの人となりを長い間見て来たからでしょうね。その言葉を信じ、敢えてそれ以上問いただすことはしませんでした。

 

グムスンはパーティの参加者に挨拶をしました。

これは皆さまが私を送り出す会です・・・と。

「私が死んで皆さんが弔問に来ても私には何の意味もありません。そう思いませんか?だから、葬儀は弔問客無しの家族葬にし、静かに執り行うつもりです。孫たち、覚えておいてね?ですから、本日は私と皆さまとの最後のお別れの日です。私を笑顔で見送ってください。」

 

グムスンは孫3人が招待した客に挨拶に回りました。

セジュンが招待したのは、仕事上の繋がりのある人たちばかりでした。

セギュは友人たちを招待していました。

セヨンは、ヒョジンやドンジェ、そして仕事でもプライベートでも自分の一番近くにいて支えて来てくれたラギョンを招待していました。

グムスンは皆を見回し、スクリーンに映しだされた自分の若かりし頃の姿を見つめました。

満足気でした。

 

ジェホンはいつの間にか眠っていました。

母と別れた時の事等の夢を見ました。

気付くと、グムスンが心配そうに自分を見つめていました。

ジェホンが目覚めたのを見て、グムスンは泣くほどにほっとしました。

その表情を見たジェホンとユニは、大きな罪悪感を感じたようです。

グムスンたちと親しくなればなるほど、その感覚は大きく強くなってきていたようです。

 

下りてもいいか?と、ジェホンはサンチョルに言いました。

お前たちは何も悪く無いのに罪悪感を感じるのか?と、サンチョル。

「もし悪い事だとしても、私一人の責任だ。私が知ってる会長は、感情に流されたりしない強い人だった。しかし、そんな会長が最近は泣いたり笑ったりしてるんだ。成功じゃないか?」

だったらよかった・・・とジェホン。

「おばあさんが、少しでも笑顔でいられるように頑張るよ。」

ジェホンが言いました。

 

ジェホンは、グムスンがずっと抱いていた願いを叶えてあげようと思いました。

夫と息子があの海の向こうから船に乗って自分に会いに来てくれるかもしれないと言う願いです。

漁船を借りて、ユニと一緒に乗り込み、浜辺で待つグムスンとセヨンの元に現れたのです。

グムスンは、泣いて喜びました。

 

ある日、グムスンは弁護士を呼びました。

そして、セジュン、セギュ、セヨンたちを集めた上で、遺言状を書き変えたことを報告したのです。

ジェホンを相続人の一人として追加したと。

セジュン、セギュ、セヨンの3人はそれぞれに違う感情を抱いたようです。

ジェホンは戸惑い、焦りました。

当然、そんなつもりは無かったからです。

サンチョルにこの一件は任せることにしました。

 

セジュンはジェホンに相続される前に自分の持ち株を増やそうと考えました。

で、ドンジェの株を買うと持ち掛けましたが、そうそう簡単にドンジェが応じる筈がありません。

セヨンも、ドンジェの株を買うつもりのようですし、その上にジェホンが貰った株も手にすることができたら、セジュンを上回る数となり、売却を阻止できます。

以前に増して、持ち株を増やそうと、動き始めた2人です。

セジュンは、セヨンの影響力を削ごうと考えました。

そして、ラギョンに辞令を出しました。遠方への異動です。

 

リ・ムンソンの居所が分かった途端、調査を終了するようサンチョルから言われたテジュは、却って興味が湧いてきました。

で、それ以降も、リ・ムンソンについて調査を続けていました。

とうとう、リ・ムンソン本人の居場所突き止め、会いに行きました。

 

セヨンは、ジェホンの特技を生かす方法を思いつきました。

ジェホン、イラストやコメントを描くのが上手かったのです。

ホテルのロビーで、アクリル板に客の要望を聞いてコメントをイラスト入りで描いてプレゼントすると言う仕事です。

ホテルのイメージアップにつながると、セヨンは考えたのです。

セヨンは、生き生きと仕事をするジェホンを、遠くから見つめて満足そうでした。

が、しかし。

あんな、めちゃくちゃ目立つ場所で居て良いのと思ったら、やっぱり

ヒョジンがやって来ちゃった

すぐにジェホンだと気付いたヒョジン

声をかけました。アルバイト中?と。

ジェホン、またまた凍り付く状況になってしまいました。

人気ブログランキング
人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リメイク( `ー´)ノ

2024-10-18 14:58:32 | 食べ物関連

季節がら、さつまいもをいただくことが多い今日この頃。

煮つけたり、スイートポテトにしたり、サラダにしたり、揚げたりとあれこれ楽しんでいます。

が、新しいメニューを・・・と思いついて、蒸したさつまいもに砂糖とはちみつをまぶし、仕上げはきなこと言う新作を作ってみました。

勿論、全てが自己流。

マズくはないんだけど、イマイチ満足感が得られない・・・

大きなさつまいもで作ったので、かなり量が多くなってしまいましてね。

飽きも来ると分かったので、作り変えました。

それが、トップのさつまいもケーキ。

ま、いつもの定番ですが

さつまいもの周囲にまぶされてる砂糖とはちみつ、きなこの甘さのみですので、かなり甘さ控えめの筈。

明日の朝ごはんになる予定です。

切ると、こんな感じ

素朴なさつまいもパンケーキです。

人気ブログランキング
人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『模範刑事2』8話まで

2024-10-17 16:03:16 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

刺されて大出血をしてたチ刑事は、幸い傷が浅く、大騒ぎしてはいましたが、大ごとにならずに済みました。

しかし、頭を殴られたピョン刑事は内出血していたので、緊急手術となりました。

ピョン刑事は、責任を痛感していて、麻酔が効いてくるまで自分の事よりチ刑事の事を心配し続けていました。

ジヒョクたちは、ピョン刑事にトラウマが残るかもしれないと、心配しました。

が、意識が戻ると、ピョン刑事が真っ先に口にしたのは、チ刑事のこと。

チ刑事も、心配でたまらなくて、泣きながらやって来ましてね。

いつも口喧嘩してる2人ですが、本当に信頼し合っている素敵なバディです。

号泣しながらお互いの事を心配しました。

そんな2人を見ながら、強力2チームの面々は、感動するやら笑えるやら。

やっぱり、強力2チームのメンバー、本当に素敵です

 

広域捜査隊で取り調べを受けているドンジェは、余裕綽々の表情。

そこにやって来たのは、TJ法務チームから依頼されたチェ弁護士。

ごく軽い罪状で片を付けるつもりのようです。

チャンチーム長は、流石に納得できません。

チェ法務チーム課長にドンジェを庇う理由を聞きました。

汚れ仕事を任せているからだと、チェ課長は言いました。上の方々も関与してると。

チャンチーム長は、一応事情を把握しましたが、捜査して事態が深刻だと分かった場合は、きちんとした捜査をしなければならないと、言いました。

 

チョン会長は、ナナを呼んで離婚理由を聞きました。

ナナは、テホがサンウを逮捕するつもりだったと言いました。

マックイーン本社と裏で取引をしていたようだと。

最近、マックイーン社がテホをTJの後継者として指名するつもりらしいとチョン会長は聞いたところでした。ナナの話が嘘とは思えません。

それでも、ナナを信じ切れないチョン会長。

次期会長のサンウが逮捕されたら、TJの未来は無いわけで。それは自分の未来も無くなると言う事になるからとナナは言いました。自分の未来のために離婚したんだと。

 

一方、テホには、自分たちへの注目をかわすために、離婚ということでテホに世間の注目が向くようにしたんだと説明しました。

会見は単なる会見であって、法的効力は何も無いんだからとナナは言いました。

前もって言ってくれとテホ。

傷つくとは思わなかったのか?と。

そんな言葉がテホの口から出るとは、ナナも思ってなかったようです。

傷ついたの?と、驚いたように言いました。

ヒジュの事で苦しんでいるとボギョンがテホに話しているのを見た後だったので、嘘くさいとでも思ったのでしょうか。

 

テホは、ナナの指示通り、記者会見を開きました。

そして、自分は納得していないと、離婚を拒否する旨、発表しました。

 

チ刑事とピョン刑事の怪我が一段落ついたら、今度はドンジェを奪われたことで激怒し始めたカン刑事。

ジヒョクと一緒に事情を聞きに広域捜査隊に乗り込みました。

捕まえた容疑は何だと聞いても、チャンチーム長は、はぐらかすばかり。

ドンジェは以前、チェ元チーム長を盾に容疑を逃れたことがあるとジヒョクは言いました。

「今回は、その時とそっくりです。」

チャンチーム長は、痛いところを突かれ、何も言葉が出ません。

罪悪感が生まれたようです。

それでも、話をはぐらかそうとするチャンチーム長。

カン刑事は、怒りを抑えきれなくなりました。

チ刑事とピョン刑事の話をしました。決して軽い怪我ではなく入院していると。

刑事同士の仲間意識を揺さぶりました。

チャンチーム長の取り調べが厳しさを増しました。

 

チャンチーム長は、ドンジェの偉そうな態度がムカつきました。

後ろ盾を頼りに、警察をなめていると感じました。

で、ドンジェを殴ったのです。

これが、問題視されました。

チョン隊長から厳しい叱責を受けました。

しかし、チャンチーム長は引きません。警察官としてのプライドが、ドンジェのような輩を許せなかったのです。

が、結局、自宅待機を言い渡されました。

 

チャンチーム長は、チェ法務チーム課長から譲られた部屋から出て行きました。

チェ課長から引き留められましたが、こういう好意を受けてはいけないと、改めて感じたのでしょう。

チェ課長との付き合いも、これっきりに・・・と言いました。

きっと、心の重荷も、これで無くなったでしょうね。

ところがですよ。

翌日になったら事態は急変していました。

異動になったのはチョン隊長の方で、チャンチーム長は何事も無かったかのように職場復帰を命じられたのです。

チェ課長の手が回ったのは、確かでした。

チャンチーム長、逃げられないと悟ったような暗い表情になりました。

 

ヒジュ殺人事件の捜査を続けている強力2チーム。

ドンジェの犯行を裏付ける証拠・・・間接証拠ではありますが、次々に発見しました。

ヒジュを殺害後、運んだと思われる車が池の中から発見されました。殆ど証拠と言えるものは残っていませんでしたが、ヒジュの口に塗ってあった口紅のキャップが残されていました。

だいたいの犯行の流れは把握できました。

しかし、これだけでは検察は逮捕令状を出さないだろうと予想されます。

殺人を教唆した人物を見つけなければ・・・。

 

教唆した人物を、ジヒョクはサンウかテホのどちらかだと考えています。

ムン署長は、あまりにも大物の名前を聞き、ビビりました。

娘のボギョンの勤務先であり、テホは上司です。

が、ジヒョクが、自分がボギョンについては責任を取ると言い出したことで、ムン署長はすぐに気を変えました

ジヒョクが並の金持ちじゃなく、同期が江南で法律事務所をしてるとか、その事務所が入居してるビルはジヒョク名義だとか聞いたら、

“お

と思っても当たり前ですよね

「容疑者が財閥企業の家族であれ何であれ、関係無い。早く検察に証拠を提出して、追加起訴させろ。」

と、来たよ

打って変わったようにジヒョクを見つめる目が、なんか、婿を見つめてるように見えちゃった

 

強力2チームが検察に証拠を提出した事を、テホは知りました。

その中で、サンウと自分に殺人教唆の疑いが掛けられていると分かりました。

それを聞いたナナは、だったら、事実にしてしまえば?と、テホに言いました。

サンウに罪を着せれば、テホは疑いが晴れるし・・・と。

 

テホは、徐々に追い詰められていく気がしているようです。

検察に提出された証拠を調べてみると、自分とヒジュの写真があったり、捕まっているドンジェに指示した者がチェ法務チーム課長と思われるようなIDを使っていた事も分かりました。

チェ課長のPCを調べると、ドンジェに送ったのと同じ白衣連続殺人事件の被害者や現場写真が保存されている事も分かりました。

それを模倣しろと言う指示があったことは確実です。

元刑事と言う事を考えると、自分が次に狙われてもおかしくは無いとも思えました。

充分用心しなくてはいけないと思ったようです。

 

執務室に新しく金庫を据えました。

中に、USBメモリを入れました。

そして、あれはボギョンのメモ帳?何かをメモしました。

 

ナナは、刑務所にいるオ・ジョンテに会いに行きました。

ジヒョクの従兄です。

「模範刑事」で、無期懲役を言い渡され、服役しています。その経緯を、ちょいと忘れてしまってます

とにかく、ジヒョクの事を恨んでいる事は確かですね。

自分を刑務所に入れた張本人だということで。

「私が代わりに彼を苦しめてあげます。」

と、ナナ。何が効果的なのか教えてほしいと。

命がけで苦しめる自信はありますか?と、ジョンテが尋ねました。

「ジヒョクの腹を探ってください。誰かが見える筈です。母親。愚かな息子のせいで死んだヤツの母親だ。」

 

ナナはすぐにジヒョクを呼び出しました。

そして、何気ない風を装って、死んだ自分の母親の話をしました。

平気なフリをしていましたが、ジヒョクもトラウマを持っているようです。両親の死の現場を見たことで。

 

テホはミンジを訪ねていました。

ヒジュがあの映像を見せたことを、テホは知っていました。

子供を取り戻せるよう、僕が代わりに手伝いますと、テホは言いました。

何をすれば?と、ミンジ。

「あなたとヒジュ、サンウの3人だけの秘密を教えてください。」

 

この様子を、尾行したチェ法務チーム課長が見ていました。

 

テホは、ナナにサンウが近々ヒジュの殺人教唆容疑で逮捕されると思うと伝えました。

その後、ドンジェに会いに行きました。

ドンジェは、ヒジュを殺したのは自分ではないと、主張したままです。

テホは、言葉巧みに交渉し、動揺させ、真犯人の名前を白状させたの

もしかしたら、ナナ

 

ナナの実母が住んでいた家に居ると言ったら、ナナはやって来ました。

そして、何らかの話の後、テホはジヒョクに電話しました。

これから、仁川西部署に行くと。ヒジュ殺人事件の事で話があるからと言いました。

しかし、その道中、ナナが事故を起こしたのです、わざと

テホのシートベルトを外し、ハンドルを切りました。

対向するトラックに突っ込んでいきました。

 

テホ・・・ナナを警察に突き出すつもりではなかったようです。

自分の言うとおりにしてくれとナナに言いました。ナナは何も知らなかったことにしろと。

恐らく、自分が罪を被るつもりだったのでしょう。

なのに、ナナはその言葉を信じられなかったのです。

テホ・・・死んでしまいました。

韓国ドラマランキング
韓国ドラマランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『模範刑事2』7話まで

2024-10-16 10:42:22 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ナナの目的は、サンウを父チョン会長と同じように拘置所送りにすること。

そのため、2年前の事件・・・暴行、殺人未遂が明らかになることを願っています。

しかし、テホは手遅れだと考えています。

それに、その事件を公にすると、テホ自身も何らかの罰を受けることは確か。

全てを失うことになるでしょう。

それは避けたいと考えているようですね、テホは。

テホは、チョン会長からナナをアメリカに追い払えとも言われています。

どちらの側に立つつもりなんでしょう。

 

カン刑事とジヒョクがミンジの部屋で見つけた動画ファイル。

ドンジェも偶然見つけたようですね。ミンジの部屋に自分に不利な物があるかもしれないと、サンウに調べるよう命じられただけのようです。

それには、2年前の事件の犯行の瞬間を除く一部始終が映っていました。

サンウがミンジを引きずって行く姿、テホがその始末に関わっている姿が。

このファイル、ナナも持っているのですが、いったいどうやって手に入れたのでしょう。

 

動画を見て、強力2チームの面々は、途方に暮れました。

ジヒョクから、TJの副会長であるサンウと、法務チーム長であるテホだと聞いたからです。

とてつもない権力を持っている相手ですからね。

ヒジュの事件とどういう繋がりがあるんだ?と、ウチーム長は言いました。

出来れば、この事件には関わりたくないと言う事です。

 

ミンジがこの動画を持っていると、サンウはドンジェから報告を受けたようで、慌ててミンジに連絡して来ました。

自分と娘を守るための盾だとミンジは気丈に答えました。

そうはいっても、ミンジは2年前の恐怖を忘れる事は出来ないでいます。

 

カン刑事は、妹のウニからウネが高卒認定試験を受けなかったことを知らされました。

ウニは、自分たちがどこまでウネの人生に関わればよいのか、分からないと言われました。カン刑事があまりにもウネにプレッシャーを与えてしまっているのではないかとも。

事情を聞こうとしたカン刑事に、ウネは本当の事を話せませんでした。自分には勉強は合わないとだけ。

でも、直後にカン刑事は知ったのです。

試験当日、ウネはユナの嘘の供述で警察に連行されていたことを。

自分じゃなく、ジヒョクに助けを求めたってことが、カン刑事は気に障りました。

が、事情が分かってほっとしたカン刑事でもありました。

ユナは、偽証罪が証明され、処分を受けたようです。イイキミだわ

 

ウネはヒジュ祖父の店を訪ねました。

先日もらった靴の修理をお願いに来たのですが、それは口実だったんじゃないでしょうかね。

孫を殺された祖父と、無実の罪を着せられた父を持つ娘と言う立場。

どちらも、怒りの矛先が分からず、胸の中が悶々としているわけです。

分かり合えるところがあるのでしょう。

自分は誰にも必要とされない存在だとウネは思っていました。

そんなウネにヒジュ祖父は言いました。

「行くところが無い時は、いつでも来なさい。君を見ていると気分がよくなる。理由なんて無い。君がいるだけで誰かの気分がよくなれば、それでいいんだ。」

そして、ウネの話をするとき、カン刑事はいつも嬉しそうだと言いました。

「君がそばにいるからだ。」

ウネは頷きました。

 

カン刑事とジヒョクは、ミンジを訪ね、動画ファイルについて聞きました。

ミンジは、暴行犯が特定されても、訴える気は無いと言いました。

それに対して、カン刑事は、今捜査しているのは、ヒジュの事件だと言いました。

ミンジが動画を持っている理由を尋ねました。

カン刑事たちは、この動画をミンジに渡したのは、ヒジュだと思っています。

要するに、ヒジュは動画をミンジに渡したがために殺されたと見ているのです。

ミンジは、ヒジュには感謝しているが、大事なのは娘の方だと言い、それ以上の事は何も話しませんでした。

 

テホが強力2チームに呼ばれました。

動画を手に入れたことを報告した上で、ヒジュとの関係を聞かれました。

ヒジュのところに送られて来た写真を示されました。

プライバシーの侵害だとテホは言いました。

が、元検事のテホは一切動揺を見せませんでした。

写真の出所を調べ、裁判で採択出来るほどに信ぴょう性があるかどうかを確認すべきだと。

カン刑事とジヒョクは、テホがこう出ると予想していたようです。

まぁ、少しでも気持ちを揺るがすことが目的だったのかもしれません。

 

テホとヒジュ、実はやはりお互いを想っていたことは確かなようです。

どこまでの仲だったのかは分かりません。

しかし、テホにとって、日々の苦しみを癒してくれる唯一の存在がヒジュだったことは事実のようですね。

それにしても、テホの捜査能力も凄いもんです。

見せられた写真のうち、駐車場での2人姿を写した写真を覚えていて、それが、どこから撮られたのか、あっという間に特定しました。

で、防犯カメラの映像から、写したのが部下だと知ったのです。

そして、誰がそれを指示したのかも、聞きだしました。

サンウだったってことそれとも、ナナ

 

サンウに、強力2チームで聞かれた内容を報告したテホ。

2年前の事件ではなく、ヒジュの事件を追っているから、サンウは心配無いと言いました。

「俺が関係してると思ってるのか?」

と、サンウ。ヒジュの事件のことですよね。

今が分岐点ですと、テホは言いました。

「正直に話せば、僕の命に替えても守ります。この瞬間を逃せば、副会長を守れないかもしれません。」

俺はヒジュを殺す理由が無いと、サンウ。

「良かったです。」

と、テホは言いました。

 

ところで、ミンジの家から逃走したドンジェの行方は皆目分からない状況でした。

強力2チームは策を練りました。

暴力団を捕まえるのは、暴力団に任せようと。

で、以前の事件で関りがある別の暴力団に疑いをかける素振りを見せ、濡れ衣を晴らすためにはドンジェを探し出すしかないように仕向けたのです。

この一件で当時広域捜査隊のチーム長だったチェ法務チーム課長とドンジェは繋がったようですね。

だから、現在TJの法務チームにいるチェ課長から、“仕事”を受けているんですね、ドンジェは。

 

ヒジュの携帯の着信履歴にあった番号を持つ携帯は、サンウによって池に捨てられました。

が、それを、ナナは拾ったようですね。

で、修理に出し、正常に動くようになったみたいです。

ナナは、それを、公園で拾ったと、公園の事務所に届けたようですね。

公園の監視カメラの映像から、捨てたのはサンウで、拾って届けたのはナナだと、分かりました。

 

ジヒョクは、すぐにナナに会いに行きました。

例の2年前の映像を見せました。

が、当事者たちの証言が得られないと、それ以上の捜査は難しいと。

そして、ヒジュ殺人事件の殺人罪の証拠を僕が持っていたらどうしますか?と、ナナに尋ねました。

で、拾われた携帯のことを話しました。

「そのスマホの主が有力が容疑者です。」

捨てた人も拾った人も分かっていると。

ナナの芝居はバレていると言うジヒョクの表情。そして、バレたかと言うナナの表情。

腹の探り合いって感じ

 

「理事の望みは何ですか?」

と、ジヒョク。隠したいのか、暴きたいのか・・・です。

「両方よ。犯人が分かれば隠せる。犯人を見つけてください。オ・ジヒョク刑事と私だけの秘密にしてくれたら取引額はずっと高くなるわ。」

 

ヒジュへの未支給給与等の清算が終わりました。

それに加えて、慰労金も一緒にヒジュの遺族に渡して来てほしいと、テホから頼まれたボギョン。

誰に渡せば?と言う質問に、テホは“前任者”ヒジュとの差を感じました。

ヒジュならば、そんな質問はせず自分で調べたと言う意味ですね。

ボギョンは不満な表情を浮かべました。

 

ボギョンはヒジュ祖父を訪ねましたが、給与は受け取ったものの、慰労金は受け取ってくれません。

テホと話がしたいと言われ、ボギョンは仕方なくテホに連絡しました。

 

やってきたテホに、写真のことをヒジュ祖父は聞きました。

テホは、ボギョンに席を外させました。

 

君が殺したのか?とヒジュ祖父。

「違います。」

と、テホ。

そして、好きだったのは、僕の方だとテホは言いました。

ヒジュが死んで悲しかったか?と問われたテホ、涙が浮かびました。

「犯人はじき捕まります。僕も捜査に協力します。申し訳ありません。」

そう言って、テホは店を出ました。

帰るに帰れないでいたボギョンは、テホが暗がりで泣き崩れる姿を見ました。

 

その後、一人お酒を飲んだテホは、酔った状態でナナのところに行きました。

「サンウに手錠をかけるよ。」

しかし、ナナは殺人犯としてサンウを刑務所に入れたいのではなく、単純な暴行犯としてなのです。

あまりにも罪が重いと、その後の自分の人生にも影響が出て来るってことなんでしょうね。

テホは、ヒジュを殺したのはサンウだと思っています。

だから、殺人罪でサンウを捕まえてもらいたいわけです。

ナナは、テホに任せると言いました。

 

ナナが突然テホとの離婚するつもりだ発表しました。

テホは寝耳に水でした。

その直前、ナナは監視カメラでボギョンとテホの会話を聞いていました。

ヒジュ祖父を訪ねた時、テホとヒジュの関係を知ってしまったとボギョンが言っているのを。テホが心からヒジュを想っていたんだと分かったとボギョンは話していました。

まさか、これが理由なんてことはないよね?

見た目以上に、ナナはテホのことを想っているのでしょうか

 

暴力団がドンジェの居場所を掴んだようです。

尾行していた強力2チームの面々は、現場に駆け付けました。

争いの中で、チ刑事が刺されてしまい、ピョン刑事も頭を殴られて重傷を負ってしまいました。

逃げられたと思ったドンジェですが、彼らを救急搬送しようとしている時、目の前を通りかかった広域捜査隊の車に乗せられているのを、強力2チームが目撃。

なんと、トンビに油揚げを浚われたと言う体です。

 

この直前、休職中だった広域捜査隊のチャンチーム長を、チェ法務チーム課長が呼び出していました。

豪華なマンションをチャンチーム長に一方的に与えるなんて言いまして・・・。

その直後に、チャンチーム長に復帰命令が下ったのです。

取り込まれて行きそうで、心配です。

韓国ドラマランキング
韓国ドラマランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『カーテンコール』6話まで

2024-10-15 09:02:32 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

バッタリ会った二人とも、芝居仲間。

芝居の費用のためにアルバイトでよりによってこのホテルに来ていたと言うわけ。

思わず、素のジェホンとして会話してたら、丁度セヨンが来ちゃって。

慌てていつもの“ムンソン”として北朝鮮訛りで話したことで、仲間はジェホンが身分を偽ってると察しちゃった。

こうなったら、正直に事情を話すことが一番とジェホンは思ったようです。

要するに、ホテルを舞台に現実の作品を演じているってことだと説明しました。

仲間たちは、案外あっさりと理解したようです。

詐欺だとは思わなかったのね ジェホンの人となりを熟知してるからでしょうかね。

ユニが妻役だと知った2人は、何か、意味ありげな表情。

2人はユニのジェホンへの想いに気づいているようです。知らないのは、ジェホン本人だけですね。

しかし、ジェホンは焦ったのも一瞬のことで、2人が理解してくれたことでほっとしたようですし、久しぶりに素に戻れて仲間と話せることが、とても嬉しく思ったのも事実です。

 

ユニは、ある日、サンチョルにホテルに連れて行ってほしいと頼みました。

まぁ、ずっと家に居るのも退屈でしょうからね。

ところがホテルで、母に姿を見られてしまうんです。

ユニは気づいていませんが。

ま、母もまさか娘がここにいるとは思っていないので、本人だとは思わなかったようです。

ユニの母はホテルの顧問弁護士?

 

ユニは、ランドリー係の休憩室に行きました。

ジェホンから聞いて、仲間2人に会いたいと思ったのでしょうね、ユニも。

ユニも素に戻れるこの時間がとても嬉しそうです。

 

ドンジェがジェホンを呼び出しました。

部屋には、セヨンもいました。

一緒に食事を・・・と言われ、一旦は勤務中だからと断ったジェホンですが、気を変えてユニを呼んでも良いかと尋ねました。

 

ユニは、場を和ませようと、一生懸命ドンジェに話を合わせようとしました。

が、ジェホンはずっと不機嫌そうな態度を取り続け、ドンジェに対してもわざと喧嘩を吹っかける様な態度をとりました。

ドンジェは気分を害したように席を立ち、セヨンもあまり良い気分ではなさそうな表情を浮かべました。

ユニは完全に怒っています。

ユニには分かっていました。

ジェホンがドンジェに突っかかるのは、セヨンを好きだからだ・・・と。

ジェホンはユニの気持ちに気づいていないばかりか、自分の気持ちにも全く気付いていないのです。

 

セギュはセジュンに言いました。

セヨンが可哀想でたまらない・・・と。

セギュは、無責任な人間のように見えますが、本当はとても優しい人です。

家族の事を、彼なりに愛し、常に見つめています。

だから、今、兄のセジュンと妹のセヨンがホテルを中にして争っているのを見ていられないのでしょう。

祖母の余命が僅かなのも、悲しくてたまりませんでした。

「僕の結婚まで待って。」

と、グムスンに言いました。待つと言うなら、本気で結婚を考えてみるから、10年待って・・・と。

セギュなりの愛情の示し方です。

グムスンは、ちゃんとそんなセギュの気持ちを分かっています。

自分亡きあと、セジュンとセヨンの事を頼むとセギュに言いました。

 

セヨンは、ジェホンに言いました。

愛する人と結婚出来て羨ましいと。

自分の気持ちに正直になれるのは、凄いと思う・・・と、セヨン。

「守るべき物が増えて行くと、やるべきことも多くなる。欲も出て来る。そうなると、自分の気持ちは後回しになる。」

それは変だと、ジェホンは言いました。

しかし、セヨンにはそうするしか出来ませんでした。

 

ある日、セヨンはジェホンを郊外の自分のアジトと言って良いアトリエに案内しました。

セヨンは絵を描くことが趣味でした。

画家にならなかった理由は、ホテルを守りたいからだとセヨンは言いました。

後悔はしていない・・・と。

ジェホンは言いました。

俺のいた所では、好きな事があっても出来ない人が大勢いたと。

北朝鮮で・・・と言う意味にセヨンは捉えたのでしょうが、これは韓国でも言えることでしょうね。ジェホンはそう言う人を大勢見て来たのでしょう。

「だから、好きな事が出来るのにやろうとしない人が許せない。」

そう言われても、セヨンは言いました。出来ないのよ、今は・・・と。

 

セジュンがホテルを憎むようになったのは、おそらく、10年前、両親が仕事で海外に出かけた時に飛行機事故で亡くなって以来なんでしょう。

家政婦のジョンスクは、セジュンの気持ちを一番理解している人のようですね。

両親を亡くしたセジュンにずっと寄り添ってきたのでしょう。

ホテルやセヨンへの思いも、昔とは変わっていない事にも気づいています。

なのにどうして?とセジュンに問いました。

グムスンが北朝鮮に残して来た夫と息子のために灯台のようなホテルを建てる事を生涯の目標として来ました。そのために、両親は無理をして働き、そのせいで事故死したとセジュンは思っています。

グムスンは、とうとうセヨンを使ってホテルを作り上げたわけで・・・。

両親の次はセヨンがグムスンに利用されているとしか、セジュンには見えないのでしょう。

グムスンが本当に大切なのは、ホテルなのか自分たちなのかが、ホテル売却によって分かるはずだとセジュンは言いました。

 

セヨンのアトリエからの帰り、ジェホンが運転をしました。

ところが、途中で検問があって。

韓国の免許証は持ってるのと焦るセヨン。

ジェホンだって、焦りましたよ。免許証は持っているけど、ジェホン名義なわけで・・・。

セヨンの前でそれを見せるわけには行きません。

ここでジェホンはまた一芝居打ちました。

聾唖者のフリをして、警官の手帳に文字で説明しました。免許証は忘れたと。

そして、個人番号とかで身分の証明を受け、無事その場をやり過ごすことが出来たのです。

事情をちゃんと認識出来なかったセヨンですが、機転の利くジェホンに感心しました。

 

その頃、中国にいた本物のリ・ムンソン。

中国籍の自分のパスポートを手に入れようとしていました。

が、当然闇での偽造パスポートなので、高額を要求されました。

ムンソンは韓国に行ってグムスンに絶対に会いたいと思っています。

父がどのように死んだのか、何を思っていたのかを、伝えなくてはと思っているのです。

 

ジェホンはある日、グムスンをおぶって港に行きました。

「お前のおじいさんが、海の向こうからここに来ると言ったんだ。私はいつもここから海の向こうを眺めてた。お前のおじいさんや父さんが船に乗って現れる様な気がしてね。でも、もうここに来ることは無いね。お前が来てくれたから。立派に育ってくれてありがとう。」

そう言って、グムスンはジェホンの頭を撫でました。

 

グムスンは生前にお別れの会を開こうと考えました。

サンチョルにその準備を任せました。

招待状は、一人10人分ずつ家族に渡しました。

「自分の大切な人たち10人だけを招待して。」

皆、誰に招待状を渡すか、考え始めました。自分の大切な人10人は誰なのか。

 

当日、ジェホンとユニはウキウキしながら出席したのですが。

それぞれにマズイ人が招待されている事に気づきました。

ユニにとっては母。セジュンの招待です。

そして、セヨンの親しい後輩ヒョジン。

以前、ジェホンがアルバイトで恋人役をした人です。

マズいじゃん

韓国ドラマランキング
韓国ドラマランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする