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ドンチャンは、廃屋に呼び出されました。
行ってみると、スヒョンが屋根の上に縛られてます。
すぐさま助けようと屋根に上って行ったドンチャンなんですが、すぐ後ろに男が迫ってたーっ
ここからはもう雨中の死闘ですよ。
互角の戦いは延々と続きました。
でもね、とうとうドンチャン、追い詰められ、上階から突き落とされてしまいました。落ちたのは車の上だったんで、まだマシだったかも。
だけど、相当なダメージを受けました。
そこに、男がハンマーを持って近づきました。
「死にたくないだろ?」
そう言ったかと思うと、ドンチャンの頭めがけて振り下ろしたーっ
ハンマーは、ドンチャンの顔の真横に命中。フロントガラスは粉々です。
「だったら邪魔するな。」
ドンチャンを殺す気は無いみたいです。
スヒョンのロープも切った上で去って行きました。
救急車で病院に搬送されるドンチャン。
付き添って同乗していたスヒョンに、ジェニーから連絡が入りました。セッビョルがいない・・・と。
ジフンに聞くと、一緒にスネークのライブに行く約束をしていた・・・とのこと。
すぐに救急車を降り、会場に向かいました。
ジフンも向かおうとするんですが、何者かに邪魔されました。ジフンの車の前に出てきて衝突した車の運転手、きっと敵だよね?
ジフンの言動も、相変わらずチェックしてましたもんね、望遠レンズの付いたカメラで。盗聴器もつけてるみたいだし。
とどめは、警察にひき逃げの嘘の通報をされてパトカーに止められたこと。
一体ジフン何に関わってるの
その頃、セッビョルとヨンギュはライブで大盛り上がり。
ただ、未成年者は護者同伴じゃないと帰らなきゃいけないわけで。こっそりと残っていたんで、スタッフの姿を見つけると、そそくさと会場から逃げ出したんです。
このスタッフジャンパーを着てるのが、入れ墨の男。
彼が追ってるのは、やっぱりセッビョルではなく、彼女のバッグでしたよ。
隠れてるセッビョルから、そのバッグだけを奪って行きました。そして、バッグはその場に捨てて行ったみたいだからね。
スヒョンが会場に着いた時には、セッビョル&ヨンギュは、スタッフの車の中。
車が動き出したことで、二人は車から降りる事が出来ず、結局そのままスネークのメンバーテオ=ノ・ミヌssiの家まで運ばれちゃった。そこでは打ち上げパーティが行われてました。
ここでまたセッビョルは好奇心丸出しでテオの家に忍び込むんです、プレゼントを渡したい・・・と言って。
ところがそこにテオがやって来ちゃって。
またも二人は隠れました。
やって来たのは、テオとドンチャンの屋根部屋に現れる謎のハラボジ、チュ・ビョンウ会長。
二人がどういう関係なのか、まだ分かりません。
セッビョルは、ハラボジを知ってるのですが、この時は、顔がはっきりと見えなかったので、チュ会長だとは気づきませんでした。
テオは、チュ会長に食ってかかっていました。
兄は交通事故で死んだ筈じゃないのか?・・・と。これまた新たな謎の出現ですよ。
隠れてたセッビョル&ヨンギュは、隠し部屋の様な場所を発見し、又また勝手に入り込んでしまいましたよ。
そこで、ヨンギュは知り合いが写ってる写真を発見。
スジョンです。スジョンが男性3人と写ってる写真です。
ドンチャンにあげよう・・・とそれをバッグに入れて持ち帰ったのです。
この二人、その後テオに見つかり、警察に連れて行かれました。そこで、スヒョンたちと会えました。
ドンチャンも、駆け出して行ったスヒョンとセッビョルが心配で、病院に行かずに戻って来ていまして。
ライブスタッフにセッビョルを見なかったかとしつこく食い下がっているのを見つけたのです。
でも、誰もセッビョルなんて見て無くてね。
見つかったのは、セッビョルのバッグだけでした。
ドンチャンたちは、ジフンの部屋を監視していた現場に戻りました。
既に警察には連絡してあったので、ジフンたちがいたのですが。
なんと、部屋はもぬけの殻。あれだけあったスヒョンたちの資料が一つもありません。
指紋やDNAの鑑定をするしかないのですが、期待はできません。
ドンチャン思い出しました。
男と格闘になった時、男が脱いだ手袋をこっそりと廃屋の壁の中に隠しておいたんです。それにはきっと指紋が残ってる・・・。
戦った感覚で、ドンチャンは男の体格を覚えていました。
「身長185センチ、体重80キロ、靴は28センチ。左利き。格闘技に長けているから特殊部隊出身だ。」
・・・ウジン
案の定、現場で手袋を見つけたウジンは、発見できなかったと報告した後、焼却してましたよ、スヒョンの片方のスニーカーと共に。
警察でセッビョルと会えたスヒョンは、流石に怒りました。ヨンギュにも怒りをぶつけました。
ヨンギュは、とんだとばっちり。セッビョルが言う事をきかないからでしょうに。
駆け付けたジフンは、セッビョルを他人に任せて出歩いてばかりいるスヒョンを責め、セッビョルを連れて行きました。
ジフンの言葉はごもっとも。
ドンチャン、とうとう倒れてしまいました。
男との格闘で、相当な傷を負っていましたもんね。無理してたんですよ。
そして、セッビョルが誘拐された日になりました。
ドンチャン母がジフンの家に仕事に来ました。ヨンギュも一緒でした。
ジフンが仕事に出かけた隙に、又も書斎に入るドンチャン母。せんだって、裏に書きつけのある書類を置いて行ってしまったんです。それを探しに来たわけです。
その書類は既にジフンの手にありました。
ジフンは、ドンチャン母の企みを全てお見通しでした。でしょうね、元検事ですもん。
書かれている事件についての疑問点・・・それは、ドンホが無実だという事を示しているようです。母はそれを公にしてほしいと、息子を助けてほしいとジフンに縋りました。
でも、ジフンは、スルー。
スヒョンは、ジフンに詰め寄りました。
ジフンが関わった事件の所為だと思っているのです。その所為で、家が何者かに監視されてて、ジフンにも脅迫メールが届き、結果セッビョルが死んだ・・・と。
10年前にジフンが殺人犯にした人は誰なのか?・・・と、スヒョン。
ジフンは、関係する資料をスヒョンに渡しました。自分の目で調べてみろと言って。でもね、ドンホの事件資料は抜いてあったのです。
スヒョンは、最初の人生でセッビョルが誘拐されたこの日、決してセッビョルから離れませんでした。
一緒にいるということ、それが如何に幸せなことなのか・・・。今のスヒョンには良く分かりました。
“神様、娘をお守りください。いい母親になる機会を私にください”
そう、スヒョンは願いました。
スヒョンがジフンから渡された事件の資料を読んでいるとビョンテから聞いたドンチャン。
ゆっくり入院してる場合じゃなくなりました。それには、兄ドンホの事件も含まれているからです。スヒョンには知られたくありませんでした。
で、慌てて退院し、事務所に向かいました。
が、見てみると、ドンホの事件記録はありません。
それを指摘出来ないドンチャンでした。
その時、ジフンから連絡が入りました。話しがある・・・と。
「離婚してやる。だから家に戻れ。」
ジフンの愛情でしょう。スヒョンとセッビョルに温かい部屋を与えたかったのかも。自分が出て行きました。
セッビョルも、自分の所為で両親が喧嘩してると感じていました。
“オンマが言うようにいい子になろう。今日からオンマの傍を絶対に離れない”
そう日記に書いてありました。
スヒョンはその日記を読んだ時、ふと思い出しました。
最初の人生でセッビョルが誘拐された時は宝箱の鍵がかかっていたけど、死んだあと、壊れていたことを。
誰かが鍵を壊した・・・。
箱を開けて見つけたのが、ヨンギュがテオの家から持ち出したスジョンが写ってるあの写真でした。
そして、その写真を手に取った瞬間、スヒョンとセッビョルがあの怪しげなカフェで撮った写真の中にセッビョルの姿が再び現れ始めたのです。
すぐさまドンチャンを呼びました。
忍び込んで鍵を壊して何かを盗んで行った人物がいて、それが犯人だと思われる・・・。本来、犯人が盗む筈の写真を、今回はスヒョンが先に手に入れたことになります。
写ってる誰かが関係してるに違いない・・・。
ドンチャンは、その写真だけで充分愕然としていました。
スヒョンの説明を聞くと、どんどん不安が募って来たようです。
もう一つある・・・とスヒョン。
セッビョルの日記帳の最後のページが破られていたことです。
これも犯人の仕業に違いない・・・とスヒョンは言いました。犯人に都合の悪い事が書かれていたので、破って持って行ったのだろうと。
この時点では、まだその最後の日記は書かれていませんでした。
「ムジンに行くわ。」
とスヒョン。
ドンチャンはもう耐えられなくなりました。で、休憩・・・と言って外に出ました。
ムジン・・・そこは兄ドンホが起こした事件の現場でした。初恋の人スジョンが死んだ場所です。
スジョンの写真が出て来た事で、その事件と今回のセッビョルの事件との関連が疑えました。
ドンチャンとスヒョン、そしてセッビョルはムジンに。
村の人に写真を見せてスジョンについて聞くスヒョン。
ドンチャンは、ここでは顔を知られてるわけですよね。だから、なるべく村人と顔を合わさないようにしてます。
スジョンは美人で有名で、村では知らない人は居ない状態だったようです。
そして、とうとうドンホの事件の被害者だということを スヒョンが知ったのです。
その頃、ドンチャンは川べりでセッビョルといました。
スジョンとの思い出が甦って来ます。
セッビョルからギターを弾いて・・・とせがまれ、歌いました。
これが、ぺんちゃんの記事でも指摘されてた差し替えBGM・・・
ホントに残念です
ドンチャンの隠して来た過去がスヒョンにばれるのも時間の問題のようですね。