まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『金よ出てこい☆コンコン』24話まで

2014-10-31 14:27:31 | 韓国ドラマのエトセトラ
金よ出てこい☆コンコン DVD-BOX3
クリエーター情報なし
エプコット

レビュー一覧は、こちらから。

 

ドライブに行っても、美術館に行っても全然閃かなかったモンヒ。

でも、家に帰ってうたたねしてる時、不意に思いついたようです。

まだ形にはなっていませんが・・・。

ヒョンスはほっとしたようですが。

 

モンヒ母は、モンヒと別れて家に戻った時、モンギュが呑気そうにTVを見てましてね。それを見て、がっとしたんです。

姉のモンヒは、鼻血を出しながら働いて自分たちに協力してくれているのに、あんたは何だ・・・ってな感じ。

モンギュは、一流大学院まで出してもらったにも関わらず、まだ就職が決まっていません。大企業ばかりを望んでるからみたいです。中小企業には目もくれず・・・。

モンヒ母とすると、口ではえらそうに何だかんだと言いますが、結局は、親の脛かじりに過ぎないモンギュが腹立たしくてならないんですね。特に、モンヒの苦労を思うと。

確かに、こういう若者韓国に限らず、日本にも多いかも。見ててムカつきますな、いっちょまえな口をきくけど、生活力はゼロっていう輩。

 

モンヒ父はモンヒ母に、運転代行を始めたと打ち明けました。

モンヒが鼻血を出しながら頑張っているんだから、・・・と言いました。

モンヒ母は、思ってもみなかった事だけに、驚いていましたし、キツイ仕事だけに、不安にもなったようです。

 

ヨンエは、ヒョンジュンがヒョンテに仕事を教えてくれると聞き、喜びました。

これまでの自分の仕打ちをヒョンジュンに謝りました。

ところが、ドクヒは、ヨンエ自身が家に来るのも気に入らないんですよ。ドクヒはヨンエの存在が邪魔なんです。

アメリカに行けば?・・・と言いましたよ。

息子の為には、それが一番良い・・・と言います。以前、ヒョンテをドクヒの息子としてくれ、自分は身を引く・・・とまで言っちゃったことを持ちだされてしまったんです。

 

ヨンエはアメリカに行くと決心しました。

モンヒョンを呼んで、ヒョンテを頼む・・・と言いました。

驚いたモンヒョンは一生懸命頼みました、行かないでくれと。

ヒョンテも、ショックを受けていました。これまでの様に、何もせず、ドクヒやヒョンジュンの前に出て行かず遊んで暮らすのが一番自分たちの為には良い事なんだ・・・と言います。頭角をあらわしたりしたら、必ずドクヒにつぶされるから・・・と。

「母さんがいないと生きていけない。」

そう泣きながら話すヒョンテ。

モンヒョンは、ヒョンテのこれまでの苦しみを充分知る事が出来ました。

 

ヒョンテは、この事をヒョンジュンに話しました。

ヒョンジュンは、母ドクヒの欲を改めて知りました。

やり切れない気持ちになったようです。お酒をしこたま飲んで酔っ払って帰って来ました。

「もっと非情になる。極悪人になって血を分けた兄弟を踏みにじりながらのし上がれば良いんだろ?もっともっと最低な人間になるよ。」

ドクヒ、こんなことで荒れてどーするんだ?・・・といった目つきで息子を見ていました。

でもね、それをスンサンも聞いていたんです。

 

スンサンは、何だかんだと言っても、やっぱりドクヒは息子を後継者にして自分は本妻になり、この会社の実権を握りたいと思っているんだと、思いました。

口では、出て行く覚悟は出来てる・・・なんて二口目には言いますけどね。

ドクヒは、昔、スンサンが本妻を離縁して自分と結婚すると言った・・・と叫びました。

だから自分は子供を産んだと。

あ~ぁ・・・すべてスンサンの責任?

 

そして、とうとうモンヒ母に、ヒョンスとモンヒの関係を知られてしまいましたよ。

モンヒの事が気がかりで露天を訪れたモンヒ母が、二人の仲良い姿を見てしまったのです。

もう、ここに至って誤魔化しは効きませんでした。

豪華なドレスを着て、宝石を身につけてパーティにも行った・・・とモンヒ。セレブ気分も味わえたわ・・・と。

「他人の人生なのよ。華やかな暮らしや宝石に何の意味が?」

・・・と母。

ヒョンスが困っているのを放っておけない・・・いろいろと世話になっているから・・・。

確かにユナを演じた後、露天て数千W稼ぐために声を張り上げると、気分が何とも変だけど・・・と、モンヒ。

 

モンヒ母は、夫にこの話を打ち明けました。

二人して心を痛めるわけです。よりによって双子の姉の代役をする事になるなんて・・・ねぇ。

 

その夜、ヒョンスはモンヒの帰りをうろうろしながら待っていました。

笑顔でモンヒが帰って来たのを見て、ほっとしました。

 

モンヒは、なかなかデザインが浮かばないので、原点に帰って自分の心を覗いて見る事にしました。

自分が真に求めているモノが何なのか、そこに答えがあるかも・・・とモンヒ。

モンヒの頭の中を、ヒョンスの出会いからこれまでの事が巡って行きました。そして、何かヒントを思いついたようです。

どんなアクセサリーを作りたいのか、なぜデザイナーを目指したのか・・・。

そして、やっと彼女の作品が出来上がったのです。

「自分の限界を思い知りました。」

とモンヒ。

これまでは勉強さえすれば自分は誰にも負けないと思っていた、悔しいから他人を認めず、周囲から認められなくても強気でいた。でも、いざチャンスを与えられたら、自分の実力を思い知らされた。

「つきあってくれたのに、骨折り損になるかも。」

と、ヒョンスに言いました。

「今ので十分です。自分の非力さを思い知るチャンスはめったに来ない。真の挑戦はそこから始まると思います。自分のちっぽけさを認めた瞬間です。」

なんて良い言葉なの

ヒョンス、ここの籠った素敵なセリフだわ

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『金よ出てこい☆コンコン』23話まで

2014-10-31 09:39:45 | 韓国ドラマのエトセトラ
金よ出てこい☆コンコン DVD-BOX3
クリエーター情報なし
エプコット

レビュー一覧は、こちらから。

 

三兄弟でのキャンプは、なかなか和やかに過ごせました。

自然の中で、それぞれの気持ちを解き放つ事が出来るのかな?

モンヒョンとヒョンテも、付き合い始めた恋人同士のような雰囲気ですよ

 

ヒョンジュンは、ヒョンテに話しました。

自分はヒョンテの事を哀れだと思った事はある・・・と。そして、母ドクヒにとってヒョンテは義理の息子だけど、自分にとっては血のつながった弟だ・・・とね。家族を大切に思ってる・・・と。

 

モンヒは、ヒョンスに過去の傷を打ち明けました。

ソンウンに恋人をとられ、散々馬鹿にされた事です。相手がソンウンだとは話しませんでした。

最近その女性と再会し、又もや蔑まれ、自分が変わらず惨めだと言う事を痛感した・・・とね。

ヒョンスは言いました。

「あなたは惨めじゃ無い。とても明るく澄んでいる。キラキラと輝いている。少なくとも僕にはそう見える。」

傷は簡単には消えない、だからこそ堂々と振る舞うんだ、せっかく再会したんだ、勝負しなきゃ・・・と。

「負けてもいい、後悔しないくらい戦ったなら。」

以前、モンヒがヒョンスにかけた言葉でした。

この言葉で、このところ悶々としていた気持ちが吹っ切れたモンヒ。ソンウンに対して堂々と宣戦布告しました。

 

丁度、デザイン公募が発表されまして。

モンヒはそれに応募するべく、日夜デザインに明け暮れるようになったのです。

 

モンヒ父は、運転代行の仕事を始めました。でも、モンヒ母には話していません。

モンヒ母は、帰りが遅いのを心配しています。

 

ヒョンジュンは、気持ちが整理できたのかな?ヒョンテを自分の下で仕事を覚えさせたいと言い出しました。

ヒョンテは、父スンサンの方がいい・・・なーんて言いますが、スンサンはヒョンジュンの言葉に満足し、彼にヒョンテを任せようと思いました。

ヒョンジュン、本当に家族を大切に思ってるのね?ヒョンテも兄弟だと思えるようになったのね?裏は無い?・・・とまだ不安を消せない私です。

これには、ドクヒもちょいと驚いてます。

 

ヒョンテは、仕事をするのを嫌がってます。怠け心も少々はあるでしょうが、彼なりに考えてる事もあるのです。

自分が仕事をするようになったら、ドクヒが黙ってない・・・と思っているのです。散々苛められて育ってきた所為でしょうかね。ちゃんとドクヒの性分を見抜いてる気がします。ソンウンを毛嫌いするのも、人を見る目があるからでしょうしね。

 

スンサンは、ユナを見直していました。例のパーティで宝石に関する知識の豊富さを知ったということもありますし、このところの言動の変わり様もあるでしょう。

元々、ヒョンスに力を与えられるから、目に余る言動も許して来たわけで、こうなったらヒョンスの事も考えて、ユナを仕事に関わらせようと思ったのかな?店に連れて来るように命じたのです。

そりゃ、危険だわね。モンヒ母が居るもん。

 

モンヒは覚悟を決め店に行きました。

驚いたのは勿論モンヒ母。どう見てもモンヒですもんね。

でも、モンヒは堂々と長男の嫁ユナとしての態度を変えませんでした。

モンヒ母は、唖然としましたが、一方で思い当たる事があったようです。

 

やっぱり、モンヒとユナは双子だったんだ

ユナが裕福な在米韓国人の養女だとスンサンから聞き、確信を持ちました。

と同時に、モンヒが哀れで泣けてきたのです。

同じ姉妹なのに、モンヒは、自分の様な貧しい母に引き取られたがため、家族の事で苦労し、我慢ばかりさせてきて・・・と。

翌日、モンヒに会いに行った母。

露天で居眠りをしているモンヒを見て、哀れさがいっそう募りました。

年頃の娘なのに、お金の為に・・・それも、自分の為じゃ無く、家族の為の借金を返すためにこんな苦労をして・・・と余計に泣けて来ますよ。

 

モンヒは、デザインを徹夜で考えてますが、全然案が浮かびません。

傍で見てるヒョンスも気になって仕方がありません。食事の支度をしたり、あれこれと世話を焼き協力しますが、なかなか・・・。

ある日は、ドライブに連れ出しました。

気分転換したら、良い案が浮かぶかも・・・ってね。

でも、無理みたい。

韓国ドラマ ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『金よ出てこい☆コンコン』22話まで

2014-10-30 15:54:25 | 韓国ドラマのエトセトラ
金よ出てこい☆コンコン DVD-BOX2
クリエーター情報なし
エプコット

レビュー一覧は、こちらから。

 

モンヒは、ソンウンをやり込めたものの、気は晴れません。

でも、ソンウンと顔を合わすのも、契約期間の間だけだとふっ切ろうとしました。

そんな時、父から電話が入りました。母方祖母がキムチを漬けたのを、モンヒにも食べさせたいと言ってる・・・とね。

だから、届けてあげると言うんですが、そりゃ、まずいよね、モンヒ。

ヒョンスのマンションの入り口で待ち合わせる事にしました。

 

思い荷物を持って、やってきた父。

慌てて受け取ったものの、モンヒには父がとても哀れに見えたようです。

帰りには、タクシーで・・・とお金を渡そうとしました。でも、父は受け取りません。

1億の借金を返している娘から、お金なんて貰えませんよね。まぁ、受け取る人もいるでしょうが。

モンヒ父は娘の顔を見ただけで嬉しいと、笑顔で手を振りながら帰って行きました。

見送るモンヒの何とも言えない切なさが良く分かります。

荷物の中には、キムチだけじゃなくたくさんのオカズが入っていました。古い保存用器に入っているのを見て、余計に自分は惨めだ・・・と思いました。でもね、温かさは充分伝わって来たのです。

この世の中は、あまりにも格差があり過ぎます。

 

モンヒは、母の顔が見たくなりました。で、勤め先の店に行ったのです。

モンヒ母は喜びました。

でもね、驚いたのはヒョンスですよ。いきなり、店にモンヒが居るんですから。

慌てて店から追い出しましたよ。

 

ヒョンスは、店に来た事や、そのためにデザイン学校を休んだことをちくちくとなじりましてね。

モンヒは、ただでさえ気分が落ち込み気味なのに、何も知らないヒョンスにあれこれ言われると、我慢できなくなりますわな。

でも、ヒョンスには、いきなり怒ったモンヒの気持ちが理解できないんです。

「君は世間との付き合いの仕方を教えてくれた。忘れる筈がない。今まで頼れる人も無く一人ぼっちだったから甘えていたかもしれない。相手が不機嫌だと訳が分からなくて、混乱してしまう。だから、つい謝ってしまうんだ。でも、この頃は君のおかげで笑えてる。感謝しています。この生活がいつ終わるか分からない。でも一緒に居る間は仲良くしよう。」

ヒョンスの言葉に、モンヒの気持ちもいくらかほぐれ癒されました。

 

スンさんが入籍すると言った言葉を、ドクヒは忘れる筈がありません。ところが、スンサンはその後何も言わないんですね。

だから、何時になるのかと聞いたんです。

そしたら、ヒョンテ母子を勘当したら・・・という意味だった。なんて言うじゃありませんか。

馬鹿にするんじゃないっ・・・とドクヒは怒りますが、スンサンは特に気に停めてません。

ヨンエは、スンサンが、すぐに入籍する気は無いらしいと察し、気分が良いんですね。

 

ヒョンテは、お金も無いので、家にずーっといまして。退屈しまくりです。

なので、モンヒョンがスンサンに外出の許可を貰いたいと言いました。

そしたら、ヒョンジュンも一緒にキャンプに行け・・・となりまして。

そうなったら、ヒョンス夫婦も誘いたいとモンヒョンが言ったので、結局三兄弟夫婦そろってキャンプに行く事になりました。

 

場所が変わったら、皆、気分も変わるようで。これまで兄弟でキャンプに行くなんて考えられなかった事だとか。

モンヒョンは、いい提案をしたものです。

あの気難しい表情のヒョンジュンでさえ、朗らかな表情になりました。

兄弟3人で水遊びをする様子なんて、仲が悪いなんて思えません。

これで少しは、近づけたでしょうかね。

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『金よ出てこい☆コンコン』21話まで

2014-10-30 15:07:59 | 韓国ドラマのエトセトラ
金よ出てこい☆コンコン DVD-BOX3
クリエーター情報なし
エプコット

レビュー一覧は、こちらから。

 

一旦は、ヒョンジュンとドクヒの前から逃げたソンウン。

でも、二人が事情を確かめないわけがありません。

まずはヒョンジュンから呼び出されました。

「確証が無ければ、反撃されるだけだから・・・。」

と、ソンウンは言いました。ドクヒの得た情報が間違いだったと匂わせたのです。

でもね、ヒョンジュンは、鈍い男じゃありません。このところの、ソンウンの憂鬱加減に気が付いていたのです。

それだけが理由か?・・・と問いました。

ユナのソンウンに対する態度も以前とは違ってやけに攻撃的だと感じていたようです。

そう言われても、事実を話すわけにはいかないソンウン。口を割るわけありません。

 

ドクヒも、ソンウンを問い詰めました。

ソンウンは上手く話しを逸らしました。命を賭けてもヒョンジュンを後継者にするtもりだ・・・と言いました。

その真剣さを、ドクヒは信用したみたいです。

 

ある日、ヒョンスの元に、ユナの唯一の友達から知らせが入りました。

ユナが精神安定剤を飲んで、病院に担ぎ込まれたと言うのです。それでも、居場所は教えてくれません。

ヒョンスは、悶々としました。

お金に困っているかもしれないと、友達を通してお金を送ると言い、ユナには傍に居てくれる人が誰もいない・・・と心配しました。

その様子を見て、モンヒもまた複雑な気持ちになりました。

「奥さんを愛してました?」

と、モンヒ。

「よく分からない。」

と、ヒョンス。

モンヒが傍にいてくれて、本当に良かった・・・とヒョンス。そうじゃ無かったら耐えられなかった・・・と。

だから、一人で居るユナが哀れだと思うんですね。

「奥さんを愛しているのね。」

そう言ったモンヒの言葉を否定しなかったヒョンスでした。

 

ヒョンジュンの香港行きは、撤回したスンサン。

ところが、ヒョンジュンはあくまでも香港に行くと言い張りました。海外展開を考えた時、情報を得ておくのは大切な事だ・・・と言います。

でも、スンサンには、自分への当てつけとしか思えませんでした。

 

ヒョンジュンは、もう疲れた・・・とソンウンに言いました。

これまで一度も父を愛して事は無かった、なのに、そんな父親に気に入られようと必死な自分に嫌気がさす・・・とね。

母のドクヒに聞きました。今、自分がこの家を出ると言ったらどうする?・・・と。

ドクヒは、付いて行くと言いました。本心だと。・・・ホントに

でも、父から貰った力しか持っていない状況で歯向かうのは、甘い・・・とも。

ヒョンテのように、父親を怖がり尊敬する態度を見せたら、スンサンも考え直すだろうと助言したのです。

で、翌朝、ヒョンジュンは、母の言葉に従って、父に自分の言動を謝ったのです。

スンサン、ころっと気分を変えましたよ。以前と同じように、ヒョンジュンの事を認め頼りになる息子だと言ったのです。

ちょろいもんですよ、スンサンを味方につけるなんて。一番純粋なのは、スンサンなのかもしれません。

 

謹慎中のヒョンテは、カードを止められ、外出する事も出来ません。

でもね、モンヒョンとの距離はかなり縮まったようですよ

 

モンヒは、デザイン学校に真面目に通ってます。

ところが、なんと、ソンウンが講師だったんですよ

偶然、学校でモンヒを見かけ、ソンウンはムカつく態度で話しかけました。相変わらずの上から目線&嫌味な態度です。

「あなたって相変わらず惨めね。」

散々な言い様です

「あなたは随分幸せそうね。」

と、モンヒ。

「見た通りよ。勿論。」

くっそ~っ

 

我慢ならなかったのは、私だけじゃありませんでした。当のモンヒが一番我慢できなかったんです。

すぐさま、ユナの格好になって、訪ねて行きましたよ。あなたに会いに来た・・・と。

で、言いましたよ。

「子供の父親の名前、思い出したわ。チン・サンチョル。」

その瞬間、ソンウンの表情が強張りました。

約束を守らないなんて・・・、ヒョンテの愛人の事をばらしますよ・・・とソンウン。

そんな言葉で動揺するモンヒじゃありません。

「その方が願ったり叶ったりだわ。弟二人を葬る事が出来るもの。」

と、言ってやりました。

この言葉を聞いて、ソンウンは、自分が反撃する手段が無い事に改めて気付いたみたいです。

「高価な宝石で身を飾ってるけど、気が気じゃないでしょ。今、幸せ?」

「惨めだこと。」

と、モンヒはソンウンに言われた言葉をそのまま返してやりました。

「宝石会社の嫁の座を守るために過去を隠して私に脅されてもひたすら耐えてる。正直、惨めだと思わない?」

ソンウンは、唇をかみしめるしか出来ませんでした。

 

かと言って、モンヒの気持ちが晴れたかと言うとそうじゃないんですね。

言いたい放題言ったからと言って、自分の境遇が良くなるわけじゃありません。いっそう惨めな気持ちになったのかもしれません。

韓国ドラマ ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「TSUTAYA Loveアジアbook」2014秋

2014-10-30 11:35:46 | 番組放送予定、DVD等発売レンタル予定

御用達TSUTAYAさんの店頭に置かれてました。

本来ならば、期間中に一度に5枚のレンタルをした人しか頂けない冊子だった筈。

もしかしたら、該当者が少なくて、秋が終わりそうだと言うのに、まだ在庫があるんで、残すよりは配っちゃえ・・・てな意図かしら

ま、何にしても、ラッキー

        

こんなカードもついてて、

        

こんな詳細ページもあったりして。

44ページと言うたっぷりで、読み応えあります。

お近くのTSUTAYAさんをチェックしてみてください。もしかしら、私の街の様に、在庫整理で置いてあるかも知れませんよ。

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『金よ出てこい☆コンコン』20話まで

2014-10-29 14:26:38 | 韓国ドラマのエトセトラ
金よ出てこい☆コンコン DVD-BOX2
クリエーター情報なし
エプコット

レビュー一覧は、こちらから。

 

相変わらずソンウンは嫌味な人間でね。

ヒョンテにも仕事をと、モンヒ母がスンサンに頼んだ・・・とモンヒョンに言いましたよ。

身の程を知らずに、欲をかいて・・・と言う風に。

モンヒョンは、この家の中での揉め事だけで手一杯なのに、実家の母まで問題を起こそうとしてる・・・とムカついたんでしょうね。母が決してソンウンの言うように欲をかいてるわけじゃないと本当は分かってるんです。

でも、自分の立場を知らないで口を挟まないでほしいと思ったんです。自分を苦しめる事になるから・・・と言う思いだったんですね。そうとは決して言えないから、余計にモンヒョンは苛立ったんでしょう。

一方的に夜中に電話してきて、喧嘩口調で話すモンヒョンに、母は却って心配になりました。

何も弱音は吐かないけど、苦労してるんだと、察しましたね。

 

モンヒは、ヒョンスに惹かれ始めてるのを分かっていました。

ある日、聞きました。これから先、奥さんが戻ったら、もう会う事はなくなるけど、自分の事を思い出すだろうか?・・・と。

ヒョンスは茶化して言いました。

「良く喋って良く食べる女性だったな、声がでかいから口げんかは負けない、無駄に長身だったな、でも無垢な目は見てるだけで癒される女性。あとはたくさん稼げよと、心から応援すると思う。」

「わたしはしぶとく記憶に残りたい。」

・・・とモンヒ。

「それは心配ない。妻にそっくりだから。多分一生忘れられない筈だ。」

そーだよね。ユナが帰って来たら、お別れなんだよね。ユナは一体どこにいるんでしょうかね。ヒョンスの事、全く耳にして無いのかしら。

 

「来週から会社に出ろ。」

と、スンサンがヒョンテに言いました。自分の傍で仕事を覚えろ・・・と。

この知らせはヨンエを狂喜させました。

でも、愛仁の事がばれたら全てはお終いです。

ヨンエは、ドクヒに膝まずき、これを伏せてくれたら、自分はヒョンテと縁を切り、ドクヒの息子にしてくれと言ったのです。

これが、彼女に出来る全てだったんでしょうね。

で、ドクヒも納得した筈だったんですけど・・・。

 

スンサンが、ヒョンジュンの態度が改まらないのを見て、堪忍袋の緒が切れちゃいましたよ。

香港支社に行けと言ったのです。文句があるなら、ドクヒも一緒に行けばよい・・・とまで。

これでドクヒも、我慢できなくなっちゃって、ヒョンテに愛人がいるとばらしたんです。こちらの方が、スンサンには大きい問題だと分かってるからです。

 

これで、一気に形勢は逆転。

スンサン、ヒョンテに詰め寄りました。ヒョンジュンの事はすっかり忘れちゃってる感じです。

 

モンヒョンは、ユナに助けを求めました。つまり、モンヒですな。

実は、以前、夜中にモンヒョンから電話があって、何か悩んでるようだと祖母から聞いていたんです、モンヒは。

で、モンヒョンを訪ね、事情を聞いていたんですね。ヒョンテに愛人がいると言う事を。そして、それをドクヒに知られて、脅されている事を。

 

モンヒョンから電話を貰ったモンヒは、即、家に行きました。

そして、ソンウンを脅したんです。これを収拾しろと。そうじゃないと、同じくらい大きな問題、ソンウンの過去をばらす・・・とね。

あくまでも噂だとモンヒは言いましたし、ソンウンもしらばっくれようとしました。

でも、その噂が、隠し子の事だと、そしてモンヒが事情をかなり詳細な事まで知ってると分かったソンウンは、了承するしかありませんでした。

 

スンサンは、ヒョンテ母子を怒鳴り、縁を切ると宣言。なんと、ドクヒを本妻に据えると入籍すると言ったのです。

なんと、これこそ朝令暮改ですわ。

ドクヒ母子がほくそ笑むのも分かります。

 

その時、モンヒが口を挟みました。ソンウンが何か言いたい事があるようですよ・・・と。

ソンウン、苦し紛れに、ヒョンテの愛人というのは、誤解だった・・・としどろもどろ。自分が調査して分かった、ドクヒの調査は間違いだった・・・なんて。

驚いたのは、ドクヒとヒョンジュンです。味方である筈のソンウンが言う言葉じゃありませんものね。信じられない目つきで睨みましたよ。

で、こんなに曖昧な証言なのに、スンサンは信じてしまうんですよ。

ドクヒが誤解しただけだ・・・なんてね。甘いよ・・・

結局、ヒョンテ母子はラッキーとばかり、ソンウンの言葉に乗っちゃった。

 

でも、モンヒョンには、これがユナのおかげだと分かっていました。

「私がなんとしてもあなたを幸せにする。」

と、モンヒはモンヒョンに言いました。

そして、ヒョンテには、愛人と手を切れと命令。

「僕にも事情が・・・。」

と言いかけたヒョンテの胸倉を掴んで言いました。

「これ以後義妹を泣かせたらお義父さんに殺される前に、私が殺してやる。」

ヒョンテ、びびりましたよ。良い薬になったかな?

 

ソンウンは・・・と言うと、ヒョンジュンからもドクヒからも逃げてます。後で説明しますと言って。

 

ほっとしてるヨンエに、ヒョンテは勘当になった方が良かったと言いました。

今のままでは毎日が生き地獄だ・・・と。ヨンエとモンヒョンと暮らした方が、どれほど楽か・・・とね。

モンヒョンは、ヒョンテを哀れな目で見ていました。苦しんでいるのが、良く分かりましたからね。

 

モンヒョンから、ユナが助けてくれたと聞いたヨンエは、早速ユナに近づこうとしました。

バッグをプレゼントしたり、食事をおごったりして。

つい、モンヒョンの実の姉のような事を言ってしまいそうになるのを、モンヒは、必死で堪え、ユナを演じ切っていましたね。

 

やっぱり、ハン・ジへさん、好きだわぁ

ころころ変わる表情が可愛い

韓国ドラマ ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『金よ出てこい☆コンコン』19話まで

2014-10-29 12:07:55 | 韓国ドラマのエトセトラ
金よ出てこい、コンコン! 韓国ドラマOST (MBC) (韓国盤)
クリエーター情報なし
Loen Entertainment

レビュー一覧は、こちらから。

 

ヒョンスは、見習い新人として売り場に立ち始めました。

モンヒ母の部下です。

でもね、本人は一生懸命勉強したと言うけど、まだまだ知識も経験も追い付きません。

オーナーの息子と言う立場は忘れて、しごいてほしいと言われたモンヒ母は、遠慮を捨て、びしびしと鍛え始めました。

泣きごとをモンヒに訴えながらも、頑張ってるヒョンスでした。

 

モンヒも、デザイン学校に嬉々として通っています。

改めてヒョンスにお礼を言うモンヒ。

お礼のしるしに・・・と、モンヒは、ヒョンスが食べたいと言ったモノを全て作ってあげました。

感激するヒョンスです。

そして、思うのは妻ユナのこと。

これまで、ユナとはこういう時間が全然持てなかった・・・。それは、ユナだけじゃなく、自分にも責任があったんだと気付きました。

人嫌いなユナゆえ、今頃は、相変わらず一人なんだろうな・・・とヒョンス。

やっぱりねぇ、ヒョンスは、モンヒに惹かれてる事は事実だけど、ユナのことも、本当は愛しているんだと思いますよ。情と言うのがあるでしょうしね。それを、気付いて無いだけなんでしょう。

そんなヒョンスを見て、モンヒは何とも言えない悶々とした気持ちになりました。

それが、嫉妬だと言う事に気づくのにも時間はかかりませんでした。イケナイと思っても、人の気持ちはどうする事も出来なくてね。

これから切ない想いをする事になるのね、モンヒ&ヒョンス。

 

そんなヒョンスを、ドクヒやヒョンジュンは、又も勘繰ってますよ。

これはひとえに父スンサンの信頼を得たいがための作戦だ・・・と受け取ったのです。

ま、その気持ちもあるでしょうが、仕事を一から覚えたいと言うのがヒョンスの本音でしょうにね。

ヒョンジュンは、これまで父の信頼を一人占めしてきたわけで。なのに、今さら兄が出てくるなんて・・・と裏切られた思いなんでしょうし、そんなヒョンスに目をかける父にも、失望しているんですね。

まー、人って自分の行いや考えの規準でしか、相手の言動を解釈できないもんなんですね。

自分が同じ行動をとるとしたら、こういう下心があるからだ・・・とヒョンジュンは考えてしまうんです。

 

モンヒ母は、ずっとヒョンテが無職なのを不安に思っていたようです。

だから、スンサンに、おずおずと尋ねてみたんです。

スンサンとすると、痛いところを突かれたって感じでしょうね。でも、父として気に病んでいたところでもあるんでしょう。

これを切っ掛けとして、ヒョンテの将来を具体的に考えたみたいです。

で、ヒョンテを呼び出したんですが。

ヒョンテは、怒られると思ってますから、モンヒョンも一緒に連れて行きました。それなら怒られない・・・と計算したんですね。

 

スンサンは、多分そうじゃ無かったと思うんですけどね。ま、良い機会なんで、一緒に食事でも・・・となりました。

そしたら、モンヒョンがヒョンス夫婦と一緒に・・・と言いだしました。

ソンウンは、家で毎日会えるけど、ユナにはあまり会えないから・・・とね。

で、スンさんがヒョンスを誘ったんですが、その電話の時、傍にたまたまソンウンが居合わせたんですよ。

兄弟三人を呼ぶと思ったヒョンスは、ソンウンに、

「ヒョンジュンにも連絡があると思いますよ。」

と、言いました。

これが不味かった。

ヒョンジュンには、待てど暮らせど連絡が入りません。

これで、自分だけ除けものになった・・・と感じたヒョンジュンは、このところの悶々とした気分もあって、父親に噛みついてしまったんです。

切っ掛けになったのは、この食事会の事だけど、このところ、父が兄と弟の事を気にかけているのが気に入らないんですね。

自分に会社の事や兄弟の事は任せる・・・と言った筈なのに、父が手を出したら、兄弟仲にひびが入る・・・と言ってしまいました。

心が広くないと経営者は務まらない・・・とか、スンサンは、努めてなだめようとしました。

でも、一言口火を切ってしまったヒョンジュンの言葉は、停まる事が出来ませんでした。

うちの家族は、誰もが自分以外を信じていない、これをまとめるのは、力しか無い・・・とね。

 

スンサンは、激怒

ヒョンジュンは一人前のつもりだろうけど、まだまだ未熟者であって、自分に意見するなんて早い・・・と。

 

ドクヒは、ヒョンジュンをたしなめました。

何だかんだ言っても、自分は愛人の立場で、追い出される可能性はゼロじゃ無いからねぇ。

これまで、後継者になるために、全ての事を覚悟してやってきた母子なのに、ここで計画をおじゃんにしてしまうのは辛いよね、彼女とすると。

 

ヒョンテ&モンヒョンは、事の成り行きを驚きの目で見つめてる状況です。

 

ノー天気なのは、ヒョンス&モンヒですかね。

やっぱ、別居してるからね。

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『金よ出てこい☆コンコン』18話まで

2014-10-29 10:06:28 | 韓国ドラマのエトセトラ
金よ出てこい☆コンコン DVD-BOX3
クリエーター情報なし
エプコット

レビュー一覧は、こちらから。

 

父方祖母が揉め事を起こすだけじゃなく、今度はモンヒの叔父の連れ合い、義理の叔母が問題を起こしました。

その時点で、離婚した・・・と言い張る(あくまでも父方祖母が言い張ってるだけで、本当は離婚して無いと思うよ、あたしゃ)義理の両親のうち、義母はモンヒの家に居座ってて、義父を預かって同居してるんですよ、叔父夫婦は。

本来は、面倒見なくて良い次男が、こうやってやってあげてるんだから、マンションを売ったお金の一部を店の改装資金として貰っても文句は無いだろうと勝手に解釈した叔母。

義父が、そのお金がある様な無いような曖昧な口調なので、勝手にリフォームの契約をしちゃった。

その時になって、義母は、お金なんて無い自分たちの老人ホームの頭金にした…なんて言うもんだから、予定が狂っちゃってね。ヤツあたりのようにモンヒ母からお金を借りようとするんですよ。

あるわけないじゃんね、モンヒョンを嫁がせた直後なんだから。

まったく・・・、口は軽いけどこんなに自分勝手な人だとは思いませんでしたよ。

叔母にもムカついて来た私です

よって、出来るだけスルーしようと思います。

 

ドクヒは、ヒョンテに恋人がいると知って、とっとと身元を調べさせたようです。

恋人は無職で、ヒョンテがお金をあげているようで。囲っているのと同じ事だ・・・とモンヒョンに言いました。

そして、父スンサンは、自分の事があるだけに、息子の女性問題に関してはかなり神経質になるとか。だから、ばれたらヒョンテは完璧に見放される・・・と脅しました。

モンヒョンは、黙っていてほしいと頼むんです。

そしたら、自分を信じるか?・・・と来た。信じる者は救われるってさ。何さま新興宗教の教祖かよっ

彼女は、とにかくヨンエの事で頭を悩まされたくないんです。ヨンエはこの世にいない存在だと思えってさ。

「何があろうと、ヒョンテさんの母親です。」

と、モンヒョン。一本筋が通ってますねぇ、モンヒョン

 

その頃、ヒョンテはヨンエに怒りをぶつけていました。

でもね、母から聞かされたんです。恋人がモンヒョンに言った言葉を。

あまりにもひどい言葉でした。それを聞いて、ヒョンテは、流石に言葉に詰まりました。

どんなに傷ついただろうと思いました。なのに、自分には何も言わず一人で耐えているモンヒョン。

ヒョンテ、本当は優しいし、人の痛みが分かる人間なんです。

モンヒョンを家から連れ出し、ドライブに行きました。

「お前は嫌いじゃ無い。哀れに思う。」

と、ヒョンテ。モンヒョンの両親は、モンヒョンの為なら全てをかける人だ・・・。そしてお前はそんな親の為に結婚を決めた。

「もし娘をもつとしたら、お前に似た娘がいい。でも、俺には愛する人がいる。お前を好きになっても捨てられない。」

好きになってるということですね。

「私が心配な事は他にあります。あなたを好きになりそうで・・・。そしたら彼女を嫉妬することになるから・・・。私は苦しむ事になるから。」

ヒョンテ、思いがけないモンヒョンの言葉にうろたえました。複雑になる事を嫌うヒョンテ。これまでは恋人一人を愛していれば済む事だったけど、モンヒョンの事を好きになりかけて、事は複雑になってきつつあります。人間関係も、自分の気持ちも・・・。

 

ヒョンスは相変わらずモンヒの地雷を踏み続けてます。

モンヒが美大を中退したと知り、アクセサリーのデザイン画を描いてる理由が分かりました。でも、描いても意味ある?・・・なーんて言っちゃった。

モンヒにとっては、先の見えない夢に向かって必死に努力してるわけで。それを、意味が無いと言われたら、そりゃぁ怒りますよね。

ヒョンスは、あまりにも世間知らずで、人の気持ちに鈍感です。こういった言葉が如何に人を傷つけるか、そしてどうやったら思いやれるか、モンヒと知り合った事で少しずつ覚えて行ってます。

で、ふと見たモンヒのスケッチに魅力を感じたのでしょう。写メに撮って、ソンウンに見てもらいました。誰のモノとは明かさず。

ソンウンは、じっくり見て、荒削りだけど、才能はある・・・と評価。

じゃぁってんで、いきなり宝石のデザイン学校に申し込みましたよ。そして、受講票をお詫びの印に・・・とモンヒにプレゼントしました。

高過ぎるし、通う時間が無い・・・とモンヒ。

だったら、ボーナスだとヒョンス。

そして、通う時間も、返済金の時間に加えて良い・・・と大盤振る舞い。

モンヒ、OKです

 

ヒョンスは、売り場から始めたいと父スンサンに言いました。

そうやって仕事を一から学びたいと。スンサンは、自分もそうだった・・・と言い、許しました。

これまで、モンヒの屋台で、ちょこちょことお客さんを相手していて、もしかしたら、自分は売り子に向いてる?・・・と思ったんですね。

ま、勿論、将来は、会社の経営に生かせると思ったのが大きいでしょうが。

韓国ドラマ ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『金よ出てこい☆コンコン』17話まで

2014-10-28 20:48:38 | 韓国ドラマのエトセトラ
金よ出てこい☆コンコン DVD-BOX2
クリエーター情報なし
エプコット

レビュー一覧は、こちらから。

 

モンヒが、自分の過去について何か知ってるような口ぶりだったのが気になるソンウン。

夫のヒョンジュンも、嘘をつくのが一番嫌いだと言うし、ここは、隠しとおさなきゃいけないみたいですね、何かを。きっと隠し子がいるんでしょうね、あの様子じゃ。

 

ヨンエが家にやって来ました。

会うのを止められてモンヒョンは、また何か事が起るんじゃないかと不安になりますが、ヨンエはドクヒの不機嫌など気にせず、「彼女を連れ出しました。

行き先は、なんと、ヒョンテの恋人のところ。

名前とか住所を突き止めていたんですよ、ヒョンテの携帯で。

 

モンヒョンは、反対しましたが、ヨンエは自分が言い聞かせてやると息巻いていました。

でもね、相手はヨンエの事など、全く意に介さない様子。挙句の果てに、妻であるモンヒョンに向かってヒョンテとの事をのろけまくり。これにはヨンエも、キレましたね。

恋人の髪を掴んで大暴れしちゃいましたよ。

結局、何の進展も無いばかりか、却ってヒョンテを怒らす羽目に。

 

ヒョンテは怒りました。

自分に愛する人が居るのを知った上で、それでも結婚したのはモンヒョンなんだから・・・と。

ところが、これをドクヒに聞かれてしまったんですよ。

当たり前よね、あんなに大声で叫んだら、いくら広い豪邸だからと言っても、聞こえるわな

ドクヒに弱みを握られた事になります。ヒョンテは、しまった・・・という表情です。

でも、ドクヒは、このネタをすぐに使おうとは思ってないみたいです。流石に慎重なドクヒ。より効果的に使おうと思ってるんでしょうね。

 

ところで、モンヒの父方祖母は、仮病を使ってモンヒの家に居座ってます。

母方祖母は、婿の母親の世話までしなくちゃいけなくなって、ストレス溜まりまくり。

モンヒ父も、もっと強気に出れば良いのに。

父方祖母の息子を思う気持ちも話からい事はないんだけど、やり方がムカつく。一人で家族中をひっかきまわして、迷惑しかかけてないんですもん。息子の為に・・・と言っても、その当の息子であるモンヒ父でさえ、困ってるのに・・・。

ムカつくので、この件はスルーします。

 

モンヒ母は、結婚以来全然連絡してこないモンヒョンの事が気になっています。電話も無いみたいですね。

モンヒョンは、かけて声を聞いたら、泣いてしまいそうだからかけられないんだと思いますよ、あたしゃ

スンサンが店に来た時、モンヒ母が、ふと、モンヒョンの事を聞きました。気になって・・・と。

それでスンサンは、即、渋るドクヒを叱り飛ばし、モンヒョンを外出させましたよ。モンヒョンは、母に会いに来る事が出来ました。

すっかりセレブの雰囲気になったモンヒョンを見て、母は喜びました。

その顔を見たら、モンヒョンは決して家に帰りたいなどとは言い出せませんよね。

幸せだと嘘をつくしかありませんでした。

 

ヒョンスとモンヒは、一見夫婦の様な雰囲気になってます。

家に自分を待っててくれる人がいて、食事を作ってくれてて、それを一緒に食べる・・・。そんな夫婦としては当たり前の事が今までユナとの間には一度も無かったとか。

ヒョンスは、その当たり前の事が幸せだと感じ始めていました。

だから家に帰るのが楽しいと思う、果物でも買って帰ろうと言う気持ちにもなる・・・と言いました。

「君は優しい人だ。」

と、しみじみヒョンスは言いました。

思いやりがある・・・、気付いたんだ。心が優しくて困ってる人を放っておけない。優しい心は良いモノだと学びました・・・と。

モンヒはテレまくりです

で、調子に乗ったヒョンスは、自分の事を“オッパ”と呼んでくれと言いだしましたよ。

これには、モンヒも反対。でもま、二人がちょっとお互いを意識し始めた切っ掛けになりましたかね。

 

ところが、またヒョンスはモンヒの気持ちを考えない発言をしちゃいました。

先日、“私は人を信じないでやってきた”と言ったのが気になっていたんですね。で、あれこれ考えたんですが、家族からは愛されて育ってきたから家族の事じゃ無い・・・と思いまして。

「もしかしたら男関係?」

なんて、ずけっと言っちゃったんですね。

今のモンヒは、ソンウンと再会した事もあって、昔の嫌な記憶が甦って来てる時です。その古傷をちくちくされたわけですから、怒るのも無理は無いです。

ヒョンス、又地雷を踏んだわけですわ。

 

で、謝ろうと屋台に誘いました。

「君は僕の事をよく知ってるじゃないか。どんな人生を歩んで来たか、どんな傷を抱えているか・・・。だから打ちとけた気になってた。それに、他人の事なんか全然興味が無かった僕なのに、何故だか君の事は色々知りたくなる。」

おいおい・・・ヒョンテ、そりゃ、愛の告白と同じだよ

「既婚者のくせに。それは男女が相手に興味を抱いた時に現れる症状です。」

と、モンヒ。

ヒョンテ、心底驚いてましたよ まさか・・・って。

必死で打ち消したものの、一人でよ~く考えてみたら、まんざら間違いでもないかも・・・と思えてきたりしてね。

そうなったら、今度はモンヒが全然自分を男として見てないのが、気に入らないんですね。不満なんです。

韓国ドラマ ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『金よ出てこい☆コンコン』16話まで

2014-10-28 10:06:53 | 韓国ドラマのエトセトラ
金よ出てこい☆コンコン DVD-BOX3
クリエーター情報なし
エプコット

レビュー一覧は、こちらから。

 

ドクヒは、ヒョンスを呼び出し、最近態度が変わって来た理由を問いただしました。

ってか、ドクヒは、いったいどこにそんな権限があるというのかしらあくまでも立場は愛人であって、会社の役員でも無いんでしょうに。社長の妻に居座る愛人でしかない筈なのに、経緯から正式な妻と周囲が認識しているわけで。

何さま・・・ですよ、まったく

ま、とにかく、ずっとヒョンスを支配してきたのに、今になって自分の元から出て行こうと試みてる・・・と不満に思ってるようです。息子ヒョンジュンを後継者にと思って来たのに、本妻の息子ヒョンスが出て来たんじゃ、邪魔ですからね。

問われて、ヒョンスは言いました。

「今までの生き方じゃいけないと思ったからです。日蔭の存在という・・・。」

「今までの様に私に従っていれば、二番手の座は与えるわ。」

と、ドクヒ。これこそ、何さまっ

何度命を賭けてもあなたには無理、全てを失う事になるかも・・・etc.

「もうお母さんには従いません。信用していませんから。」

おおーっヒョンス、やっと言いましたよ

「父さんと長年連れ添った人だと言う事を忘れます。そうじゃないと甘さが出ますから。」

・・・とも。つまり、容赦はしないと言う事ですね。

 

でもねぇ、今の時点では、ヒョンジュンには遠く及ばないのも事実。

重要な仕事は、父ソンスンもヒョンス一人に任せる気持ちにはならないようです。ヒョンジュンの指導の元に、徐々に勉強して・・・と言います。

でもね、ヒョンジュンがそれを拒否。兄に弟が教えるのは、世間体も良くない・・・とか何とか。ま、父に向かっての芝居だろうと思いますがね。

結局、まだまだヒョンスには力が無いってことですよ。ヒョンスもそれは充分自覚してて、だからこそ、弱気になってしまうんですね。

 

そんなヒョンスを励ますのはモンヒでした。励ますと言うよりは、存在そのものが、ヒョンスにとっては嫌な事を忘れさせてくれる癒しになってるみたいです。

モンヒがいよいよ引っ越してきて、なんやかんやと言い争いしてますが、それはそれでとっても楽しそうなヒョンスです。

 

モンヒョンは、ある日ドクヒに聞きました。

ヒョンテの外泊が多いのをご存知ですか?・・・と。

勿論、知らない筈はありません。

ドクヒが注意すれば、外泊を止めるかも・・・とモンヒョン。

その言葉が、またもやドクヒの気持ちを逆撫でしたようです。つまり、自分の息子じゃないから、注意しない・・・と指摘されたと受け取ったんです。

「実の母親の言う事も聞かないのに、なぜ私の言う事を聞く?」

と、ドクヒが言ったので、

「それならなぜ一緒に住んでいるのですか?」

と、モンヒョン。一緒に住んでいる意味が無いということですね。

実母と一緒に暮らした方が、実母ヨンエにとってもヒョンテにとっても良い事になるのでは?・・・と。

これで、ドクヒはキレましたよ。実家に連絡すると言ったんですよ。

モンヒョンは、それだけは・・・と縋りました。家族に心配かけたくないというのが、彼女の一番重要な事ですからね。

 

ヒョンジュン夫婦がヒョンス&モンヒを食事に誘いました。先だって、重要な案件を自分が任され、ヒョンスの教育をしないと言った事で、気分を害してるんじゃないかと、ソンウンが気にして・・・と言います。

ま、逆撫でしてると言った方が、正解だろうと思いますけどね。

あまりにもヒョンスの事をないがしろにした言動が続くんで、モンヒがキレました。

とうとう、自分が知ってるソンウンの過去を、ちらっと口にしたんですよ。ヒョンジュンに向かって問いました。

「女性の過去についてどう思います?具体的に言うと、妻の過去です。もし、自分の妻に隠し子がいたら?」

おーっそう言う事だったんですか、ソンウンの過去って。恋人を取られたり、男性関係が派手だったってこと以上に衝撃的ですよね。

 

流石に、ソンウンも顔がこわばり、手が震えました。

勿論、ヒョンジュンは、考えた事も無いと答えました。

「やっぱり、そうですよね。そんな過去を許す男性はいませんよね。その場でアウトよ。」

ソンウンは気持ちが冷たくなったでしょうね。

「嘘は我慢できない。」

後で、ヒョンジュンはそう言いましたしね。

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『金よ出てこい☆コンコン』15話まで

2014-10-28 10:04:22 | 韓国ドラマのエトセトラ
金よ出てこい☆コンコン DVD-BOX2
クリエーター情報なし
エプコット

レビュー一覧は、こちらから。

 

モンヒョンは、ヨンエに会いにいきたいとドクヒに外出の許可を得ようとしました。

今どき、外出の許可が必要なの

でも、ドクヒは許しません。ヨンエとは縁を切ってほしいと思ってるんですね。自分が義母だと、唯一の義母だと思い知らせたいんです。

モンヒョンも、真っ直ぐで公平な考え方をしていますから、納得できないんで、ストレス溜まりまくりですよ。

ドクヒは、モンヒョンをどんどん追いこんでます。生意気な嫁に、自分の力を示したいって感じですかね。

 

モンヒは、家を出ることを家族に話しました。

勿論、イマイチ曖昧な説明に納得する家族じゃありません。そのモンヒの言葉に便乗した感じで弟のモンギュまでもが家を出ると言いだしたため、事はこんがらがってしまいそうです。

ヒョンスの方は父からも別居の事を問い詰められて切羽詰まって来ましたし・・・。

 

ところで、ソンスンは、ユナがパーティで宝石についての由来や伝説まで知っていたと分かり、凄く満足してきています。

以前のユナとは違って別の姿を見て、ユナに対する見方が変わって来たってことですね。好意的になっています。それはすべてヒョンスが説得したか何かで好転して来たんだと思ってまして、ヒョンスの見方も変わって来たというわけです。

ソンスンは、最初の剛腕ぶりを見せつけていたのとは少々雰囲気が変わって来てます。

今になって若かりし頃の自分がしでかした事で、今家庭内が揉めて落ち着かないのを痛感していまして、反省しきりなんですよ。

ヨンエやヒョンテを思いやる気持ちも出て来ましたし、ヒョンスへ向ける目も穏やかになって来ました

その分、頑張って来たヒョンジュンは不安になって来ている・・・そんな状況です。

 

でも、ヒョンスはいまだに父ソンスンの前では緊張し、恐怖の感情が先に立つようです。

優しくどちらかと言うと憐れみを感じる自分の父親とは、全然違うんだ・・・とモンヒは思いました。世間には、いろいろな父親と子供があるんだ・・・とね。

 

モンヒの両親は、これまで何だかんだとモンヒに頼り切って来た事を反省しました。

モンヒだって、そろそろ一人立ちしても良い年頃だと改めて感じたのです。

寂しい気持ちも強いですが、ここのところはモンヒを信用して、別居を許す事にしましたよ。

 

モンヒョンは相変わらず恋人のところに通い、外泊も多いヒョンテに、心境を問いました。

その人を本当に愛しているのか?・・・と。

愛していると答えたヒョンテ。

楽なんだ・・・と言います。恋人もまた愛人の子で、同じ境遇で育ったらしく、お互いの気持ちを一番理解しあえる相手なんだと。

そう言われたら、モンヒョンは、何も言えませんでした。

 

モンヒョンが正直に話せるのはヨンエしかいませんでした。

美容室に行くと嘘をついてヨンエに会いに行ったモンヒョン。大変なことになるわよ・・・とヨンエに言われ、

「いっそ追い出されたいです。そしたらお義母さんと住めるから。」

と答えたモンヒョン。

ヨンエ、モンヒョンの気持ちが嬉しかったでしょうね。息子には勿体ない嫁だと今回も思わされました。

そして、打ち明けました。ヒョンテの恋人は同じ境遇の人で、絶対に別れないと言ってる・・・と。

少しは気持ちが軽くなったかしら、モンヒョン。

 

ヨンエに会った事はドクヒにはお見通しでした。

で、またまた、お小言ですよ。

モンヒョン、辛いでしょうね。

 

全然興味の無いお花の教室とかにも通わされてましてね。

ソンウンも、一緒なんですよ。もち、ねちねちとモンヒョンに嫌味を言ってますよ。

でも、今回はユナ(勿論、モンヒです)も、一緒なので、少しは気持ちが楽かしら?・・・と思ったんですが、ユナがソンウンをあからさまに攻撃し、自分の事は優しく庇うんで、二人の間に立ってここでも気持ちが安らぐことはなさそうです。

で、ソンウンはモンヒに言い負けた腹いせを、モンヒ母に向かってするんですね。モンヒョンがドクヒに叱られてた・・・なんて告げ口してね。

韓国ドラマ ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『金よ出てこい☆コンコン』14話まで

2014-10-27 20:27:24 | 韓国ドラマのエトセトラ
金よ出てこい、コンコン! 韓国ドラマOST (MBC) (韓国盤)
クリエーター情報なし
Loen Entertainment

レビュー一覧は、こちらから。

 

モンヒ母は、義父に義母を説得してもらおうとするんですが、この義父、全く頼りになりません。妻の言うなりですから。

気持ちは、モンヒ母の味方なんですけどね。

義父に豪華な食事をおごって、どーにかしてもらおうとしたことが、義母にばれまして。

またまた勢いで乗り込んで来ましたよ。

この時は、もう、これまでとは比べ物にならないくらいに酷いモノ言い

最初から、モンヒ母の事は嫌いだった・・・からはじまって、息子は大卒なのにあなたは高卒、母一人子一人で、嫁入り道具どころか、母親を連れて嫁いできた・・・etc.

モンヒ母は勿論、部屋の外で聞いていた祖母までもが、悔しさに涙々。

いくら勢いで口から出ちゃった・・・なんて、後悔しても、遅いよ。ここまで言ったらもう取り返しがつかないほどの事だよね、普通は。

祖母が全て自分の所為だから・・・とモンヒ母を慰め、自分がこの家から出て行けば良いと言うのも、私は悔しい。

この父方祖母の言葉は、人を傷つける兵器だよ

モンヒ父が自分の母親なんだから、キツク注意すれば良いのに、これが何にも言えないだよね。情けないよ、まったく。いくら後でモンヒ父が謝っても、祖母の為にはならないと思うんだよね。

母方祖母が、とにかく優しくて思いやりにあふれてるのが、却って悔しいです。

あー、ドラマなんだから、そんなに腹を立てなくてもとは思うんですが、あまりにも酷いんで・・・つい

 

モンヒは、その頃、ヒョンスとパーティに出席していました。

準備はあれこれして来たけど、やっぱり不安で、モンヒはドキドキしていました。

見た目は、ユナそっくりだし、堂々とした態度も、もうかなり板についてきてますので、誰も偽物とは思いませんよね。

 

パーティでは、ヒョンジュン&ソンウンの夫婦は、もう堂々たるもんで。

他の出席者たちと歓談していました。それを、ドクヒはドヤ顔でヒョンスに指し示しました。

 

モンヒは、ヒョンスのご指導通りに振る舞い、どーにかユナ役をこなしていました。

違うのは、話し上手なところ。モンヒの話に、客たちが集まり始め、モンヒの周りにたくさんの人が集まりました。

それを、スンサンは、嬉しそうに少し得意げに見つめていました。ドクヒは、苦い顔です。

ヒョンスも、嬉しそうに見つめていました。

 

ヒョンスは、会社の経営にも意見するようになりました。

スンサンは、ヒョンスの意見を取り入れ、ヒョンジュンの提案を退けました。

ヒョンジュンは、突然会社経営に本気を出して来たヒョンスの目的が気になってしょうがないようです。

これまで、まったく眼中に無かったヒョンスが、突然・・・ですからね。

そして、これはすべてユナが変わったからだと言いました。

これは、ドクヒも、同意見だったようです。

 

ドクヒは、ユナの言動があまりにも変わった事を不審に思って来ました。

ヒョンジュンの話を聞いて、直接ユナに聞いてみようと思いまして、呼びつけました。

離婚しようとしていたんじゃなかった?・・・と聞いたドクヒ。

どーにか誤魔化したモンヒなんですが、ぼろを出しちゃった。

ヒョンス母の離婚理由が浮気だったってことを知らなかったんです。

以前、ユナは、この一件には裏があるとドクヒを脅した事がありました。だから、知らない筈は無いわけです。

ドクヒは、理由は分からないけど、ユナが変だ・・・と気付きました。

ヒョンスは、この話を聞いて怒りました。勝手にドクヒに会いに行ったからです。

ドクヒは、油断ならない人物だとモンヒに怒りました。これで計画がおじゃんになってしまっては、自分が力をつける事も不可能になるし、母を見つける事も出来なくなるからです。

 

ある日、ドクヒは、ヒョンスの家に、届けモノをしに行きまして、その時、家の中を探ったんですよ。

そしたら、化粧品や下着といったユナの持ち物が全く無い事に気がついたんですよ。

別居してる・・・と思ったようです。

そこに、連絡を受けたモンヒが来たんだけど、あまりにも突然の事で、化粧をするのも出来なくて、服装もラフだし、ウィッグも付けて無くて・・・。

その態度を、やっぱり不審に思ったドクヒでした。

 

ヒョンスは、疑いを晴らすためには、モンヒに同居してくれと言いました。

でも、モンヒがどういう理由で家を出られるか・・・。なかなか難しいですよね。

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『金よ出てこい☆コンコン』13話まで

2014-10-27 16:21:09 | 韓国ドラマのエトセトラ
金よ出てこい☆コンコン DVD-BOX3
クリエーター情報なし
エプコット

レビュー一覧は、こちらから。

 

「ずる賢い女だな

と、怒るヒョンテ。でも、モンヒョンは平気でした。

「お義母さんや私たちが幸せになるためです。」

と、モンヒョン。

この言葉で、ヨンエは、モンヒョンの事をいっそう気に入ったのです。

 

でもね、事はモンヒョンの予想を超えてました。

ドクヒとヨンエの確執、ヒョンテの思い等々は、幸せな家庭に育ったモンヒョンには想像もつかないモノだったのです。

あれほど母を信頼していたようなドクヒなのに、嫁姑となると話は別。

ヒョンテは隙あらば反抗しようとしてるのが感じられるし、モンヒョン自身もかなりしっかりとした娘だと分かってますからね。最初に優劣を示しておかなくちゃって感じですよ。

モンヒョンがヨンエを立てようとするのが気に入らず、家の中での順列を考えろと言いましてね。

モンヒョンとすると、どちらも姑として仕えたいんでしょうが、どちらも上に立とうとするんで、板挟みですよ。

嫁としては先輩であるソンウンは、ドクヒとつるんでますから、上から目線ですし、頼りになる筈のヒョンテは相変わらず遊び歩いてばかり。

スンサンだけが、モンヒョンのことを可愛がってくれてます、今のところ。

 

辛いよね、モンヒョン。

これを実家の家族には、一切訴えませんし、スンサンにも、もし聞かれたら自分はちゃんと幸せにやっていると伝えて下さいと頼むんです。

我慢強い子だから・・・とモンヒ母が言うけど、それにも限度はあると思うんだよね。

何時まで持ちこたえられるかしら。

 

一方、モンヒは、ユナの代理を出来る限りちゃんとやろうと英会話も勉強し始めたし、マナーも勉強しています。

ヒョンスは、付け焼刃じゃ無理だから、万が一の時は倒れちゃえば良い・・・なんて、いい加減なことを言ってます。

これには、ソンウンへの復讐の気持ちも加わったからでしょうね。

ある日、ヒョンスと共に実家に行きましたら、そこでの夕食時、スンサンとドクヒが、ソンウンの事を良妻賢母だと褒めちぎるんですよ。

それを聞いたモンヒは、冷たい目で言いました。

「最近、真面目だった女性が結婚すると遊ぶと言われてます。反面、身持ちの悪い女性は結婚すると酸いも甘いも知ってて、家庭に落ち着くそうです。」

モンヒとソンウンの間に火花が散りそうな雰囲気ですよ。

 

モンヒョンの実家でも、大変な事が起ってました。

なんと、父方の祖母・・・あのムカつくアジュンマですよ。あのアジュンマが、いきなり離婚して家も売り払っちゃって・・・。

自分は長男と住む・・・などと言って来たんです。

父方祖母は、長男であるモンヒ父が、昼間、やる事が無くて、家で居るのも気づまりで、漫画喫茶に入り浸り、そこでカップラーメンなんぞを食べているのを、目撃しちゃっていたんです。

流石に、母親とすると、辛いですよね。

稼ぎが無いばかりに、嫁の家族に邪険に扱われて・・・と思ってしまうのも、分かる気はしますが。

だからと言って、いきなり自分が乗り込んで行くっていうのもねぇ。自分はそれまで何もしてやって来なかったくせに、今さら・・・ですよ

長男の家には、モンヒの母方祖母が同居してます。

モンヒたちは、この祖母に育てられたんです。この時だって、一切手は貸さなかったみたいだしね、父方祖母は。

乗り込んで行ったら、母方祖母はどうすれば良いのよ・・・って感じ

母方祖母が家事の一切合財を引き受けてくれていたのに・・・。これ以上の負担を与えるなんてね。

母方祖母、ショックで倒れてしまいましたよ。流石に、これには、驚いたようですけどね、父方祖母も。

いったいこれからどーするつもりなんでしょう。

韓国ドラマ ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『金よ出てこい☆コンコン』12話まで

2014-10-27 11:08:28 | 韓国ドラマのエトセトラ
金よ出てこい☆コンコン DVD-BOX2
クリエーター情報なし
エプコット

レビュー一覧は、こちらから。

 

結婚式は滞りなく行われました。

ヨンエが、そっと物陰から見つめているのを、ヒョンテもモンヒョンも気付いていました。

最後、親戚一同での記念写真の時、モンヒョンは、ヨンエのところに行き、そっと手を取りました。

流石に、その場で反対する事が出来ないドクヒ。

自然な流れで、ヨンエを記念写真に加えたモンヒョン。彼女のさりげない優しさ、気の使いよう、そして、物おじしない態度に、皆、ちょっと驚いた様子でした。

ヨンエも嬉しそうでしたが、ヒョンテも、嬉しそうでした。

 

ところで、ソンウンとモンヒですが。

何と昔学生の頃、モンヒの恋人を取っちゃったんだね、あれは。それも、モンヒの事をお金の無い事を理由に、散々馬鹿にしてましたよ。

モンヒは、必死ですがったんです。ソンウンは、飽きたら捨てちゃうんじゃないか?・・・と。

なのに、ホントに酷い言葉でモンヒを部侮辱したわけですよ。忘れられる筈無いですね、あれは

モンヒの事を忘れてはいない様子なのに、ソンウンは、ユナを見て何も思わなかったんでしょうか?

 

あんなに酷く自分を傷つけたのに、今は、何食わぬ顔で財閥の男性と結婚してるなんて、モンヒには耐えられないほどの怒りだったみたいです。ユナの姿になって、ソンウンの前に行きましたよ。

一応、結婚式に行かなかった事を謝りに・・・という理由で。

それまでのユナじゃ考えられないきちんとした態度で、スンサンに謝った後、これまたきっぱりと言いましたよ。

「これからはこんなことはありません。今後長男の嫁の勤めは果たします。」

つまり、ソンウンはお役御免だと言う事です。

スンサンは、ユナの事を見直して来てますから、良い気分になりました。でもね、警戒したのは、ドクヒ&ソンウンです。

「そろそろヒョンスにも力を与える時が来た。」

と、スンサンが言ったので、ドクヒはヒョンテなどじゃなく、問題はヒョンスだ・・・と気付いたようです。

 

モンヒは、ソンウンに言いましたよ。

「お久しぶり。」

いろんな深い意味の籠る言葉です。勿論、ソンウンは、“?”です。

あれこれと、ソンウンについて聞くモンヒ。結婚前に交際していた人は?・・・とかね。

噂を耳にした・・・という体を装いました。それも、ソンウンには、聞きたくない種類の噂だと。

宣戦布告ですね。ソンウンには、いきなりのユナの態度の変化です。戸惑い、不安にもなっているようです。

 

ヒョンジュンも、ヒョンスの態度の変化に気付いてました。

以前とは違う何かがある・・・と。

ドクヒは、ヒョンジュンに、ヒョンスへの警戒を怠るなと言いました。きっと、ハルモ二が亡くなる前に何か言ったんだ・・・とドクヒ。

何を?・・・とヒョンジュンが聞きましたが、言えないとドクヒ。そんな事言ったら、余計に気になるじゃんね。

 

新婚旅行に行ったモンヒョン&ヒョンテ。

なんと、ヒョンテの恋人も一緒でしたよ

モンヒョンは、旅行先で独りぼっちにされてしまったのです。帰国する日に、空港で・・・とヒョンテ。

いくらなんでも、これは酷いでしょ

ヒョンテ、本当に恋人の事好きなの?分からないわぁ・・・。

でもね、帰国し、モンヒョンと一緒に実家に行った時は、朗らかで何も無かったかのように振る舞うんですよ、ヒョンテ。

モンヒョンも、家族には心配かけたくないと、何も言いませんでした。

 

モンヒョンを嫁がせた事を、両親も、祖母も、寂しく済まなく思ってました。

まだ若いのに・・・とね。

何かあったら、母さんに言えない事があったら、私に言いなさい・・・と父。

泣けましたよ、ホント。

家族に愛されて育ったモンヒョンを見て、ヒョンテはどう思ったでしょうね。少しは考えてあげなさいよね。

 

モンヒョンは、そのままヨンエのところに行きました。その夜は、実家ではなく、ヨンエのところに泊まるつもりだったんです。

ヨンエは、本当に喜びました。何も聞いて無かったので余計に嬉しかったみたいです。

そこで、モンヒョンはいきなり爆弾発言しましたよ。

恋人も一緒に新婚旅行に行った・・・とばらしたのです。

ヨンエ、もう、息子に激怒ですよ。モンヒョンがこんなに優しく自分に対してくれるのに・・・ってね。

いい気味だわ

 

モンヒは、ソンウンの事が頭から離れませんでした。

あの時、こんなひどい事をしたら罰が当たるに違いないと思っていたソンウンなのに。何事の無かったかのように別の人と結婚し、裕福で何不自由のない暮らしをしてきたわけで。

じゃぁ、自分は?・・・と情なくなりますよね。

一人でしこたまお酒を飲んだモンヒは、ヒョンスの家に押しかけました。そのまま、意識を失っちゃって、結局、ヒョンスも泊めるしかありませんでした。

泣きながら、

「私も一度くらい誰よりもキラキラ輝いてみたい。」

と言うモンヒ。

ヒョンスには想像もつかないモンヒの気持ちでしたが、いつも明るく元気なモンヒにも、誰にも言えない悲しみがあるんだと知ったかな?

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『金よ出てこい☆コンコン』11話まで

2014-10-27 11:06:29 | 韓国ドラマのエトセトラ
金よ出てこい、コンコン! 韓国ドラマOST (MBC) (韓国盤)
クリエーター情報なし
Loen Entertainment

レビュー一覧は、こちらから。

 

モンヒの父方の祖母は、散々モンヒ母たちに嫌味を言ったけど、モンヒ母が、仕方なく彼女にも韓服をあつらえてあげたので、もう、ご機嫌これを現金と言わずに何を言うか・・・って感じ。

そして、結局、遠慮したモンヒ母方の祖母が顔合わせには行かないと言い、父方祖母だけが出席することになりましたよ。

ホント、むかつくわぁ

 

どころで、モンヒを妻に仕立てようと、せっせと教育してるヒョンスですが・・・。

なんか、見てると、ヒョンスは、自分で思ってる以上にユナのことを愛しているんじゃないかな・・・と思えて来ました。

「いやいや、そーじゃなくて、妻はこうやる・・・。」

と、仕草を真似するんですが、それが、良く似てて。それだけ観察してるってことです。

散々人を傷つけるような事を言うユナですが、もしかしたら、昔はそうじゃなかったのかな?ヒョンスとの結婚は、本当に政略結婚でしかなかったのかしら。ふと、二人はお互い自分では気付いて無いだけなのかもしれません、お互いへの気持ちを。

モンヒといると、結構お喋りになるヒョンス。妻といると、緊張してしまうらしく、モンヒとの違いに、ちょっと自分でも驚いています。

 

モンヒョンは、言葉通り、ヒョンテ実母ヨンエを訪ねました。

ヨンエはすっかりモンヒョンを気に入ってます。 

素直に自分の気持ちをモンヒョンに話しました。ヒョンテを見下したりしないように・・・と。

そして、顔合わせも、結婚式も、自分は出席しない・・・と。その方が、モンヒョンの家族にも良いし、ヒョンテ自身の事を考えたら、その方が良いと思ったんですね。

モンヒョンは、複雑な表情をしていました。

ヒョンテ自身は、ほっとしたような表情です。彼とすると、騒動が起らなけらば良いと言う気持ちが強いんでしょうしね。

ただ、モンヒョンがヨンエを立ててくれるのを見て、やっぱり嬉しそうです。心を入れ替えて、モンヒョンを優しく扱ってくれたらいいんですけどね。まだ無理かしら・・・。

「私たちみたいに冷や飯を食わされるわよ。」

と、ヨンエはモンヒョンに言いました。

「耐えて幸せになります、お義母さん。」

と、モンヒョン。この“お義母さん”と言う言葉、ヨンエにとっては何よりの言葉だったようですね。

 

顔合わせの日になりました。

なんと、ドクヒとモンヒ父方祖母は同じ大学の卒業生だと分かりまして。祖母は、余計に鼻高々で、自分の事ばかり喋りたおしましたよ。

まぁ、そのおかげで席もにぎやかで息が詰まる事も無かったので、功を奏しましたが。

ドクヒたちは、こういう人間の扱いも慣れますから、適当におだてて気分を良くしてあげることを忘れませんでしたし。

無事顔合わせが済んで、皆ほっとしています。

 

ヒョンテは、モンヒョンを食事に誘いました。母ヨンエに優しくしてくれたお礼だそうで。

でもね、相変わらずの言動で、モンヒョンの気持ちを逆撫でする事ばかり言います。まだ、お金目当てに結婚を決めたとモンヒョンを誤解してるんです。

モンヒョンは、傷つけられてばかりはいませんでした。言いたい事、自分の考えを、ちゃんと伝えるようになったのです。

モンヒョンには、ヒョンテの恋人が、結婚を知っても平気なのが信じられませんでした。

それを問うと、ヒョンテは、言ったのです。

「そっちと違って、あいつは俺さえ居ればいいから。」

つまり、お金など目的じゃない・・・と言いたいわけで。そして、反対にモンヒョンに問いました。

「俺が父親の息子じゃなくても、結婚したか?」

「親に従って悪い事は無いと思ってます。親を愛して信じているから。あなたが貧しい家の子でも親が勧めたら結婚するわ。」

そして、続けました。

「お義母さんの人生もあり得ると思います。だから、劣等感で相手を攻撃するのは止めてください。」

ヒョンテ、完全に負けです。

 

いよいよ結婚式です。

モンヒは、この日は流石に姉として結婚式に出たいとヒョンスに頼み、ユナの代理はキャンセル。

ユナは体調を崩して入院中だということにしました。

万が一、ヒョンスの家族に会ってしまったら・・・とメガネをかけて、地味な服装で出席しましたよ。

でですよ。

とうとう知ったのです。ヒョンスの義妹がソンウンだと言う事を。

相当な恨みを持ってそうです。

韓国ドラマ ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする