レビュー一覧は、こちらから。
都合で、15話が飛んでます。ざざ~っとしたあらすじでお許しくださいませ。
なお、ネット視聴のため、解釈間違いが少々・・・いえ、多々あると思いますが、お許しくださいませ
家族の同意を得ないまました手術ですが、成功。
ところが、なかなか意識が戻らず、その間に、家族にある事ない事チクったのが、久々登場のサンジン。
そのせいで、家族は、フンに対して激怒します。
院内でも、ジェジュンの追及とかあれこれありまして、フンは苦境に立たされますが、手術は成功し、患者は助かると確信していました。
結局、患者は意識を取り戻し、助かりました。
この間、スヒョンはフンを庇い続けていました。手術中、フンはヤン先生の所為で、手を怪我してしまって手術続行が不可能になっていたんです。それを救ったのが、スヒョンだったんです。
ジェジュンは、フンの協力要請に、経験の浅い医師を向かわせようとしました。でも、それを止めて、スヒョンが協力したんです。
スヒョンは、ジェジュンに別れを告げました。フンを忘れることはできないから・・・と。
フンに告白したスヒョン。でも、フンはスヒョンの父オ理事長が自分の父チョルを北に送ったんだと暴露。それを父に確認したスヒョンは、気持ちをどうすれば良いのか分からなくなったのです。
そして、とうとう彼女はスンヒ=ジェヒだと知ってしまうんです。
ここから16話です。
フンとジェヒのツーショット写真を見つけてしまったスヒョン。健診の記録も見つけてしまいました。
そこに、フンとジェヒが手をつないで戻って来ちゃったから、もう、疑いの余地はありません。ジェヒは手を放そうとしましたが、フンは敢えてつないだままにしました。
スヒョンはショックを受けて出て行き、電話にも出ませんし、避けています。
フンは、結局、病院に行き、直接スヒョンと話す事にしました。
私はどうすれば?・・・と泣くスヒョン。子供の様にくしゃくしゃな顔で。
そっと肩を抱き寄せ、ぽんぽんと叩き慰めるフン。
その時、ジェヒから電話が。
一度病院に行ってみたら?・・・とジェヒ。
フンは、まさか今スヒョンといるとは言えなくて、言葉を濁しました。
ジェヒ、実はそれを見ていたんです。
この時・・・いえ、以前からもしかしたらジェヒの心のどこかにあったのかもしれません。
自分といるより、スヒョンといた方が、幸せに成れるんじゃないかって。
携帯の中の二人の写真を1枚1枚消して行くジェヒ。でも、フン一人の写真は消せませんでした。
泣けましたわ、この時
ジェヒは決断しました。
どうあってもフンをこの一件から切り離そう・・・と。
ソクジュに直接交渉に行きました。
手術の執刀はジェジュンに。自分はそのチームに入るから・・・と。
手術の成功は間違いないし、その後の大統領の意識の有無を自由にできるのは自分しかいない。
だから、フンとフンの母親を自由にしてほしい・・・とね。
ソクジュは、ジェヒの言う事はもっともだと考えました。
でも、フンを生かしておくのがイヤなんです。悪行を知ってますから。
ジェジュンに連絡しました。正体を知っていると脅して。
手術を執刀することと、その際、麻酔医を、ジェヒにしてほしいと言う事、予後のケアもジェヒに任せてほしいと言う事を伝えました。
フンは、最終ラウンドに出る事は出来ないだろうから・・・と。
そのお礼にとして、オ理事長を一日にして破滅させられる資料を渡す・・・と。
ジェジュン、乗ったようです。ただ、ソクジュとジェヒの関係を不審に感じたようですね。
ジェヒに総理との関係を聞きましたが、ジェヒも正直に答える筈は無くて。知らないフリをしました。
フン、ジンスに呼び出されました。キム秘書も一緒です。
ジンスの口から、この一件からフンが外されたことを聞きました。信じられない気持でした。
ジンスはソクジュからその決定を聞かされただけで、裏の事情は知らないようです。
ジンスは、これまでずっとフンへの復讐だけを目的に生きて来ました。任務を遂行し、その中で機会をうかがってフンにも復讐する。それが最高の願いだったのです。ところが、それが出来なくなりそうだ・・・。
で、いきなりここでフンを殺そうなんて決めたんですよ。銃を突きつけました。
キム秘書は素知らぬふりです。
引き金を引こうとしたその瞬間、ジンスが倒れました。
キム秘書が撃ったのです。
やっぱり、ブダペストでジンスたちを狙ったのは、キム秘書でした。
フンと初めて会った時、フンにもらったキャンディ。それが彼には癒しだったのかもしれません。だからこそ、20年もの間、フンを脅迫するという目的が出来る以前から、フンの母を保護してきたのです。
ジェヒの計画だ・・・とキム秘書は言いました。
ジェヒから録音された言葉が送られて来ました。
「手術チームではうまくやるから心配しないで。お母さんもあなたも彼らが守ってくれるから指示に従って。」
再会した時、いくら否定しても私をジェヒだと見ぬいてくれたのがどれほど嬉しかったか・・・。
手術が終わってもしあなたが殺されでもしたら、お母さんは誰が見るの?
私の心配はせずに、お母さんに会えたら、孝行してあげて。
「私も、無事に任務を終えて会いに行くから。約束するわ。それまで無事でいて。ごめんね、フン。もうあなたを苦しめないわ。」
待っていて・・・と言っているのに、別れの言葉のようです。
「君とお母さんの安全は、私が守る。」
そう、キム秘書は言いました。
「これから僕が何をしても許してくれ。僕が本気で愛していた事も忘れるな。いや、忘れても言い。他の男を好きになっても許す。ただし、パク・フンだけはダメだ。」
ジェジュンは、スヒョンにそう言いました。
急患が入りました。
ジェジュンがこれから手術しようとしていた患者とほぼ同じ症状でした。
ジェジュンは、この似た患者二人の手術を最終ラウンドにしたいと理事長に言いました。
でも、この病状は、フンが病院に来て最初に受け持った手術と同じでした。だから、ジェジュンに不利なのでは?・・・と理事長が言いました。
「パク・フンは来ません。」
そう、ジェジュンは言いました。ソクジュがフンをどうにかすると知っていたからです。
ソクジュからジェジュンに直接連絡があったことを、理事長は不審に思ったようです。自分を通さなかったのが、やはり気になりますわな。
でもまぁ、これで決定となりました。
が、やはりフンは来ません。
ムン先生たちが、必死に探したけど、病院にも家にもいません。
チャンイは、本当に心配して、ジェヒに食ってかかりましたが、何も引き出せませんでした。
スヒョンも、ジェヒだけは知ってるに違いないと聞きました。このままだと、解雇される・・・と。
「総理の執刀医になれなくても解雇されても、フンは帰ってきます。必ずフンは、オ先生がが居るこの場所に戻って来ます。」
ジェヒは、落ち着いた表情でスヒョンにそう言いました。
フンをスヒョンに託すってことフンの気持ちが、スヒョンに向いてると思ってるの
結局、患者を死なせるわけにはいかないと、ムン先生が執刀することになったのですが・・・。
なにせ、このところ、医業停止処分が続いていたムン先生です。手術からも遠ざかっていたわけで。冷静に執刀出来る筈がありません。
患者の容体が悪化。
瀕死の状況になってしまいました。
おろおろするムン先生じゃ、どうする事も出来ません。
総理の手術を担当する病院が、手術中の患者の死亡なんて出すわけにはいきません。ジェジュンを行かせろ・・・と理事長。
ジェジュンに二人の命を救わせることで、執刀医の資格充分だということを表明したいという思惑が理事長にあったのです。
ところが・・・。
ジェジュンより先に現れたのが、フン。
手術室の面々の表情が一気に明るくなりました。救いの神が来た・・・そんな表情です。
フン、どうするつもり
人気ブログランキングへ