まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

今年も暮れます<m(__)m>

2015-12-31 18:16:32 | その他

2015年も残すところ6時間弱。

あっという間のようでもあり、長かったようでもあり・・・。

ただ言えるのは、時の過ぎるのが若い時よりスピードアップしているということ。

人生の後半戦に突入して、下り坂の所為なのか、ホントに速い。

 

明けて2016年も、関東と四国を行ったり来たりの生活は、まだまだ続きそうで、体力勝負なのは変わりません。

以前に比べて、韓国ドラマの視聴時間が激減してしまっていますが、決して興味が失せたとか言うのじゃありません。

諸事情により、時間がとれない為です。

隙間を見つけては、少しずつ視聴をしています。でも、レビューアップまでの余裕が無くて

これからも、少しずつ少しずつアップして行きますので、ご了承くださいませ

 

皆さまも、良いお年をお迎えください。

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『スパイ~愛を守るもの~』11話まで

2015-12-31 17:50:21 | 韓国ドラマのエトセトラ
スパイ~愛を守るもの~ DVD BOX1 (3枚組/本編2枚+スペシャルディスク1枚)
クリエーター情報なし
エスピーオー

レビュー一覧は、こちらから。

 

ソヌは、ギチョルの前に立ち、腰の後ろに挟んだ銃に手をやりました。

決めたか?・・・とギチョルに聞かれた時、その手を離しました。

「俺がやる。代わりにに両親の資料は削除してくれ。」

ソヌが言いました。

ソヌのその返事で、実家に忍び込もうとしていたテシクの部下も、そして妹のヨンソを拉致しようとしていたユンジンも、計画を中止しました。

ユンジンは、ほっとして思わず泣いてしまいましたよ。

ヨンソが、ラッキーにも、兄ソヌが何か悲しませるような事をしたと誤解したので不審感を持たれずに済んだけど、スパイにしちゃぁ、どーよって感じ。

 

家に不審者が侵入しようとした事は、セキュリティをつけてるソヌの携帯にも報告として入りました。

それを見て、彼らが家族の命を担保としている事が改めて分かったソヌでした。

 

ソヌに出されたのは、脱北した監督官が持ちだしたHDを取り戻せという指示。

ソンチーム長が匿っていて、彼のPCに入っているから、すり替えろと言いました。昼がタイムリミットだと。

 

ヘリムは、ソヌが全てを知ったのでは?・・・と勘付きました。

自分が書いた自白書の置き場所が違っていた事、そして、ソヌの部屋に隠しておいた盗聴器が無くなっていた事を考え合わせると・・・ね。

覚悟を決めました。

だから、ソヌが帰宅した時、ずっと嫌いだと思い込んでいたカレーを用意していたのです。

 

母と息子は、初めて本音で話しました。

ソヌがギチョルの要求を飲んだと察せられたヘリム。必死に止めようとしました。

自分が家族を守るから・・・と言うヘリムに、本当にそうしたかったのなら、最初から言うべきだった・・・とソヌ。

でも、ヘリムはこの方法がソヌにとって、ヨンソを含む家族にとって最善の方法だと判断したからの行動だったわけで。

ソヌを授かってからずっと、何が一番良いことか悩み続けた・・・とヘリム。

「いっそ、産まなければ良かった。だったら、平和だったのに。」

と、ソヌ。

そんな言葉を聞いたら、母親としたら、何も言えなくなってしまいますよね。ヘリムは棒立ちになってしまいました。

ソヌはそのまま家を出て行ってしまいました。

 

ソヌは、父に連絡しました。一部始終をきちんと話したようです。

そして、過ぎた事は考えず、今、何をすべきか、最善の方法が何かを考えたのです。

で、ソンチーム長に全てを話て、父にはHDの中の暗号を解読してもらう事と、ギチョルを渡すことを条件に、母ヘリムのことを見逃して貰おうと考えているようです。

 

ヘリムは、ソヌに連絡を取ろうとしていました。まだ話せていない事があるからです。

それは、ユンジンのこと。

ユンジンは、ギチョルが送ったスパイだという事を、ソヌに知らせないと、もっと傷つく事になる・・・と思ったからです。

 

ソヌは、ユンジンに会いに行っていました。

彼女と一緒に居る時が一番本当の自分になれる・・・と抱きしめました。

これから家族を守るために危険な仕事をしなくてはいけない・・・と話しました。真実を報告して悪党を捕まえる・・・と。

一瞬、かたまるユンジン。

 

ユンジンは、ソヌのことを上に報告しました。ギチョルではなく、テシクに・・・です。

既に、ギチョルは、粛清される存在になってしまったようです。部下たちも、皆、テシクについてます。

テシクは、ユンジンを人質にした体を装い、ソヌを脅しました。とっととHDを持ってこいってね。

 

ソヌは、ソンチーム長に、“監督官のことで話しが・・・”と言って、さぁ、これからって時に、急用が出来てしまい、ソンチーム長は席を外さなきゃいけない事に。

あっさりとHDを手に入れる事に成功。

ソンチーム長は、用心の為に、ソヌを見張れと部下に命じて行ったんだけど、ソヌは、言葉巧みにHDを持ち出す事が出来ましてね。怪しんだヒョンテに行く手を阻まれかけましたが、なんとか脱出できましたよ。

 

この時、ヘリムは又もやギチョルを殺そうと銃を突きつけていました。

でもね、そこで既にソヌがHDを手に入れ、国家情報院からも追われる立場になってしまった事を知るんです。

このままでは、ヘリムが身代りになったとしても、家族がスパイだと疑われることは必至。

ギチョルが言いました。

HDを手に入れ、二人で国外に出よう・・・と。ギチョルにも、もう帰る祖国は無いという事です。

ギチョルがヘリムを拉致し、ソヌは脅された・・・ということにすれば、傷つかずに済むと言うのです。

ギチョルは、これまでどんな拷問を受けようと、ヘリムの生存を隠し通して庇って来ました。愛情があったからですね。そしてそれはまだ消えて無いという事なのかも。

死ぬ気だったヘリムは、それも良い手だと思ったのでしょうね。HDさえ手に入れば・・・と思いました。

 

ソヌは、手に入れたHDに、何やら細工をしています。

そして、それを持ってユンジンの家に行きました。

ユンジンは、縛られ、口にガムテープを貼られた状態で、テシクたちに囲まれていました。

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『花じいさん捜査隊』2話まで

2015-12-29 23:15:20 | 韓国ドラマのエトセトラ
花じいさん捜査隊 DVD-BOX
クリエーター情報なし
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

レビュー一覧は、こちらから。

なんだか、ちょいと・・・な展開になってます。

早く本題に入ってほしいという気分。

 

容疑者が殺されてしまって、手がかりもそこで消えちゃった。

ただ、これまで消息を絶った経営者たちと、今回殺された人物とは何かのつながりがあるようです。一緒に写った写真がありましたからね。

 

上層部は、これ以上彼らに捜査を任せてはいられないと、この事件を取り上げてしまいました。

でも、代わりに、別のどーでもよいような事件の捜査を命じたのです。

彼らをそうやって泳がせておいて、犯人側からの接触を待とうという魂胆・・・いえ、計画でした。

 

ところで、上層部のうち、チェ次長は、誰かとつながっているようですよ。ジュニョクたちを囮に使うというのも、その誰かの指示のようです。

 

ジュニョクたちが関わった事件は、結婚式当日に花嫁が失踪したというもの。

ま、これは、特に本筋の事件とは関係無さそうですし、あっさり解決したので、スルーします。

 

徐々にジュニョクの家族関係が明らかになってきました。

彼の婚約者は、後3カ月で家族になると言うのに、まだジュニョクの両親に会わせてもらえて無かったようです。

婚約者は、決して嫌な女性では無く、ジュニョクの事を本当に愛しているようです。

彼の父親が以前自分の父親の運転手をしていた事が分かっても、見下したような態度は取りませんでしたし、母親や妹に対しても、極めて自然になじもうとしています。

ジュニョクだけがこだわっていたのかもしれません。

元々、彼の家庭は裕福では無く、ジュニョクもあれこれとお金で苦労して来たようですからね。

老人の姿になって自分の家族と接触し、初めて本来の姿を見る事ができているようです。如何に自分の事を両親が愛して誇りに思っているか・・・ってね。

 

ところで、彼らは若返る事ができるんでしょうかね。

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『花じいさん捜査隊』視聴開始です

2015-12-29 22:07:57 | 韓国ドラマのエトセトラ
花じいさん捜査隊 DVD-BOX
クリエーター情報なし
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

レビュー一覧は、こちらから。

 

何人もの若き経営者たちが相次いで行方不明になるという事件が発生しました。

身代金の要求も無いことから、誘拐事件とも断定できず、捜査は行き詰まっていました。

で、各部署からえりすぐりの人材を集めて、専門のチームを編成することに。

で、集められたのが、ジョンウ=ヒチョルssi、ジュニョク=チェ・ジニョクssi、ウォンビン=パク・ミヌssi、ガンソク=パク・ドゥシクssi、ウンジ=イ・チョヒさnたち。

えりすぐり・・・と言うのは表向きで、実は各部署でもてあましてる連中なんですね。

で、彼らを束ねるチーム長というのが、キム・ヨンチョルチーム長。彼もまた一癖ある人物のようです。

ま、全員が、一癖も二癖もある連中みたいですね。

 

ある時、キム・グァンイルと言う人物の死体が発見されました。彼は死ぬ直前に通報していました。

調べてみると、行方不明になってから3か月しかたっていないのに、物凄い老けようなんです。

実年齢43歳だと言うのに、見た目は完璧にハラボジ。身体年齢も70代だと判明。

どうして短期間でそんなになったのか、皆一様に首をひねりました。

 

ジョンウたちは、チーム長の指示に従わず、自分たちで勝手に捜査を開始。

被害者の所有していた廃工場に当たりをつけ、行って見ると、いかにも怪しげな連中がいるじゃありませんか。

あっという間にやっつけて、彼らが見たのは、二人の老人が鎖に繋がれて、水槽の中に立たされている姿。

助けてくれと言う言葉に、全員が水槽に飛び込んだら。

なんとジョンウ以外の3人が、あっという間に老人にーっ

 

ジュニョクは、チェ・ジニョクssiからイ・スンジェssiに。

ウォンビンは、ミヌssiからピョン・ヒボンssiに。

ガンソクは、ドゥシクssiからチャン・グァンssiに。大変身ですよ

 

そりゃぁ、驚きますわな。

老けてしまった3人も、いきなり同僚の姿が消えて現れたのがハラボジたちだと知った時のジョンウも。

そして、警察幹部たちも。

年齢が上の人に対する礼儀に厳しい韓国。幹部たちは、部下である彼らにいつもの口調で問いただそうとするんですが、目の前に居るのは、物凄く年上の人生における大先輩たち。だから、言葉づかいに気を遣っちゃって、こんがらがってしまうんですね。

これが笑えます

 

これが公になってしまったら、大混乱を引き起こしてしまうと、幹部たちは考え、とにかく秘密にしようとするんですね。

で、変身した原因を密かに探ろうとするんですが、ジュニョクたちは、捜査の継続を要求。

捜査をさせてくれなかったら、マスコミに発表するぞと脅し、結局受け入れさせました。

ここいら辺りが、なんとも適当で

ま、とにかく、彼らはこれまで通り捜査を継続するのですが・・・。

 

まずは家族にどう隠すかが問題。

ジュニョクは、結婚を3カ月後に控えた婚約者がいましてね。もう半同棲みたい。

彼女がいる部屋には帰れませんよね。

で、仕方なく実家に戻るんですが、ここでも本当の事は話せません。

とりあえず、ジュニョクはジョンウの父だと嘘を言い、家に泊めてくれるようジュニョク直筆の手紙を見せたのです。本人ですからね、筆跡は疑いようもありません。

 

ま、そんなこんなで捜査を続けるのですが、見かけだけじゃ無くて、実際にハラボジの体力になってしまってる3人は、それまでとは違う疲労感を覚えるんです。

思考力も、少々衰えてるようですしね。

でも、徐々に事件の真相に近づいて行きます。

 

被害者が付けていた高級腕時計の針が、故意に動かされていたことから、ダイイングメッセージだと判断しました。

で、その数字が犯人或いは関係者の車のナンバーでは?・・・と考えたのです。

現に関係者に同じ番号の車に乗ってる者がいますのでね。

被害者の会社の工場長だった男でした。

 

家に踏み込んだ時、その場に居たのは若い男。息子だと言いました。

でもね、いろんな状況から見て、その男こそが、容疑者本人だと推察できたのです。

人を老化させる薬がありのなら、反対に若返らせる薬もあったのでは?・・・と考えたのです。

逃げ出した若者を、必死に追いかけようやく捕まえたジュニョクたち。

「ゴールドフィッシュだ。」

と言う謎の言葉を発した時、何者かが彼を撃ち殺してしまったのです。

 

さぁ、彼らの運命は

 

細かい事はスルーして、さら~っと見てみましょう。

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2015最後のうどん遍路

2015-12-29 16:34:32 | 食べ物関連

昨日、暮れも押し詰まった中、今年最後のうどん遍路に出て来ました

大掃除もあるし、子供たちが帰省してくる準備やおせちの支度もあるけど、やっぱり締めておないとね・・・ってな感じ

 

義母をショートスティに送りだした後、急いで準備して出発

今まで二度振られてる“谷川米穀店”。

今日こそは、行列が出来ていようと、絶対に並ぼう・・・と心に決めて行ったのに。

並ぶ事も出来ませんでした。

既に売り切れ状態。

行列の最後尾に、『本日売りきれ』の立て看が

すごすごと立ち去るしかありませんでした

 

じゃぁってんで、同じルートにある“三嶋製麺所”にGo

嫌な予感はしたんですよ。

製麺所って言うのは、商売っ気が無いところが多いんで、もしかしたら既に年末年始の休業になっちゃってる可能性大・・・って。

当たりましたよ

前日27日までは食べる事が出来たんですが、行った28日からは玉売りのみ。

店舗の中からは、作業中の音が聞こえてましたが、扉はぴったりと閉じられてました

 

途方に暮れたアルフィー&まぎぃ。

しかし、培った遍路の経験から、次の目標を決定。それがトップの“あやうた製麺”。

うどんはやはり回転が速い。

作りたてをさっさと食べてさっさと出て行く。

だから、少々行列が出来ていても、想像より早くありつく事が出来ます。

昨日は、二人揃って“釜玉”。

茹でたての麺は、本当に熱々で、混ぜた卵は、あっという間に固まりかけていました。

少し柔らかめに茹でられた麺ですが、もちもちでつるつる。決してぶつぶつ切れたりしません。

 

やっぱり美味しかったぁ~っ

 

ご馳走様でした。

来年こそは谷川米穀店のうどんを食するぞーっ

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「花じいさん捜査隊」あらすじ

2015-12-28 23:50:01 |   ★「は」行

                       

花じいさん捜査隊 DVD-BOX
クリエーター情報なし
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

キム・ヒチョル(SUPER JUNIOR)、イ・スンジェssi、ピョン・ヒボンssi、チャン・グァンssi主演のコメディ。

見た目は完璧なおじいさんなんだけど、本当は29歳ぴちぴちの男性というあり得ない設定の作品。

どーいう事になるのか、楽しみな作品が始まりました。

 

     1話まで   2話まで   3話まで   4話まで   5話まで   6話まで

     7話まで   8話まで   9話まで   10話まで   11話まで   12話(最終話)まで

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『傲慢と偏見』15話まで

2015-12-28 23:47:56 | 韓国ドラマのエトセトラ
高慢と偏見 OST (MBC TVドラマ)(韓国盤)
クリエーター情報なし
Vitamin Entertainment, Korea

レビュー一覧は、こちらから。

間が開くと、あらすじの細かいところを忘れてしまいます。で、毎回前話を読みなおすわけで・・・。

もしかしたら、私自身が一番当ブログを読んでいるのかもしれないと、思いました

 

入って来たチャンギに、皆驚きました。

カン・スが聞きました。この人が犯人なのか・・・と。

ドンチは、答えずやり過ごそうとしましたが、チャンギが答えました。そうだ・・・と。

思わず、ドンチが、“アジョッシ”と言いかけたら、チャンギは冷静に言いました。

「そう呼ぶのは、やめてくれ。」

きっちり一線を引こうとしています。

 

カン・スは、どうしても落ち着けず、部屋を出て行きました。

ドンチは、チャンギの姿勢を見て、自分も“仕事”としてチャンギに向き合う事にしました。

チャンギは、ファヨン財団のパク理事の代理としてやって来たのです。召喚する理由をドンチに問いました。

「犯行に使われた口座の実質的な所有者ですから。」

この時は、ドンチは監察官が待っているし、時間の余裕はありませんでしたから、改めて・・・ということに。

 

ドンチに対する監察の取り調べは、ねちねちと続くのですが、ドンチにはそれが既に出来上がった脚本に沿ってる演技のように思えたみたいですね。

時間の無駄だから、早く終わらせてくれと言いました。

ところが、監察は、ヨルムも対象だと言いました。

ヨルムはまだ修習生で、自分の指示に従っただけだとドンチはくってかかりました。

でも、監察の目的はムン部長であって、それはすなわち彼らのチームを潰す事が本当の目的なのです。

愕然とするドンチでした。

 

ムン部長は充分それを察知していました。

ドンチを始末しなかったことで、既にイ局長からは見放されてる状況ですしね。

でも、手を打とうとしたのかしらね。性接待の映像をドンチから受け取りました。

そして、それをイ局長に渡そうとしたのです。

ところが、イ局長は、ムン部長を完全に見捨てたという口ぶり。

おまけに、あっさりとビョル誘拐、殺害の一件は自分たちのした事だと事も無げに告げましたよ。

自分が指示したかどうかまでは言いませんでしたが。

特捜が終わるまで拉致していようとしたが、手違いがあったようだ・・・なんてね。

その瞬間、ムン部長は映像データの入ったディスクを渡すのを止めたのです。

そして、礼儀正しく頭を下げました。

「これまでありがとうございました。」

ところで、チャンギがファヨンの弁護士として現れたのも、イ局長の指示だったようです。

 

イ検事が新しく担当したのは、女子高生が公訴人となってる事件。

学校の校外学習の時集金したおやつ代が、法外に高過ぎる・・・ということ。つまり、学校側が自分たちから不当にお金を巻き上げてると訴えたのです。

一見すると、小額ですし、どーでもよい事件に見えたのですが、なんと、この学校はファヨン財団の傘下にある事が判明。

もしかしたら、今後ドンチたちの事件につながるかも・・・。

 

ムン部長は、ドンチの召喚に応じました。

ところが、黙秘を貫いて、一切供述しません。法律を熟知してる検事ですからね。一筋縄じゃ行きません。

 

チャンギは、ファヨンのパク理事の陳述書を提出しました。

例の口座は、特捜の為に作ったもので、資金をどう使うかは、特捜に任されていた・・・と言いました。

そして、自分が外国に行っていた間の生活費はムン部長から受け取っていた・・・とその明細も示したのです。

ますますムン部長への疑いが膨らむ状況です。

 

ムン部長は、チャンギの言動を見て、彼がイ局長に利用されていると思ったようです。

そう言う人間なんですね、イ局長と言う人は。

チャンギは、それを知っていて敢えてイ局長についてるって感じです。

口では、イ局長の事を信じていると言い、ムン部長をビョル誘拐犯だと思いこんでる風を装っていますが。

 

ドンチはその真意に気づいています。

カン・スを拉致し、手違いからビョルを殺してしまった事件の黒幕を知るためにファヨンに入ったんだ・・・と。

で、チャンギに真意を白状するよう迫るのですが、チャンギはムン部長を犯人だと思ってると言うんです。

ただ、当時、ジェゴン側はファヨン側の全員を監視対象としていたようで。その結果、拉致犯と接触していた現場も把握していたようです。

拉致犯を、彼らは“白熊”と呼んでいたようです。

 

白熊と接触していたのは、やはりムン部長だったようですね。その時の写真もあるようです。

それをネタに、オ次長がムン部長と取引しようとしてます。

チュ院長の性接待映像の元データを要求して来ました。

 

ドンチやヨルム、そしてカン・スたちは調べれば調べるほど、ムン部長犯人説の可能性が高まって来るのを知りました。

おまけに、パク・スンべが有力な情報を持ちこんで来ましたよ。

カン・スが行方不明になった時、通りかかった車の中に、借主不明のレンタカーがあったと。そのレンタカーを返してもらえないと店から聞いたので、捜査が始まったわけですが、その矢先、何者かが車代を弁償してくれたから、捜査の必要は無いという知らせが店からあったんだとか。

めっちゃ怪しいですわな。

そして、その弁償者の車のナンバーがムン部長が昔乗っていた車のナンバーだったんですよ。

ドンチは、現場で白熊が利用していたと思われる車のナンバーを半分見ていました。そして、ムン部長の昔の車のナンバーも当時後輩たちの間では有名だった事から覚えていたのです。

ムン部長検事、身動きとれない状況に陥って来ました。

 

ムン部長、ドンチに、性接待映像の元データを渡すよう言いました。

チームを救うためだと言います。

でも、ドンチは、疑わしい相手であるムン部長に、証拠を渡す事は出来ないと言いました。

 

その時、ユ捜査官が来ました。

チームの解体が決まったと言いました。チーム全員停職という処分が下りました。

皆、ショックを受けました。

 

ユ捜査官が、ビョルの事件の証拠が残っていると知らせて来ました。

当時事件にかかわっていた女性刑事が、退職する記念に・・・と密かに持ち出していたんだとか。

それは、工場に落ちていたネクタイピンでした。後に、ヨルムの父に渡したとか。

 

ムン部長は、元データを欲しがる理由が何か、考えていました。

コピーには無くて、原本にはある何か・・・。

 

ドンチは、ムン部長に再度面と向かって真っ直ぐに聞きました。

「ビョル誘拐事件とは関係無いんですか?」

「関係ありません。」

その一言で済むのに、どうしていつもはぐらかすような態度をとるんでしょうかねぇ、ムン部長は。隠すような事じゃ無いと思うんだけど。はっきりと最初からそう言っておけば、ドンチたちの標的がムン部長に向く事も、そんな誤った方向に捜査が向く事も無かったのに。時間の無駄ですよ。

この作品、こういうところが、ちょっとじれったい。

隠す意味が無いように思える事実を隠すことで、捜査の方向が違ってくるし、無駄に時間を費やしてるように思います。

 

「元データを渡せば、犯人を捕まえても良いんですか?」

と、ドンチ。

うん・・・と頷くムン部長。信じろ・・・と。

渡さなくても、奪われる・・・と言います。権力とはそうしたモノなんでしょうかね。

 

迷うドンチです。

そんな彼の前に白熊が現れました。

なんと、白熊、拉致の指示をしたのは、ムン部長だと供述しましたよ

ドンチは、その録音をムン部長に聞かせ、言いました。

「あなたをハン・ビョル誘拐殺人の教唆、ソ・テウォンの誘拐殺人の教唆未遂の罪で起訴します。」

えーっ、ドンチ、本気

 

その頃、ヨルムは父の遺品である捜査手帳の中から、ネクタイピンの写真を発見していました。

そして、そのネクタイピン、なんと、ドンチの父の手元にありますよーっ

あぁ、いっそうこんがらがってくる

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旅の楽しみの一つ♪

2015-12-25 07:33:08 | その他旅行関連

「京都に何しに行ったの?」

と、オンマに言われましたが・・・

旅の楽しみの一つは、何と言っても食べる事

一つ・・・と言っても、まぎぃの場合、その割合がかなり大きい

 

 

                         

 

 

                          

トップのお店は、二年坂にある“かさぎ屋”さん。

下の三枚の、おはぎ、ぜんざい、お茶の写真がそれです。

清水寺からつらつらと降りて来ている途中で、発見

ぜんざいを食べたい・・・と私が切に願いまして、どのお店にしようか吟味しつつ歩いていたんです。そしたら、坂の途中にひっそりと、本当にひっそりと立つこのお店を発見。

迷うことなく、入店しました。

小さな小さな茶店・・・と言う感じ。昭和初期?それとも、大正?

狭い店内に、テーブルが4つ。4グループしか入れませんな。

曇りで少々寒くなっていた外から入ると、一気にメガネが曇る・・・そのくらい、温かい店内でした。

アルフィーはおはぎ。私はぜんざいを注文。

まず、一番下の小さなお盆に乗ったお茶が運ばれて来ました。

 

ぜんざい、この冬お初でしたね。

最近は、ぜんざいと言うと、あんこの少々水分が多いタイプの、ねっとりとしたモノが多いように思います。

でも、私は、ここのぜんざいのように、水分が多いのがお好み

香ばしい焼き餅も美味しく、満足満足

 

今回の、自分たちへのお土産は、“原了郭”の黒七味

真ん中辺りの写真で『京七味焼』と書いてあるお肉にかかっている黒い粉がそれです。

下味のついたお肉に、ぱらぱらっとかけられていたんですが、これが、かなりスパイシーで美味しかった

即、購入決定

祇園のお店に行ったら、既にお店は閉まってまして、仕方が無いので、四条河原町高島屋の売り場でゲット。

どうやって使うか、今、思案中です

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

年の暮の京都

2015-12-24 09:07:32 | その他旅行関連

                            

随分久しぶりに京都に行ってきました。

無計画、思い付き、ふらり途中下車、出たとこ勝負が常のアルフィー&まぎぃにしては珍しく2カ月ほど前に宿の予約をした今回。でも、したのは宿の予約のみ。行く場所等の計画は、全くしてなくて、当日朝、気分で動くと言う本領発揮の旅となりました。

で、トップの写真は、思いがけず撮れた今回一番お気に入りの写真。

一年を通じて観光客が殺到する京都。

予想通り、有名観光地は国内外を問わない大勢の観光客でごった返していました。

嵐山の渡月橋からすぐそばの“天龍寺”も、例にもれず。

でも、この方丈の達磨大師の絵と整然とした畳の間は、誰一人いなくて。思わず撮ろうとした瞬間、この男性が座ったのです。最初は、邪魔・・・と思ったのですが、その男性の雰囲気がとても、空間になじんで見えたのでパシャッ

私的には、満足の一枚となりました。

                

上のパノラマは、天龍寺の曹源池庭園。

そして、旅の一部はこちら

 

 

 

 

       

       

残念ながら、紅葉の時期は過ぎてしまっていました。

でも、冬の風景も、なかなか良いモノです。

渡月橋、金閣寺、清水寺という観光ポイントには、外国人の観光客が多かったのですが、“東福寺”で出会うのは、殆どが日本語の方々。

朝も早めに出かけたので、犬を散歩させる地元のおじいちゃんしかいなくて、本当に静かだったです。写真は、金閣寺の下の二段がそうです。

薄暗い商店街は、“錦市場”の朝の風景。店だしの準備中です。日中は、観光客でごった返してますが、この時間は静かで良いです。又違う顔を見せてくれます。その左の商家は、到着した日の夜、腹ごなしにぶらぶら歩いていて見つけたもの。あまり明るくないのが、また良いです。

一番下は、左がご存じ嵯峨野の竹林。

右は、アルフィー御用達“法然院”。時間が遅過ぎて、既に拝観時間が終了してました

 

2泊3日の小旅行。

四国にいると、関西圏は近くて良いです。

20年ぶりに阪急電車にも乗ったし、すっかり様変わりした梅田の街も少しだけ見る事が出来たし。

嵐電にも、そして物凄いスピードで飛ばす京都市バスにも乗ったし。

阪急電車に、私だけ乗り遅れてアルフィーを慌てさせたリ・・・というエピソードなんぞもあり、相変わらずの珍道中。

短い時間でしたが、結構充実した旅が出来ました。

 

で、その置き土産が、こちら 

まぎぃお得意の‘マメ’

痛いよぉ・・・と訴えていたのですが、アルフィーは、又大げさな・・・と全然気にとめてくれなくて

昨晩、自宅に帰りついた時、靴下を脱いで見たら、この調子

やっと痛さを信じてもらえました。

まぁ、靴ずれしなかっただけ、マシかもしれませんが。

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「TSUTAYAアジアMAGAZINE 1月号」

2015-12-18 12:23:14 | 番組放送予定、DVD等発売レンタル予定

2016年1月も、次々に注目作がレンタル開始されますよ

ではでは、まぎい基準でレンタル情報をば・・・

 

今月のイチオシ!

俳優“今コレ”!イ・ジョンソク特集  「ピノキオ」<スペシャルエディション版>・・・1/8レンタル開始 ブログでの記事は、こちらから。

俳優“今コレ”!ヒョンビン特集  「ジキルとハイドに恋した私~Hyde,Jekyll,Me~」・・・1/5レンタル開始

「ディア・ブラッド~私の守護天使」・・・1/5レンタル開始

「20歳よ、もう一度」(中国映画)・・・1/6レンタル開始

イベントレポート

・「夜を歩く士(ソンビ)」ドラマイベント

・dTV日本独占ドラマ「シークレットメッセージ」会員限定プレミアムイベント

出演者インタビュー

・「私の残念な彼氏」ノ・ミヌ&ユナクにインタビュー

 

その他の注目作レンタル情報は・・・。

「神様がくれた14日間」・・・1/5レンタル開始 いよいよですブログでの記事は、こちらから。

「世界で一番いとしい君へ」・・・1/6レンタル開始 ソン・へギョさん&カン・ドンウォンくん主演の感動作。見たかったんです

「匂いを見る少女」・・・2/2レンタル開始 ブログでの記事は、こちらから。まだ視聴が始まったばかりです。

「ゴハン行こうよ❤シーズン2」・・・2/2レンタル開始

 

「Loveアジアbook」の配布も、1月に入って開始されるそうです。

2016年1月7日(木)~1月31日(日)の間で、対象作品まとめて5本もしくは5枚以上レンタルした方に、先着でプレゼントです

イ・ジョンソクくんと、チ・チャンウクくんのW表紙だそうですよ

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チソンssi過去作品再視聴熱♪

2015-12-18 09:32:30 | まぎぃのどっぷり韓国ドラマ

 

ラストダンスは私と一緒に オリジナル・サウンドトラック
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

 

韓国ドラマ ロイヤルファミリー DVD-BOXI+II 10枚組 日本語吹き替え 韓国テレビドラマ ビデオ 韓流ドラマ
クリエーター情報なし
海外メーカー

現在「キルミー・ヒールミー」で、多重人格者を演じてるチソンssi。

韓国内でこの作品が放送され始めたころ、チソンssiの過去の作品を再度視聴しようじゃないかという声がネットに載ったそうです。

演技力が高く評価されてのことだとか。

 

このニュースを知る前に、実は私もその気になりまして、“まぎぃライブラリー”から、「ラストダンスは私と一緒に」を探し出して来まして、ざざーっと視聴し始めたところでした。

チソンssiの作品は、この他「オールイン」、「愛情の条件」、「ニューハート」、「太陽を飲みこめ」「キム・スロ」「ロイヤルファミリー」「大風水」「ボスを守れ」「秘密」・・・と、かなり視聴してます。

でも、ライブラリーに保存してるのは上記の「ラストダンス~」と「ボスを守れ」のみ

「キム・スロ」と「大風水」に関しては、リタイアしちゃってますので、まぁ現代劇のみ完観ってことです。

 

初期のころから、演技力に不安はありませんでしたが、「キルミー~」を視聴し始めて、チソンssiの演技のうまさに改めて感心しています。

様々なキャラクターが、生き生きと演じ分けられている事は勿論、ドラマ後半になるにつれて、その別々のキャラクターが入り混じってくることも 多々。

例えば、見た目はセギでも、キャラクターはドヒョンに戻っていたりするわけで。

衣装や化粧でキャラクターの半分は演じ分ける事が出来るかも知れませんが、やっぱり最後は役者の演技力。眼差し、声のトーン、喋り方、動き等々。

私の一番のお気に入りのキャラクターは、ヨナ

セギの見た目とは裏腹な子供々した性格も好きだけど、やっぱりヨナが一番

表情、声、手の動き、身体の動き、特に走り方は最高

何度見ても、吹き出してしまいます

チソンssiの顔の骨格がいかにも男性的美しいのはご存じの通り。でも、女性には絶対に見えなくて、おまけに17歳の女子高生ときたら、もうねぇ。笑うしかないです。

その容貌できゃぴきゃぴの仕草ですから

気分が落ち込んでいる時に見るのをお勧めするくらいに笑えます

 

私の文章があまりにも拙くて、ドラマの面白さ、チソンssiの演技力の素晴らしさ等をきちんとお伝えできないのが、本当に残念

まだレンタルの情報は入っていませんが、視聴機会があれば、ぜひご覧になっていただきたい作品の一つです。

そして、チソンssiの過去作品も、是非

 人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「鉄の王キム・スロ」あらすじ

2015-12-18 08:47:14 |   ★「た」行

                                 

鉄の王 キム・スロ オリジナル・サウンドトラック
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

チソンssi、ユ・オソンssi、ぺ・ジョンオクさん出演の歴史ドラマ。

途中リタイアしてますが、視聴した分だけあらすじを挙げておきます。

 

    2話まで  5話まで  8話まで  9話まで  10話まで  12話まで  14話まで  16話まで  19話まで  21話まで

 

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『君を憶えてる』14話まで

2015-12-16 22:33:18 | 韓国ドラマのエトセトラ

                                  

レビュー一覧は、こちらから。

 

拳銃を持ってイ法医官の元に向かおうとしたジアン。

ヒョンが気づいて、止めました。

「考えたの。イ・ジュニョンをどうするか。」

とジアンは言いました。

1番殺してやる、2番殺してやる、3番殺してやる・・・と叫び出したジアン。

ヒョンは力を込めてジアンを抱きしめました。それ以上叫ばないよう、胸の中にぎゅっと抱きしめました。

 

「答えがこれしか出ない。どうすればいい?」

ジアンが呟きました。わかる、よく分かる、だけど、君には他の答えがある・・・とヒョン。

ジアン、ヒョンの言葉にやっと落ち着きを取り戻しました。

 

でもね、次に言ったのです。顔を見に行かなきゃ・・・と。

「誕生日にパパの遺骨を送ってきたヤツの顔が見たい。」

そして、ヒョンが作ってくれたケーキを持って、イ法医官の家に行ったのです。

 

流石に、イ法医官、驚いてましたね。ジアンがそう出るとは思いもよらなかったようで。

この時、ミンもイ法医官の家にいました。

退院して来たんだけど、丁度ジアン父の遺骨事件が起った時で、ヒョンが迎えに行けなかったのです。

で、これ幸いとイ法医官が迎えに行き、自分の家で養生するように・・・と言ったのです。

 

4人が4人とも、充分過ぎるくらいに事情を知ってて、敢えて口にしない状況でのコーヒータイム。

緊張が張り詰めてて、口にする一つ一つの言葉に表と裏の意味があって。

それさえも充分察してて・・・。

表面的には和やかで静かな会話が進んで行くのです。何とも言えない不思議な時間でした。

 

「よく我慢した。」

と、ヒョンの家に戻った時、ヒョンがジアンに言いました。

「どうすればイ・ジュニョンだと証明できるかしら?」

と、ジアン。

その時思い出しました。

先日、イ法医官の家に行った時、見るのを止められた部屋があったことを。その中に、何かがあるとジアンは思いました。

ジアンの表情を見たヒョンは、一人で忍び込むなんて無茶な事はするなと釘を刺しましたが、ジアンの耳に届いたかどうか・・・。

 

イ法医官は、自分の行動がジアンを物凄く怒らせたようだ・・・と思っていました。

彼は、よかれと思ってした事だったんです。ジアンがそれを望んでいると思ったんですね。

つまり、彼の言動は、彼なりの判断によるもので、決して相手を苦しめようとかいうのじゃないのかもしれません。

ただ、その方法が間違ってて、彼がとる方法が、人を苦しめる結果となるのです。それが何故なのか、きっとイ・ジュニョンには分からないのでしょう。

「悪人が善行を施した結果だ。」

と、ミンは言いました。

 

ジアンは、ヒョンに、自宅に戻ると言いました。

だから、ミンを連れてきて一緒に住んで・・・と。

「それから、申し訳ないけど、私はいつかあなたの弟の犯罪を明らかにして捕まえなきゃならない。時間をあげるわ。できればその間に自首してくれたらいいけど。」

一瞬、ヒョンの表情が固まったけど、ジアンの優しさや警察官としての犯罪に対する固い決意を理解し、その言葉を受け止めました。

 

ジアンを自宅に送って行ったヒョン。

別れがたい・・・って感じで、掃除しようか?・・・とか言うんです。

ジアンが聞きました。何点なの?・・・と。

先日、ヒョンウがヒョンの大切な人を狙うという話しになった時、チーム員たちに点数をつけたわけです。大切度・・・って意味で。

チーム長たち3人は百点満点で15点。ソン刑事は3点・・・ときて、ジアンは?と聞かれた時、15点+アルファだ・・・と答えたんです。

+アルファって何点?・・・とジアン。

ここからヒョンが意味のわからない、小難しい説明をするんです。当然、ジアンには理解不能。

「君の点数は計算できない。計算できない点数だ。僕にとっての君は。いいか?」

ジアン、満足しました。

「ありがとう、いろいろ。点数もそうだけど、昨日、銃を持った私を止めてくれたでしょ?」

「君が自分で止めたんだ。」

この二人の関係、とても良いです、距離感が。

 

ヒョン、その足でイ法医官の家に行きました。

ミンを連れて行く・・・と。

戸惑った表情のイ法医官とミン。

しばらくは医学知識のある僕が・・・と言いかけたイ法医官。

それを遮ってヒョンが言いました。選んでください、チョン弁護士、誰といるか・・・とヒョン。

“ミン”と呼ばないところが、深い表現です。

驚いた表情を一瞬見せたミン。でも、決断を下すのに、そんなに時間はかかりませんでした。

これまで有難うございました・・・と言って、荷物を持って来たのです。

 

イ法医官、やはり彼の論理は普通の人と違いますね。

「あなたが誰かを思いやると、必ず問題が起る。」

と、以前、イ・ジュニョンの生い立ちを話してくれた女性が言いました。また、

「あなたはあの二人の関係に嫉妬してる。」

とも。そして、本当に望んでいることは何かと聞かれたイ法医官は、答えました。

「あの二人と僕、3人で一緒に、3人だけで暮らしたい。」

彼は、異彩を放つヒョンと、生まれながらの怪物ミンにある種の愛情を感じているみたいです。

 

ところで、イ・ジュニョンの無くなってしまった指紋。

その原本を、企画官が持っていました。流石に全て捨ててしまう事は出来なかったようです。

ヒョンが自分のすぐ傍にイ・ジュニョンがいると言った言葉を思い出しました。で、警察官以外の外部協力者、ヒョンも含む全員の身元照会をすると部下に指示し、身元の記録や住民登録票を集めさせました。

で、見つけたのです、イ・ジュニョンを。

イ法医官の指紋が一致したのです。

思いもよらない結果でした。

ところが、署内で直後に偶然イ法医官と出会っちゃった。動揺の色が隠せない企画官。

気づかれてしまいましたよ。

 

そしたら、イ・ジュニョンの“子供”の一人が動いた

 

企画官は、まず次長に連絡しようとしましたが、電話が通じず。

次にヒョンに連絡しようとしました。でも、ヒョンは彼女への信頼が崩れてしまった今、話す気分にはなれず、着信拒否しちゃうんですね。

 

ヒョンは、ミンが自分に送ったカードの意味を問いました。

そしたら、本当に覚えてないんだね・・・とミンは言いましたが、意味は知らない方が良いと言って教えてはくれませんでした。

「一つ言っておく。僕は元々生まれつきこうだったのかも。いや、生まれつきこうなんだ。」

 

ジアンは、“イ・ジュノ”と言う人物について調べ始めました。

どこから“イ・ジュノ”に成り済ましたんだ?・・・ってとこです。

ところが、村の役所が火事になり、書類が焼失。住民登録票の原簿を再作成したんだとか。その時点で成り代わる事は可能だったでしょうね。

じゃぁ、本物の“イ・ジュノ”は?・・・とジアン。

 

カンチーム長は、このところの事件で浮上した“イ・ジュニョン”という人物の事が気になっていました。

父である次長とヒョン、企画官が深刻な雰囲気で話し合っているのにも気づいていましたし、その話の中で何度も出て来た名前だったからです。

で、ヒョンに直接聞こうと思って、家を訪ねて来たのですが。

偶然、ジアンも調査結果を話したくて来てましたし、イ法医官は、ミンの為に買っておいた食材があるので・・・とか言って料理を作って持って来てたし。

何とも変な雰囲気の5人で食事をする事になったのです。

「聞きたい事があるのでは?」

と、ヒョンが、カンチーム長に水を向けました。

で、カンチーム長が放った一言が

「イ・ジュニョンとは誰です?」

 

この瞬間、4人が固まりました。それぞれの思いで、言葉が出なかったようです。

その雰囲気で、チーム長は悟りました。自分以外の4人は何か知ってる・・・と。

過去の人ではないみたいですね・・・とチーム長。

「僕は良く知らないから、知ってる人が説明しないと。」

と、イ法医官。

皮肉な表情が3人の顔に浮かびました。

ジアンが話しました。

自分の父を殺し、ヒョンの父を殺し弟を拉致しました・・・と。

「あぁ、そうなんですか。本当に悪い人だ。」

と、ミン。

ヒョンが苦笑しました。

その時、ミン以外の携帯に一斉に連絡が入りました。

 

企画官が殺されたのです。

イ・ジュニョンの指紋の原本を家に持ち帰ろうとしたんです。それを奪われてしまいました。

犯人は、チームの一員であるチェ刑事でした。

イ・ジュニョンに恩がある・・・と言いました。

 

ミンの話では、イ・ジュニョンにはミン以外にも子供がいるようです。“イ・ジュニョンチルドレン”って感じ?

大人から虐待されて苦しんでいる子供たちを救ってきたようですね。まぁ、自分が思うように教育し、洗脳して来たって事ですね。

チェ刑事が、その“チルドレン”の一人なんでしょう。

 

この時になって、ヒョンは気づきました。

企画官が自分に連絡をしようとした理由を。

今さらではあるが、正して行こうと決心した・・・と携帯に録音が残っていました。自分が持っている指紋の原本で、イ・ジュニョンが誰か分かったとも話していました。

 

企画官の死を、ミンは“よかった”と表現しました。

企画官がイ・ジュニョンを逃がしたために、全ての悲劇が起った。だから、殺されて当然だ。罪の重さに比べたら、楽に死んだと思う。僕なら、そんな楽にしなせはしないのに・・・とまで。

ヒョンは愕然とし、言葉が出ませんでした。

こういう風な考え方、生まれつきのモノなのか、イ・ジュニョンに育てられた所為なのか・・・。

「僕が間違ってる?」

とミンに聞かれた時、ヒョンは笑顔を作りました。

「いや、お前は大丈夫だ。」

そして、頭を撫でました。やめてくれよ・・・とミンは言いましたが、ヒョンは撫で続けました。

“少しずつ僕が変えて行く”・・・そう、ヒョンは考えていました。

 

カンチーム長は、ずっと気になっていたことを父にぶつけました。

イ・ジュニョンとは誰ですか?・・・と。どんな関係だ?・・・と。

最初は、誤魔化そうとしていた次長ですが、息子の覚悟の程に、とうとう事実を明かしました。

まるで「ピノキオ」です。

元は企画官一人で起こした問題でした。でも、脱獄後、企画官から事実を聞かされた次長は、隠ぺいする事に決めたのです。

そして、世間の目をこの問題から別のところに向けさせようとしたんです。で、一人の記者に言い含めて、ジアン父が共犯者であるかのような質問をさせ、自分たちの責任から目を逸らせたというわけです。

 

カンチーム長、ショックを受けました。

次長が、お前には関係無いと言っても、知らんぷりはできませんでした。父の過ちは、息子である自分にも関係してくる・・・と。ジアンの事が好きなカンチーム長は、これで想いを諦めるしかなくなったようですね。

 

ヒョンがイ法医官をお酒に誘いました。

イ・ジュニョンの主張を聞いておこうと思ったようです。彼なりの考え方、主張があって、罪を犯し続けているのでは?・・・と思ったのでしょう。

この時、ジアンから電話がかかって来ました。

イ法医官と飲んでいると聞いたジアンは、即、家に忍び込んで、例の部屋の秘密を探ろうと思ったようです。

 

時間を稼ぐよう再度ヒョン連絡したジアンは、迷うことなく、イ法医官の家に忍び込み、例の部屋に入りました。

殺風景な部屋でした。

子供たちの写真が貼ってあるアルバムが1冊。

誰かが入って来たモノ音を聞きつけたジアンは、中から数枚の写真を抜き出し、慌てて部屋から出ました。

そこに居たのは、ミンでした。

見つかっちゃったーっ

 

一方、ヒョンはどーにかして時間を稼ごうとするんだけど、そうそう話も続きません。

で、最後の手段として、言ってしまいましたよ。

「誰だか知っている。」

・・・と。

ただ、1%の証拠が無いから、名前を呼べない・・・と。

イ法医官は、ヒョンの手をとって自分の右の首筋に当てました。右の脈がとれない・・・と昔イ・ジュニョンは言ってました。

右の脈が無い・・・。

100%の確証が得られた瞬間でした。

「やはり右の脈がない。イ・ジュニョンssi。」

とヒョン。

「思い出したか、ヒョン。」

本音の攻防が始まるのね。

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『君を憶えてる』13話まで

2015-12-16 17:17:30 | 韓国ドラマのエトセトラ
君を憶えてる 韓国ドラマOST (KBS) (韓国盤)
クリエーター情報なし
Universal Music (South Korea)

レビュー一覧は、こちらから。

 

ジアンが無事だと分かって、ヒョンはほっとしました。

ジアンが、安否確認した理由を問いました。

「逮捕の時、チョ・ヒョンウは恋人を亡くした。つまり、奴は僕じゃなく僕の大切な人を狙ってる。自分と同じ苦しみを与えるために。」

「そーかぁ、だから私を・・・。」

その瞬間、ヒョンもジアンも、言葉の意味がピーン

慌てて電話を切ったヒョン。ジアンは、一人、にまにま

 

狙われたのはミンでした。

でも、ミンは嬉しい気持ちもあったようですね。ヒョンにとって大切な人だとヒョンウが思ってるわけですからね。

ヒョンウがヒョンに電話してる時、一瞬の隙を狙って反撃。

格闘となりました。

でもね、お腹を刺されてしまったんです。

ヒョンウがトドメを刺そうとした瞬間、ヒョンが到着。

ヒョンは、ミンは最近再会したばかりで、長い間離れて暮らしていたから、お前が思うほどの気持ちは持っていない・・・と言いました。

でも、そんな言葉に惑わされるヒョンウじゃなくて。

凶器を振り上げた時、ジアンがその腕を撃ち抜きました。

 

ジアンは、ヒョンの家に居たチーム長たちから、ヒョンが呼び出されて行った・・・と連絡を受けたのです。

ヒョンは、出かける前に、自分を守るよう指示して行ったと聞きました。それで、ヒョンウからの連絡だと分かりました。

で、ヒョンの携帯の位置追跡をしてもらって、現場に駆け付けたってわけです。

 

ヒョンウは、そのまま逃げ出しました。

追って来たジアンを襲おうとしましたが、チーム長たちがやって来て実行できず。

その時、ヒョンウの後ろに、イ法医官が迫っていたのです。

ヒョンウ、次に現れた時、彼は死体となっていました。“イ・ジュニョン”に殺されてしまったのです。

 

ミンは病院に担ぎ込まれ、手術を。

ヒョンは、手術室の前で呆然としていました。

ジアンがやって来ました。

こんなヒョンを見たのは初めてでした。呆然と、心ここにあらずという風で、身じろぎもせず座っていました。

「大丈夫。絶対大丈夫。」

ジアンがそう言った時、何も言わずに頷きました。

ジアンが、そっとヒョンの手を握りました。

その瞬間、ヒョンは我慢できなくなって初めて泣き顔を見せました。でも、ジアンから顔を背けるんです。涙が一つこぼれるんですが、それ以上泣かず、必死に我慢しました。

ジアンも、何も言わず、ただ黙ってヒョンの手を握り、座っていました。

 

チーム長がやって来て、ジアンに事情を聞こうとしました。

でも、途中で止めました。ジアンの表情が悲痛なモノだったからです。

「警察官がイヤになりました。」

いつか、ヒョンの弟を・・・大切な人の弟を逮捕する日が来るからです。

 

ミン、助かりました。

翌朝目覚めたミンは、ヒョンが手を握ったまま寝込んでいるのを知りました。

嬉しかったでしょうね。表情には出しませんが。

 

ヒョンは、ミンの世話をナ社長に頼み、ヒョンウの行方を追いました。

で、あっという間に、携帯の位置を突き止めたんです。

そこに、ヒョンウは埋まっていました。何者かに、胸を鉄の棒で突き刺された状態で。

 

ミンの見舞いにイ法医官がやって来ました。

ヒョンから身元調査を頼まれた人物がもう一人やってきたと、ナ社長はちょいとビビり気味。

ミンは、ヒョンウに自分がヒョンの弟だという事実を知らせたのは、イ法医官だと思ってるようですね。

イ法医官は認めませんでしたが。

でもね、言ったんです。結果的に、ヒョンの自分への愛情を気にしていたミンにとっては疑念が晴れたことになって、良かったじゃないか・・・と言う事を。

「最後にもう一度だけ聞く。兄さんは、本当に僕を捨てたの?僕をオジサンに預けたの?」

ミンは、真っ直ぐにイ法医官を見て言いました。

「体力が回復した時に話そう。」

と、イ法医官。

「もし僕が誰かを最後に殺すとしたら、それはオジサンだ。」

ミンはそう言いました。ヒョンは、それは自分だと言っていたのですが・・・。

 

ヒョンウの司法解剖が行われました。勿論、イ法医官の執刀です。

その場で、ジアンが、イ法医官に、何かと吹っ掛けるような事を言いました。

ヒョンは、ジアンの言葉、言い方に驚きました。そして、イ法医官は、ジアンが自分の正体を知ったと確信したようです。

ジアンは、イ法医官がイ・ジュニョンじゃないのかと、ヒョンに問いました。

確信してるけど、100%じゃないと思ってるんです。その確かめる方法が無いから・・・と。ミンに聞くのが一番早いんでしょうが、まだ聞けないですよね。

ジアンは、それしか方法が無いと言いました。

なぜなら、残されている記録のイ・ジュニョンの指紋は別人のモノだったからです。確かめようが無いのです。

 

ジアンがそれに気づいたのは、警官になってすぐの事でした。

警官になって真っ先に調べたのが、イ・ジュニョンの詳細でした。その時、指紋が本人のモノじゃ無い事を知ったのです。

 

ジアンからこの話を聞いたヒョンは、それが警察内部、それも上層部の者の仕業だとピンときました。

そして、それが企画官の仕業だと。

直接確かめたヒョン。

企画官もカン次長も認めるわけありません。

でも、企画官は自分の過ちを償う機会がほしい・・・と言いました。

「僕は理解も容赦も絶対にしません。期待しないでください。これまで地獄だったと?なら、今後も地獄で生きてください。」

ヒョンの怒りは収まるどころか、話を聞けば聞くほど激しくなるようです。

 

ヒョンはミンの世話を焼いていました。

ミンは、うっとおしい・・・という態度を示しますが、決して嫌じゃ無い筈。

初めて自分の事について話した二人。食事は?休日の過ごし方は?・・・等々。

「僕もずっとそうだった。」

と、ヒョンが言った時、

「過去形だな。今は誰かが隣にいるから。」

と、ミンがからかうように言いました。それを否定せずにヒョンは言いました。

「お前も過去形だ。もう僕がいるから。」

ミンは、ヒョンに何を聞かれても、答えました。そう言う何でも無い会話を交わす事が本当に嬉しそうでした。

 

ジアンの誕生日が来ました。

ミンから、その話を聞いたヒョン。ミンから、行けば?・・・と言われて、いや、ここにいる・・・と答えたものの、頭の中はプレゼントで一杯になってたかな

ミンは、嬉しそうな表情でした。

チームの面々から祝ってもらってる時、ジアン宛ての宅配が。以前の事があるので、チームの面々は、中身が何か分かるまで、業者を拘束。

 

出て来たのは、地図とカード。

カードには『特別な誕生日を』とだけ。地図は、昔ジアン住んでいた地域のモノでした。

「犬を手配してください。」

と、ジアンが言いました。死体捜索犬を・・・と。

 

ジアンの予想通り、地図の印が付けられていた場所には、遺体が埋められていました。

ジアン父の白骨遺体でした。

傍に、ジアンと父が一緒に写した写真のホルダーが埋まっていました。

「これが答え?」

と、ジアンは呟きました。

以前、父の話をイ法医官にした時、失踪中の人物の死亡を家族に伝えることが良い事なのかどうか考えてしまう・・・とジアンは言いました。

知らないで生きていると希望を持つ方が良いのか、知らせて希望を絶つのが良いのか・・・と。

それについてどう思うかとイ法医官に聞いたんです。

「前は希望がある方が良いと考えていた。でも、今は残酷な気がする。」

・・・とイ法医官は答えました。つまり、希望を持ち続ける事が残酷だと言う事でしょうか。だから、希望を絶つ事の方が良いと。

そう思ったから、ジアンの希望を絶つために、遺体を送りつけて来たって事ですね。

 

ジアンは泣きませんでした。

チーム員たちが見つめる中、黙って遺品となったホルダーを撫でるだけでした。

ずっと今日みたいな日のことを何度も想像してきたから平気です・・・と言いました。

ソン刑事は、いっそ泣いてくれと言いましたが、ジアンは泣きませんでした。

 

彼女が泣いたのは、ヒョンに家に連れて帰ってもらい、一人になった時でした。

ヒョンは自分の家に連れて帰りました。今、ジアンを一人にしてはいけないと思ったのでしょう。

泣きだしたジアンを、ヒョンはそっと抱きしめてあげました。

 

泣きつかれ、ぼんやりとしていたジアン。

ふいに、バッグから拳銃を取り出し、握り締めて立ちあがりました。玄関に向かおうとしました。

以前、パク・テヨンに言われた言葉を思い出しました。イ・ジュニョンに会った事が無いとジアンが言った時、

「そいつに会うまでは決めつけないでください。どの選択をするかは、その瞬間まで分からない。」

と、言ったのです。憎むべき相手と実際に会った時、自分がどう選択するかが分かると。

ジアン、今その言葉の意味を初めて正確に理解しました。

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「愛情の条件」あらすじ

2015-12-16 11:35:48 |   ★「あ」行

                             

愛情の条件 DVD-BOX1
クリエーター情報なし
ブロードウェイ

チソンssi、ハン・ガインさん、ソン・イルグクssi等出演の2004年の作品。

視聴して、随分時間が経ちますが、一覧を作ってなかったのを発見し、今更ですが、作っておく事に。

また、まだブログの形態が定まらない時の記事ですので、各話ごとの記事でもありません。

ですので、ざざ~っとしたモノになってますことを、ご了承ください

 

      3話くらいまで   19話まで   27話まで   最終話まで

  人気ブログランキングへ  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする