まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『愛の温度』6話まで

2018-09-30 15:34:05 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

「監督を変えてください。」

そう、ヒョンスは言いましたが、ユ監督にその権限は無く、ミン監督が納得する筈もありませんでした。

つまり、ミン監督とヒョンスの関係はますます悪化するだけで、いくらヒョンスがお互いに譲歩し、尊重し合おうと言っても、ミン監督はまったく聞き入れてくれなかったのです。

 

ジョンウは、プロポーズを断られたからと言って、脚本家としてデビューするヒョンスと距離を置く事はしませんでした。

仕事とプライベートは別だと考えたのです。

ジョンウのその言葉で、ヒョンスもジョンウの会社との契約を決心しました。

ジュナからヒョンスの性格を聞いていたのです。

ヒョンスは慎重派で簡単に付き合ったりはしないと。尊重して尊敬できる人と結婚したいと言っていたとね。

だから、その尊敬に値する人間になろうとしたのでしょう。

それに、何と言っても、ヒョンスへの想いがますます深くなっていったこともあるのだと・・・。

 

ジョンウとジョンソンは、お互いに女性に振られたことを知っていました。

でも、それがヒョンスだということに、まだ気づいていませんでした。同じ女性だということに・・・。

ジョンソンとジョンウはとても良い関係を築いていました。ジョンウはジョンソンの才能と人間性を信じていますし、ジョンソンもまた、ジョンウに信頼を置いていたのです。

以前、ジョンウは言っていました。

一番好きな男性はジョンソンで、一番好きな女性はヒョンスだと。

お互いに話してた女性がヒョンスだと気付いた時、修羅場にならないことを願うわぁ

 

ヒョンスを拒否したジョンソンですが、着信があった事に気づくと、ちゃんと折り返しかけ直しました。

仕事の事で悩んでいるとヒョンスが言うと、知らない分野だから何も言えない・・・とあっさり。

でも、解決してくれる?・・・とヒョンスが手書きのメッセージを送ると、嬉しそうに笑顔を見せていました。

で、昔と同じように、ランニングしたのです。

 

ホンアは密かに裏でヒョンスへの裏切りに拍車をかけています。

ジョンウに会い、公募に出した脚本を差し出し、検討した後制作してほしいと言いました。ヒョンスはマイナーだけど、自分のはスピーディーで大衆性があるから・・・とね。

自分を売り込むためには、ヒョンスを貶めることも厭わないやり方です。

ジョンウは、それを知った上で、脚本を受け取り検討すると言いました。

 

ジョンソン母の恋人ダニエルが、ジョンソンに礼を言いました。

これまでも、そして今回も援助してくれたから・・・とね。

でも、ジョンソンじゃありませんでした。本当は、ジョンウだったのです。

ジョンソン母は、ジョンウに接触していて、彼から援助金を引き出していたのです。そして、ジョンソンには内緒にしておいてくれとジョンウに頼んでいたので、ジョンソンは一切知りませんでした。

ダニエルにも、ジョンソンからの支援だと説明していたので、やはり礼をしなくては・・・となったわけです。

ダニエル、案外礼儀正しい人です。一応、教授・・・と言ってますしね。ちゃらいだけの男性かと思ったけど、違ったみたいです。

 

ジョンソンは、事情を察し、母を問い詰めました。

ジョンソン母は、決して正直に打ち明けたりはしませんでした。あくまでも、自分が溜めたお金だと言い張ったのです。

ジョンソン、不安でした。もしかしたら、それが自分の知人からだとしたら・・・とね。

 

ホンアは、ヒョンスに、台本から自分の名前を抜いてくれと言いました。

これから独り立ちするのに、マズイからね。それに、ジョンソンに知られる前に、嘘がばれるような証拠は消しておきたかったのでしょう。

ヒョンスを気遣う振りをして、化粧品をプレゼントすると、ヒョンスは心から喜びました。

自分の事を信じ切っているヒョンスを見ると、少しは罪悪感が湧いて来たかもしれません。

 

ヒョンスとミン監督が争った回のドラマが放送され、その視聴率も出ました。

なんと、辻褄が合わない展開だろうと、派手なミン監督提案のシーンの視聴率が今話では最高視聴率を記録しましたよ。

でも、全体では、これまでの最低視聴率になってしまいましてね。ヒョンスはショックのあまり、食欲も湧きません。

そんな時、ホンアの作品が入選したとの知らせが。

ホンアも、今更感情を隠す事もありません。ヒョンスには悪いけど・・・と素直に喜びを表したのです。

 

ヒョンスも、アシスタントのギョンも、心から喜んであげました。

ヒョンスも、ホンアが素直に喜ぶのを見てる方が気が楽でした。

 

ホンアは、ジョンソンにお祝いをしてもらおうと考えました。

丁度その日、ジョンソンはTV収録の日でした。

ジョンソンは、快諾しました。

 

ジョンソンが出演する番組は、料理対決をするモノです。

一人のゲストから出されたテーマに沿った料理を二人のシェフが作り、その優劣をゲストが決めるというものです。

その日のゲスト女優は、新婚旅行先で食べたブイヤベースが忘れられないと言いました。

ブイヤベースを主に、もう一品作ると言うことになりました。

対戦相手のシェフは、なんと、ジョンソンがフランス留学前に勤務していたレストランのオーナーシェフ。ジョンソンの能力を買ってくれていた人です。

どちらも正々堂々と戦いました。

途中、ジョンソン側の電源がスタッフの不注意で落ちてしまい、料理の進捗度が落ちるというハプニングはありましたが、ジョンソンは機転を利かせて、どうにか制限時間に間に合わせたのです。

そして、勝利したのはジョンソンでした。

女優は言いました。味は対戦相手のシェフの方が上だった・・・と。

「ただ、あなたの料理は幸せを感じさせてくれたわ。」

ありがとうございます・・・とジョンソンは微笑んで言いました。

「食べる人を幸せにするために料理しています。」

ジョンソンは胸が温かくなるような感覚を覚えました。

 

控室から出た時、ジョンウと会いました。

ジョンウはヒョンスの作品のごたごたの処理に追われていました。

「局は脚本家を増やすと言うし、俳優は撮影拒否。マスコミも批判的な記事ばかり。」

それを聞いた時、ジョンソンはヒョンスの事が心配になったようです。

お祝いをしてもらおうと待っているホンアに、急な約束が入ったからいけないと連絡を入れました。

ヒョンスのところに行くと言ったのかしら?

 

ヒョンスは、ユ監督から脚本家を増やすつもりだと局の意向を告げられていました。

ヒョンスにそれを拒否する事は出来ませんでした。

なにせ、現場では主演俳優が脚本が気に入らないからと撮影拒否しちゃっててね。ミン監督とすると、気にくわない事ばかりで、現場は混乱しきっていたのですから。

 

ヒョンスは落ち込んでいました。

怖いの・・・と涙ぐむヒョンス。

ジョンソンが手をとると、それを拒否。

慰められたくて女ぶるなんて・・・と。

 

ジョンソンはヒョンスを抱き上げて、ソファーに座らせました。

「怖い?」

 

その時、ドアの外にはホンアがーっ

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『愛の温度』5話まで

2018-09-30 10:05:08 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

やっぱり、ホンアは、ヒョンスが自分より恵まれていないという優越感を感じていることで満足していたんですね。

でも、一緒にスタートした脚本家への道に於いて、下に見ていたヒョンスが先にプロとして一歩を踏み出したことが、自分が落選したことより辛かったのです。そして、そう感じる事が、もっと嫌だったのです。

おまけに、ジョンソンはヒョンスを愛していたと分かりましたし、振られたからと言って、自分と付き合う気は全く無いとあっさり言われてしまいましたしね。

だからこそ、ジョンソンに対して、ヒョンスには素敵な恋人がいるということ、自分はもうヒョンスと長い間会っていないと言い続けて来ていたようです。

ジョンソンも、ウォンジュンもその言葉を信じていました。

でも、ふとしたことから、ホンアがヒョンスのアシスタント的な仕事をしていることを知ってしまいました。

 

ウォンジュンは、ホンアを責めました。嘘をついて、ジョンソンとヒョンスの仲を裂こうとしたと。

だから、ジョンソンに真実を告げると言いました。

ホンアは、それだけは避けたいのです。せめてジョンソンには悪い女だと思われたくないから。

ずっと自分の味方をしてくれたウォンジュンに縋りました。人の良いウォンジュンは、それを見たら、無下に突き放す事も出来ません。

正直者のウォンジュン、ジョンソンとの間で苦しみそうです。

彼が自分の言う事をきいてくれると確信してるホンアは、何事も無かったかのようにジョンソンの傍にいますが・・・。

 

ヒョンスは脚本家としてデビューする時、ジョンウと契約を結んでいました。

だから、今回の監督との揉め事は、ジョンウの会社経営にも影響を与えそうです。

ジョンウは、ミン監督と話をして見るようヒョンスに勧めました。

 

ジョンウはヒョンスにポロポーズを断られ、一旦は引きました。

でも、決して諦めたわけではなく、いつかヒョンスがこちらを向いてくれるかもしれないと、押したり引いたり・・・という感じ。

大人な対応です。

 

ジョンウに送られて帰宅したヒョンスを、両親が待っていました。

娘の事がマスコミに取り上げられているのを知り、心配してやってきたのです。

ヒョンスの両親、本当に理想的です。ここまで理想的な両親は、今まで見たことがないくらいに。

子供の事を愛しているのは確かですが、それが子供の負担にならないように気を配っています。子供がちゃんと独立できるよう育て、辛い時泣きたい時は、心おきなく泣かせてあげる・・・。

家族の前なんだから、大声で泣きなさい・・・と父は言いました。

親がしてあげられることは、これくらいなんだから・・・と。無条件で子供の味方をし、温かく包んであげています。

ヒョンスは、両親の腕の中で、思いっきり泣く事が出来ました。それが、気持ちを整理出来た理由の一つになったのは確かだと思います。

そして、ジョンソンへの想いも再確認したようです。両親の前で、仕事が原因で泣いてるにもかかわらず、頭を占めていたのはジョンソンの事だったからです。

 

ジョンソンの店は赤字続きでした。

ジョンウからは支援の期間を1年と切られているようです。残り4カ月ほどとなった今でも、まだ業績の上がらない状況に、流石にジョンソンも悩み始めていました。

従業員の一人は、ジョンソンが必ずミシュランで星が貰えると期待しているからこそ、雇ってもらったと考えていて、それが無理だと分かったら、辞めるとまで言っています。

他の一人は、大黒柱だから、お給料がもう少し高ければ有難いと正直に話しましたし・・・。

ヒョンスと顔を合わすかもしれないと言う理由もあって、TV出演を拒否して来たジョンソンですが、そうも言ってられない状況になったと考えました。

ジョンウにその考えを伝えました。

 

ヒョンスはジョンソンに会いに行きました。彼が言ってた言葉の意味を確認したかったのです。

“素敵な恋人”なんかいないと言いました。

好きな人いる?・・・と聞いたヒョンスに、いない・・・とジョンソンは答えました。

怒ってるように感じたヒョンスは、電話に出なかったことを怒ってるのかと問いました。

「怒っていない。ヒョンスさんに怒った事は一度も無い。」

その答えで、ヒョンスは満足したようです。

 

ヒョンスは、正直に言いました、後悔したし辛かった・・・と。

謝りたかったから来たの・・・とヒョンス。

誰かに告白することは勇気のいることだから・・・と。

ジョンソンはその言葉の意味を理解したようです。でも、今度はジョンソンが断りました。

今は、オーナーシェフとして店の事しか考えられないから・・・とね。

でも、それが最後通告とはヒョンスにも感じられませんでした。だから、断るならはっきり言って・・・と言ったのです。

はっきり言ってほしいの?・・・とジョンソン。

そう言われると、ヒョンスは尻ごみしました。言わないで・・・と。

 

この作品の好きなところは、韓国ドラマ特有の激して言い争うシーンが今のところあまり無いってことです。ヒョンスとミン監督の口論くらいでしょうか。

とても冷静な会話です。

ああ言えばこう言う・・・的な、かけあい漫才、冷静な言葉遊びの様な雰囲気を感じます。それが案外心地よいです。

脚本家という設定の所為でしょうか。台詞が多いです。

 

ミン監督が別の脚本家に変更しようとしていることがはっきり分かりました。

ヒョンスが書いたのではない脚本が、勝手にアップされたからです。

ヒョンスは、冷静にミン監督と話しあおうとしました。

ミン監督には、代役を頼んだパク脚本家の脚本内容について会社からクレームが来てることもあって、余計に面倒なことになってまして。

ユ監督からヒョンスを受け入れろと言われたのですが、まだ変なプライドの所為でその指示に従う事も出来ず、文句ばかり言い続けていました。

ヒョンスは、強い態度に出る決心をしました。

ミン監督とユ監督の前で言ったのです。

「監督を変えてください。」

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『愛の温度』4話まで

2018-09-28 22:52:51 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

実は、フランスからメールが届いた夜、ジョンソンはヒョンスに会いに行っていました。

情けない事が続き、泣いていたヒョンスでしたが、一方的に会いに来たジョンソンを追い返すことはせず、会ったのです。

ヒョンスが泣いていたことに、ジョンソンは気づいていました。

こんな時は・・・と、身体を動かして気分転換することを勧めました。マラソン同好会ゆえ、ランニングをすることに。

 

「待っててくれる?」

ジョンソンが聞きました。フランスから返事が来て、真っ先に彼の頭に浮かんだのはヒョンスの事でした。

ヒョンスは答えず、今ハマってる曲があるの、聞く?と言って、携帯で再生しました。「運命のように君を愛してる」の、この曲 

運命のように君を愛してる 운면처럼 널 사랑해 OST ー しばらくさよならのように 잠시 안녕처럼 / Ailee

結構私も好きな曲です

 

ヒョンスの脳裏を、ジョンソンとの出会いからの思い出が過ぎりました。

「愛なんてくだらない。」

と、ヒョンスは言いました。くだらない愛で青春を無駄にしてはダメよ・・・と。

ヒョンスは今、厳しい現実という壁にぶつかっていると言いました。つまり、そちらの方がジョンソンとの愛より重要だということですね。

ジョンソンは、細かい事は聞こうとせず、それで納得しちゃうんですよ・・・。

 

それでも、やはり出発する直前、ヒョンスの声が聞きたかったのです。だから、空港から電話したのに・・・。

ヒョンスは出なかったのです。

その時、ジョンウと一緒だったという事が理由ではありません。迷いや未練を断ち切るためだったんだと思います。

 

ヒョンス、まさかその電話がジョンソンとの最後の電話になるとは思ってもみませんでした。

思い直してかけ直しても、もう、ジョンソンにつながることはありませんでした。

最初は出なくて、直後には、既に解約されてしまっていたのです。

その時になって、ヒョンスは慌てました。家に行っても、既に別の人が住んでいましたし・・・。

ジョンソンをあっさりと拒否した事を後悔しました。

 

ヒョンスは、ジョンウの会社で働き始めました。

ホンアは、ジョンウを見て、彼がヒョンスに惹かれていると一瞬で見抜きました。こう言う事には鋭いんです、彼女。

「つかまえなさい、良い男よ。」

と、ホンアは言いましたが、ヒョンスは聞き流しました。

 

そして時間は過ぎて行きました。

 

ヒョンスは折に触れてジョンソンの事を思い出していました。決して想いは消えていないし、会いたい事に変わりはありませんでした。

そんなヒョンスを、傍でジョンウは見続けて来ました。

ヒョンスが時折見せる寂しげな表情にも気付いていました。

自分のヒョンスへの想いにも気付いていました。刹那的な感情ではなく、一生を共にしたいという真剣な感情だということにも。

 

ヒョンスの脚本が入選しました。

その連絡が届いた日、ジョンウはヒョンスに告白しました。

自分にとって家族は選択だ・・・と言いました。そして、ヒョンスとなら、楽しく暮らせそうだ・・・と。

ちょっと回りくどい言い方ですよね。ヒョンスなら分かったと思いますが・・・。

ところが、期待を込めてジョンウがヒョンスを見た時、ヒョンスは泣いていたのです。静かに涙をこぼしていました。

自分の話に感動したかと、一瞬ジョンウは思いました。でも、ヒョンスの言葉は、彼の予想とは違うモノでした。

 

「入選したんです。」

おめでとう・・・とジョンウ。

「でも、嬉しくないです。この為に生きて来たのに・・・。愛してる人がいます。気づいた時は遅かった。これが愛何だと、彼が去って気付きました。」

ジョンウは驚きました。まさか、断られるとは思ってもみなかったのでしょうし、今までこんな状況になった事も無かったのでしょう。

「今、俺に何をしてるか、分かってるのか?」

とジョンウが言いましたが、ヒョンスの耳には入ってなかったようです。

待っててくれる?と言ってくれたのに・・・と泣きだしてしまったのです。最後の電話にも出られなかった・・・と。

ジョンウ、驚いて聞いていましたが、そのうち、笑いがこみあげてきてしまいました。

彼には予想もつかない言動に出るヒョンス、愛している人がいると告白してる自分に対して言うヒョンス・・・。そんなヒョンスだからこそ、ジョンウは惹かれたんだと改めて気付いたのかもしれません。

泣きじゃくるヒョンスの肩をそっと抱き寄せて、ぽんぽんと叩いてあげました。

 

そして5年後の2017年の再会シーンにつながるのです。

1話の最初のシーンです。

 

ジョンソンは、逃げ出したヒョンスを追いかけました。

呼んでも、ヒョンスは後ろも見ずに駆けて行きました。

 

その頃、ヒョンスは脚本家として独り立ちし、事務所も構えていました。

パク作家の元を出たファンボ・ギョンとホンアが手伝ってくれていました。

 

ホンアがヒョンスと姉妹のように親しくしていたのは、ヒョンスが彼女のプライドを傷つけるような人間じゃなかったからのようです。

つまり、お金持ちでもなく、一流企業を辞めて脚本家を目指していたけど、いつまでたっても入選せず、あくせくアシスタントをするしかない年上の女性だからなのです。

ところが、自分より先に入選し、脚本家となったことは、おそらくホンアのプライドを傷つけたのでしょう。

表向きは、それまでと同じようにヒョンスの成功を喜んで見せているし、ヒョンスの為に何かと世話をしてくれているけど・・・。

その裏では、ジョンソンにヒョンスには素敵な恋人がいると嘘を伝えていたのです。

ジョンソンがヒョンスを愛していたと知ったから・・・。そして、ヒョンスと別れたのは振られたからだと知ったから・・・。

 

ジョンソンは、そのホンアの言葉を信じていました。

ヒョンスの入選作もちゃんとフランスで見ていました。

ヒョンスが知らないだけで、彼はヒョンスの消息を掴んでいたのです。勿論、ホンアからの情報で。

 

ジョンソンは、帰国してフランス料理のレストランを開店していました。『グッドスープ』という店名です。

試食を頼んだ時のヒョンスのリクエストがスープでしたから、それから来てるんじゃないかな?

なんと、ウォンジュンも医師を辞めてそこで働いています。

まだ採算はとれないようですが、地道に真面目に取り組んでいるようですね、ジョンソンたちは。

 

相変わらずジョンソン母は彼のお荷物のようです。

ジョンソンは必要以上に関係を持つ事は避けているようですが、追い出すようなことはしていません。

今は、ダニエルという若い恋人がいます。

興味の対象が自分ではないということが、ジョンソンにはほっとするところなんでしょうかね。

 

ヒョンスが、監督と揉めて撮影場所に乗り込んだことは、ネットに挙げられ、もっと大ごとになって行きました。

ここでホンアは、また密かにヒョンスに対するクレームを投稿したりしてますよ。なんだか、外面が良いのに、内では何をしてるか分からないです。

ホンアに最初感じたイメージがどんどん変わってきてますよ。

ヒョンスともめたミン監督は、悪評高い人物で、新人脚本家としか仕事をしません。その方が、自分の好きなようにストーリー等を変える事ができるからです。ベテラン脚本家ではそうはいきませんからね。

ユ監督が、ヒョンスとミン監督の間をとりなそうとしても、無茶苦茶な言い分なので、反対にユ監督が怒ってしまったりして、埒があきません。

 

ミン監督は、裏でパク脚本家に協力を依頼してますよ。

ヒョンスの脚本の内容を、自分の好きなように書き換えてもらおうとしてるんです。勿論、ヒョンスには一言の断りも無く。

 

ヒョンスは、我慢してミン監督の言う事を飲もうとしましたが、まだ話し合いは決着がついていません。

 

悶々とするヒョンスを、ジョンウは食事に誘いました。ずっと連れて行きたかった店だと言いました。

そこは、なんと、ジョンソンの店。

ネットでジョンソンの情報を仕入れていたヒョンスは、そこが彼の店だと言う事に、すぐに気が付きました。

顔を合わせる勇気はありませんでした。

店の前で、入らないとヒョンスが言った時、ジョンソンが。

丁度、足りない材料を買い出しに行っていたのです。

 

二人は5年ぶりに顔を合わせました。

会うなり、昔と同じように議論するように言い合った二人。気づいて思わず苦笑してしまいました。

5年のブランク等感じないような雰囲気です。

おめでとう、シェフになったのね。

おめでとう、脚本家になった。

そうは言っても、二人ともまだまだ一人前とは言えない状況でした。それも充分分かってる二人です。

 

連絡も無く消えて、今度は現れて、皮肉を言ってる・・・とヒョンス。

電話に出なかっただろ・・・とジョンソン。

忘れる筈無い、出なかった事、凄く後悔した・・・とヒョンス。

「なぜ、後悔したの?」

その問いには答えられないヒョンス。想いを告白することになります。

いいわ、過ぎた事だから・・・と言いました。

「素敵な恋人がいて、夢も叶ったのに、何故後悔を?」

ジョンソンが真っ直ぐに見詰めて聞きました。

ヒョンス、言葉が出ません。

 

その時、ジョンウが戻って来ました。そして言いました。

「誤解されるぞ。恋人同士の喧嘩だと。」

ジョンウ、何か気付いたかな?

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『愛の温度』3話まで

2018-09-28 10:34:12 | 韓国ドラマのエトセトラ

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キスしたヒョンスとジョンソンは、ここから二人の交際が始まると思っていたでしょう。

随分と歳は違うけど、それすら気にならない感じでした。

でもね、そうは上手くは行かなかったのです。

 

ジョンソンの家に行ったヒョンスは、そこで彼の母親に会いました。

カフェでヒョンスにあれこれと聞いたジョンソン母は、彼女が息子の相手になる資格は無いと判断したようです。

あまりにもあっさりとしたジョンソン母の態度に、ヒョンスは現実を突きつけられた感じです。特に悪い印象は持たなかったようですが。

その足で自分の母親に会いに行きました。

夫を娘より愛していると公言するヒョンスの母。娘を愛していないのではなく、夫への愛情が物凄く大きいだけで、娘たちにも充分過ぎるほどの愛情を注いでいました。

ヒョンスは、息子に過剰なほどの愛情を持っているように見えたジョンソン母と比べて、自分は恵まれたと思いました。

 

その頃、ジョンソンは携帯を買っていました。

今まで持たなかったのは、母親からの連絡をはじめとした煩わしい関係から逃げたいからだったのかもしれません。

ヒョンスには、いつでも連絡したいと思ったのですね。

 

だからヒョンスに電話がかかって来た時、ジョンソンかと思いましたよ。

でも、かけて来たのはパク・ジョンウ。

ジュナからヒョンスが首になったと聞いたのです。

ヒョンス、ただでさえ気分が悪いのに、ジョンウの話を聞く気にはなれませんでした。

 

ジョンソンは、レストランの厨房でも浮いています。

先輩から見ると、指示に従わないジョンソンは、ムカつく相手でしかありません。

オーナーシェフは、ジョンソンの能力を買って雇っているのですが、やはりチームワークを乱すのは許せませんでした。

でも、ジョンソンには理解できなかったようです。

自分は正論を吐いていると思っているし、オーナーシェフが“お前のためだ”と我慢を強いるのも間違いだと思ってしまうのです。

公にしてはいませんが、ジョンソンは家柄も良く、それなりの財産も持っているようです。そして、あの両親の元で育ったのですから、韓国の古いしきたりと言うか、習慣は受け入れられないのでしょう。能力に自信も持っていますしね。

 

ヒョンスの携帯にジョンソンから連絡が入りました。

携帯を買ったと言うジョンソン。ヒョンスは物凄く嬉しそうでした。

それが、トップのシーン。

 

ところで、ヒョンスの親友ホンアですが。

周囲の男性は、皆自分を好きになると思い込んでいました。

ジョンソンが自分を口説かないでシェフになるという夢を追いかけているのは、普通の家庭で育った所謂一般人で、恋愛などしてる余裕は無い所為だと思い込んでいたのです。

でも、ウォンジュンから、ジョンソンが由緒正しい家柄だと聞くと、何故?・・・と思ったのです。何故自分を口説かないのかと。

ウォンジュンは呆れてホンアを見つめました。

皆が皆、ホンアを好きになると思っちゃいけない・・・ってね。

彼自身は、ホンアを好きなようですが、彼女が彼を友人としてしか見ていないのを知ってるから、その立場を逸脱しようとは思っていないように見えます。

ウォンジュンは、ジョンソンの親友でもあります。

彼の性格を充分理解しているようですね。

 

一旦は、きっぱり断ったジョンウの誘いですが、ヒョンスは一応話だけでもと思ったのか、指定された時間にジョンウの事務所に行きました。

ジョンウは、ウェブ小説の開発を考えていて、それに携わる企画作家を必要としていました。

とても良い条件を示したジョンウですが、ヒョンスはやっぱり断りました。

自由に生きるために努力中なので・・・と。

でもね、ジョンウは好条件にもかかわらず断ったヒョンスに興味が湧いたようです。

 

ジョンソンが携帯を持ったことをホンアが知りました。

と言うか、失業したヒョンスを慰めに来た時、話の流れでヒョンスが話さなきゃいけない羽目になったのです。

一瞬、二人が付き合っているのかと焦ったホンア。でも、ヒョンスが否定したのでほっとしました。ま、ヒョンスもそうだとは言えませんよね、まだ。

ただ、釘を指すのも忘れないホンアでした。

海外で育った人だから、誰にでも声をかけると言い、現に自分も口説かれた・・・なんてね。勿論、嘘でしょうが。

 

ジョンソンに電話したホンア。でも、冷たくあしらわれました。

恋人じゃないから・・・と言われ、流石にショックだったようです。

 

ヒョンスは図書館で公募に出す脚本を書き始めました。

でも、周囲の邪魔になると知り、どこで作業をしようか、悩みました。

声をかけたのはジョンソン。自分は仕事で昼間留守にするから、自分の家で書けばいい・・・と。

ジョンソン母は、その時、既にジョンソンの家を出ていたようです。ホテル住まい?

借りは作りたくないと言うヒョンスに、返せば良い・・・とジョンソン。

ジョンソンが試作する料理を試食して感想を言ってほしいというのが、提案でした。

 

初めて食べた時、ヒョンスは“美味しい”と笑顔を見せました。

でも、母の料理には負けるけど・・・と付け加えたのです。

一瞬がっくりした表情を見せたジョンソンに、ヒョンスはとりなすように説明しました。

「母の料理には物語があるから。ジョンソンさんも、後に店を構えたら物語のある料理を出すと良い。」

ジョンソン、感動の目でヒョンスを見つめました。

 

毎日、ジョンソンは違うメニューをヒョンスに出しました。

ヒョンスは本当に美味しそうに食べました。

食べながらいろんな話をするヒョンスとジョンソン。二人の関係はすっかり恋人同士のようです。

少なくとも、ジョンソンはそうだったと思います。

でもね、ヒョンスはやはりホンアの言葉が引っ掛かっていましたし、ジョンソン母の言葉も頭に残っていたでしょう。そして何より、自分は今仕事第一にしなくてはいけない時期だと感じていたようです。

「恋愛より仕事よ。」

そう言ったヒョンス。

そして、いかにもジョンソンとは何でもない関係だと自分は思っている風を装ったのです。

ジョンソンが望むフランスでの仕事は、少なくとも5年はかかり、その時自分は34歳・・・。結婚してるかも・・・とか。

「行ってほしくないと止めればいい。」

と、ジョンソン。キスしたじゃないか・・・と。

「無責任なキスに意味は無い。2人とも雰囲気に酔っただけ。そう思うことに。クールなふりよ。私が年上だから。指針を示してあげるべきかと。」

そうやって、ヒョンスはジョンソンの間に線を引きました。

その気持ちを、ジョンソンはまだ理解できなかったようです。先の事は分からないけど、今はこのままいたいと思ったのかも。

 

やっと脚本が仕上がったヒョンスに、突然、パク作家から連絡が。

戻って来てほしいと言うのです。

一応、事務所に赴いたヒョンスですが、相変わらず言いたい放題でアシスタントをけなしまくるのを見ていると、戻る気にはならなかったようです。

断ると、今度はヒョンスが標的に。

見せた作品を、これ以上無いくらいに批判しましたよ。

その姿を見たアシスタントのファンボ・ギョンも、その場で辞めると言いましたよ。

 

ジョンソンに父親が会いに来ました。

実は、その日、ジョンソン母が父の病院に行き、大暴れしたところだったのです。

ジョンソン父は、既に再婚していました。

その幸せそうな様子が、ジョンソン母には我慢できなかったのです。一人だけ幸せになるなんて、許せないと言うのです。

ジョンソン父は、ジョンソンが帰国したのを知って、こうなる事はある程度予測していたようです。でも、やはり我慢できなかったのです。

ジョンソンに、母親と一緒に出国しろと言いましたよ。

ジョンソンにどうしろと言うのでしょう。母がこうなった理由は父親にもあると彼は思っていました。

二人の所為でこうなってしまったのに、その後始末を息子の自分にしろと全部を押しつけて自分は逃げようとするなんて・・・ですよね。

そんな時、待ち望んでいたフランスのシェフから連絡が入りました。

 

大喜びでヒョンスに連絡したジョンソン。

ところが、ヒョンスは、その時最悪の気分でいました。

パク作家には作品を散々にけなされ、帰宅すると妹が引っ越すと言うじゃありませんか。

何時までも自分に頼らないでくれと、姉を放り出すつもりのようです。

情けなさに、ヒョンスは泣けて来ました。

でもね、ジョンソンの話を聞いて、精一杯の明るい声で喜んであげたのです。

 

翌日、出勤したジョンソンは、高級食材を盗んだとの疑いをかけられてしまいました。

必要量の倍、納入されたと言う請求書が届いていまして、その時担当係だったジョンソンに疑いがかかったのです。

店を辞める決心がついたジョンソンでした。

 

店を出たジョンソンを、ジョンウが待っていました。

ジョンウは、まだジョンソンへの投資を諦めてはいませんでした。折りに触れて接触するのですが、いまだに良い返事はもらえていません。

そんなジョンウを、ジョンソンは決して嫌ってはいませんでした。

何せ率直ですからね、ジョンウ。

今は断るけど、何年か後に店を開く時は、ジョンウさんとやる・・・とジョンソン。

その言葉だけで、ジョンウは満足でした。自分の意志が通じたと思ったでしょう。

 

そして、ジョンウのもう一つの計画、ヒョンス・・・。

そちらも上手く運び始めました。

ヒョンス、行き場を失い、絶望し、ここしかないとジョンウに連絡してきたのです。

 

その頃、ジョンソンはウォンジュンに手伝ってもらってフランス行きの準備をしていました。

ウォンジュンは、ジョンソンのヒョンスに対する想いを知っているようですね。

ヒョンスの人生を考えると、とても待っていてくれとは言いだせないジョンソン。

「女はどんな状況でも愛が一番だ。今は職探しに追われているから待つように言えば、喜ぶはず。」

恋愛より仕事だと言った・・・とジョンソン。

「聞いたか?1回じゃ無く2回聞け。年上だしプライドもある。分かってないな。」

その言葉に、ジョンソンは、ふと、そういうことかもしれないと気付きました。

で、ジョンソンはヒョンスに連絡したのです、空港から。

でも、ヒョンス、敢えて出ませんでした。

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『愛の温度』2話まで

2018-09-27 16:07:02 | 韓国ドラマのエトセトラ
愛の温度 DVD-BOX1
クリエーター情報なし
TCエンタテインメント

レビュー一覧は、こちらから。

 

ヒョンスにきっぱりと断られたジョンソンは、しつこく付きまとうのではなく、気軽に話せ、言いたい事を言い合える友達として付き合う事に決めたようです。

偶然、近所に住んでることも分かりました。

ある朝、妹とゴミ捨て場で掴みあいの喧嘩をしてるのを、ジョンソンに見られちゃったヒョンス。

そんなところを見られたら、もう取り繕う事もできず、いっそう気が楽になった感じですね、ヒョンスも。

 

ジョンソンに、ある日、高価なトリュフが届けられました。

あまりにも高価なモノなので、ジョンソンはすぐに贈り主に返しに行きました。贈り主というのが、パク・ジョンウ=キム・ジェウクssi。

ジョンソンが働いているフランス料理店の常連さんで、ジョンソンの料理を気に入っていました。

ファンだから・・・と言うジョンウに、ジョンソンは苦笑しました。

でもね、ジョンウもまたヒョンスと同じように、会話が面白いんです。ジョンソンとの会話は、率直だしユーモアがあるしユニークだし、ジョンソンも悪い印象は持たなかったようです。

自分の店を持つ気はないか?・・・とジョンウは突然聞きました。

が、ジョンソンには、まだそんな気はありません。

 

ホンアは、ヒョンスと同じようにアシスタントの脚本家なんですが、違うのは、彼女がお金持ちの娘だということ。

ホンアの口利きでヒョンスは、今のパク作家の事務所に入る事ができたようですね。

たいていこういう場合、お金持ちを鼻にかけた我儘娘なんですが、ホンアはちょいと違います。ちゃんと周囲の人の気持ちを理解しようとしてるし、コネを使って何とかしようなんて考えていないようですね。

そして、ヒョンスの良き相談相手なんです。

むしゃくしゃした時は、一緒に気分転換してくれるし。

ホンアも、ヒョンスだけが自分の気持ちを理解してくれているので、気が楽なんです。金持ちの道楽だと思われているのを、何とかして見返してやるという強い気持ちを持っています。

 

ある日、ヒョンスの家にジョンソンへの荷物が誤配されました。

ヒョンスはすぐに届けてあげました。

お礼に・・・とジョンソンは家に招き入れ、ジョンウからもらったトリュフをご馳走したのです。

やっぱり、美味しそうにたべますねぇ、ソ・ヒョンジンさん。

ワインを飲んで、すっかり良い気分になったヒョンス。いつも楽しい会話をするヒョンスですが、それに可愛さが加わって、ジョンソンはいっそう惹かれて行ったように見えます。

ジョンソンが自然な笑顔を見せています。

その笑顔に、ヒョンスもまた惹かれていってるようです。

 

ヒョンスの両親は、今でも

それを娘たちに隠そうとしないので、ヒョンスと妹のヒョニは、呆れ顔です。

でも、それは幸せな家族の図でもあります。ヒョンスとヒョニが口を開けば喧嘩ばかりなのも、安心して喧嘩できる相手だと言うことでしょうか。

 

それに比べて、ジョンソンは、家族には恵まれなかったようです。

由緒正しい家柄のようで、父親は彼に厳しく当たったようで、その分、祖父が可愛がってくれたようですね。料理の道に進んだのも、祖父の言葉に背中を押されたからのようです。

彼がまだ少年の頃、両親は離婚しました。

家庭内暴力と言えるような父親の振る舞いに、母が耐えられなくなったのです

でも、ジョンソンは、それ以来自分に頼りっきりの母親にもうんざりしていて、連絡を絶っていたんです。

で、今回、興信所に息子の居場所を調べてもらった母ヨンミが、とうとうジョンソンの家にやってきたのです。

 

ある日、ジョンソンがヒョンスに電話をかけて来ました。食事に行こうと言うのです。

丁度、ヒョンスも、ジョンソンを取材したいと思っていたところでした。

脚本の手直しを監督から指示され、パク作家は大忙しでした。

だから、言いだし難かったのですが、勇気を振り絞ってヒョンスが休みたいと言いましたら、あっさりとパク作家は許可したのです。その意味が分かったのは、休み明けにヒョンスが出勤したときですが、それは後述します。

 

遠出して地方の名物を食べに行くというジョンソン。

バスと船を乗り継いでのお出かけ。ヒョンスにとっては、本当に久しぶりの遠出となりました。

美味しいモノを食べ、綺麗な景色を見て、ヒョンスはストレスが消えて行きました。

ところが、帰り、バス会社で従業員のストが始まってしまい、KTXで帰ることに。

 

寝てしまったジョンソンが、ふと気付くと、ヒョンスの姿がありません。

不安になって捜すと、デッキで外を眺めていました。

良い一日だったわ、幸せ・・・と呟いたヒョンス。

「今日二度も“幸せ”と言った。ヒョンスさんを幸せにするのは簡単だ。」

と、ジョンソン。

「あなたが幸せにしたんじゃなくて、私が幸せなの。同じ状況でも感じ方次第でしょ。」

と、ヒョンス。

「アドバイスを受け入れて若者らしく生きます。僕は重苦しくて生真面目で責任感に縛られてる。今日は23歳らしく生きたいです。」

生きて・・・と微笑むヒョンス。

「キスしたいです。キスに責任感は必要ですか?」

いいえ・・・とヒョンス。

愛しているのか、分かりません・・・とジョンソン。

「そんなに正直だと女性はキスしないわ。女性は幻想を抱くの。私にキスする男性は、私を愛してる・・・って。」

嫌なら、避けて・・・とジョンソンは近づき、ヒョンスは避けませんでした。

 

心浮き立つ思いで帰宅したジョンソン。

ところが、家の前には、母が立っていたのです。

笑顔が一瞬にして消え、冷たい表情になりました。感情が全て消えてしまったかのようです。絶望感すら感じるられます。

 

そして、ヒョンスもまた、出勤すると、首を言い渡されてしまったのです。

休みを取るのを許したってことは、そう言う事だったのです。

監督が指摘した事は、実は、既にヒョンスも指摘していた事でした。パク作家は、その時、こっぴどくヒョンスを叱りつけ、自分の意志を通したのです。

ところが、それを変更しろと言われてしまったわけで。それも、ヒョンスが指摘したのと全く同じ理由で。

パク作家とすると、悔しかったのでしょう。

これまでも、ヒョンスの頭の良さとか、気配りとかが鼻についていたのでしょう。嫌味をちくちく言ってましたもんね。

ヒョンスが必死に弁解しようとしても、聞く耳を持ちません。

結局、放りだされてしまいました。

 

とりつくしまもないやり方に、ヒョンスはショックを受けました。

どうすれば良いのか、分かりませんでした。頑張れ、頑張れと自分に言い聞かせてみても、涙があふれてきました。

思うことはただ一つ、ジョンソンに会わなきゃ・・・ということ。

この瞬間、ジョンソンを愛していると確信しました。

ヒョンスは駆け出しました。

 

その頃、ジョンソンも、母親との事で苛立っていました。

何時までも自分に縋りつこうとする母親。その母親の尻拭いばかりしてきたようですね、彼は。

だから、別々に暮らそうと言うのですが、母親は半狂乱になって騒ぎだしました。

「女ね。昨日のあなたは幸せそうな顔をしていたわ。愛してるの?」

と、矢継ぎ早に聞く母。

辛すぎる・・・私が悪いのは分かってる、でも、私の人生を知ってるなら、もっと優しくしてよ・・・泣きだしました。

ジョンソンは、必死に怒りを我慢し、そのまま家を飛び出しました。

彼もヒョンスに会わなきゃ・・・とそれだけを考えていました。

 

公衆電話で、ヒョンスの番号にかけました。彼は携帯を持っていないのです。

でもね、その頃、既にヒョンスはジョンソンの家のドアの前に。

中には、ジョンソン母しかいないのに~っ

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お久しぶり(#^.^#)

2018-09-26 12:41:03 | 食べ物関連

所用を済ませ、久しぶりに新居浜市にある『ばぁばのお昼ごはん』に行って来ました。

開店から間が無い時間に入店。

既に、そこそこテーブルは埋まっていました。おひとり様が案外多い店なんです。

本日の日替わりをチェックしまして、結局、いつもの‘鶏もも唐揚げ定食’をチョイス

ここに来たら、唐揚げが食べたくなるんです・・・。いえ、私の外食における唐揚げ頻度は高いですね

 

相変わらず唐揚げ美味しい

具だくさんの味噌汁も美味しい

今日の小鉢は、野菜の煮びたし。出汁が効いてて、薄味でとっても美味しかったです。

ご飯は、中盛りにしてもらいました。

満腹満腹

ご馳走様でした。

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『愛の温度』視聴開始

2018-09-25 13:26:23 | 韓国ドラマのエトセトラ
韓国TVドラマ「愛の温度」オリジナル・サウンドトラック
クリエーター情報なし
PAN ENTERTAINMENT

レビュー一覧は、こちらから。

 

イ・ヒョンス=ソ・ヒョンジンさんは、ドラマの脚本家。

ある日、自分に何の断りも無く勝手にストーリーを変えたPDのやり方に激怒し、撮影現場に怒鳴りこみました。

勿論、相当の勇気がいる事ですから、その前に焼酎を引っ掛けて。

どうも、そのPDは以前からそういう事を勝手にする人物らしく、これまでもヒョンスは我慢して来ました。でも、今回と言う今回は、どうにも我慢ができなくなったのです。

大勢のスタッフがいる中、二人は大声で言い争いました。

監督が叫びました。この中に、君の味方をするモノがいるか?・・・と。

誰もが目を背けました。

その時、一人の声が聞こえたのです。

「います。ここに。」

手を挙げた人物を見て、ヒョンスは凍りつきました。

臨時スタッフとして撮影で料理をしていたオン・ジョンソン=ヤン・セジョンssiでした。

 

片時も忘れた事が無い人。一度でいいから会いたいと切実に願っていた人。29歳の青春の終わりに去って行った初恋の人。

よりによって、こんな醜態を見せている場で再会するとは・・・。

ヒョンスは踵を返してその場を出て行きました。

そして、ジョンソンが後を追ったのです。

 

5年前、ヒョンスとジョンソンは出会いました。

それまで、後輩のホンアを介してメールのやり取りを数回しただけの知り合いだったのですが、ランニングの同好会のイベントで初めて顔を合わせました。

 

ジョンソンはフランス料理のレストランでシェフをしています。

フランスに留学していたようで、そのレストランのシェフに気に入られて、部門を任されるほどの腕前のようですね。だから、先輩に少々嫌味を言われたりしますが、一切気にしていません。

マイペースというか、自分の感情優先と言うか・・・。

あまり人と関わりたく無い感じです。

 

ヒョンスはパク作家の下でアシスタントをしています。

元々、大企業で働いていたのですが、辞表を提出し、脚本家を目指しているのですが、事はそう簡単に運んでいません。

パク作家は我儘モノだし、同僚たちとの仲もあまりよくありません。妹からも散々嫌味を言われるし、味方は同僚のファンボ・ギョンだけです。

ヒョンスが嫌われる理由の一つが、正しい事を正しいと言ったり、正直であろうとして、自分の意見を相手にぶつけることでしょう。決して間違っているわけじゃありませんが、パク作家も、痛いところを突かれるとやはり良い気分はしませんからね。

とても真っ直ぐなのです。

 

だから、ある時、大学の先輩でドラマPDのキム・ジュナが、パク・ジョンウを紹介した時も、きっぱりと断りました。

パク・ジョンウはドラマ制作会社を始めようとしていて、その為に良い監督を紹介してもらおうとキム・ジュナに声をかけていたのです。

キム・ジュナは、ドラマ業界は監督ではなく、脚本家にかかっていると言いまして、ヒョンスを紹介したのです。

まだ無名で1本も作品を撮った事は無いけど、大会社を辞めて脚本家を目指しているから・・・とね。

ジョンウは、最初、そういう無謀で非現実的な人間は嫌だと言っていたのですが、直接ヒョンスを話しをして見て、どうもその正直さが気に入ったようですよ。

 

一方で、馴染みのレストランの腕の良いシェフとして、ジョンソンのことも気に留めていました。

 

そして、マラソンイベントの日。

初めて顔を合わせたわけです。

 

ヒョンスは、どんどんホンアたちから離されてしまいました。

で、とうとうはぐれてしまうんです。

元々、物凄い方向音痴だとか。おまけに、携帯も同行していたチェ・ウォンジュンに預けてしまってて、連絡のしようもありません。

でもね、走ってるコースがとても趣のある通りでしてね。ドラマのシーンをあれこれ思い浮かべていると、も~っと遅くなってしまったんですね。

その様子をちらっと見て、気づいていたジョンソンが、引き返してヒョンスを探しましたが、なかなか見つかりません。

やっとのことで見つけた時、ヒョンスは楽しそうに道端のブロックの間から咲いてる花を見つめていました。

怒りより、思わず笑ってしまったジョンソン。

 

ジョンソンはヒョンスに文句を言いました。どれほど探すのが大変だったか・・・と。

ところが、ヒョンス、相当弁が立つ人間でしてね。

しっかりと言い返すわけです。

でもね、ジョンソンもヒョンスに負けないくらいに弁が立つのです。

お互い悪い感情は持たなかったでしょう。

 

雨が降り出しました。

雨宿りした時、ジョンソンはヒョンスの横顔から目が離せませんでした。惹かれていると、自分でも感じていました。

「つき合おう。」

突然でした。

ヒョンス、驚きました。正気?・・・と。

まだ会って5時間ほどしかたっていない人に、付き合おうだなんて、信じられません。例え相手が魅力的な男性であっても、その言葉を嬉しいと感じたとしても、そしてその言葉が信じられる思ったとしても、ヒョンスは了解するほど軽くはなかったのです。

 

ある日、パク作家の事務所で同じようにアシスタントを務めているキム・ギダの作品が佳作に入選したと言う知らせが入りました。

同じ公募にヒョンスも応募していたのですが、彼女には入選の知らせは届きませんでした。

流石にショックを受けました。

 

ホンアは慰めようと食事に誘ったのですが、途中で自分は別の人との約束に行っちゃって。

代わりに・・・と呼んだのがジョンソン。

酔っ払ったヒョンスは、思わず心の内の苦しさをジョンソンに打ち明けちゃった・・・。

入選したら、ヨイドでダンスを踊ろうと思ってたの・・・とヒョンス。

ジョンソンは、ヒョンスの手を引っ張ってヨイドの公園に行きました。

入選した時のために、練習しておこう・・・と。

ヒョンス、涙が止まりました。笑顔になれました。

 

ところで、ジョンソンを探している女性がいます。

ジョンソンの母親のようです。なんとも、奔放な女性です。

 

私は、この作品の方が好みですねぇ、「よくおごってくれる~」より。今のところ・・・ですが。

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「愛の温度」あらすじ

2018-09-25 11:51:00 |   ★「あ」行
愛の温度 DVD-BOX1
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ソ・ヒョンジンさん、ヤン・セジョンssi、キム・ジェウクssi出演のラブストーリー。

「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」に引き続き、年上女性と年下男性のラブストーリーです。

どちらも、高視聴率を叩きだした作品です。

違いがどこなのか、興味津津です。

ヤン・セジョンssiは、「デュエル」以来です。

ソ・ヒョンジンさんは、好きな女優さんの一人です。ドラマはあまり見ていませんが、youtubeでちら見した食べっぷりの良さが気に入りました。

 

<TV放送版>   1話まで  2話まで  3話まで  4話まで  5話まで  6話まで  7話まで  8話まで  9話まで  10話まで

           11話まで  12話まで  13話まで  14話まで  15話まで  16話まで  17話まで  18話まで  

ラスト2話になって、録画失敗しました。

よって、レンタルでフォローしました。

<レンタル版>   24話まで  25話まで  26話(最終話)まで

 

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『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』4話まで 

2018-09-25 10:15:48 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

3、4話・・・放送時間が長かったんですよ。予約設定していたのより15分ほども。

だから、ラスト10分ほどが切れちゃってました~っ

再放送が11月にあるということなので、その時にチェックしてみようかとは思ってます。5話以降で、予想できる内容かもしれませんが。

と言う事なので、4話は尻切れトンボになってることをご了承くださいませ

 

突然、テーブルの下でジナに手を握られ、しゃっくりが出ちゃったジュニ。

その手をジナが離そうとした時、今度はジュニが手を取りました。

その瞬間、今度はジナがしゃっくり

 

お開きとなった時、ジナとジュニはあれこれと言い訳をして二人で帰ろうとしました。

カン・セヨンはジュニと、スンチョルはカン・セヨンと二人きりになりたいわけで。

でも、なんやかんやと口実をつけたジュニとジナは、二人きりになる事が出来ました。

そして、想いを再確認したのです。

 

この時から、二人は密かに付き合い始めました。

やはり、世間の常識から言うと、何かと問題がある二人ですからね。年上女性と年下男性というだけじゃなく、これまでお互い、親友の弟、親友の姉としての付き合いが長かったですし。

ほぼ家族同然の付き合いをしているわけですからね、今も。

なかなか公表できるものではありません。

 

そんな中、ジナに恋人ができたのかもしれないと気付いたのは、両親。

夜遅くまで誰かと電話で話し込んでいたのを、父が気付きましたし、アパートの住人が、ジュニがジナを迎えに来て、一緒に車で出かけるのを見かけちゃってね。それをジナ母に伝えたんですよ。

ジナは、それを上司だと誤魔化しましたが。

 

二人は関係を秘密にしながらも、結構大胆に行動しています。

いつばれるかと、見てる私ははらはらします。

 

ある日、地方出張の仕事が舞い込みました。

コンチーム長も同行し、1泊2日の予定と聞き、皆が尻ごみしました。セクハラ、パワハラし放題のコンチーム長と一緒の泊まり出張なんて、誰も手を上げるわけありません。

それを、ジナが軽~く引き受けちゃった。

その内容についての会議の時、別の仕事でジナはその場にいなかったのですよ。だから、コンチーム長と同行するなんて、知らなかったのです。

同僚は、八方美人的なジナについて、常日頃陰口を叩いていました。

で、今回も、事情が分かっているのに、また点数稼ぎか・・・と思ってしまうんですよ。厄介な仕事を押しつけた恰好なのに。

 

その話を聞いたジュニは、有給取って付いて行くと言いました

いくら上司だからと言っても、泊まりの出張なんて・・・と受け入れられません。その嫉妬さえも可愛く思うジナでした。

 

ある日、ジナの前に、またまたギュミンが現れました。

ジナがいくら拒否しても、ギュミンは引きさがりません。

挙句の果てに、力づくで抱き締めようとしちゃった。

必死に抵抗したジナは、店のクリームをギュミンの顔に吹き付けちゃった。それで、流石のギュミンも思い留まりました。

警察に通報するとジナが言って、ようやく帰って行きましたよ。

その直後、ギョンソンとジュニがその支店にジナを迎えに来ました。その日、会う約束をしていたのに、電話もつながらず、何の連絡も無いので、心配になってやって来たのです。

荒れた店内を見て、何があったのか、察したギョンソンとジュニ。

二人とも、怒りを抑えるのがやっとでした。

ギョンソンは、ジナを抱きしめ、慰めました。

ギュミンを訴えろと怒りました。落ち着かせるのはジナの方になりました。

ジュニは、もっと怒っていました。表だってギョンソンの前でそれを見せるわけにはいきません。

必死に怒りを押さえていました。何もしてあげられない自分に腹が立っていたのです。

 

ジナの出張の日になりました。

ジュニがついて行きました。

 

ジナは、きちんと仕事をこなしました。

いつもなら、仕事の後の接待等の場にも付き合うのですが、その日は、いくらコンチーム長に言われても、出席しませんでした。

顧客に対して顔が立たないコンチーム長は、怒ってジナを出席させようとしましたが、ジナはきっぱりと言いました。

「一緒に食事をしてお酒を飲んで場を盛り上げ、触られても耐えろと?もうやめたんです。うんざりですから。」

言われたコンチーム長も、お初の事に唖然としましたが、言ったジナも、本当はどきどきしていました。

でも、気分はすっきりでした。

 

この話を聞いた同僚たちも、ジナの態度が変わったことを快く受け入れました。

よくぞ言ってくれたと思ったのです。

 

そして、ジナはジュニと2人で幸せな時間を過ごしたのです。

ファーストキスも

でもね、お酒に酔っ払っちゃって、ジュニが気付いたら、もう朝。ジナの姿はありませんでした。仕事に出かけていたのです。

すっごく残念がるジュニでした。

 

ジナ母がギョンソンとジュニを夕食に招待しました。

ジュニが帰国して、きちんと話をしていないからと言ってね。

ジナは、緊張を隠せませんでしたが、ジュニはごくごく普通に振る舞いました。

 

ジナ母は、ものすごく俗物で。

夫に対して、出世しなかったから子供たちも肩身の狭い思いをするだの言うし。

ギョンソンとジュニに親切にするのも、可哀相だという上から目線の所為もあります。自分たちとは違うレベルの人間だと頭のどこかにあるのです。

世間から見ると、結婚相手としては決して良い条件とは言えない・・・なんてね。

ジュニとジナとの交際は、先行き不安な事ばかりです。

 

・・・で、ここで録画が切れちゃってたーっ

この後、10分ほどの内容は、5話の始まりから推察するしかありません。

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いちじく&梨ジャム

2018-09-24 16:12:17 | 食べ物関連

前回作ったのは、いちじくジャム。

それが無くなりましたので、次は何にしようかと売り場をうろうろ・・・。

結局、旬のモノとなると、いちじくくらいしか適当な材料が無くて。

安売りしていたいちじくを1パック購入し、いざ、製作・・・となった時、冷蔵庫の隅っこに梨が1個ころがっているのを発見

食べ忘れていました・・・

まだ傷んではなかったのですが、少々柔らかくなりかけていたので、いちじくにプラスしてみることにしました。

 

で、トップの写真のように、いちじくオンリーよりは、いくらか薄い色のジャムが出来上がりました。

 

今朝、お初に食べてみました。

結構美味しかったです。

いちじくは、甘味が強くて、イチゴジャムのような感じがしていたのですが、梨を加えることによって、甘さか緩和されていましてね。

あっさりした甘味になっていました。

私たちは、いちじくオンリーより、こちらの方が好みです。

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昔ながらのうどん

2018-09-24 14:52:51 | 食べ物関連

三連休の最終日。皆さま、如何にお過ごしでしょうか。

お天気がぱっとしないので・・・時々

今日は、家で過ごす事にしたアルフィー&まぎぃ。

お墓参りを済ませた後、野暮用をこなし、買い物がてら、お初のうどん屋さんに行きました。

昔懐かしい店構えで、お客さんは私たち以外に一人だけ。

お馴染みさんのようで、秋祭りに関するあれこれを相談・・・いや、運営に関する不平不満を言い合ってらっしゃいました

方言丸出しで、あーでもないこーでもないと意見を言い合うのを聞いていると、地方の様々な習慣や考え方を知ることができます。結構面白いものです。

で、今日のチョイスはこちら

上は、アルフィーが注文した“山かけ 大盛り”。下は、私が注文した“きつね 並”。

麺は、つるっと柔らかな食感。

コシは無かったです。ちょっと扁平な形をしていました。

出汁は、いりこよりカツオ・・・かな?

程よい味で、私の方は、甘めに煮込まれた揚げの所為で、少々甘くなっていましたが、決して濃くはありませんでした。

平均点くらいでしょうか。

しかし、常々二人で500円そこそこの讃岐うどん店をめぐっている私たちにとって、二人で1200円はちょいとお高く感じてしまって・・・。

ここは、これで・・・と言う事で話はまとまりました

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『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』3話まで

2018-09-21 16:24:25 | 韓国ドラマのエトセトラ

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ジュニのことを好きだとジナが言ってしまったこと、そしてギュミンを引っ張ってジュニが出て行ったことで、皆大混乱。

スンホが、いくらジュニは自分の友人だと言っても、ギュミンは誤解したまんまで、そんな男を好きだと言ったジナは、いったい何なんだと理解できない状況でした。

スンホも、後を追って行き、ジュニからギュミンの浮気の話を聞くと、事情を察したようです。

ギュミンを追い返しました。

その後、家に戻ったジュニとスンホの前で、ジナは事の次第を両親にも説明。

恥ずかしい振る舞いではあったけど、ギュミンの浮気が真実で、ジュニを好きだと言った件は場を収めたいがための出まかせだと言う事で一件落着しました。

 

だからと言って、皆の気持ちが収まったわけじゃありません。

ジナの両親とスンホはジナを情けないと嘆き、母は父が出世しなかったから、ギュミンにバカにされるんだとまで言う始末。

ジナも、ジュニに対して恥ずかしいし、自分の言葉の説明もしたかったのでしょう。迷った挙句、ジュニを訪ねて行きました。

ところが、ジュニは生憎留守。

ジュニの部屋にはギョンソンがいました。

咄嗟に、家に行ったらいなかったか、こっちにいるかと思って・・・と嘘をついてジナでした。

ジュニも、むしゃくしゃする気持ちを抑えきれず、その夜は会社に泊まりました。

 

この時から、ジュニとジナの間はぎくしゃくしちゃいました。

ジュニはジナがまだよりを戻したいと願ってると誤解してるし、ジナはジナで仕事の上でも私生活の上でも問題ばかり山積しちゃってるし・・・。

 

ある日、フランチャイズ店の一つのオーナーが会社のやり方に不満を持ち、勝手に店を放り出して姿を消してしまう事件が発生。

しばらくの間は、本社からジナたちが行ってフォローしたので営業出来ていましたが、今度はそのオーナーが内容証明郵便を送りつけて来たから大変。

上司からこっぴどく注意されたコンチーム長は、担当のジナに怒りをぶつけました。

ジナは何度もオーナーの家に足を運んで話しあいをしようとしたのですが、会ってくれて無かったんですね。

やっと会ってくれたオーナーに、ジナは怒るのではなく、共感できると慰め、結局、オーナーの気持ちを変える事に成功。

チョ代表も、ジナの能力を改めて認め、満足げでした。

 

せんだっての新店舗の開店の記念品の一件は、結局、ジナが自腹を切るということになっていたのを、ナム理事が会社の経費で落とす処理をしました。

自分の責任なのに、ジナに対してえらく恩着せがましい言い方で報告しました。

ジナ、意外な成り行きに驚きましたが、そこにチョン部長が関わっていると、すぐに察しました。

 

とはいえ、ジナは肉体的にも精神的にも疲れたのは確か。

そんな時、ジュニがカン・セヨンやイェウンたちと一緒にクラブに行ったってことを知りました。

おまけに、ギュミンがギョンソンにまで会いに来て愚痴ってるのを見てしまいましてね。

激怒したジナは、ギュミンに向かって散々言いたい放題。

なのに、諦めないのよ・・・。まだやり直せるなんて、どーして思えるのか、あたしゃ不思議でなりません。

 

ギョンソンとジュニの母親は、10年前に亡くなりました。

父親は再婚して別のところに住んでいるようです。

その時から、ギョンソンは母親代わりとなってジュニを育てて来たのです。

誰にも頼れなかったギョンソンにとって、ジナの存在は本当に大きかったようです。母親のように姉のようにお互いを思いやっているギョンソンとジナ。

ギョンソンの夢は二つ。ジュニのことと、ジナが結婚すること・・・。

 

ジナはギュミンと関係のある物を、ことごとく始末しようと部屋の掃除を始めました。

電話でギョンソンがジナとそう話しているのを聞いたジュニは、思わず駆け付けました。

ジナが、この間の騒動の後、家を訪ねて来たというのをギョンソンから聞いていましたし、その理由を聞きたかったのです。

 

ジュニとジナの会話は、まるで恋人同士の痴話げんか。

自分の気持ちも分かっているし、お互いの気持ちにも薄々気づいているけど、確信は持てず、だから一歩踏み出すのをためらってしまう・・・。

でも、話しているうちに誤解も解けて、いつもの調子になりました。

本心の周りをぐるぐると回ってて、なのにその本心を口にする事が出来ない二人です。

 

ジュニと会うかもしれないから、出勤の洋服にもあれこれと迷ってしまうジナ。

エレベーターがジナの会社の階に止まったら、思わずジナの姿を探してしまうジュニ。

ジュニからコーヒーを頼まれたら、物凄く迷って美味しいコーヒーを差し入れするジナ。口では、さらっと選んだんだと言うんです。

並んで歩いている時、肩に手を回したいのに、できなくて腕を上げたり下げたりするジュニ。

可愛いったらないです

 

はたから見たら、もう完璧に恋人同士なのに、肝心な一言が出せないままなんですね。

ジュニは、意を決して告白しようとしたんだけど、結局言い出せなくて、

「明日、おごってくれる?」

と言うのがやっと。

車の中で手をつなぎたいのに、お互い手を伸ばせないで、そのまんまだったり。

 

イェウンから、男女の仲ではタイミングが大事・・・と聞いたジナ。

お互いが好きだと分かっていても、待ってばかりいてはゲームオーバーになっちゃう・・・なんてね。

 

カン・セヨンと食事に出た時、偶然ジュノが会社の同僚と二次会に行こうとしているのに会いました。

ジュニを狙ってるカン・セヨンと、カン・セヨンを狙ってるスンチョルの思惑で、一緒にお酒を飲む事になりました。

会話の中で、ジュニの話になりました。

これまで、ジュニは狙った女性は100%落とす事ができたとスンチョルが言いましてね。

ジュニは99%だと訂正したことから、残りの1%の意味を皆がしつこく問い詰める事態になりました。

ジュニは、ジナの目を意識しながら、ばれないように、でも、ジナだけには伝わるように答えました。

 

カン・セヨンは、トイレに立った時、ジナにそれが誰なのか知ってる?・・・と聞きました。

勿論、言う筈ありません。自分だと気づいてますが・・・。

だとしたら・・・とカン・セヨンは言いました。

「気になる女はいるけど、進展が無いということね。ここで押せば私の勝ちよ。」

ジナ、焦りました。

タイミングを外せば、新しく登場した人に心が揺れるかもしれないと言うイェウンの助言もありましたし。

 

席に戻ったら、またジュニの片思いの話になりましてね。

皆はあれこれと聞き続け、ジュニは答えるのに四苦八苦。

まだ確実な関係じゃないのね?・・・とカン・セヨン。

「今はまだ・・・。」

と、ジュニ。

その時、隣のジナが、そっと膝の上のジュニの手を握ったのです。テーブルの下で。

ジュニ、思わずしゃっくりが出ちゃった

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『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』2話まで 

2018-09-21 09:42:05 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

確かにね

この作品で“ジュニ”に惹かれない女性って、いないんじゃないかと思えるような“可愛くてカッコ良い年下男子”ぶりです。

 

ジュニに踊っているところを見られたと知ったジナ。

物凄く恥ずかしく思いました。

ジュニは、おそらく昔からジナを好きなんでしょう。最初はキレイなお姉さんに憧れる気持ちだったかもしれません。

成長するにつれて、その気持ちが大きくなってきたけど、姉の親友で親友の姉だということで諦めてる部分もあったのかも。

でも、再会したことで、その気持ちは自分でも思った以上に強く真剣なモノだと気付いたのでしょう。

 

一方、ジナも、ジュニは親友の弟だけど、本当の家族の様な存在で、でも、血はつながっていない可愛い年下の男の子という感じだったでしょう。ところが、3年の時間を経て再会したジュニは心をときめかせる相手だったと言う事も認めざるを得ないって感じです。

だからこそ、同僚のカン・セヨンがジュニに興味を持っていると知った時、嫉妬心が芽生えたのでしょうね。

本人は、まだそれが嫉妬だとは気づいてない様子ですが。

 

ジュニと姉のギョンソンは、同じアパートですが別の部屋に住んでいます。

部屋代が勿体無いから、同居すれば?・・・とギョンソンは言いますが、ジュニは断りました。プライバシーが・・・ってね。

それで、敏感なギョンソンは、弟に好きな人がいると気付いた様子です。まだ深刻にとらえてはいませんが。

 

ジナの勤務する会社では、同僚には女性が多くいます。

それぞれに頑張って仕事をしている人ばかりです。

ところが、直属の上司には恵まれていません。

コンチーム長は、彼女たちの仕事にことごとく難癖をつけます。それが女性蔑視だとは気づいていないんですね。

なのに、飲み会とかでは部下の女性の身体に触ったり、上司に部下の女性をホステスのようにあてがったりするんです。

皆分かってて、する~っと二次会を抜けたりするんですが、それすら会社愛が欠如してるなんて注意する始末。

本当にムカつきます。

 

ムカつくのはもう一人。

ナム理事と言う男性。

少し前に、新規開店の店舗で配る筈の粗品の手配の決済をし忘れて、大騒動になったにもかかわらず、その書類をシュレッターにかけて証拠隠滅を図るなど、保身だけを考えてるような人です。

チョ代表は、なかなか仕事に対して厳しい人ですから、ナム理事は必死に失敗を隠そうとするのです。隠すだけじゃなく、ジナに責任転嫁するのが本当にムカつきます。

間にチョン部長と言う女性がいてくれるのが、ジナにとっては唯一の救いですかね。

チョン部長は、騒動の原因がナム理事にあるということに気づいていて、それをいつでもチョ代表に告げる事ができるという雰囲気を敢えてナム理事に示しました。ま、一種の脅しでしょうか。

とにかく、コンチーム長とナム理事は、今後もジナを苦しめる存在となりそうです。

 

カン・セヨンは、積極的にジュニにアプローチしようとしました。

ジュニが、カン・セヨンの個人的な事をさりげなく聞こうとしました。でもそれは、同僚のキム・スンチョルから頼まれての事だったのです。

スンチョルがカン・セヨンを好きでしてね。

ジュニがジナと知り合いだと知って、同僚のカン・セヨンとの間をとりもってもらおうとしてるのです。

そうとは知らないカン・セヨンは、すっかり良い気分。ジュニも自分に興味があると受け取りました。ま、そー見えるよね。

ジナも、そう受け取りました。ちょいと嫉妬です。

ここで一つ分かったのは、ジュニの姉ギョンソンがやってる店は、ジナの会社のフランチャイズ店だってこと。

カン・セヨンは、ギョンソンとお近づきに・・・と考えて、担当を代わってくれとジナに言いました。ジナはOKしていません。

 

ジナにあ、またギュミンが連絡して来ました。

ジナは、きっぱりと話をつけようと思い、会う事にしました。

それをギョンソンから聞いたジュニは、二人がよりを戻そうとしていると思ってしまいました。周囲が、ジナとギュミンが如何にラブラブだったか・・・なんて情報を入れるもんですからね。

すっかり機嫌が悪くなったジュニです。

勿論、ジナは散々にギュミンを罵倒し、喧嘩して帰宅しましたけどね。

 

機嫌は翌日になっても治らないジュニ。

偶然仕事帰りに会ったジナと夕食を一緒にしたけど、ジナに突っかかるような事ばかり言ってしまいます。

ジナもその日は、大変な一日で疲れきっていましてね、つい、口げんかのようになってしまうのです。カン・セヨンとの事もありましたし。

ま、大ごとじゃありませんが。

「ジナさんの方がもっと綺麗だ。」

と、ジュニ。その言葉で、ジナは気分が良くなったみたいです。隠してましたけど。

帰り、雨に見舞われた二人。

ジュニはコンビニで傘を一本だけ買ってきました。相合傘をするために。それがトップの写真です。

少し近づいた二人ですね。

 

カン・セヨンが、ジュニと食事をすると浮かれて帰って行った日。

ジナは後輩のイェウンとお酒を飲みました。イェウンはジナをとても慕っています。

ジナは、さりげなく聞きました。男の言葉と行動、どこまで信じればいいの?・・・と。

「全部嘘ですよ。女を口説くためには何でもやれ・・・と男だらけの工科大学で良く聞いた言葉です。」

唖然としてしまったジナ。ジュニの言葉が嬉しかったもんね。

「でも、口説こうとするのは気があるからでしょ?」

と、弁解するように言いました。

「母が言うには、男は女を拒まないそうです。キープした中から選ぶとか。」

あいやぁ~っジナ、ショックです。

その時、ギュミンから電話が。

何でかけてくるの・・・と怒鳴ったら、出たのはジナ父。

 

なんと、ギュミン、ジナの両親に食事に招かれていたんですよ。

ジナ母は、知り合いの子供たちがどんどん良い縁を結んでいるのが羨ましくて仕方がありませんでした。ご祝儀貧乏になると常々愚痴っているのです。

だから、両親がソウル大卒で本人は弁護士という好条件のギュミンと早く結婚させたかったんですね。

ジナに任せていたら、遅々として進まないと思ったので、自分たちがお膳立てしようと、ギュミンを呼び出したってわけ。勿論、ジナには内緒で。

 

激怒したジナは急いで自宅に帰りました。

しゃら~っと座っているギュミンを見て、怒りが湧いて来ました。

でも、その場では怒らず、別の手を使ったんですね。

色っぽい服装に着替え、化粧も濃くしてギュミンの隣に座りました。ギュミン・・・ジナが何をする気なのか分からず、ちょいとびくついています。

ジナは、両親に聞きました。浮気なんて無かったの?・・・と。

ぎくりとするギュミン。

母が言いました。昔そう言う事があった時後頭部を殴ってやったわ・・・と。

「こういうふうに?」

ジナが思いっきりギュミンの後頭部を殴りました。

その瞬間、ジナ母は分かったのです。喧嘩の原因はギュミンの浮気だと。流石です

 

雰囲気は一気に変わりました。

ジナ父がギュミンに掴みかかり、修羅場に。

そしたらギュミンが、ジナだって浮気をした・・・と言いだしたから、事はもっと混乱しちゃって。

ジナはそれがギョンソンの弟ジュニだと説明するのも面倒だと思ったのか、あいつは誰だとギュミンに言われて、つい言っちゃった。

「好きな人よ。」

 

その時、ジュニがスンホと帰宅しちゃった。

二人はジュニが帰国して初めて会った帰りだったんです。

家にギュミンが来てると聞いたジュニは、怒りがふつふつと沸いて来てましてね。一緒に家に行こうとスンホに誘われたんだけど、一旦は断りました。

だけど、気が変わって・・・。

 

ジュニを見て、ギュミンが指を指しました。

あいつだ

ジナの手を掴んだギュミンを見て、ジュニが言いました。

「手を離せ。」

そして、ギュミンを無理やり引っ張って家を出て行ったのです。

 

皆唖然としました。

スンホは、直前にジュニには好きな人がいて、35歳だと聞いたところです。

ジナと付き合うようなもんだぞ?・・・と驚いて本気かと聞き直したばかりでした。それがジナの事だったと気付いた

 

ジナの両親も、この展開が理解できずにおろおろしてますし、言ったジナ自身も混乱していました。

 

ラストシーンのジュニが、とにかくカッコ良いです

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『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』視聴開始

2018-09-20 13:01:40 | 韓国ドラマのエトセトラ
よくおごってくれる綺麗なお姉さん OST (JTBC TVドラマ) (CD + フォトブック)
クリエーター情報なし
Sony Music (KR)

レビュー一覧は、こちらから。

この作品も1話あたりの時間が長くて、ダビング泣かせです。60~80分という日本じゃ初回か最終話しか設定されない自由さですから。

BGMの効果もあるのか、映画のような雰囲気です。

 

主人公のユン・ジナ=ソン・イェジンさんは、フランチャイズのコーヒー店勤務の35歳。

仕事もできるし、加盟店の指導教育や、オーナーとの関係も時には厳しく、時には愉快な角の立たない言い方で頑張っています。

勿論、自分の事しか考えない上司とか、陰口をたたく同僚、イマイチまだ信頼しきれない部下との関係に頭を悩ませる事も多々あります。

セクハラ、パワハラがまかり通ってますよ。

そのたびに、ジナは肉体的にも精神的にも自分を犠牲にして頑張るのです。

 

ある日、ジナは恋人に振られてしまいます。

そんな予感はしていたようですね。

おまけに、その理由が若い子との浮気。

勿論、元恋人のギュミンは、そんなこと言いません。単に惰性で付き合っていただけだ・・・なんてジナを傷つけました。

でも、後に、親友のギョンソンが、ギュミンのSNSを調べて、浮気だったと分かったのです。

ジナ、復讐しましたよ。

ギュミンの車の中に口紅とストッキングをわざと落としておいたのです。

ギュミンの新しい恋人の若い女性はそれを見て、激怒。あっさりと去って行きました。

彼女にとっては、ギュミンは金周りが良くて都合の良いアジョッシだったってだけなんですね。

 

そしたら、ギュミン、自分から別れを告げたって言うのに、図々しくもジナの前に現れて、復縁を迫って来ちゃったよ。

電話に出なかったら、会社の前でジナを待ち伏せしていたギュミン。

嫌がるジナを、どこか静かなところで説得しようと強引に誘いました。

それを面白そうに見ていた会社の同僚たち。

その時、ジナの肩に手をまわして連れ出してくれたのは、ソ・ジュニ=チョン・ヘインssi。

 

ジュニはジナの親友で幼馴染でもあるギョンソンの弟。

3年の海外勤務を終えて帰国したばかりでした。

ジナの勤務する会社と同じビルに入ってるゲーム会社に勤めています。

ギョンソンとジュニ姉弟、そしてジナと弟のスンホは本当の家族のように生きて来ました。ジュニとスンホも親友同士なんです。

 

「あらすじ」トップの写真が、3年ぶりに再会した時のシーン。

これが素敵なシーンでしてね。

とても自然なんだけど、まるでヨーロッパの雰囲気漂うオシャレなシーンなんです。

 

家族みたいだから、気を使うこともなく弱音も吐けるし、泣く事も出来る。

自分の弱いところを見せられるジナなんですね。

同じビルにいるということで、自然にランチを一緒にすることが多くなりました。

ジナも、会社から離れて自由な気分になりたいのです。気の使わない相手といつもとは違う食事をするというのが、彼女には大切な時間になりそうです。

 

両親には、ギュミンと別れたことを話していません。

母親は好条件のギュミンこそが婿だと思っていますからね。責められるのは分かりきっています。

会社のこと、両親からせっつかれる結婚のこと・・・。ジナは悶々とするばかりでした。

そんなジナを癒し慰めてくれるのは、ギョンソンとジュニでした。

 

そして、ジュニもまた、同じビルにいると言う事で、ジナの置かれた立場とか上司との関係、仕事の問題等を知る機会が増えるのです。偶然ですが。

姉のギョンソンからギュミンと別れた話も聞いちゃってるしね。

そんな時、会社のビルの前でギュミンとジナが争っているのを見ちゃったもんだから、放ってはおけませんでした。

恋人のフリをして、ジナをその場から助け出したのです。

 

ジュニは、さらっと言います。

ジナを周囲の女性の中で一番綺麗だ・・・とか。

ジナが自分を弟のように思っている事を充分分かっているからこそ、敢えて弟の様に振る舞っているように見えます。

でも、ついジナが泣いてしまっても、見て見ぬふりをするし、敢えて理由を聞いたりもしません。絶妙なナイトぶりです。

 

ある夜、会社の飲み会の後、一人で残業すると言って会社に戻るジナと会ったジュニ。

クラブに行くところだ・・・と言うと、ジナは羨ましそうな、もう自分は出来ないな・・・という風な表情を浮かべました。

一旦は別れたのですが、ジュニは少し経ってビルに戻りました。

ジナの様子を見に来たのでしょう。

ジュニが見たのは、一人で踊るジナ。

残業をしながら、一人ビールを飲んでいたジナなんですが、携帯から流れる曲に、つい踊りだしてしまったのです。一人しかいないと分かっていましたからね。

その姿が可愛いの。

ソン・イェジンさんだからの可愛さです。

ジュニが笑顔を浮かべて見惚れるのも、無理はありません。

 

ここで一つ以前から気になってたことが。

お酒に酔っ払って踊るシーン、その振りつけがどの作品も似通ってると思うんです、あたくし。

気の所為かしら

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「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」あらすじ

2018-09-20 12:04:32 |   ★「や」行
よくおごってくれる綺麗なお姉さん OST (JTBC TVドラマ) (CD + フォトブック)
クリエーター情報なし
Sony Music (KR)

韓国で放送時、高視聴率を叩きだし、一躍チョン・ヘインssiが注目された作品。

このところ、映画への出演が続いていたソン・イェジンさんの久々のドラマ復帰作でもあります。

あまりにも注目度が高過ぎて、却って視聴するのをためらってしまうあまのじゃくな私。ようやく視聴開始です。

 

          1話まで  2話まで  3話まで  4話まで  5話まで  6話まで  7話まで  8話まで

          9話まで  10話まで  11話まで  12話まで  13話まで  14話まで  15話まで  16話(最終話)まで

 

 

お詫び:2021 7/8

リタイアします

やっぱり、全く食指が動かなくなってしまいました。

どうも、このテの作品は、わたくし・・・合わないみたいです。勿論、個人的な感想としてです。

作品の良しあしには全く関係ありません。

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