最新のぼんです(*^-^*)
おやつのバナナを持って、ご機嫌さん♪
頭は寝起きはたいていモヒカンだとか(;^_^A
ちなみに、まだ生まれてから一度も髪を切ってません。
娘曰わく、勿体なくて切れないんだと。
やっと、ここまで増えたのでσ(^◇^;)
大食いは相変わらずだそーですヾ(≧∇≦)
未来の選択 DVD SET1 (豪華150分特典映像ディスク付き) | |
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イ・ドンゴンssi、ユン・ウネさん、チョン・ヨンファくん主演の作品「未来の選択」が、衛星劇場さんで放送決定です
以前、1話のみ視聴したまんまで、DVD待ちってところだったんですが。
まずは、2話のみ先行放送があるそうです。
日にちは、8/3(日)23:00~。
本放送は、9月からになるそうです。
久しぶりの、ドンゴンssiの定期視聴です
楽しみ~っ
わたしが一番きれいだったとき [DVD] | |
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ビデオメーカー |
2012年に韓国で放送された作品。
以前からネットで細切れに視聴していたんですが、イ・ジョンソクブームが起こってる私としては、これを機にきちんと観てみようと思いましてね。
でも、当ても無くネットをさまよってる時は、すぐに出てくるのに、いざ検索しようとすると、見つからない。
やっと発見しましたが、字幕無しなので、細かいところはレビュー出来ません
ざざーっとした紹介になりますが、よろしく
シネは、もう10年もの間闘病を続けています。病名はガン。
彼女は、自然に生きたいと思っているんです。特に治療は受けずに・・・。
でも、夫は、まだ自分の心構えが出来ていないと、治療をさせようとします。ここのところで夫婦の葛藤があるんですが、シネは、いつも夫に従って来たようです。
何度目かの入院の日。シネは、美しく着飾って化粧して入院しました。
そこで出会ったのがジョンヒョク=イ・ジョンソクくん。
ジョンヒョクは、同じ部屋に入院してる恋人の付き添いで病院に寝泊まりしてるんですね。
思わず、その子の親は?・・・と私は思ってしまいましたよ。
シネを初めて見た時から、ジョンヒョクは、心を奪われたようです。
あまりにも患者とはかけ離れた姿だったからです。
でも、病気は確実にシネの身体をむしばんでて。余命わずかと診断されています。
それを、ジョンヒョクも知っちゃうんですね。
それでも、彼はシネを患者だとは思えないんです。一人の美しい女性としか。
ジョンヒョクは、真っ直ぐにシネに愛情表現をします。
最初、流石に年下だし、自分には夫もいるし、ジョンヒョクにも恋人がいるし、何より、自分の余命はわずか・・・。
でもね、結局、シネは、女性として見てくれるジョンヒョクの愛情を受けるんです。
夫は、決して冷たい人じゃ無くて、長い間自分の世話をし、子供の面倒も見てくれています。温かく優しい人なんです。
それでも、夫はシネを保護すべき人、患者としか見ていないんですね。
シネは夫のことをやはり愛しているんだと思うんですよ。だけど・・・という感じ。
夫にもジョンヒョクの恋人にも、二人の関係はばれます。
まぁ、ばれないのが不思議ですけど。
ジョンヒョクの恋人は、退院する時、シネに向かって酷い言葉を吐きました。
「病気がどんどん悪くなって、早く死ぬよう毎日祈ってる。」
流石に、シネ、ショックでしたね。
この時、初めて生きたいと思ったのかも。
ジョンヒョクは、退院したら、二人で暮らそうと未来を語ります。
シネにはその未来があまり残されていないんです。
そして、シネが選択したのは、ジョンヒョクの前から姿を消すと言う事でした。
花が欲しい・・・とジョンヒョクに買いに行かせた隙に、一人病院を出て行くのです。
乗ったタクシーから、ジョンヒョクの姿を見ました。嬉しそうに花束を抱えて病院に向かってる姿です。
シネは、泣きました。
運転手が大丈夫かと声をかけたら、
「心臓が痛いから、まだ私は生きてる。」
と、シネ。
病室に戻ってシネの姿が無いのを知った、ジョンヒョクは必死に追いかけました。
でも、もう遅過ぎましたね。
ラストシーンは、ひまわりの咲く、山里。
誰も居ない道を、まばゆいほど輝く中を、シネが歩いて行くシーンです。
賛否両論起りそうな内容でしたね。
まぁ、私とすれば、ジョンソクくんの又別の面を見る事が出来たんで、それで満足です。
先日の記事に引き続き、方言で書かれたモノを発見
こりゃ、集めても面白いかと思い、写メ
シリーズ化出来れば良いんですが
で、書かれているのは、運送会社のトラックの後ろの扉。写真では、左上の黄色いシールに注目してください。
速度に関しての宣言が書かれてます。その一番下の段に、
『エコ運転 やっじょります』
見えます
香川ナンバーのトラックでした。
愛媛でも使われる言葉です。
『~やってる(してる)』
という意味です。まぁ、分かりやすいでしょうけどね。
偶然、このトラックの後ろに付いたんですが、ふと見上げるとこの言葉が目に入りまして。思わず一人で笑ってしまいました
こりゃ、写メするしかないだろうと、後を追いかけまして、赤信号で停まったところを見計らって、じりじり近づき、ぱしゃっ
次は、どんな言葉でしょう。
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暴力対策委員会のメンバーに、地域の警官が居ました。
なんと、先日、フンスとジョンホの騒動を担当した人なのかな?・・・忘れてしまいましたが
だから、その一件が校長にばれちゃったのです。
校外のこととはいえ、報告が無かったことを、インジェは責められました。そして、担任を下ろされたのです。
だから、会議にはセチャンが出る事に。セチャンが一人担任となりましたから。
でも、教室に戻っても、インジェは、落ち着いて授業が出来ません。
他の生徒に、謝り、校長室に急ぎました。
フンスから事件について話を聞いた後、メンバーの中では意見が分かれました。
校長とミンギ母、教頭は、退学しか頭に無いようで。
そして、チョ先生は言いました。
「学校が生徒を見放したと考える保護者もいるだろうし、我が子の傍にいる問題児には処罰を望む。両者を満足させることはできず、間違いでもありません。」
校長は多数決を取ろうと提案。
そこに、インジェが来ました。
インジェを見て、チョ先生が言いました。生徒を一番知ってるインジェに話を聞きましょう・・・と。
「怖くなったんです。改心するかもしれないのに、最後の機会を逃しているのではないかと。」
そう、インジェは言いました。
あれほど変わらなかったジョンホの瞳が、セチャンの言葉に一瞬揺れた。揺らぐことの無かったジョンホの瞳が・・・です。
フンスは、私に怪我は無いかと尋ねた。突き飛ばしたのが気がかりだったんだと思う。
「この程度なら、まだ可能性があるのでは?」
多数決が取られました。
校長、教頭、ミンギ母が退学に賛成。そして、チョ先生が反対・・・。直後に警官のアジョッシが反対だと表明。
そこで、オム先生が言いました、3対3ですね・・・と。自分も反対だと。
さて・・・となった時、セチャンに校長が意見を聞きました。
「僕なら退学に賛成です。でも、今日はチャン先生の代わりなので、反対です。」
結局、退学処分とはならず、校内奉仕になりました。それを見て、ほっとしたナムスンです。
ナムスンは、フンスに学校に来てほしいと言ったんです。謝りたいし、借りも返したい・・・とね。
でも、フンスにはそんな気は無くて。
と言うか、今さら謝られても、意味が無いと言う事ですよね。自分の夢は断たれてしまったわけですから。
フンスは処分が決まったのに、登校しません。
あれこれと理由をつけて呼び出しのメールを送るインジェ。ナシのつぶてなんで、家に行きました。でも、留守みたいで出て来ません。
フンスの家からの帰り、ナムスンに会いました。彼もフンスを訪ねて来たんです。
ナムスン、インジェにフンスとの事をあれこれ話ました。インジェには素直になれるようですね。まぁ、心にずっと隠し続けて来た事を吐き出してしまったんで、彼もかなり気が楽になったというのもあるでしょう。
表情も、素直になりました。可愛いです。
「そんなに仲が良かったのに、何故殴ったの?不良の伝統?」
と、インジェが聞きました。
「それもあるけど、何となく腹が立って。」
と、ナムスン。
俺だけ置いて行かれそうで・・・と言いました。サッカーで注目されるフンスを、嬉しく自慢に思っていたのも本当だし、一方で置いて行かれるかもしれないという不安も、本当だったんでしょうね。複雑な心境です。誰しも、こう思うんじゃないでしょうか。
ナムスン、少し成長したようです。
フンスに、学校に来いと言うナムスン。卒業しなければ・・・とね。
自分の事を無視することは出来ないか?・・・と。
でも、フンスには、まだ無理みたいです。ナムスンの姿を見るだけで、足を折った時の事が甦って来るらしいです。そうだろうねぇ・・・。
それに、自分の夢を奪っておいて、この学校では何事も無かったかのように、別人のように穏やかに生活してるんですもんね、ナムスンは。余計に腹が立つでしょう。
それを、ナムスンの成長とは思えないですよね、フンスとしたら。
「お前の一番大事なモノを捨てろ。そしたら、お前が本気だと騙されてやる。」
そう、フンスは言いました。
フンスが登校しません。処分が決まって、罰を受けなきゃいけないのに・・・。その期限が来ました。
その日登校しなかったら、退学処分になってしまうんだとか。
インジェは、ナムスンに呼び出しを指示。ナムスンは、フンスに電話しました。
「捨てるよ。俺の一番大事なモノを。だから、来い。」
インジェは終了会を伸ばし伸ばし・・・。フンスが来るのを待ちました。
でも、生徒たちは用事があると不満を言います。
仕方が無いので、用事がある者は帰って良いとインジェは言いました。そしたら、殆どの生徒が下校。残ったのは、ハギョン、ガンジジュ、ヨンウたち。
オム先生が、フンスは欠席かと確認しに来た時、フンスが。
インジェが、終了会がまだ終わって無かったんで、遅刻だと苦しい言いわけ。オム先生だって、気持ちは充分分かってます。
「何を捨てるんだ?」
と、フンスが聞きました。
ナムスンは、一枚の紙を見せました。退学届です。
フンスは、大事なモノが学校か・・・と呆れたような表情です。
「今捨てたのは、学校じゃ無くて、お前だ。」
ナムスンはそう言って、帰って行きました。涙がぽろぽろ・・・です
フンスにも、その言葉は堪えたようです。
インジェは、ナムスンから退学届を受け取り、呆然としました。
セチャンに相談しましたが、まぁねぇ・・・。
セチャンは、教師としては、この退学届が、親の許可を得てないってことを注意する、そこまでだと言いました。期待しちゃだめだね、インジェ。
で、相変わらず、二人は授業方針で対立してます。生徒が混乱しそうです。
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ナムスンとフンスが同級生だと知ったクラスメートは、よく知ってるナムスンの方に味方しました。
どう見ても、ナムスンがパシリをやってるとしか見えないからです。
ミンギの家の事情も明らかになりました。
なんと、ミンギ兄、アメリカの名門大に行ってるということだったんですが、実は、引きこもりだったんですよ。それも、2年になるそうで。
ミンギはそれを母親の所為だと思ってます。
でもね、ミンギ母も、充分分かってるみたいで、自責の念にさいなまれているんです。それを見たら、優しいミンギは、それ以上母を責めることは出来ませんでした。
家庭内では、そうだけど、対外的には、そんな弱みは一切見せないミンギ母。
保護者会ではリーダー的な存在でして、毎日のように学校に足を運んでは、何かとクレーム付けてます。
今回、彼女が定義したのは、フンスのこと。彼の様なゴロツキが転校してきた所為で、クラスが落ち着かないと訴えたのです。
そして、間の悪い事に、ナムスンともめてるところの顔を出したミンギがとばっちりを受けて、小突かれたのを、ミンギ母が目撃しちゃった。
これで、一気にフンスは矢面に立たされることになってしまったのです。
とにかく、学校側は、暴力についての実態調査と称してアンケートをとりました。
そしたら、なんと、そこにはフンスの名前ばかりが挙がっていたのです。ナムスンを苛めてる・・・とね。
インジェは、こんなに皆揃ってフンスの名前を挙げるなんて何か裏にある・・・と面談して話をきこうとしました。でも、セチャンはっさっさとそれをオム先生に提出。
「フンス一人と、成績の下がった34人と、どっちを取るんですか?」
と、セチャン。
そんなの、答えようがありませんよね、インジェ。
で、オム先生が、個人面談をしたら、皆ナムスンを庇いたいので、あれこれパシリの状況をばらしたんですよ。事情を知らないのに。
でも、ナムスンは、そんな事じゃないと否定しました。
フンスが呼ばれました。
でも、フンスは反省すべきところはありません。だから、オム先生にそう言ったんです。だって、そうだもんね。全然彼は悪くないんだもんね。
でも、最初から色眼鏡で見てるようなオム先生は、フンスの言葉を信じません。
ナムスンが被害者ぶってチクった・・・とフンスは思いました。
堪忍袋の緒が切れたって感じのフンスは、ナムスンを殴って退学になってやろうってな感じ?
ナムスンは、それを必死で押さえ付けようとしました。
二人が揉めてるのを見たガンジェがインジェに知らせに行き、オム先生たちが駆け付けました。
その時、インジェが振り飛ばされて、ドアにぶつかったんですが、フンスは、それを気にしていました。本当は優しい子なんですよ。
後で、怪我は無かったかと聞いてましたもんね。
フンスの退学は避けられそうにありません。
チョ先生が、二人が揉めた理由は?・・・と聞きました。
セチャンは、暴力沙汰を目撃しただけで充分なのでは?・・・と言いました。
その言葉を聞いて、チョ先生はがっくりしたようです。
「私の教え子は私の教えを忘れてしまったようだ。世間は、見える所より見えないところの方が大きい。」
インジェの授業の時、5つの文章を作る・・・という課題が出ました。
珍しくナムスンが手を挙げました。そして、とうとうフンスと自分の関係を文章にして明かしたのです。
「サッカー選手が夢だった。」
話始めました。フンスの事ですね。
「不良をやめろと監督に言われた。番長は抜けるなら殴ると言った。そして足の骨が砕けた。番長は夢を奪った悪党だ。その悪党は・・・コ・ナムスンだ。」
フンスは、身じろぎもせず、その言葉を聞いていました。
「だから、パク・フンスは何も悪くない。」
皆、インジェも、何も言葉が出ませんでした。
そこに、セチャンンが入ってきて言いました。
「暴力対策委員会にフンスとチョン先生、一緒に校長室に。」
フンスは素直について行きました。
結構、じ~ん・・・と来た回でしたね。
フンスのことを、ゴロツキだとミンギ母が言った時、インジェが
「こわもてだけど・・・。」
と、口走ったのは、ちょいと笑えましたけどね。
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学校のブレーカーを落とし、皆がそっちに気を取られてる間に、印刷室から試験問題を盗む・・・というのが、ジョンホの指示。
で、印刷室の前まで行ったんだけど、やっぱ、ナムスン直前に止めたようです。
良かった、良かった。
ジョンホたちにも、ブレーカーを落とした時の証拠写真を撮ったと嘘を言い、これ以上脅したらばらしてやる・・・と釘を刺しました。
そして、いよいよ試験になりました。
で、それぞれに試験を受けるんですが・・・。
今度は、文学の試験問題を回収してみたら、1部足りないってことが判明しましてね。
これが、試験前に無くなったものなのか、試験後に無くなったのか、分からないんですよ。だから、もしかしたら、試験問題が盗まれたかもしれないということになりまして。
停電騒ぎもあったんで、余計に怪しいってことに。
ところが、監視カメラには、誰も映ってなくてね。
でも、セチャンの車の車載カメラに、なんとフンスが。・・・と言うか、あれはナムスンじゃないの?体格が殆ど同じだから見間違えたんじゃないかしら?
で、フンスがオム先生に呼び出され、あれこれ聞かれるわけですよ。
「一度悪さをするとやめられない。習慣になってるからな。」
それを聞いたフンスは言いました。
「一度疑った生徒は信じない。それも習慣だろ。」
言い得てる
その時、ナムスンが部屋に入ってきました。フンスが疑われてる事を知ってじっとしてはいられなくなったのです。
「フンスは無実です。僕です。」
部屋の外でそれを聞いたインジェ、ショックを受けました。ああやって自分が怒った直後の事ですからね。
何も伝わってはなかった・・・と思ったんでしょう。
でもね、ナムスンは言いました。盗むつもりだったけど、盗みませんでした・・・と。
その言葉を信じて良いのかどうか、教師たちは悩みました。オム先生は、警察ぬゆだねようと言います。
校長は、警察沙汰になって公になるのは避けたいところでした。でも、そうするしかない・・・と思ったようです。
インジェは、
「やってないのよね?」
と、ナムスンに聞きました。
はい・・・とナムスン。
「それでも今回はあなたの肩は持てない。あなたの心を許せない。問題を盗もうとした心を。」
インジェのことを信頼しかけていたナムスン。そんな人に、失望したと言われたわけです。
かなりショックな様子でした。
セチャンは、がっくりしてるインジェに、ナムスンが訪ねて来た事を話しました。ナムスンにも、事情があったんだと思うと。
迷ってて、それを相談したいようだった・・・と。
ナムスンを救いましょう・・・とね。
セチャンには、何か思いついた事があるようでした。
で、あっという間に、事件を解決しましたよ。
退学した元生徒が盗み出し、塾に売り飛ばしたらしいです。
一件落着です。
そして、再試験が行われました。これは避けようがないよね。
インジェは、ナムスンに相談したかったことを問いただしました。
ナムスンは、何も答えませんでした。ジョンホの名前も出しませんでした。
でも、インジェには分かってました。
「二度としない。」
と言うナムスン。
「今度やったら絶対に許さない。」
と、インジェ。
突き出した拳に、ナムスンは、自分の拳を当てました。
「小さい拳だ。」
こんな小さな拳で、小さな体で自分たちに精一杯ぶつかってきてくれる、そんなインジェを、ナムスンは嬉しそうに見つめました。
ナムスンの濡れ衣を晴らしたのは、セチャンだと聞き、生徒たちは皆感動したようにセチャンを見ました。
ナムスンも、照れくさそうに、言いにくそうに、でも、ちゃんとお礼を言いました。
少しだけ教師としての喜びを感じたようですよ、セチャンも。
ところで、ハギョンは、このところ成績が伸び悩んでいるようです。それを気にして、眠らないようにドリンク剤をあれこれ飲んでいるようです。
かなり無理した所為で、再試験は思うように出来ず、とうとう倒れてしまったんですよ。
ところがです。
すぐそばに居たセチャンに、皆が救いを求めたのに、セチャン凍りついたように立ち尽くすだけで、何も出来なかったのです。
何か、昔の似た記憶が甦ってました。そのせいで、教師を辞めたのかしら?
まぁ、ハギョンは、大したことにはならずに済んだのですが、セチャンの評判、信頼はガタ落ち。
インジェ、ジョンホに、試験問題の一件を注意しました。これ、ちょっと方法を間違えた気がするんですけど。
ジョンホは、ナムスンがチクったと思いこみました。まぁ、当然だよね。
で、教室でフンスとナムスンが同級生だとばらしたんです。年が上だと皆が知る事に。
そして、試験問題の件も、フンスのために・・・とか言いまして。それをフンスが聞いちゃった。
「俺の事が怖いのか?」
「この世で一番怖い。」
二人の間にいったい何があったんでしょうね。
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ミンギの母は、相当な教育ママ。どうも、ミンギの兄を、同じ高校からアメリカの名門大に進学させたとか。だから、保護者の中でも発言力は強いし、ミンギを支配してるって感じです。
今度も、インジェの試験問題にいちゃもんをつけて来ました。
でも、インジェは、それをやんわりと拒否。
こういう保護者、本当に困りもんですよね。先生も大変だわ。
で、ミンギは、母親がそう言う事をしてるっていうのを、ちゃんと知ってまして。負担に思ってるみたいですね。口には出しませんが。
ある時、クラスメートたちでドッジボールをやって気分転換を図ってた時、いつものように母が迎えに来ましてね。
インジェに言うんです。
「試験前だというのに・・・。」
ミンギ、一応母について帰りましたが、ふと呟きました。
「こんな生活疲れない?僕は疲れる。」
そして、
「20歳で生まれて来たかった。どうせ、それまでは僕の人生じゃないから。」
大丈夫?ミンギ。
今度の試験は、2組としても、平均点を挙げると言う大きな目標がありましてね。達成できなければ、インジェもその能力を問われることになるかもしれません。
で、文学の試験問題を、インジェとセチャンで作っていたのですが、校長は、セチャンに任せると言ったようです。内申型ではなく、入試型の試験問題にしてほしいという要望を出したんですって。インジェは、又もや不満に思いました。
それでも、自分で問題を作っています。
それが採用されようとされまいと、関係無い・・・と思って。
授業も、試験に関係の無い科目は、生徒たちは受ける気がありません。それよりも自習にしてほしいと言う始末。
ある日、ハギョンのロッカーの鍵が壊され、中が水浸しにされるという事件が発生。
ノートもめちゃくちゃです。
あまりの仕打ちに、ハギョンは、ショックを受けました。
これは、インジェとセチャンも知りました。
インジェが、注意をしていた時、2組の中でメモが回ってるのを、セチャンが発見。
どうも、倫理の試験の解答だったようです。
ちょっと前に、倫理担当のユ先生のUSBが無くなるという事が起こってまして。失くしたとは思えず、誰かが盗ったのでは?・・・と職員室では問題になっていたんところだったんです。
2組の生徒じゃ?・・・と言われ、インジェは、そこまで勉強に興味を持っていないから・・・と半ば呆れた感じで否定したんですが。
インジェは、ショックを受けました。
「おちこぼれでも問題児でもいい。でも友達に嫌がらせをしたり、試験問題を盗んで回答を回したりするなんて・・・。あなたたち、本当に最低よ。」
インジェにしては、キツイ言葉です。
「作り直せばいい事では?」
と、何の罪の意識も無い感じで一人の生徒が言いました。
これには、インジェ、心底呆れたようです。
「盗んだ事は無視?」
インジェの顔色が変わりました。皆、流石に神妙な顔つきです。
「委員長、箒を。ドアに鍵をかけて。」
「前に来なさい。早く」
手を出させたインジェは、掌を箒で叩こうとしました。
でもね、そこで箒を置きました。自分の手で叩く事にしたんです。体罰をするという事は、自分も痛みを伴うということ・・・と考えたんでしょうか。
一人3回ずつ、インジェは力の限り叩きました。決して手加減しませんでした。
でもね・・・インジェの手が
セチャンは、止めました。インジェの手が真っ赤に腫れあがっていたんですもん。
「静かに待ってろ。」
そう言ってセチャンはインジェを連れ出しました。
外には、他のクラスの生徒たち、チョ先生が見ていました。
そこに、校長がやってきて言うんです。体罰を与えたんですか?・・・と。
「この手が見えませんか?殴られたのは、チョン先生です。」
流石に、校長、真っ赤な手を見たら、何も言えませんでしたね。
「なぜそう愚かなんですか。あいつらは何が悪いかも分かってませんよ。」
と、セチャンは苛立つように言いました。
ここにきて、涙があふれて来たインジェ。
「生徒に罪はありません。いい成績を取れと教えたのは私たちです。親もそれに賛成し学校だって仕方が無いと放置してる。生徒の所為じゃない。」
“まだ生徒の手を放す時ではない”
ノートに書いたインジェの言葉。それを、セチャンは読みました。
2組では、少しずつインジェの気持ちが伝わり始めてます。
試験を頑張ろうという気持ちがやっと生まれて来たようです。全員じゃありませんが。
翌朝、ハギョンの机の上に、新しい教科書が置いてありました。
すぐにハギョンは、それがナムスンだと分かりました。教科書が違ってたのね・・・。詰めが甘いわ。、あれは、フンスのために買ったモノ?それとも、又別に買って来たの?その辺は不明です。
ジョンホが、またもナムスンに仕掛けて来ました。フンスが加害者となった例の一件を持ち出し、被害者の自分が訴えれば、即退学になる・・・とね。それをやめて欲しければ、試験用紙を盗んで来い・・・と。
ナムスンは、インジェの言葉を思い出しました。自分に相談して・・・と言ってた言葉を。でも、生憎、席を外してて・・・。
セチャンに聞きました。
「何もしないと誰かが困るけど、悪さしたら助かる時はどうすれば?」
てっきりインジェが出した宿題だと思ったセチャンは、自分で考えろ・・・と言っちゃった。
ナムスン、やっぱりフンスを騒動に巻き込みたくないと言う思いが強いようです。
盗もうと、学校に忍び込みました。
え~っ
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インジェは、セチャンに抗議しました。ジョンホに、あんな言い方無いだろう・・・とね。
「優しくされれば、傷つかないと?庇って甘やかしても、いい結果は得られない。本気で最後まで責任を持つと言うのですか?」
そう、セチャンは反論。そうじゃないなら、手を引いた方が良いと言いました。それに対して、
「責任を負うのが嫌いなのではなく、怖いんでしょう。」
と、インジェ。
やっぱりまだまだ平行線の二人です。
ガンジュは、クラスがまとまらないのを、気にしています。親友だと思ってたハギョンが、自分に嘘をついていたってこともショックだし、委員長のナムスンも、フンスが来てからなんだか変だし・・・と頭を悩ます事が多くて。
でもね、鬱陶しいくらいにハギョンに付きまとって、やっと以前のハギョンに引き戻す事ができましたよ。
そして、塾の受講料を払い戻させました、塾側とかけあって。
そのお金で、ハギョンは捨てちゃった制服を買いましたし、ガンジュの破れたスカートも買えました。
ナムスンの個人面談が始まりました。
彼は、京畿道の中学で不登校となり、中卒認定試験を受けて、高校に入ったんです。
不登校になった理由を聞いていい?・・・インジェ。
でも、答えずに、アルバイトが・・・と言いかけた時、ジョンホ父からインジェに電話が入りました。だから、それでナムスンの面談は中断してしまいましてね。
インジェは、ジョンホの家に急いだんです。
本当は、インジェ一人で行くつもりでした。
でも、父親が結構乱暴者だという他の先生が話してるのを聞いたセチャンは、帰ろうとしてたんだけど、やっぱ気になってね。
インジェを送って行く事に。
ところが、約束した筈なのに、家は留守。
インジェ一人、待つ事になりました。
その頃、ナムスンは、ジョンホに呼び出されていました。
フンスと一緒にいる・・・と聞いたら、黙っては居られなかったのです。
ナムスンが呼び出された場所に行って見ると、ジョンホとジフン、そしてフンスが居ました。
ナムスンが来たのを見て、フンスが先に手を出しました。
なのに、その後は、ポケットに手を入れて、一切手を出さないんですよ、フンスは。
ぼっこぼこにやられるのを見て、ナムスンがとうとうジョンホに立ち向かいました。ナムスン、強いです。
フンス、ナムスンが絶対そうなるだろうと思って、自分は手を出さなかったみたいです。
そんな時、ジョンホの携帯にインジェが電話をかけて来たんです。家に行ったのに、父親が居ないんでね。
でも、出たのはジフン。
ジフンとすると、いつもとは違うジョンホのやり方に、ちょっと危ない気がしたみたい。
だから、インジェに騒動をばらし、助けを求めたのです。
インジェは、セチャンと共に、現場に行ってみたら、先にパトカーだ到着。
4人とも、引っ張られて行きました。
フンスが先に手を出し、その被害者がジョンホ・・・と供述。ジョンホは、示談にすると言いました。
だから、親に連絡するのも・・・とインジェが保護者となり、4人を釈放してもらいました。
ここで、フンスだけじゃなく、ナムスンも年上だと言う事がジョンホたちに知られました。そういうことを、ナムスンは言いたくなかったんですね。だから、目立たないように大人しく卒業する事だけを願っていたんですね。
穏やかに丸くなったナムスンを、フンスは馬鹿にしたように見ていますが、ナムスンは言いました。
「これが、今の俺だ。」
ジョンホは、ナムスンが年上だと言う事、フンスと知り合いだと言う事から、彼の過去を探ったようです。
で、“京畿道の竜巻”と言われた総番長が、フンスではなく、ナムスンだったと思ったようです。ホント
ハギョンは、数学が全くできないナムスンに、ノートを貸してあげました。ってか、ナムスンのために作ったノートかな?
自分の所為でクラスの平均点が下がるためか?・・・とナムスンが聞きました。
「委員長なのに、馬鹿だと恥ずかしいから。」
ハギョン、ナムスンには素直になりつつあるのかな?
そんな二人を見て、フンスは、ナムスンが変わったというのを、改めて感じたようです。
ナムスンは、フンスのために、教科書を買いました。それを届けに行ったんですが。
出て来たフンスの姉は、相当なお怒り。
フンスは、転校先にナムスンがいるとは話してなかったみたいですね。
どうしても、ここでフンスを卒業させたいから、もう関わらないで・・・と言いました。
親友だったのに・・・と。
いったい何があったの?二人の間に。
「ごめんな。」
と、ナムスン。でも、フンスはその言葉さえ受け取りませんでした。もち、教科書も。
最近、方言が流行りですよね。
大阪弁とか、九州弁とか、様々な地方の言葉が、そのまんま使われることが多くなりました。
地方出身者としても、肩身の狭い思いをすることが昔ほど多くはないんじゃないでしょうか?
私は元々、方言がとても好きで、イントネーションや単語、お初のモノに出会うと、嬉しくてしょうがありません。
私が笑っているのは、決して馬鹿にしてではなく、楽しくて嬉しくてしょうがないからです。
だからでしょうかねぇ、愛媛のゆるきゃら“ばりぃさん”のグッズに書かれてる今治弁のコメントを、口に出して読みたくなるのは
先日、小雨の中、この地域のアジサイロードを訪ねた時、上の写真のような注意書きを発見
つい、写メしてしまいました。
“畑へ”のあと、ちょっとだけ余白がありますから、そこで切って読んでください。
意味は勿論、“入らないでください”です。
柔らかく聞こえますよね、方言で書かれていると。
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学校で、散々友達にに嫌味を言われたハギョン。
塾の友達にも嘘がばれちゃって、それでも
「あなたたちより、私の方が成績が上。」
などと、強がる始末。
ナムスンは、見ていられず、塾に行こうとするハギョンを止めました。
でもね、ハギョンも口ほどには塾に行く勇気も無くて。ナムスンのバイクの後ろで泣いていましたね。
橋の上から、制服を投げ捨てたハギョン。スンリ高校が恥ずかしいと言いました。そして、ナムスンに聞きました。
「あなたは捨てたいモノある?無いよね、ノー天気だもんね。」
「俺。」
そう、ナムスンは言いました。
意地を張って歩いて帰ると言うハギョン。
ナムスンは、何も言わずに、それでもちゃんとバスに乗るところまで見届けたし、翌日、ジャージ姿で投降したハギョンに制服の上着を貸してあげました。
ナムスンは、個人調査票の質問に、こう書きました。
『学校に行く理由、あるとすれば、“なんとなく”』
学校は嫌だけど、朝になると足が向いてしまう・・・と。
そして、パク・フンスが正式に転校してきました。それも、ナムスンの2組に。
ナムスンは、フンスに弱みでも握られてる感じです。と言うよりは、負い目がある感じです。
一切逆らわず、言いなりです。
それを見て、ジョンホに手を焼かせてるナムスンに、一種の尊敬のような気持ちを持ち始めてたクラスメートたちは、興醒めした表情です。
そして、その先生をも恐れない堂々たるマイペースさを見せるフンスを、皆はジョンホより上だと噂しました。
留年してると言うので、年上だということも分かりましたしね。
で、ナムスンは、フンスのパシリなんぞに成り下がったって捉えたんですね。
フンスはと言うと。
ジョンホたちでさえ一目置く、オム先生にまで、臆せず意志表示をするんです。
「この学校で卒業したい。」
と、言います。だから、自分を刺激しないでほしい・・・とね。
ナムスンにも、言いました。
「ムカつくんだ。一緒には通えない。どっちが辞める?お前が辞めろ。お前は逃げるのが得意だもんな。」
黙ったナムスン。
セチャンのところに、警察?それとも教育委員会の人かな?違法な家庭教師をしていたというタレこみがあったと、やってきました。
ハギョンの事を聞かれていますので、あの、陰湿そうな女子生徒かしら?チクったのは。
でも、セチャンは、それらを全て否定し、説明しました。
口達者ですもんね、セチャンは。
インジェは、ジョンホから個人面談を始めました。
「辛い事でも?家で何か問題でも?」
先生が助けてくれるのか?・・・とジョンホは言い、そのまま相談室を出て行きました。
後を追ったインジェに、ジョンホは、言いました。
「先生だって馬鹿にされないよう強がってるんだろ。先生は、弱いんだ。弱いものには従わない。」
その時、セチャンが来ました。じゃぁ、俺は?・・・と。
「お前より強いだろ。だったら、俺に従え。」
嫌なら学校に来るな。人生が辛くて当たり散らしたいなら近所の友達相手にやれ。教師は殴らないからなめてるのか?お前は殴らないと分からない奴だ。ムチにか従わない奴ってことだ。そんな生徒は迷惑だ。辞めてもいい。
うひゃぁ・・・ここまで極端じゃないけど、このセリフに少し頷けた私は絶対に先生になれないと改めて思いました。
もち、インジェは、呆れた表情で、何も言わずに背を向けました。
ナムスンは、翌日学校に行ったものの、正門のところでフンスと一緒になりましてね。
どっちが辞める・・・って話になった時、言いました。
「俺が辞める。」
そして、正門に背を向けて歩き出しました。
バスに乗ったら、そこにいたのはハギョン。
ハギョンも、バスに乗って学校まで来たんだけど、降りられなくて、結局そのまま乗り続けていたんです。
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ナムスン、どーなるかと思ったら、上手く逃げましたね。
屋上から、ぴょんぴょんっとあっちこっちに跳び移ってさ。身長が高いから可能かも・・・と思いましたよ。
担任を外されたインジェ。それだけじゃなくて、辞めさせられたんですね。
こんなに簡単に先生を辞めさせちゃうわけ?いくら非常勤だと言っても・・・。
生徒たちは、インジェに心を開き始めてて、辞めると聞いて残念がります。全員と言うわけじゃないけど、やっぱり嬉しいですよね。
ナムスンが補習に皆を集められたのは、ジョンホと結着つけるという嘘をメールしたからというのも分かりましたし。
で、校長に又もや直談判。
押し問答中に、セチャンが来まして。話の流れで、共同担任でどーかとインジェが言ったら、セチャンが、あっさりとそれを了承。
彼とすると雑用をやってもらえるし、負担も軽くなりますよね。
セチャンが担任として来た時、ナムスンは、一切指示に従いませんでした。
授業も、相変わらず受けません。
それを見たチョ先生が、一計を案じました。
二人に体育館の掃除をさせたのです。ナムスンは、授業をさぼった罰として。そして、セチャンは、そんなナムスンを見て見ぬふりしたと言う罰で。
一応真面目に掃除をした二人。こういうところ、予想以上に素直なんですよね、二人とも。恩師には礼を尽くす・・・という基本精神は持っています。
でも、話しあう・・・と言うか、セチャンが一方的に話をして、ちょっとだけ歩み寄った感じです。ナムスンは、翌日から号令をかけましたし、提出物を集めるとかそういう委員長としての仕事をちゃんとしてます。
これは、共同担任として、インジェが辞めずに済んだというのも、大きな理由かも知れません。
セチャンとインジェは、ことごとく対立します。考え方が正反対ですから仕方がありませんけど。
で、何かと揉めるんで、オム先生から注意を受けたりしました。生徒たちが迷うから・・・と。
ハギョンが通っていた塾。そこは名門校の生徒しか受け入れない塾なんだそうで。
だから、ハギョンは、ナムスンにもセチャンにも内緒にしてくれと言ったんですね。
今回、とうとう同じ塾の子に、その嘘がばれちゃいました。それでも、塾に行こうとするハギョン。
ナムスンは、止めましたけど、全然聞きませんでしたね。
そして、いよいよウビンくんの登場ですよ。ウビンくん=パク・フンスという男子生徒が転校してくることになりました。
どうもあちこちの学校を渡り歩いてる感じです。2組に編入されることになりましたよ。
そして、ナムスンとは、因縁がありそうです。
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ヨンウが教室を出たのは、ナムスンのためでした。
ナムスン、ヨンウが投げなければ、自分が椅子を投げていた・・・と、お礼を言いました。ヨンウはと言うと、以前自分がジョンホ達に苛められてる時、漫画本を投げて邪魔してくれたんで、そのお返しだと言いました。
ヨンウ、少々知能的に障害があるようですね。だから、本来は、支援教室の様な所に行かなきゃいけなかったんだとか。それを、家族の希望でこの学校に通っているんだそうです。
だから、どうしても苛めの標的になるんですが、ナムスンの事は、信頼していますね。
ヨンウは、ナムスンに言いました。
「制服が好きだ。着てると鎧を着たように心強い。」
インジェは、授業の進め方等でセチャンと対立しました。
自分の方法を全て否定されてしまったんです。まぁ、予備校の授業の進め方とは違いますよね。それに、ナムスン進学しないたち者たちを教室から追い出したのも、問題だ・・・とセチャンに言いました。
ここは、学校で営利目的の予備校ではない・・・とね。人間教育の場でもある・・・と。
そしたら、馬鹿にしたようにセチャンが言いました。
「暴行事件をもみ消すのも教育なんですか?犯行をしたものと罰せられるモノとが違うなんて。」
窓ガラスの事件を目撃した・・・とセチャンは言いました。ヨンウが犯人だと知ってるんです。
全てを見ていたのに、何故止めなかったのかと、インジェが言いましたら、
「まだ契約の前でしたから。」
なんて言うんです。それに、知らなかったのなら担任失格だし、知ってて黙っていたのなら卑怯だ・・・とも。
インジェの事情を全く知らないのに、この言い草。インジェが猛講義する前に、セチャンは、行ってしまおうとしました。
そしたら、イム校長が。
全てを聞かれてしまいました。
結局、ヨンウは停学処分に。そのまま転校と言う事になりそうなんです。
でも、ヨンウの母は、それをどうにか取り消してもらいたいとインジェに頼みました。ヨンウが、この学校を好きだから・・・と。
ナムスンは、インジェがばらしたと思いこみました。
インジェを信頼し始めたところだったんですが、失望しちゃったようです。
他の先生方は、ヨンウの事を考えたら、この方が良いだろうと言いました。でも、インジェは、そうは思えなくて。
オム先生に、懲罰委員会の転校勧告は、拒めないのかと聞いてみました。そしたら、親の意見で、拒む事も出来ると言うじゃありませんか。インジェ、これだと思いました。
同僚が、自分に害が及ぶと忠告してくれましたが、勇気を振る絞ってイム校長に直談判に行きました。
でもね、そこで見せられたのは、自分への担任交代の請願書。
ジョンホやナムスン、そして今回のヨンウと、次々問題が起こり、他の生徒への迷惑が・・・と言う事で、ミンギ母が提出したようです。
管理能力が無いと判断されたら、契約は解除となるそうで。それ以上、何も言えなくなってしまいました。
インジェは、気付いてました、ナムスンが自分に対して怒っていることを。勿論、ヨンウの処分のことです。
事情があって、どうしようもなかった・・・とナムスンに話しました。でもね、それじゃ、ナムスンは余計に誤解して失望して・・・。
「仕方が無いからと約束を破り、仕方ないからと悪さを見逃す。問題を隠して罪をなすりつけ、金を出せと脅す。先生は・・・いや、学校はジョンホと同じだ。」
セチャンは、法学部にも行ける成績だったんだけど、わざわざ教育学部を選んだんだとか。
なのに、1年で辞めてしまったようです。ここいらへんに、何か事情があるようですよ。あまりにも勉強以外で生徒との関わりを持つのを避けてますもんね。
塾にも生徒はいます・・・とセチャンは恩師のチョ先生に言いました。そしたら、チョ先生は
「それは客だろう。傍で苦楽を共にするのが教え子だ。」
と言いました。そんな教え子を持ちたくない・・・とセチャン。やっぱ、何かあるね
いつものように、ナムスンはセチャンの授業には出ず、外で待機してました。
それを見て、セチャンは、声をかけました。
「強情を張らずに授業に出ろ。もしかしたら、3年になったら進学したくなるかもしれない。学べば力を得られて悔しい思いをしなくて済む。ヨンウのように。」
その言葉を聞いて、学校側にばらしたのは、インジェではなく、セチャンだとナムスンは気づきました。
ばらした事を全く悪いとは思ってない口ぶりに、カッとしたようです。
「これまでは出て行けと言われたから入れなかった。でも、これからは俺の意志であんたの授業には出ない。塾講師の授業なんて出たくない。」
インジェの授業中、いきなりイム校長がヨンウ母子と共に入ってきました。
ヨンウが転校の挨拶をしに来たと言うのです。インジェが口を挟もうとしても、止められてしまいました。
「ありがとう・・・と言いたくて。2組、ファイティン。」
ぼそぼそとヨンウは挨拶しました。
ヨンウが頭を下げて出て行こうとした時、ナムスンの声が。
「つぶさに見てこそ美しい。長い間見てこそ愛らしい。お前もそうだ。」
詩の暗唱をしろと言われても、しなくて教室の後ろに立たされていたナムスン。後ろ向きのまま、ヨンウに詩をプレゼントしました。
カッコ良過ぎですよ
ヨンウ母子が教室から出た時、インジェが後を追って言って声をかけました。
「拒否する事もできます。」
それを聞いたヨンウ母が、校長に確認し、その場で拒否すると申し出ました。
生徒たちは、そんなインジェを見て、信頼し始めました。
で、インジェの補習に、出席するという生徒も出始めて、何となくクラスがまとまりかけたと思ったのに。
何とその頃、イム校長は、セチャンに2組の担任を引き受けてくれないかと言っていたのですよ。
セチャンは、引受ける気は全く無くて。
でも、ここで、イム校長は、何やらセチャンが隠してる事実を持ち出して半ば脅すような言い方をしてましたよ。
それで、セチャンは、心ならずも引受けるしかなくなったってわけ。
担任として最後の補習となりそうだと知ったナムスンは、ジョンホと結着をつけると同級生たちに連絡し、学校に集めました。
そして、どうにか補習は終わったのですが。
ジョンホと仲間たちは、ナムスンを屋上に連れて行きましたよ。
ナムスン、本当は喧嘩強いんじゃないの?
どーなるのかしら。次回でやっとキム・ウビンくんが登場するようですよ。
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ナムスンが、クラスの今学期の委員長に。副委員長は、ハギョン。彼女は、内申点にプラスになるからという理由で立候補しました。
でも、委員長にならなかったのは、責任が大きくなるためです。
ナムスンは、面倒くさい・・・と思いながらも、言われるがまま委員長としての仕事をこなしてます。
彼に大学進学の気持ちは無く、とにかく早く何事も無く高校を卒業したいと思っているようで、成績も勿論振るいません。
で、今回、特別に設けられた補習クラスに入れられてしまいましたよ。
あ、そうそう。一人暮らしじゃなくて、どうも父親と二人のようです。飲んだくれて警察の御厄介になった父を、迎えに行ってました。
学校説明会の日が来ました。
この高校を希望する学生と保護者が来て、学校内や授業を見て回るイベントです。
朝から、イム校長をはじめとした教員だけじゃなく、保護者ももてなしの準備にいそしんでいました。
2組の生徒は音楽室に移動しました。
何事もとろいヨンウが、とろとろと準備をしてるのを、ナムスンは手伝ってやりました。その時、遅刻してジョンウがやって来たのです。
ジョンウは、またヨンウにたかろうとしました。遅刻したら罰金を払う事になってるんです。
そのお金を出せと言うのです。
それを見た、ナムスンが、ヨンウを庇い、先に音楽室に行かせました。
そういうところが、ジョンウは、ムカつくのです。
また一方的にナムスンを殴ったり蹴ったり・・・。ナムスンは、一切抵抗しません。
でも、とうとう我慢できなくなって、椅子を振り上げたたんです。
その時、丁度イム校長が学校設備等の案内をしていました。
そこに、窓ガラスが割れる音がしたかと思うと、椅子が振って来たってわけです。
皆が上を見上げた時、見えたのは、ナムスンの顔だけ。
参加者は、皆、立ち去ってしまいました。生徒の教育がどーなってるの?・・・ってとこですね。
オム先生とインジェがナムスンに事情を聞きますが、何も語りません。自分が椅子を投げたわけじゃ無いとは言いますが、投げた人物の名前を言わないんです。
何と聞いても、同じでした。このままでは、ナムスンだけが全ての罪を被らなきゃいけなくなります。
そんな時ヨンウがインジェに打ち明けたのです。自分が投げた・・・と。
そして、事の全てを話したのです。
ジョンホがナムスンに暴行を働いているのを見て、ヨンウはナムスンを助けるために椅子を投げたのです。
そうやって、暴行を止めたってわけです。
でも、ナムスンが、逃げろと言いまして。ヨンウを庇ったんですね。
ナムスンは、懲罰委員会にかけられる事になりました。
その前に、インジェは、ナムスンと話をしました。ヨンウから全てを聞いた・・・と。
だから、委員会に行かなくて良い・・・とね。
インジェは委員会で、ナムスンは無実だと報告。何も話さなかったのは、告げ口は悪い事だと学校で教わっているからだと。
友達の名前を挙げるよりは、自分が罪を被った方がマシだと考えているんだと。
セチャンも、この日、正式にスンリ高校と契約を交わしました。
で、国語を受け持つ事になったのですが。
ハギョンは、セチャンに、自分の事を知らんふりして欲しいと頼みました。彼女は、セチャンの塾生だったんです。それを、友達に知られたくないって言うんですね。ナムスンに言ったのと同じ事です。
セチャンは、2組の最初の授業で、自分のやり方で行くと言いました。それまでの先生のやり方は意味が無い・・・ってな言い方です。入試に合わせたやり方だ・・・と。
ナムスンが、居眠りを始めたのを見て、注意したら、ナムスンは進学しないと言いまして。
それなら、出席にするから、教室から出て行けと言ったのです。同じ考えの者たちも、出て行けと。
そしたら、ジョンホと仲間たち、ナムスン、そしてヨンウまでもが出て行ってしまいました。
インジェを頼りなく感じたミンギの母は、イム校長に、セチャンを担任にしては?・・・と言いました。
人気講師のセチャンです。成績が上がると思いますわな。
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「童顔美女」以来のチャン・ナラさん&チェ・ダニエルssiの共演。それに、イ・ジョンソクくん&キム・ウビンくんという同い年の若手俳優さん共演ということで、注目された作品です。かなり視聴率も良く、作品としても好評を博したそうです。
ちなみに、同時間帯の他局では「馬医」をやってましたので、視聴率一位は譲っていたそうです。
チョン・インジェ=チャン・ナラさんは、スンリ高校の臨時講師。
ある日、病気で退職した先任教師の代わりに、2年2組の担任となります。問題児の多いクラスで、気は進まないんですが、引受けてが無いので、仕方なくやることに。
そしたら、担任初日から問題発生。
クラス一番の問題児オ・ジョンホが煙草を吸ってる証拠写真が学校に届いたんです。
それには、もう一人写っていました。コ・ナムスン=イ・ジョンソクくんです。
吸っていたのは、ジョンホ。ナムスンは、まぁ恐喝に遭っていたってところでした。
学年主任のオム先生は、二人を呼び出し確かめました。でも、ジョンホは濡れ衣だと言いますし、ナムスンは、一切口を開きません。
インジェは、この件で二人とも退学になる恐れがある・・・と知り、慌てて生徒指導室に飛び込みました。
「担任として、この処分は認められません。顔も分からない写真で退学させるほどお粗末な学校なんですか?」
この言葉、実は直前にナムスンに言われた言葉のパクリだったんですよ。
ナムスンが何も言わないので、インジェは、彼に正直に言わないと退学になるかも・・・と言ったんですよ。
そしたら、ナムスンが事も無げに言ったわけです。
「まさか。そんなお粗末な学校なの?」
・・・と。
インジェは、これまでに何人もの生徒が自主退学して行ったのを考えると、やり切れない思いになるんですね。
だから、どうにかしようと思うんだけど、どうすれば良いのか・・・ってところです。
特に、ジョンホがどうしてあんなに荒れているのか、その理由を知りたいし、どういう生徒なのかと言う事も、知りたいと思っているのです。
今回の件は、処分保留となりました。イム校長などは、即退学させても良いと思ってる口なんですね。学校のレベルを上げるのが大きな目標ですから。
ナムスンは、学校では寝てばかり、なのに夜は、便利屋のアルバイトをしています。他の生徒は、塾に通ってる間に・・・。
ある夜、塾にケーキを届ける仕事をした時、そこで同じクラスの優等生ハギョンと会います。
その塾は学校からかなり離れてるらしく、ハギョンは、他の人には内緒にしてほしいと頼みました。理由は定かじゃありませんが。
お金を払うから・・・なんて言うんですが、ナムスンは、全くそんな事に興味が無いんで、話すも話さないも無いって感じで無視しました。
ジョンホは、授業中も態度が悪く、寝たり携帯をいじったりして、注意しても全く聞きません。
取り巻き連中も、ジョンホの言うなりだし、インジェは、とうとう携帯を取り上げようとしました。
でも、力じゃ叶いません。腕を掴まれ、無理やり取り返されてしまったんです。
自分の情けなさに、苛立つインジェです。
給食の時にも、問題が発生。順番を守らず、割り込んだジョンホたちを注意したんだけど、まー全く従わないばかりか、暴言の嵐。
思わず、インジェがジョンホの頬を殴っちゃって。そしたら、ジョンホも反対に殴りかかろうとしたんですね。
止めたのは、ナムスン。
まぁ、大ごとになる前に、生徒がオム先生を呼びに行き、どうにか収まりましたが・・・。
インジェは自信を失くすことばかりです。
ナムスンが、力も無いのに、無理しないで・・・と言ってくれたのが、唯一の救いかもしれません。
だって、教師であるインジェが危ない目に遭っていても、他の生徒誰一人として助けようとはしなかったんですもんね。
ナムスンだけが、ジョンホを恐れずに、苛められてる学生を助けたりしてるんです。
だから、ジョンホとすると、ナムスンが気に入らないんですね。
ジョンホも、何やら家庭的に問題がありそうです。母親に連絡すると言ったら、余計に逆上するし、父親がいるからと、家に帰りたくなさそうな雰囲気だし。
ナムスンも、どういう家庭環境なんでしょ。一人暮らしのようです。
ところで、カン・セチャン=チェ・ダニエルssiは、カリスマ予備校講師。なのに、何故か辞めちゃって・・・。
おまけに、違法な家庭教師をしてて捕まっちゃったみたいで
友達の検事が起訴猶予にしてくれたんで、ボランティアで済むみたいです。
そのボランティア先が、スンリ高校みたいですね。
イム校長が、学校側の厳しい姿勢を打ち出したこともあって、なんだか荒れそうな予感です。