まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『獄中花』40話まで

2017-02-28 14:31:36 | 韓国ドラマのエトセトラ

                       

レビュー一覧は、こちらから。

 

オクニョの意識はなかなか戻りませんでした。

テウォンは寝ずの看病をしました。

明宗は、駆け付けたいと言いましたが、ジェソに止められました。

オクニョは自宅で襲われたのです。そこに明宗が見舞いに行ったりしたら、どんな事になるか・・・。

いっそうオクニョは危なくなるだろうし、明宗も責められる事は間違いありません。

明宗は、耐えるしかありませんでした。

 

この間に、ナンジョンは一気にオクニョの商団を潰そうと動き始めました。

小さな商団が集まっているわけですから、その商団の行首たちに圧力をかけたら、一気に瓦解するのは目に見えていました。

命を取るとまで脅されたら、行首たちも、どうしようもありませんでした。

 

そして、政治の方では、明宗や大尹にとって先行きが危うくなってきました。

明の使節団は、迎えを拒むほどに怒っているようで、イ・ジョンミョンの解任はお決まりのように噂されつつありました。

ジホンたちは明宗と共に必死に解決策を練ってはいますが、まだ有効な策は見つかっていません。

 

ソンホは、オクニョを襲ったのがヨンチョンだと言う事を突き止めました。

そして、ヨンチョンを捕まえ、命令したのが誰か聞き出したのです。

やっぱりナンジョンだった・・・とソンホは思いました。

 

オクニョの意識が戻りました。

 

チョヒからナンジョンが犯人だと聞いたテウォンは、もうじっとしてはいられませんでした。

ウォニョンと縁を切ろうと決心したのです。

平市署を辞めます・・・とウォニョンに報告しました。理由も何も説明しませんでした。

勿論大反対さfれました。

でも、一切聞く耳を持ちません。

帰り際、ナンジョンと顔を合わせたテウォンは、必死に怒りを抑えていました。きっとその場でナンジョンを斬り捨ててしまいたかったでしょう。

人を使ってオクニョを襲った事を知っている・・・とテウォンは言いました。そして、絶対に許さない・・・とね。

 

イ・ミョンホンの容体が悪いとの連絡がソンホに届きました。最期にオクニョに会いたいとも書いてありました。

しかし、オクニョはまだ意識が戻ったばかりで、長旅に耐えられそうにありません。

オクニョはその話を聞き、会うと言いました。

ソンホは籠を仕立て、オクニョをこっそりとイ・ミョンホンの家まで連れて行ったのです。

 

「翁主さま。」

イ・ミョンホンが声をかけました。ソンホも姿勢をただしました。

いったい何のこと?・・・と言う表情のオクニョ。

 

イ・ミョンホンは、オクニョの実母カビとの馴れ初めから、別れまでの一切をオクニョに語ったのです。

 

カビは、当時の東宮毒殺事件を目撃したのです。文定大妃・・・当時は中宗の王妃だったわけですが、その大妃が東宮の食事に毒を盛るのを見てしまったのです。

ところが、音を立ててしまって。

目撃されたと気付いた大妃と女官が、カビを追いました。

が、東宮殿の女官だということしか分からず、結局、一人一人拷問を加えて白状させようとしたってわけです、大妃とウォニョンが。

 

あまりの恐怖に、宮殿を逃げ出したいとカビはイ・ミョンホンに縋りました。

でも、突然の話に、ミョンホンも地位も名誉も全て捨てて・・・とまで覚悟は出来なかったのです。

一旦、カビを宮中に帰しました。

その夜、カビは泣いているところを偶然中宗に見られ、お手がついた・・・とそういうことだったのです。

 

その後も、大妃の追及は止まらず、とうとうカビの周辺に及んで来ました。

恐怖におののくカビを、ハン尚宮が協力して逃がそうとしました。

そして、ミョンホンがカビを宮殿の外に出してくれたのです。

 

その後、カビはハン尚宮だけには全てを話しておこうと考えたのですが、その時既にハン尚宮はカビと親しかったという事でウォニョンに連れ去られ、拷問を加えられてしまっていたのです。

事実を話さない方が良いと考えたカビとミョンホン。

ミョンホンは口実を作って職を辞し、カビと共に逃げたのです。

でも、国境を越えなかったため、どこに行っても追っ手に見つかり、とうとうあのような状況になってしまったわけです。

 

逃げ出した時、まだカビが懐妊しているとは本人も気づいていませんでした。

でもある時、それに気付いたわけで・・・。

ミョンホンはその瞬間、自分の想いを封印し、カビとお腹の中の子を守る事を自分の生きる使命としたのでした。

 

その後、国境を超え外国でいたミョンホンは、体調を崩し、カビの消息を知りたいという思いもあって、故郷に戻ってきたというわけです。

 

「面目ありません。結局、カビ様も翁主様も守れませんでした。すみません。心からお詫びします、翁主様。」

泣きながら両手をつくミョンホン。

「謝らないでください。あなた様のお陰で私は無事に生まれ、自分が何者かも分かりました。」

オクニョがそう言っても、ミョンホンはずっと謝り続けました。

お許しください、お許しください・・・と。

 

いやぁ・・・泣けましたわ、イ・ミョンホンの懺悔のシーンは

 

とうとうオクニョが翁主だと言う事を知りましたね。

明宗とは腹違いの妹と言う関係です。

さぁ、どーなる

いつまでナンジョンたちの優勢は続くのかしら。ムカつきます


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『獄中花』39話まで

2017-02-28 12:06:04 | 韓国ドラマのエトセトラ

                       

レビュー一覧は、こちらから。

 

とうとう明宗が正体をオクニョに明かすのかと思ったけど、まだその時期じゃなかったようです。

明宗は、テウォンから言われていたのです。王と会う相手が誰だか、大妃も探っている以上、王として会うのはオクニョを危険にさらすだけだと。

結局、明宗は、暗行御史としてオクニョの前に現れたのです。

 

テウォンにオクニョは何としても自分が守ると公言した以上、明宗は自分にできる方法を考えていました。

そして、オクニョを女官にするという方法を思い付きました。

「女官になるのはどうだ?王様に仕える女官にすることもできる。もし王様の目に留まれば、側室にもなれる。」

明宗は期待を込めて言いました。

でも、オクニョにその気は全くありませんでした。テウォンへの想いがあるからです。

 

オクニョは、初めてテウォンへの想いを口にしました。

長い間、自分の心にいるのはいつもテウォンだけだった・・・と。

しかし、その想いは叶わぬモノなのだと言う事も。

テウォンの父ユン・ウォニョンは、オクニョの実母と師であるパク・テスを殺した張本人だからです・・・と。

明宗、オクニョの心にテウォンがいることを知り、やっぱりがっくりしたでしょうね。無理強いはしませんでした。

 

そして、とうとう、オクニョの正体が判明しましたよ。

イ・ミョンホンが証言したのです。

「オクニョは翁主さまです。」

ソンホ、驚愕の表情です。え?・・・まさか、予想していなかったわけじゃないよね?あそこまで驚く

 

ナンジョンの商団では、買い入れた果物や干物等を運ぶための船は調達できないし、荷物がどんどん悪くなっていくのを、歯がゆく思っていました。

結局、損を承知で地方で売りさばくしかなくなりました。

そして、船団を持つ行首を絞りあげて、それがオクニョの商団と手を結んだ所為だと知りました。

とうとうオクニョたちが商団を作り上げたことを知られてしまったのです。

おまけに、その他の小さな商団も、次々にオクニョがとりこんでいると知ると、もう黙ってはいられませんでした。

マッケの一件も、捕えたヤン武将はオクニョの味方なのに、これまたオクニョが手をまわしたと察しましたしね。

マッケは既に釈放されましたが。

 

ナンジョンは、もうこれ以上オクニョを生かしてはおけないと思いました。

で、ウォニョンにそれを訴えたのですが、ウォニョンはまだそこまでしなくても・・・という考えです。

ナンジョンは、もうウォニョンの意見を聞いている場合じゃないと、独断でオクニョ殺害を決めましたよ。

マッケがオクニョ殺害のために探して来たのは、元体探人のヨンチョンという男。

勿論、同じ体探人だったことから、オクニョのことは知っていました。腕の方も、体探人ということで信頼できました。

 

オクニョたちは、商団をナンジョンに知られたと知り、対策に追われました。

と言っても、どうしようもありません。

ジホンにも報告しました。

まだ今のところは、大行首がオクニョだということは知られたけど、裏にジホンがいることまでは知られていない様子。

この際、もうどうどうと真っ向勝負するしかないと、オクニョたちは覚悟を決めました。

でも、ジホンは心配でした。

ナンジョンがオクニョをこのまま放っておくとは考えられなかったからです。

 

テウォンは、コン・ジェミョンと共に外知部の育成に本腰を入れ始めていました。

ジェミョンは、商団を大きくするよりずっと生き甲斐を感じたらしく、すっかり若さを取り戻した雰囲気です。楽しくて仕方が無いとテウォンに言いました。

素素楼のファン・ギョハやソジョンたちも意見を出し、着々と準備は整いつつあります。

 

オクニョが襲われました。勿論、チョヒも必死に戦いましたし、オクニョは多勢を相手に堂々たる戦いぶりでした。

でもね、相手も元体探人。

人数も多いと来たら、やはり劣勢になってしまいます。

そして、とうとう斬られてしまったーっ 

チョヒを庇った瞬間、斬られ、そしてもう一太刀

 

とどめを刺されるかと思った瞬間、テウォンたちが駆け付けました。

オクニョと会うためにやって来ていたのです。

 

瀕死の状態のオクニョ。

テウォンはショックで言葉も出ません。

 

翌日、何も知らないジェソが、明宗がオクニョに会いたいと言っている・・・とやって来ました。

テウォン、オクニョの現状を見せました。

「王様は、オクニョを守るとおっしゃった筈ですなのに、何をなさっているのですオクニョを救えとお伝えください

涙とともに、絞り出すようなテウォンの叫びでした。

 

ジェソの報告を聞いた明宗は、激怒しました。

宮中の医員をすぐに遣わしました。オクニョを救え・・・と。

 

この一件は、すぐに皆の知るところとなりました。

ナンジョンはほくそ笑み、ウォニョンからお前の所為かと聞かれても、知らんぷり。

商団の仲間たちの間には動揺が走りました。

 

そんな時、明との関係も悪化したとの知らせが入りました。

オクニョの商団から明に派遣した一行が、国境で足止めを食らったうえ、交易を中断すると一方的に告げられ、荷物も奪われ、争いになった挙句に商団の仲間二人が命を落とすはめになったと戻って来たのです。

これは、国境の朝鮮兵が明の承諾も無く、女真族を討伐するために国境を越えた一件があったとかで、それに明側が激怒した故のことでした。

そして、この事で明から使臣団がやってくることになったのです。

 

動揺する大臣たちですが、ウォニョンは自分たちにとって好機だと言いました。

兵曹判書のイ・ジョンミョンの責任を問う事も出来るし、大尹派も一掃できると。

 

明宗は、ハン尚宮を呼び、言いました。

「オクニョを宮中に迎える方法を考えよ。どう考えても、あの娘を守るには宮中に迎えて側室にするしかない。」

ハン尚宮も、ジェソも驚きました。

女官にするだけじゃなく、いずれ側室に・・・と言うのですから。

でもそれは本当に困難な事です。側室にするという事は、将来子供が生まれる事まで考えなくてはなりません。そうなると、出自が問題になるのは当たり前のことですから。

明宗にも、それは充分分かっていました。

それでも今は、オクニョを政争に巻き込まれる事を食い止めるのが先だと考えているのです。その為には、自分が大妃をはじめとした面々の反対意見をどうにかすると言いましたよ。

どーにかできる

 

このタイミングで、ソンホが戻って来ました。

そして、オクニョが翁主だということをハン尚宮たちに報告したのです。

そうとも知らない明宗が、オクニョを側室にしようと考えている・・・とハン尚宮。

ソンホたちも明宗の想いを知って驚きました。何としても食い止めなくてはいけません。

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惨状!(--〆)

2017-02-28 11:43:00 | その他

     

昨晩、千葉に戻って来ました。

今朝になって、雨戸を開けてびっくり

左の写真のように、シートがめくれあがってるじゃありませんか

留守が多いので、除草剤をまいたりするんですが、あんまり効果無くてね。もう、こうするしかないと去年シートを庭のほぼ全面に敷いたんです。

見栄えは悪いですが、草刈りのエネルギーが半減・・・いえ10分の一ほどに軽減されました。

今のところ、シートが破れる事も無くきていたので、ほっとしていたのですが・・・。

 

忘れてました。房総半島は、暴風が吹き荒れることが多いと言う事を

勿論、ピンをたくさん止めているし、危なげな箇所は、ブロックやレンガで押さえてあったんですけどね。

 

ピンごと抜かれて、めちゃくちゃですわ

 

明日から天気が崩れると言うし、芝生が見えてるところに野ら猫さんがくつろいでいるし・・・。

このままでは事態は悪化の一途をたどると容易に想像できます。

よって、あるだけのピンで止めました。

 

でもね、ただ止めれば良いってわけじゃなくて。

返しがついてるピンは、シートに絡んでまー扱い難いったらありゃしない

力任せに打ち込もうとすると、折れるし・・・。

地面は、もぐらの所為で(アルフィー説)でこぼこが凄くなってるし。

 

どーにか終了した時は、擦り傷だらけの手になっておりました。

軍手をすれば良いのに、面倒で出さなかったら、あっという間に傷だらけになってしまいましたよ。勿論、途中で軍手、出しましたよ

 

戻るなりの作業に、既に今回の役目を全て終えた気がしています。

今晩は、夜会の予定です

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『ああ、私の幽霊さま』完観

2017-02-28 01:52:48 | 韓国ドラマのエトセトラ
ああ、私の幽霊さま (コンプリート・シンプルDVD-BOX5,000円シリーズ)(期間限定生産)
クリエーター情報なし
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

レビュー一覧は、こちらから。

 

スネが死んで、丁度3年目の日になりました。

この日、シネは成仏し、現世とはお別れになります。

霊媒師のアジュンマは、寂しい思いを誤魔化そうとしますが、やっぱり無理で。

幽霊のスネを抱きしめて、泣きました。

 

スネ父は、朝から法事の用意をしていました。

少しでも早く準備が整ったら、スネが戻って来てくれるかと思って・・・。

その時、警察から連絡が入りました。

スネの事件が、自殺ではなく、他殺だったという報告でした。

 

スネ父は大きなショックを受けました。

死んだと言う事だけで物凄いショックだったのに、それが他殺で、おまけに犯人は馴染みのソンジェだったなんて・・・。

娘を殺した相手に、自分は食事を用意していたんだと思うと、もうそれだけでスネ父の心臓は耐えられなかったのです。

警察署の前で、とうとう倒れてしまいました。

心の準備をしておいてください・・・と医師は言いました。

 

崩れるように座り込んでしまったジョンモ。

そこにスネが・・・。

最期の挨拶を・・・と店を訪ね、近所の人が噂をしているのを聞き、駆け付けたのです。

 

心停止・・・医師が必死に処置を行いました。

でも、スネ父の霊は身体から離れて、行こうとしたんです。

それを、スネが泣きながら止めました。

「今行ったら、ギョンモが一人になっちゃう。もう少し後から来て。ギョンモを結婚させて孫を抱いて、その後、私と会うの。今度会ったら、永遠に幸せに暮らそう。また父さんの娘になる。」

スネ父の霊が身体に戻りました。

それを、スネ父は夢として憶えていました。

 

スネはボンソンに最期の挨拶をしました。

ボンソンは、スネの気持ちを察し、最後に自分に憑依するよう言ったのです。ソヌに自分の口で挨拶をさせたいと思ったのです。

スネにその気はありませんでした。

でも、今回は、ボンソンの方からスネを自分の体に入れたのです。

 

スネはボンソンの姿でソヌに挨拶に行きました。

ボンソンだと思ったソヌが、手をとりました。その手が冷たい・・・と感じたソヌは、スネだと察したのです。

「何と言えばいいのか・・・。」

と、ソヌは言葉が出ません。

「何も言わないで。ありがとう。私、シェフからプレゼントをたくさんもらいました。生きてる時に出来なかったたくさんのこと、あのトキメキ。それからここにいて本当に幸せでした。悔いはありません。」

「俺も有難う。妹の事故の真相を教えてくれて・・・そして、ごめん。その所為で死なせて・・・。」

「お幸せに、シェフ。」

スネは手を差し出しました。

ソヌは、その手をそっと両手で握りました。

「さよなら、シン・スネ。」

そして、そっと抱きしめたのです。

スネは初めてソヌに名前を呼んでもらえました。目をいっぱい見開いて、感動したような表情を浮かべました。涙がいっぱいたまっていました。

 

抱きしめている間に、スネはボンソンの身体から出ました。

そして、振り返りながら、光の中に消えて行ったのです。

 

いつもの毎日が戻って来ました。

ソヌとボンソンは毎日で、周囲はアテラレどおしですが、それをからかいながら楽しんでいるスタッフたちです。

 

そんなある日、ソヌは、ボンソンに小さな料理大会に出る事を勧めました。

ボンソンの料理の腕を認めているからです。

そして初めての大会でボンソンは3位に入りました。

その副賞が留学。

ソヌは引き留めたい気持ちでいっぱいなんですが、必死にそれを我慢し、ボンソンを送り出したのです。

 

ソヌがねぇ、本当に普通の男性・・・いえ、普通の男性よりずーっと気弱になっちゃって。

と言うよりは、本来そういう性格だったのを、これまでは隠して一生懸命肩肘張ってやってきていたということですね。ボンソンの前では、感情を正直に表す事ができるんで、弱い姿も見せられるのでしょう。

寂しいと泣いたりすねたり・・・。

大会では、ボンソンよりずーっと緊張したり。

何て可愛いんでしょう。

 

ボンソンは2年の留学から戻り、スネ父の店を手伝うことにしました。

ソヌは、サンをミンスに任せ、別に小さなレストランをオープンしています。そこでは、ギョンモが修業しています。

 

そして、ソンジェですが・・・。

命を取り留めたようです。ただ、記憶喪失になっています。

警察の療養所のようなところに入院していまして、ウニはそこに通っています。

ソンジェの罪を知っても、彼を想う気持ちは変わらなかったようです。

ソンジェは柔らかな微笑みを浮かべるようになり、ウニの来るのを心待ちにしています。記憶を取り戻したいと悩んでいますが、ウニは今のままで良いと思っているようです。

その方が、ソンジェにとっては苦しみが少ないでしょうからね。

 

ソ・イングクくんが、サンレストランの新しいスタッフとしてカメオ出演しています。

ほんの1シーンなんですが、やっぱり素敵です。

 

パク・ボヨンさんの小柄で華奢な容姿が本当に可愛かったです。

あの可愛い顔で、可愛い口で、過激な台詞を連発するのも、笑えました。

 

楽しく見る事が出来ました。

コメディ要素をメインに、スリラー要素もあり、そしてラブストーリーもあり・・・の、盛りだくさんな内容。

それでも、それらを中途半端にはせず、ちゃんとまとめて終わります。

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百こ萬さんが~っ(ToT)/~~~

2017-02-25 21:41:49 | 食べ物関連

このところ、遠出ができていなかったアルフィー&まぎぃ。

来週から恒例の関東遠征が始まるので、今日こそは行こう・・・とうどん遍路に出かけました

時間の余裕が無かったので、1軒に絞り、久しぶりにあの‘しこ麺’を・・・と『百こ萬』さんを目指して行ったのに。

 

何故か、新店舗の開店祝いの花立てが・・・。

と、思って駐車場に入ってびっくり

名前が違う

「閉店した

 

そーです。アルフィー&まぎぃのお気に入りうどん店の一つ『百こ萬』さんが閉店しちゃってたーっ

もう、こんな 美味しいしこしこ麺が食べられないのです~っ

 

美味しい讃岐うどん店は数々あれど、ここのしこ麺は、他店と一線を画してて。他じゃ見ない弾力とコシがありました。

もう本当に残念

 

気を取り直して、新規開店したばかりらしい『七や』さんに。

トップの写真は、かけうどん小とかき揚げ。

店内で手打ちしていたので、期待値

ただ、まだ開店して間が無かったようで、客のさばき方に不慣れな様子が見え、出来上がりを時間を置かずに食したい私としては、少々不安も・・・。

 

麺は、本当に普通。

コシもあるけど、冷凍麺を上手に茹でたら、このレベル・・・と言う感じ。

出汁が美味しかったです。ちょっと甘めで、飲み干してしまいたくなる味。

かき上げは、からっと揚がってて美味しかったですね。

 

美味しゅうございましたが、わざわざ善通寺までこの店に食べにくる?と聞かれたら、

「No。」

 

で、私の個人的な感想とすると、やはり・・・やはり・・・『百こ萬』が良かった~っ

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『グッドワイフ』4話まで

2017-02-24 15:00:10 | 韓国ドラマのエトセトラ

                       

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同じ事務所で離婚訴訟を担当しているデビット・リーがへギョンを呼びました。

依頼人がへギョンに同席してほしいと言っている・・・と。

依頼人は、なんとチェ検事の妻ウンスクでした。

これまでも、離婚をためらう顧客がいた場合、へギョンを呼んで説得させる事が何度かあったようです。へギョンはある意味‘有名人’ですから。

 

勿論、へギョンはウンスクと面識はありませんでした。

裁判所でチェ検事が女性と何か言い争ってるのを遠くから目撃はしましたが、それがウンスクだとはこの時は分からなかったのです。

 

この時、チェ検事が事務所に乗り込んで来ました。物凄い剣幕です。

へギョンと二人で話しが・・・と呼びました。

チェ検事は、この離婚問題もテジュンの計画で、へギョンがそれを手伝っていると思いこんでいました。

いくらへギョンが関係無いと言っても、聞く耳持ちません。

へギョンの腕を掴み、脅しました。

「妻をそそのかしたら、テジュンの保釈の邪魔をしますよ。」

そして、

「玄関に置いた封筒はほんの序の口です。あれはただの警告でした。致命的な証拠はいくらでもある。」

「じゃぁ、見せてください!」

二人が言い争ってるその時、ジュンウォンが入って来ました。チェ検事がへギョンの腕を掴んでいるのを、見かけたのです。

「手を放してください。脅しているように見えますよ。」

 

あの不倫の写真を置いたのは、チェ検事だったのですね。

その後も、別の封筒が届けられていました。

中に入っていたのは、動画のデータ。テジュンがチョ・グッキョンらしき人物と会っている様子が写っていました。

見つけたジフンとソヨンは、へギョンに報告していません。父の事をもっと嫌いになってしまうかもしれない・・・と不安になったみたいです。

誰が届けたのか探るため、ジフンは玄関前の植え込みに監視カメラを仕掛けました。

 

ジュンウォンが担当しているのは、土地の買収に関する案件でした。

不動産会社側の弁護士として現れたのは、お色気たっぷりのイ・ヨンジュ弁護士。

そして相手の建設会社の代表がチョ・グッキョン。テジュンに脅され、賄賂を渡したと言う疑惑をもたれているその人物でした。

 

グッキョンが、へギョンに会いたいと言って来ました。ファンだと言うのですが…。

テジュンとの縁は、運転手のカン・ソクボムを通して結んだと言いました。

ジュンウォンが担当している土地再開発に絡む案件を解決してくれたら、この事務所と顧問契約をすると言いましたよ。

そして、顧問弁護士にはへギョンを・・・と指名しました。

 

ある日、へギョンとジュンウォンの不倫疑惑がニュースに挙がりました。

先日、捜査の為に行ったホテルでの様子が、写真に撮られていたのです。

ミョンヒは、へギョンを首にすると言いました。でも、ジュンウォンはそれなら自分も首にしろと言いました。それが公平な裁きだ・・・と。

ミョンヒは決して偏った考え方の人間ではありません。

口では事務所の悪い影響がある・・・と言いましたが、本当は弟が心配なんです。

 

チェ検事夫婦の離婚調停に向けての話し合いが始まりました。でも、チェ検事本人は現れず、代理の弁護士がやって来ました。

そして、離婚を承知すると言うのです。

元々夫婦財産契約と言うのを結んでいて、ウンスクには財産分与はありません。よって、財産の無い妻に親権を渡すなんて事を裁判所が決定する筈も無く。

無一文で妻のウンスクだけが家を出ると言うことだ・・と言う言い分でした。

「トライトンフィールズ。」

と、突然ウンスクが言いました。

弁護士が不審な表情をすると、

「主人に伝えて。次も来ないとPCで見たモノをキム・へギョン弁護士に伝えるとね。」

 

「武器とは私のことですか?」

と、へギョンはウンスクに聞きました。

「ええ。気が重いかしら。あなたも私を利用して。っこれでおあいこでしょ?」

ウンスクは言いました。

 

直後に影響はテジュンのところにありました。

チェ検事が、拘置所でいろんな優遇措置を受けてるテジュンから、それらを取り上げたのです。私物、書類、個室・・・そして特別な面会室まで。

そして、へギョンとジュンウォンのスキャンダルの記事まで置いて行きましたよ。

嫌な奴~っ

 

数日後にテジュンの保釈審理が予定されていました。

面会に行ったへギョンに、テジュンはチェ検事の行為を説明しました。他の受刑者と一緒の面会室に変わっていたので、へギョンも察しがついてはいました。

「俺の保釈を望まないならそう言え。君が人前で嘘をつくのを見たくない。」

「トライトンフィールズって何?」

へギョンがそう聞いたら、それまで柔らかな表情だったテジュンが一変。

「どこで聞いた?」

と、立ち上がりました。

ウンスクがチェ検事のPCの中で見たらしい・・・とへギョン。

テジュンは、もう少しウンスクから情報を得られるか?・・・と言いました。へギョン・・・意味が分からず、悶々としました。

 

ジュンウォンは、例の土地再開発の案件をチョ・グッキョンの望み通りの解決に持ち込む事が出来ました。

グッキョンは大喜びで、顧問契約の話を決めました。

その時、ジュンウォンはカン運転手から、テジュンとへギョンとの縁は、15年も前の事だ・・・と聞きました。

決して悪気があるようには見えないカン運転手。その縁がもとで、自分もテジュンも人生が変わった・・・と言いました。

二人の結婚を促したのは、私のようなものだ・・・とも。

 

ジュンウォンは気になりました。

新聞記事を調べて分かりました。研修生のへギョンが交通事故を起こしたという記事が見つかったのです。

 

チェ検事夫婦の離婚問題の話し合いは、難航していました。

ウンスクは、法律を持ち出して攻めてくるチェ検事に、自分が知ってる機密情報を匂わせながら、一歩も引きません。

勿論、傍にへギョンを置いておくのは、それがテジュンに関する事だからです。

へギョンは、自分が武器として使われるのを不愉快に思いながらも、興味も、そしてチェ検事がたじたじとするのを見る心地よさもおそらく感じていたでしょう。

結局、ウンスクの思い通りの条件で離婚が成立しそうです。

それにはやはり秘密保持誓約書へのサインが条件となっていました。

その書類にサインする前に、ウンスクはへギョンと二人だけにしてもらい、自分が知っている事を打ち明けました。サインした後では条件を破ることになりますからね。

「夫はイ検事の携帯を盗聴しました。PCに音声データが。トライトンフィールズの話もそこで。これが私の知ってる全てです。」

 

その日は、テジュンの保釈審理の日でした。

待合室でいるテジュンの前にパク検事が現れました。親しげに話しかけ、ちょっとした事実を引き出そうとしたんですね。

その瞬間、テジュンは悟りました。

盗聴されている・・・と。

パク検事、内ポケットに通話状態の携帯を入れてあったのです。そんな事に騙されるテジュンではありませんでした。

 

審理が始まりました。

へギョンの妻としての意見を裁判長が求めました。

ご主人の帰宅を望んでいますか?・・・とオ弁護士に問われ、はい・・・と答えました。

次に、チェ検事からの質問になりました。

ま~ねちねちと自分の妻との離婚問題の腹いせをするような質問の仕方です。

へギョンにどうやってもテジュンへの恨みや、離婚意志があるように供述してもらいたいと言うのが見え見えです。

「夫の帰りを望んでいるかという問いには、私はそう望んでいると答えた筈です。私の感情は不確かです。気持ちを正確に説明できますか?事件の前と後では愛する気持ちは同じではありません。だからと言って離婚するとも限りません。私は夫を愛し、また憎みます。毎日変わります。でも一つ確かなのは、夫が家族の元へ戻るのを願う気持ちです。」

この堂々たる言葉は、チェ検事を黙らせ、裁判長の心に届いたようです。

勿論、テジュンには痛いほどの妻の心が本心が響きました。

泣けそうでしたねぇ、このシーン。

‘グッドワイフ’・・・この言葉を体現しているように思えました。

 

テジュンは保釈されました。

家族の元に帰って来たのです。

 

そして、ジフンが仕掛けた監視カメラの映像に、何者かが写っていました。

ドアのキーを細工してるように見えるんですけど・・・

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『グッドワイフ』3話まで

2017-02-24 10:46:24 | 韓国ドラマのエトセトラ

                        

レビュー一覧は、こちらから。

 

テジュンの弁護士であるオ弁護士がへギョンに会いに来ました。

「ご主人の無罪放免を何よりも優先します。」

と言うオ弁護士。

そして、彼の弁護方針は、テジュンは違法行為をしておらず、不倫のみだと主張すること。そして、無実だと言う証拠が欲しいと言いました。

去年3月9日と16日にテジュンがチョ・グッキョン代表と会い、お金を要求したという嫌疑がかかってるので、その日他の場所に居たと言うアリバイがあれば・・・と言うのです。チョ・グッキョン代表とは、トガン開発という会社の代表です。

 

へギョンたちは、引っ越してまだ荷物の片づけが終わっていませんでした。

で、娘のソヨンのサッカーシューズを探している時、偶然、USBを見つけました。『記念』と書かれた封筒に入っていました。

開いて見ると、そこには、自分の知らないテジュンや子供たちの姿がありました。

へギョンの誕生日だったのかな?何かのお祝いの準備中でした。ケーキを準備し、プレゼントまで・・・。

その日付が3月16日。オ弁護士から聞かれたアリバイが必要な日でした。

確かに夫テジュンは家にいました。

 

連絡すると、オ弁護士は、映像に写ってるネックレスの領収書はあるかと聞きました。

検察は、そのネックレス自体が賄賂だったかもしれないと追及する可能性があるからだと言います。

ネックレスは見つかりましたが、領収書はありません。

で、店に行って、再発行を頼みました。ところが、購入者の名前が無いのです。テジュンでもチョ・グッキョンでもありませんでした。

へギョンの中に、テジュンへの不審の念が又も湧いて来ました。

 

その頃、テジュンの母が家に同居するようになっていました。

テジュンの情報が欲しいのもあるでしょうが、へギョンが仕事を始めたので、子供たちの世話が心配になったようです。

母を演じているパク・ジョンスさんって、キツイ姑を演じる事も多いので、今回もそうかしら・・・と思ったのですが、ちょいと違うみたいです。息子テジュンを心から愛していますし、嫁であるへギョンにも気を使っていることが分かります。

ただでさえ心労が多いへギョンに、もっと負担をかけるんじゃないかと不安になったので、ちょっとほっとしました。

 

そんな時、なんとテジュンの不倫相手である通称アンバーと言う女性からへギョンに連絡が入りました。

テジュンは裏金を持っている筈で、それが欲しいから離婚しないんだろう・・・なんて言いました。

へギョンには意味のわからない話でした。

 

すぐにテジュンに面会に行きました。

余談ですが、テジュンとの面会は、いつもだだっ広い倉庫のような部屋です。衝立のある通常ドラマでよく見る面会室ではありません。

だから、直に会って話しが出来るのです。テジュンが誰かと面会する場合はいつもその部屋です。警察にコネがあるってことで特別待遇なのかしら?

部屋に入るなり、へギョンはつかつかっとテジュンに近づき、一発ビンタ

アンバーから連絡が会った事を告げました。そして、例のネックレスを出し、テジュンが買ったものじゃないでしょ?・・・と。

 

ネックレス、やっぱり賄賂でした。

テジュンは言いました。もらったのは、このネックレスだけだと。

「君の為に受け取った。でも見返りは何もしてない。」

そして、アンバーとのことはこの件とは関係ないミスだった・・・と。

必死に正義を行うためだとか何とか言うテジュンなんですが、へギョンには一切信じられませんでした。

ネックレスの購入者の名前は、へギョンかもしれないとテジュンは言いました。へギョンへのプレゼントだと相手は分かっていたそうです。

 

事務所に一人の老人が現れました。ジュンウォンたち姉弟の父ソ・ジェムンでした。

何とも年の割に破天荒な人物で、ミョンヒは別としてジュンウォンとは折り合いが昔から悪かったようです。

事務所に姿を見せるのは、たいてい何か問題が起った時だとダンは言いました。

今回も、そーでした。飲酒運転で事故を起こしてしまった上に、取り締まりの警官に暴行を加えたんだとか。

ジュンウォンは呆れてモノも言えず・・・と言う状態ですが、ミョンヒは依頼人だと思おう・・・と言いました。

 

ソ弁護士は、へギョンに担当してもらいたいと言いました。

ミョンヒは賛成しましたが、ジュンウォンは反対。でも、結局依頼人であるソ弁護士の意志が優先され、へギョンが担当となりました。

 

事件を調べれば調べるほど、不可解な事が多いと分かりました。

事故を起こした後で何故お酒を飲んだのか。警官に暴行したのは何故なのか・・・等々。

 

テジュンの母が倒れました。

テジュンは外出許可を貰い、病院に行く事が出来ました。

見舞いに来たチェ検事が、自分が配慮したと言いました。チェ検事がテジュンに対して反感を抱いているように見えるのは、昔、彼を監察室に呼んだ事が原因のようです。

その所為で、チェ検事は出世街道から外れたようですね。父親を見取る事も出来なかったとか。

裏工作も公訴もやめれば、短い刑期で済むよう取り計らう・・・と言いました。が、テジュンはそれを信じる訳はありません。

 

アンバーが捕まりました。テジュンに・・・です。

テジュンは彼女がへギョンを脅したことが許せなかったようです。

金をやるから一刻も早く出国しろと言いました。今後へギョンに会う事は無いように・・・と。

検察に自白すると脅そうとしたアンバーですが、テジュンに通じる訳はありません。反対に命の危険もあるぞと脅されてしまいましたよ。

オ弁護士も同席していましたが・・・。テジュンの考えはいったい何

 

へギョンは、ソ弁護士の今回の事件の奥に隠された事実を察しました。

ソ弁護士が飲んでいた薬を見て、ぴんっと来たんです。舅が飲んでいた認知症の薬と同じだったんです。

ソ弁護士は、既に治療を始めていました。でも、周囲には打ち明けていなかったのです。

知られたく無かったのです。

それを裁判で主張すれば、有利に働く事は充分分かっていました。でもへギョンは敢えてそれを公にせず、裁判で戦ったのです。

結果どうなったのかははっきりと描かれていませんが、軽微な処罰で済んだみたいですね。

 

ソ弁護士は、ミョンヒとジュンウォンに、事務所の代表を退くと言いました。

でも引退するわけではなく、別に独立して事務所を開く・・・と宣言。

何かの病では?・・・と心配していたジュンウォンも、その元気な姿にほっとしました。表では喧嘩ばかりしてる父子ですが、老いてくる父を見ると、やはり心配になって来ていたのです。

 

打ち明ける約束だったでしょ?・・・とへギョンがソ弁護士に言いました。

「認知症の利点を知ってるか?最近の事から忘れることだ。久々に息子と会っても憎いと思わなかった。それで分かった。息子を憎み始めたのは、最近の事だ・・・とね。」

何故憎んだのですか?・・・とへギョンが聞きました。

「冷酷なんだ。ソ・ジュンウォンはあまりにも冷静な弁護士だ。君もそのうち気づくだろう。」

ソ弁護士が言わなかった事がありました。ジュンウォンがへギョンを想っているということです。息子の言動を見ていてすぐに察しました。流石弁護士、流石、父親です。

 

「君のご主人は罠を仕掛けられた。あの動画は罠だ。彼は仲間に裏切られたんだ。」

と、ソ弁護士が言いました。

それ以上は知らない、とソ弁護士。気をつけろ、危ない連中が一枚かんでる・・・とね。

「ご主人を大目に見てやれ。家族や自分を守りながら強敵と戦っていると、どこかが壊れてしまうものだ。」

 

病院に戻ろうとしたへギョンに、ジュンウォンが声をかけました。

一緒に行って挨拶をすると言いました。上司として・・・と。

 

駐車場から車を出していると、突然前にアンバーが飛びだして来ました。

テジュンに殺されかけた・・・と叫びました。

用心しないとあなたも危ない、だから、早く離れた方が良い・・・とね。

へギョンがその言葉を信じる訳はありません。

 

病室には、テジュンと子供たちがが姑と和気あいあいとして雰囲気でいました。

何事も無かったかのような雰囲気です。

そこにジュンウォンが現れたことで、テジュンの表情が硬くなりました。

二人の間にも何かあるの

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『グッドワイフ』2話まで

2017-02-23 22:37:34 | 韓国ドラマのエトセトラ

                         

レビュー一覧は、こちらから。

 

へギョンに又チェ検事が会いに来ました。

彼はいったい何が目的なんでしょう。テジュンの罪を並べ立てて、へギョンを離婚させようとしているのか、そうやってテジュンを孤立させようとしているのか・・・。

或いは、何か証言を取ろうとしているのか・・・。ちょいと私には分かりません。もう2話で見落としかしら

 

次に担当したのは、レイプ事件。

被害者のウンジュがへギョンを指名して来たのです。被疑者はチョン・ハノクというムイルグループの御曹司。

示談で済ませようとするミョンヒ。

ウンジュもそして彼女の付き添いできたキム・サンマンと言う男も胡散臭げで信用できないと言いました。

でも、へギョンはウンジュの言葉を信じられると思いました。

 

チョン・ハノク側の弁護士はへギョンの大学の後輩でジュンウォンの同期のチャン・テソク。

合意の上の事だと主張し、一切非を認めません。

そして彼が示したのは、4億と言う示談金。機密保持誓約書にサインし、沈黙を守る事が条件でした。

そしたら、サンマンは、もうそのお金を手に入れられれば良いって態度になっちゃった。

 

へギョンは、ウンジュに聞きました。どうして自分を指名したのか・・・と。

「先生なら私の境遇や気持ちを理解してくれるかと。」

 

ウンジュはお金より謝罪を求めていました。裁判で罪を認めて謝罪してくれる事が一番の願いだったのです。

示談の話を持ち出された時、ウンジュはへギョンの考えを問いました。

「4億は大金です。勝訴したとしても、それ以上は望めないと思います。何より、辛い裁判になりますよ。」

ジュンウォンもミョンヒも、今回こそは自分たちの方針通りでへギョンがやってくれると思って満足そうでした、この瞬間までは。

「大事なのは、あなたの望みです。示談にすれば事件は闇に葬られるけどお金は残ります。」

先生の考えは?・・・ともう一度ウンジュが聞きました。

私なら・・・と言いかけた時、ジュンウォンが遮ろうとしました。嫌な予感がしたんですね。ミョンヒの表情も・・・。

「私なら戦います。金に物を言わせるのは許せない。」

「その言葉を待っていました。お金を払うだけじゃなく、私に謝ってほしいのです。」

 

ジュンウォンはへギョンに抗議しました。

依頼人の意志に添った弁護をしたいというへギョンに、現実はそう甘くないと言うジュンウォン。

4億を払うと言う事は謝罪したのと同じだとジュンウォンは言いましたが、真実が足りない・・・とへギョンは言いました。

罪を認めていないし、被害者は世間の人に脅迫犯だと思われてしまう・・・と。

 

へギョンの方針が採られる事になりました。

でも、案の定、謝罪を求めても相手は罪を認めないどころか、捜査事態が中止となり、反対にウンジュが虚偽告訴罪等で告訴されることになってしまったのです。

ここまで相手が強気に出ると言う事は、何かある・・・とジュンウォンは察しました。

 

なんと、ウンジュに風俗店で働いた事で起訴されかかったものの、結局、起訴猶予となった過去があったのです。

これはもう彼女の証言の信用性にかかわる事態でした。

それ以外にも、何か不利になる要素が出て来たのではと考え、検察に探りをいれることに。ダンが、元の職場と言う事で、情報を得ようとしたんですが、運悪くパク検事に見つかっちゃって・・・。

また、上司のチェ検事の登場となりましたよ。

 

チェ検事は、これもテジュンの指示かと言いました。何の関係が?・・・とへギョン。

テジュンが最後に担当していたのが、ムイルグループの仕事だったそうなんです。

「テジュンと別れてひとり立ちしてください。」

と、チェ検事。それが目的なの?何の意味があるのかしら・・・。

ま、それはそーとして。

 

ウンジュが勤めていた風俗店を調べると、思わぬ人物を見つけてしまいました。

テジュンとスキャンダルを起こした女性です。

テジュンは1回だけだと、罠にハマったんだと、信じてくれとへギョンに繰り返して言いました。でも、店での話しを聞くと、常連客としか思えなくなったのです。

怒りがこみ上げて来たへギョンは、テジュンに面会に行きました。

怒りをぶつけても、テジュンはいたって冷静でした。

そして今回の事件の事も既に知っていましてね。へギョンとウンジュの為に君を推薦した・・・と言いました。

‘ウンジュ’と言った事が、へギョンは引っかかりました。

ウンジュとも関係があったんだ・・・と思いました。

テジュンは否定しました。

「君には借りがあるから、君の為になることをしたいんだ。」

そうテジュンは言いました。もしかしたら、昔へギョンが起こしたという交通事故のこと?本当は運転していたのは、テジュンだったのかもしれません。

その所為で、へギョンが弁護士になるのが遅れたとチェ検事が言ってましたからね。

 

へギョンはウンジュを信じて良いのかどうか迷い始めました。

 

家に帰ると、息子のジフンが顔に傷を負っていました。

喧嘩をしたようです。

学校に行って事情を先生に聞こう・・・とへギョンが行こうとすると、ジフンが止めました。

大ごとになってしまう・・・と。顔を知られてるだろ・・・と。

ショックでした、へギョン。

何も言わなかったけど、子供たちが学校でどんな嫌な思いをしているか、改めて気付きました。

やり場の無い怒りが湧いて来たへギョン。悲しみも襲ってきました。

「一人で行って来る。」

そう言って家を出ました。

ドアの外に出たら、我慢していた涙があふれて来ました。自分だけが辛いのじゃない。子供たちも本当に辛い思いをしているんだ・・・と。

 

エレベーターが開きました。

乗っていたのはジュンウォン。用事があったようです。

「少しだけこのままで・・・。」

ジュンウォンの胸に額をつけて泣きました。ジュンウォンはそのまま立っていてくれました。

大丈夫だ、立派にやってる・・・と言いながら。

 

ジュンウォンは、事件直後に採取した精液がチョン・ハヌクの物ではなく、別人のモノだった・・・という結果を知らせに来たのです。

そんな訳ありませんよね。

 

ジフンがへギョンを待っていました。

ただでさえ、辛い思いをしている母親にこれ以上負担をかけたくないと思ったのです。

お荷物じゃないわ・・・とへギョンはジフンに言いました。

本当によくできた子供たちです。

 

ウンジュに対する虚偽告訴罪についての裁判が始まりました。

味方だと思っていたサンマンまで、チョン・ハヌク側に付き、不利な証拠ばかりをあげられ、へギョンは苦境に陥りました。

でもね、くじけることなく地道な努力で捜査を続け、或いは相手に逃げ道を作った上で証言を翻らせたりして、本当に上手い弁護をしました。

結局、暴行は事実であり、虚偽では無いという判断を出した裁判長。

虚偽告訴罪は成立しないと審判されました。

 

別れる時、へギョンはウンジュに聞きました。

「私の夫とはいつ知り合ったの?」

「面識は無いです。」

きっぱりとウンジュは言いました。

勘違いだった・・・とへギョンは思いました。ほっとしたような表情です。

 

へギョンはテジュンに頼みました。

警察のコネを使わせて・・・と。テジュンは承知しました。

 

そして、チョン・ハヌクはレイプの嫌疑で逮捕されました。再捜査することになったようです。

これですね、へギョンがテジュンのコネを使った理由は。

 

ところが、テジュンの事件はまだ終わりを見せていませんでした。

家にテジュンの不倫証拠写真が送られて来たのです。それも、子供たちの目に留まるように。

そして、チャン・テソクがテジュンに面会に来ていました。

なんと・・・テジュンはチョン・ハノクを救おうとしていますよ。そうしたら、テジュンに不利な証言を消してあげる・・・なんて言ってます、テソクが。

へギョンのためになる事をしたいと言っていた筈なのに・・・

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『グッドワイフ』視聴開始

2017-02-23 16:04:51 | 韓国ドラマのエトセトラ

                      

チョン・ドヨンさん、ユ・ジテssi、ユン・ゲサンssi・・・と聞いただけで、興味津津となりました。

やっと視聴開始です。

 

イ・テジュン=ユ・ジテssiは、有能な検事でした。

なのに、ある日突然汚職疑惑と女性とのスキャンダルに巻き込まれました。結局、有罪を告げられ拘束されてしまうんです。

 

キム・へギョン=チョン・ドヨンさんは、専業主婦。

司法修習生を終え、すぐにテジュンと結婚したため、まったく弁護士としての経歴は持っていません。

しかし、今回夫が逮捕されてしまい、経済的な事を考えると働かなくては・・・となりますわな。で、弁護士事務所での職についたのです。15年ぶりの法律家です。

 

へギョンが働き始めた弁護士事務所は、ソ・ミョンヒ=キム・ソヒョンさんとソ・ジュンウォン=ユン・ゲサンssiが共同経営をする大きな事務所です。

ジュンウォンとは研修所での同期でした。

どうも、ジュンウォンはへギョンに片思いしていたようですね。

実は、一人だけ採用の予定だったところに、ジュンウォンが無理やりへギョンを押し込んだため、もう一人の弁護士イ・ジュノと本採用を争う事になってしまいました。

柔らかな笑顔が可愛いジュノですが、胸の内は闘争心が燃えているようです。

 

へギョンは初日からある事件を担当することに。

浮気していた夫を殺した罪で捕まったイニョンと言う女性の事件です。

ミョンヒは、罪を認め、情状酌量を求めるようにへギョンに指示しました。証拠もあるし動機もあり、もう有罪は動かせない事実でした。

でも、イニョン本人は無罪を主張していました。

 

へギョンの部下でもある調査員は、キム・ダン=ナナさん。美人でスタイル抜群の方だなぁ・・・と思ったら、AFTER SCHOOLのメンバーなんですね。道理で 

かなり有能なようです。検察庁で働いていて、元テジュンの部下だったのかな?テジュンに解雇されたと言いました。

 

着任したその日に、いきなり保釈許可を求める審理がありました。

緊張しながら裁判所に入って行ったへギョン。

なんと、運の悪い事に、相手の検事は、夫テジュンの元部下。当然へギョンの事もよく知っています。

あれこれと馬鹿にしたように声をかけて来て、結果のほぼ決まってるようなこの事件で、いったい何をするつもり?・・・てな表情。

でも、へギョンはスルー。

そしたら、今度は裁判長が、テギョンに有罪を申し渡したイ・ジョンイン裁判長ときた。

この方他の作品でも、裏で悪い事をする役柄が多かったように記憶してるので、今回もかぁっ・・・と思ったんだけど、冷静で公平な真っ当な人物みたいで、ほっとしましたよ、あたしゃ。

 

被告人のイニョンは、不慣れなへギョンの言動を見て、失望しました。それまでの弁護士から、こんな頼りない人に代わったのは、自分が見放された証拠だと感じたようです。

おまけに、パク検事は、裁判長にまで、テジュンの事を持ち出して弁護士としてのへギョンに悪印象を持たせようとしましたよ。

ここでイ裁判長がぴしっと言いましたよ。

「私を馬鹿にしたな。なぜイ・テジュンの名前を出した?姑息な手を使うな。次はただでは済まないぞ。」

すっきり

 

イニョンは、保釈を認められました。

 

へギョンはテジュンの面会に行きました。

様々な事がテジュン名義になっているため、何でも彼のサインが必要なんです。

本当は離婚同意書にもサインを求めようと考えていたへギョン。でも、囚人服のテジュンを見た時、とてもそれは言い出せませんでした。

テジュンは、自分ははめられたと今でも主張しています。

それでも、女性と浮気をしたのは事実だし、その動画が流されてしまって自分も子供たちも引っ越さざるを得なくなったのも事実でした。

今でも、子供たちは傷をいやす事が出来ないでいます。

それを考えると、許す気持ちにはなれないんですね。それでも離婚すると言いだせないのは、15年暮らして来た情というものでしょうか。

 

テジュンは牢の中にいても、へギョンの動向はちゃんと把握していました。今回の保釈申請が無事通ったと言う事も知っていました。

で、助言をしたのです。

「今回の事件には怪しい点がある。警察が捜査資料を廃棄したらしい。検察に不利な証拠だろう。」

 

へギョンはダンと共に被疑者イニョンの話をじっくりと聞きました。

彼女の証言が全て嘘だと断定されている理由をもう一度調べました。

テジュンの言った“捜査資料の廃棄”と言う言葉が気になりました。で、資料のコピーを見てみると、ホッチキスの痕があるのに気がついたんです。でも、実際に提出されているのは1枚だけ。

 

そんな時、ジュンウォンが言いました。

有罪を認めて情状酌量を求めろ・・・と。事務所の代表であるミョンヒの方針に従えということです。

ジュノとの正式採用を争うわけだから、ミョンヒの反感を買う事は無い、安全な橋を渡れ・・・とジュンウォン。

「考えてみる。だけど、私はずっとこれまで安全な橋を渡って来た。もう嫌だわ。」

 

へギョンはイニョンに確認しに行きました。

裁判の方針を決めるためです。つまり有罪を認めて情状酌量を求めるか、このまま無罪を主張するか・・・です。

イニョンは、へギョンに任せると言いました。

これまでへギョンと話をしてきて、彼女の境遇も既に知っていました。逆境ともいえる中で頑張って堂々としているへギョンを見ると、信頼できますよね。

 

裁判が始まりました。

へギョンは無罪を主張しました。

パク検事は意外だ・・・という驚きを見せました。

 

へギョンは、検察側が提出した資料が故意に省かれている・・・とまず主張。

その後は、へギョンのペースでした。

へギョンの後輩にも当たるパク検事は、彼女の敵ではありませんでした。

 

パク検事の上司であるチェ検事までもが出て来て彼女に圧力をかけようとしますが、一切動じませんでした。

夫テジュンをはめたのは、チェ検事だと思ってるようです。理由はまだ分かりませんが。

そんな相手の脅しになど、屈するわけにはいかない・・・って感じ。

本当に堂々とした弁護士ぶりに、気持ちがすかっとします

 

そして、とうとうパク検事から公訴を取り下げると言う決定がイ裁判長に提出されました。

へギョンの勝利です。

 

テジュンは、自分の担当のオ弁護士からへギョンの事やら検察の動きまで、情報を得ています。

何か検察内部で大きな問題がありそうです。

 

ジュンウォンが、お祝いだとシャンパンを持ってきてくれました。

そこに、電話が入りました。

気を利かせて、ジュンウォンが部屋を出ました。

テジュンからでした。・・・電話も自由にできるわけ?テジュンは。牢の中でも外の生活と変わりなくおくれているようです。

「控訴審が決まった。俺はとことん戦うつもりだ。」

「俺が謝るべき相手は、君だけだ。済まない。」

「それから、勝訴おめでとう。」

へギョンは何も言いませんでした。ただ、離婚書類は引きだしに片付けました。

 

面白いです。テンポが速く、もたつき感がありません。

堂々としたへギョンの姿は、本当に見ててすっきりするし、憧れます。

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「グッドワイフ」あらすじ

2017-02-23 14:32:29 |   ★「か」行

                                          

チョン・ドヨンさん、ユ・ジテssi、ユン・ゲサンssi出演の2016年の作品。

アメリカの人気ドラマの韓国版。

演技達者な俳優さんたちばかりで、楽しみです。

 

      1話まで  2話まで  3話まで  4話まで  5話まで  6話まで  7話まで  8話まで

      9話まで  10話まで  11話まで  12話まで  13話まで  14話まで  15話まで  16話(最終話)まで

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『シンデレラと4人の騎士』12話まで

2017-02-23 13:11:21 | 韓国ドラマのエトセトラ

                       

シンデレラと4人の騎士 DVD-BOX1
クリエーター情報なし
TCエンタテインメント

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父親が本当の父ではないと知った時から、ハウォンは、それが事実じゃ無い事を願っていました。

そして、万が一事実ならば、一度でいいから本当の父親に会ってみたい・・・とも思っていました。ただ、少なくとも、カン・ヨンジンのような人は想像もしていなかったのです。

 

母の眠る納骨堂に行ったハウォン。

今の父が本当の父親じゃないなんて嘘だよね?あの人が本当の父親だなんて、嘘だよね?・・・と母に語りかけました。

これからどうすれば良いのか、本当に混乱してしまいました。

 

膝を抱えて座り込んでいたハウォン。

そこにジウンが駆け付けました。ハウォンの行き先は、ここしかないと思ったのです。

 

ジウンが来ても、ハウォンは必死に言い訳を言い、涙を取り繕おうとしました。

ジウンはそっと抱きしめてあげました。

「何も言うな。思い切り泣け。」

ハウォンはジウンの胸の中で思い切り泣きました。

 

ハヌルの家でも、ヒョンミンとソウがハウォンを心配していました。

ソウは勿論そうですが、ヒョンミンもけんか相手の様なハウォンを嫌ってるわけじゃありません。いつの間にか妹のような姉のような家族になっているんでしょう。

 

ハウォンは、ジウンに事情を話しました。ジウンは既に家政婦さんから聞いていましたが、黙って聞きました。

そして、自分の話をしました。1年前に、突然ユンソンが訪ねて来て、自分がハヌルグループの御曹司だと聞かされたことを。

その時の混乱が、今のハウォンと似ている・・・と言いました。

 

翌朝、ソウはハウォンのために料理をしました。

珍しく朝ごはんを食べていなかったのを知り、気を利かせたのです。彼なりの愛情表現ですね。

でもね、この時知ったのです。ジウンが迎えに行ったことを。きっとジウンの想いに気付いたでしょうね。

 

カン会長は、やはりそれまでとは違う沈んだ表情をしていました。

チ女史にも、少し距離を置こうとしています。

で、自分の秘密を(・・・と言っても、本当に些細な事なんですけどね)打ち明け、今ならどんな秘密でも理解できると思うから・・・と、チ女史にも隠していることは無い?・・・と聞いたのです。

でも、チ女史、何も無いと答えました。そうするしか無いでしょうが・・・。

カン会長、失望の色が見えましたね。

 

ジウンは、へジを置き去りにした事が引っかかっていました。

だから謝ったのですが、へジは、ジウンは困ってる人には誰にでも優しいから・・・と言いました。

「ハウォンには違う。ハウォンへの想いは特別だ。」

と、ジウンは言いました。

やっぱり、ハヌルの家に来て環境が激変した時、唯一心を許せる相手がへジだったということです。それは女性への愛情とは別だったのです。

でもねぇ、へジじゃなくても、あの優しさは勘違いしてもしょうがないよね。

 

済まなかった・・・と謝るジウン。

謝らないで・・・とへジは言いました。今回は本気で頼ろうと思っていたのに・・・とね。

でも、ジウンは分かっていました。

それが単にヒョンミンの代わりになる人を求めているだけだということ。そして、傍にいるのがたまたま自分だったということを。

それを指摘されたへジは、何も言い返せませんでした。

 

カン・ヨンジンが、またハヌルの家に来ました。

ハウォン母の納骨堂のお金をわざと振りこんだんですよ。そしたら、ハウォンから連絡がある筈だから。

既にハウォンが支払ってましたから、重複してしまったのです。その旨、担当の人からハウォンに連絡が入ってはいましたが、まだカン・ヨンジンには連絡を取っていませんでした。

 

ジウンが、カン・ヨンジンに気付きました。

一応、父親だと言うので、丁寧に挨拶し、話しを聞いたのですが・・・。

お金が無くて、ハウォンと一緒に住む事も出来ないし、食事をさせてやる事も出来ない・・・と言うんですね。そう聞いたら、ジウンもお金を融通してあげようと思うわな。

財布からいくばくかのお金を差し出しました。これでハウォンと食事でも・・・と。

一旦は固辞しようとしたんですが、結局、受け取りましたよ。

 

チ女史を尾行していて、ユンソンはキム弁護士と会うのを目撃しました。

カン会長の遺言書を保管している人です。

チ女史は、彼から遺言状のコピーを受け取っていました。

 

ユンソンはチ女史を呼びとめ、コピーを確認しました。

「いったい何のために結局金か

と、怒りました。

チ女史は、息子ユンソンのために、どうやらハヌルグループの財産を手に入れようとしているようです。

自分の為だと言われても、ユンソンには言い訳にしか聞こえませんでした。

でも、チ女史は諦めていません。取締役と会おうとしていますよ。

 

ハウォンはカン・ヨンジンに連絡し、会いました。

納骨堂の利用料を出したのは、当たり前だ・・・とヨンジンは言いました。

幼い頃、ヨンジンと親しくしていた頃の記憶もありました。自分と一緒に住もうと思っていたのに、なかなかお金が稼げなくて、今まで時間がかかってしまった・・・と話すヨンジン。

確かに、ぼろぼろの服を着ています。

それを見たハウォンは、ちょっと・・・と口実を言って席を離れました。デパートで洋服を買って来たのです。

ところが、戻ってみると、自分のバッグを漁ってるじゃないですか

ショックでした。やっぱりお金だったのか・・・と。

 

お金の話を向けたハウォンに、ヨンジンは正直に生活が苦しいと打ち明けました。

そして、少しでも・・・とハウォンにお金を出してほしいと言ったのですが、彼女にそんなお金はある筈もなく。

そう言うと、じゃぁ、ジウンにでも・・・と言ったのです。

聞けば、ジウンからお金も貰ったと。

ハウォンはいっそうショックを受けました。よりによって、ジウンに・・・と。

そのまま席を立ったハウォンでした。

 

ヒョンミンに、へジが一人でお酒を飲んでる・・・という連絡が友人から入りました。

で、遊び人の知り合いが、へジに近寄ってて、へジもそれを拒んでない・・・ってね。

気が気じゃ無いヒョンミン。なのに、素直に迎えに行けないんです。

ジウンの姿を見て、もしやへジを迎えに?・・・と聞きました。

「もうお前に付き合うのはやめる。好きにしろ。そんなに気になるんだったら自分で守れ。」

そう言って、ジウンはトランクルームの鍵を投げて寄越しました。

 

家に戻ってきたハウォンは、ジウンに怒りをぶつけました。

ジウンは、直後にお金の無心をして来たカン・ヨンジンの話が、ハウォンと食い違う事に気付き、やっとヨンジンを疑い始めたのです。

ヨンジンの周囲を探り、彼の捨てた紙コップを手に入れ、DNA鑑定したのです。

 

ハウォンは、カン・ヨンジンに納骨堂の利用料を返しました。

「私は父親だと認めません。」

食い下がろうとしたヨンジンに、突然鑑定書が突きつけられました。ジウンです。

これでジ・エンドです。

 

ユラは、ヒョンミンがダメなら・・・と次はソウを目標に定めました。

で、ファンに交じって追っかけをしようとしたのですが。そこにはジャヨンがいます。

ジャヨンは、ソウに声をかけ、これがあのハウォンの意地の悪い姉さんよ・・・と紹介。

笑顔で近づいてきたソウは、ユラの持ってるサイン帳に書きました。

『ハウォンに優しくな』

これまた、ジ・エンドです。

 

ヒョンミンは、へジの兄が交通事故に遭ったのを、目撃してしまっていたんですね。きっと心にPTSDに近い傷を負ってしまっていたんだと思います。

だから、へジと関わって、へジ兄の事を思い出すような事は避けようとしたんでしょうね。へジへの想いを封印しても。

でも、もうへジをこのまま放っておく事は出来ませんでした。

遊び人の男と会っていたへジを、取り戻しましたよ。

これで素直になれそうです。

案外この二人、これまでのシリアスな雰囲気とは違って、とぼけたコミカルなカップルになりそうな予感がして、楽しみです

アン・ジェヒョンくん、この作品はリラックスして演じられているように見えます。こういったナンパな役どころ、そしてコミカルな表情、結構上手いと思いました。整ってる顔立ちゆえ、いっそうコミカルさが生きます。

 

ジウンはハウォンをドライブに連れて行きました。

「へジじゃない。お前が好きだ。」

そして、

「ありがとう。来てくれて。お前はそこにいろ。これからは俺が行く。」

真っ直ぐハウォンに向って歩いて行き、kissしました

 

ハッピーエンドみたいだけど、まだ12話。

今後、ユンソンの事とか、もしかしたら、ハウォンの実の父親の事とかがテーマとなって来るのかな?

4話もあるし。

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『シンデレラと4人の騎士』11話まで

2017-02-23 09:19:47 | 韓国ドラマのエトセトラ

                       

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へジは、ハウォンの部屋に住む事になりました。

一緒に暮らして見て、ハウォンは改めてへジの魅力に気付かされました。

だって、男性陣の態度が全く違うんですもんね、自分に対する時とは。

ソウでさえ、アイドルとは思えないようなジャージ姿を見られて、恥ずかしがるくらいですからね。

家政婦はジウンがあれほど優しいとは・・・と感じ入ったように言いました。

ハウォンは、たまには自分も・・・と可愛い服を着てみるのですが、ソウもジウンも目を丸くしました。

勿論可愛かったんですよ。でも、いつもとあまりにも違う姿に、どーしたんだってな態度です。

 

そしてハウォンが何より寂しかったのは、ジウンが示すへジへの優しさでした。

「いつも困った時に来てくれるのはジウンなの。」

とへジ。

ヒョンミンは一歩出遅れるんですよ、いつも。プライドが邪魔してるって感じですが・・・。

 

ヒョンミンは出遅れたものの、本当はへジのことを常に見つめているんです。

親戚に父親の事を助けてほしいと頼んでも、体よく断られちゃったの知ってるし・・・。ちゃんとへジの荷物をトランクルームに預けていますし。

で、知り合いに頼んでへジ父からの手紙を貰って来てもらいました。

素直に渡せば良いのに、俺に出来ない事は無い・・・なんて言わなくても良い事まで言っちゃった。へジは今父親の事で悩んでるわけで、そんな自慢話的な事を言われると、恩を着せられる思いがするのかも。

「負担になる。」

と冷たく言いましたよ。

トランクルームの鍵を渡そうとしたヒョンミンは、思わず手が止まっちゃった。

結局、鍵はジウンに預け、自分からだとは言わずに、へジに伝えろと言いましたよ。

あ~ぁ、ヒョンミンとへジの関係がこじれてるから、周囲も巻き込まれてしまってるって感じ。事の発端はこの二人だよね。

 

ところで、ジウンのへジへの気持ち、愛情は愛情でも、友達と言う方が当たってるみたい。

でも、あの優しさは、勘違いするよね、へジじゃなくても。

最初に会った時、泣いてたへジの姿は、母親と被ったわけで・・・。だから、泣かさないようにしてあげたいという思いは芽生えたけど、それは女性に対する愛情じゃなかったってことみたいですよ。

え~っですよ、ホント。

へジをずっと片思いしてきたけど、正反対のタイプのハウォンにより強く惹かれた・・・という流れかと思ってました。

 

へジへの気遣いは変わらないけど、ハウォンに対しても、優しさはちゃんと示していました。彼の中では区別できているようです。

でもね、へジはジウンの気持ちはずっと自分に向いてると思っています。

だから、ハウォンに言ったのです。

「ジウンに告白したの。ジウンと付き合いたい。」

ジウンは何て答えたの?・・・とハウォンが聞きました。

「ジウンは当然私と同じ気持ちよ。」

へジ、本当はジウンの気持ちがハウォンに向いてるのでは?・・・という疑いを持っていました。でも、言い切ったのです。

 

カン会長が、ユンソンに命じました。

「妻を監視してくれ。いつどこで誰と会ったか、全て報告しろ。」

・・・ですよね、ユンソンとすると。

実は、カン会長、妻のチ女史が浮気しているのでは?・・・と疑い始めているのです。

先日、チ女史が若い人向けのネクタイを買っているのを目撃しました。てっきり自分へのプレゼント・・・と喜んだのですが、チ女史からのプレゼントにそのネクタイは入っていませんでした。

じゃぁ、あのネクタイは誰に?・・・となりますよね。

歳の離れた妻ですから、浮気の心配はゼロじゃなかったでしょう。ここにきて、一気に疑念が湧いてきたってわけ。

 

ところで、ハウォンの継母は、チ女史のマッサージを担当しています。

店で他の財閥の奥様方の噂話から、チ女史が初婚じゃないのでは?・・・と言うのを耳にしまして。それを、ちらっとチ女史に話しちゃったんです。

そしたら、チ女史は激怒。

継母は、その日限り、店を首になってしまいました。

彼女は、チ女史の悩みを聞いてあげるような親友の立場になろうと画策してたんです。それで、あわよくば、娘のユラをハヌルグループの嫁にしようって魂胆だったんですが、あっさりと目論見は崩れてしまいました。いいきみ

 

ハウォンはジウンの気持ちが分からなくて、悶々としていました。

でも、決心しました。本人の口からきちんと聞こう・・・と。

ところが、その時ジウンはへジと出かけようとしてましてね。ゆっくりと時間は取れませんでした。

「鈍くてごめん。」

と、ハウォンは言いました。

「勘違いした私が馬鹿よ。へジから聞いた。だからもう私を勘違いさせないで。」

ジウンには何のことやら・・・です。

 

へジと出発したものの、ハウォンの言葉が気になって仕方がないジウン。

ハウォンに何か言った?・・・とへジに聞きました。

「あなたと付き合うって。それから、あなたも同じ気持ちだって。」

違うの?違うなら、何故来たの?・・・とへジ。

「ごめん。一緒に行けない。」

前を向いたままでジウンは冷たく言いました。

へジは車を降りるしかありませんでした。

 

落ち込むハウォンに、追い打ちをかけるような出来事が。

カン・ヨンジンが訪ねて来たのです。実の父親だと言って・・・。

思いもよらない言葉でした。

ショックを受けたハウォンは飛び出して行ってしまいました。

ジウンが戻った時、既にその姿はありませんでした。

家政婦から経緯を聞いたジウンは、すぐにハウォンを探しに飛び出しました。

 

ハウォンは、何度も何度も父に電話していました。でも、出ません。

そのうち、携帯の充電が切れてしまいそうに・・・。

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『シンデレラと4人の騎士』10話まで

2017-02-22 15:53:07 | 韓国ドラマのエトセトラ
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確かに、ジウンはへジを想って来ました。

このハヌルの家に来た時、偶然泣いているへジを見かけたのです。今と同じ状況だったのかもしれません。

母が同じように泣いていた姿を見て来たジウンは、へジが気になったのでしょうね。

でも今、戸惑ってると言うのが正直な気持ちかもしれませんね、ジウン。ハウォンのことを意識し始めていますから。へジへの気持ちは変わりつつあるのかも。

愛する人から守りたい人へ・・・。

 

ハウォンは、ジウンがへジを好きだと言う事は分かっていました。今、その想いが叶うかもしれないわけです。

でも、本当はジウンは誰を好きなんだろうと思ったのです。もしかしたら、私・・・なーんて。

で、ネットで男性が自分を好きかどうか確かめる方法を検索してみると、何をしても怒らなければ、好かれてる証拠だ・・・という回答が入りましてね。

じゃ・・・ってんで。

あれこれジウンが怒りそうな事をしてみましたよ。

そしたら、思いっきり怒られちゃった・・・

 

ヒョンミンは、今になって後悔してます。

まさかへジが心変わりしてよりによってジウンの元に行こうとするなんて、思ってもみなかったのです。

もしかしたら、自分に当てつけとか、自分の代わりにジウンを利用するのでは?・・・なんて考えました。

が、へジは、今分かった・・・と言いました。いつも傍に居てくれたのは、ジウンだということが・・・。

 

ジウンもまた、へジの言葉が本心かどうか、疑っていたようです。ヒョンミンに嫉妬させるためかもしれないと誰でも思いますわな。

「本気よ。」

へジは答えました。

 

ソウの新しいアルバムのタイトルは“告白”。

誰かを思いながら作ったのですか?・・・と聞かれ、つい、本音を答えようとしちゃったソウ。

でも、寸前でマネージャーが止めましたね。

 

ソウは、新作アルバムをハウォンにプレゼントしました。

ハウォンは、生で聞きたい・・・とねだりました。

そしたら、ソウは歌ってくれたのですが・・・。ハウォンを見つめながら心を込めて歌ったので、流石にハウォンもドキドキしちゃったようです。流石人気ミュージシャン 一瞬でファンになってしまいますわな。

でもね、それは特別だったんだろうと思いますよ。ハウォンの為に作った曲を、ハウォンに歌って聞かせたのですから・・・。ただ、想いが届くのは無理かも・・・とソウは感じたようです。

 

ある日、ユンソンは、チ女史のお出かけの送迎をカン会長から頼まれました。

一瞬躊躇したような表情になりましたが、お仕事ですから、引き受けました。

ところが、行って見ると、用事は口実で、お見合いがセッティングされていたのです。どこかの財閥のお嬢様・・・かな?

ユンソンは、すぐにその場を出て行きました。

後を追ったチ女史。

彼女は10年以上前に、ユンソンを捨てたのかしら。それ以来会って無かったようです。

再会したのは、カン会長と結婚が決まってから。

チ女史は覚悟していたようですが、ユンソンは、まさかここで母に会うとは思っても見なかったようです。

おまけに、チ女史は、ユンソンに結婚歴があること、息子がいる事をカン会長には秘密にしておいてくれと言ったのです。初婚だと言ってあるから・・・と。

ユンソン、本当に辛い悔しい思いをしたのです。

今さら母親ぶって自分の結婚相手を選ぼうなんて、チャンチャラおかしいって事ですね。

 

ハウォンは足のギプスも取れ、完治しました。

病院について来てくれたのはジウン。

嫌々って感じだったんですが、本心はそーでもなかったようです。

帰りにドライブを楽しみ、ほんわかムードになり、もしや・・・と言う時邪魔が。

 

へジです。

へジの父親が事業に失敗したのかな?裁判所の者が家に来て、家具等に差し押さえの赤いシールを貼って行きました。

父親は拘束されてしまったようで、へジ一人心細い思いをしていたのです。

まずはヒョンミンに電話しました。何度も何度も・・・。

なのに、ヒョンミンは意地を張って出なかったのです。あと一回かかって来たら出よう・・・なんて思ったのに、その一回はかかって来なかったというわけです。

へジは、ジウンに連絡したのです。丁度、ジウンとハウォンがな雰囲気になりかけた丁度その時に。

 

ハウォンは、途中で車から降ろしてもらいました。

へジが待ってるじゃない・・・と言って。

後ろ髪を引かれる思いでハウォンを残して、ジウンはへジの元に駆け付けました。

 

一方、ヒョンミンは、家で友人からへジの家の事を聞かされました。

で、慌ててかけつけようとした時、玄関でまずハウォンと会い、直後にジウンがへジを連れて帰って来たのです。

しばらく、へジはこの家で暮らす・・・とジウンは言いました。

 

ところで、カン・ヨンジンという男ですが。

ハヌルの家までやってきてますよ。

で、ハウォンの顔を確かめてました。ハウォンの小さい頃を知ってるような口ぶりです。

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『シンデレラと4人の騎士』9話まで

2017-02-22 10:56:37 | 韓国ドラマのエトセトラ
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翌朝、自分の部屋で目覚めたハウォン。

ぼ~っとした二日酔いの頭で部屋を出ると、床にジウンが寝っ転がってます。

その服を見た瞬間、夢だと思ってた事が全て現実にあったことだと分かりました。全て思い出したのです。

慌てて洗面所に駆けこみました。

思わず笑顔になってしまう自分を戒め、気を取り直して・・・と思った瞬間、石鹸に滑って派手に転んじゃった

 

物音に驚いた面々が駆け付けると、そこにはハウォンが倒れていました。

ま、脳しんとうってことで、大したことは無かったのですが、足首をひねっちゃって、靭帯を伸ばしてしまい、ギプスのお世話になる羽目に。

 

ここからが、“シンデレラ”・・・と言うより、“お姫様”扱いの始まりです。

ソウは勿論、食事を運んだりあれこれとまめに世話を焼いてくれますし、ヒョンミンも、ハウォンが持ってる服があまりにもダサイってんで、たっくさん洋服を買って来てくれました。

動けなくて暇だろうから・・・と携帯にゲームまでダウンロードしてくれるソウ。

「流石友達。」

とハウォンが言ったのを、ちょっと寂しそうに感じたようですね。

 

ソウは、ハウォンを好きだとはっきりと意識しているようです。

彼が作る曲が変わってきているみたいです。長年のファンであるジャヨンには、その変化がすぐに分かったみたい。

そして、パパラッチにハウォンとの写真を撮られた時、それを出すくらいなら・・・と例のジャヨンの制服に着替え中の写真を出しちゃった。ハウォンは既にヒョンミンを振った女ということでネット上では有名になってますからね。

今度はソウ・・・となると、やっぱり叩かれるよね。

心が豊かになってる証拠です。

 

ところで、カン会長は、肝臓が悪いようですね。もう肝移植しか望みは無いようです。

で、ドナーの出現を待っているのですが、待機者は多く、ドナーは少なく・・・という現状に、いつになったら移植できるのか、全く分からない状況です。

そう言う時は、怪しげな人が声をかけてくるんですよ。

お金さえ出せば・・・とか、家族の誰かがドナー登録していたら、優先的に移植してもらえる・・・とか。

ユンソンは、流石に気持ちが動いたようです。

でもね、家族に知らせて適応するかどうかの検査をしてもらう事も拒絶し、順番を優先的に先にしてもらうなんてズルイやり方も拒否するカン会長。

本当に真っ正直で立派な人です。

ユンソンは、そう言う会長だから、全幅の信頼を置いて仕えているのでしょう。

 

ジウンも、ハウォンとのkissをちゃ~んと憶えていました。

でも、酔っ払っていたから、全く記憶が無い・・・とハウォンに言いました。ばつが悪いんです。

でも、ハウォンが好きなバナナ牛乳を冷蔵庫で見つけた時、それを持って行ってあげようとしたんですよ。

ところが、先を越したのがソウとヒョンミン。

楽しそうに親しげに二人と話す様子を見たら、やっぱり声はかけられませんでした。

ジウンも、表情が柔らかくなっています。笑顔も増えました。

家政婦のアジュンマが、嬉しそうに言いました、いい顔になりましたね・・・と。

 

ハウォンは、ヒョンミンにへジへの想いがある事を指摘しました。

へジはヒョンミンに対して本当に真っ直ぐに想っていること。そして、ヒョンミンも、同じような想いのこもった眼でへジを見つめている時がある・・・と。

ヒョンミンは勿論否定しました。

でもね、心に引っかかっていました。

へジに対しては、無かった事にしよう・・・と言いました。kissのことです。

 

ハウォンをお見舞いに来たへジ。

途中でハウォンが頭を洗いたいから・・・と席を離れました。ってか、何故来客中にシャンプーする

その間に、ヒョンミンの部屋に入ったへジは、そこに自分たち兄妹とヒョンミンが写った幼い頃の写真が飾られてるのを見つけました。

自分の本心を覗かれたような気分になったヒョンミンは、又も冷たくへジを拒絶しました。

へジ・・・これは誰でも嫌だろうとおもうよ。勝手に部屋に入ってあれこれ見られるのは。

 

ヒョンミンの言葉に傷ついたへジが、泣きながらヒョンミンの部屋から出て来たのを、ジウンが見つけました。

ジウンはこの時、ハウォンの部屋から戻ってきたところでした。

シャンプーを手伝ってあげた後だったのです。

にやけた表情になっていたジウンなんですが、ふと見ると、へジが泣いてる・・・。

やっぱ、どーした・・・ってことになりますわな。

 

そしたら、ヒョンミンもそこに出て来て・・・。

ヒョンミンは、正直になろうと思ったのかもしれません。なのに、へジはジウンに行こうとしてる・・・。

ハウォンは部屋に忘れてたジウンの腕時計を届けようとして出て来てて・・・。

あいやぁ~・・・の4者です。

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『シンデレラと4人の騎士』8話まで

2017-02-22 08:30:43 | 韓国ドラマのエトセトラ
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そーでした

寝てるヒョンミンを、そのまま飛行機に乗せちゃったみたいです。

あれは、プライベートジェット

行き先は、ハヌルグループの別荘。へジも幼い頃家族と一緒によく来ていたようです。

 

ハウォンは、これは合宿だ・・・と、綿密なスケジュールを立てていました。

でも、従う者は一人もいません。

おまけに、背中に名前がプリントされたおそろいのジャケットも用意していたのですが、これまた総スカン・・・

ジャヨンですら呆れてしまってました。

 

ユンソンも当然同行しているのですが、これはカン会長の心遣いだったようです。いつもハードな仕事をこなしてくれ、全然愚痴も言わないユンソンにも穏やかでゆっくりと休ませてあげたいと思ったのです。

でもね、実際は少々事情が違うようです。

カン会長は、何かの病気を持っているようで、入院して治療を受けるようなんですよね。

孫たちに心配させないために、敢えて遠くに行かせたのかもしれません。

カン会長は遺言状を書き変えようと考えています。それをチ女史が聞きつけ、弁護士にそれと無く近づいています。

 

せっかく皆で旅行に来たというのに、自分の部屋に閉じこもったりして一人で過ごす人ばかり。

ハウォンは、ソウを誘ってみるのですが、人気芸能人の彼にとっては、一人でいる事自体が休息になると言い、あえなく振られてしまいました。

 

ヒョンミンは、久しぶりの別荘のあちらこちらに幼い頃の楽しい思い出がそのまま残っている事に気づいていました。

でも、気付かないフリをしています。

そんな時、へジがプールで溺れちゃって。

足がつったんですね。これは昔からあったことのようで。へジをスルーしようとしたヒョンミンが、慌ててプールに飛び込んで助けました。そして、足のマッサージをしてあげたのです。

咄嗟の行動に、ヒョンミンの隠してる優しさやへジへの想いが現れました。

なのに、ヒョンミンはそれを隠し通そうとするんですよ。

へジが思い出を話しても、憶えていない・・・なんてね。何かあったのかしら?何が原因でこーなったの

 

ハウォンも、牧場で羊に餌をあげていると、昔両親と一緒に行った楽しかったピクニックの思い出が甦りました。

まだ母は健在で、父も優しく、何の不幸も悲しみも知らなかった時でした。

楽しい旅行の筈なのに、寂しくなってしまったハウォンでした。

 

乗馬・・・とハウォンが設定していた時間になって、現れたのはジウン一人だけ。

初心者のハウォンをからかうように、ジウンは乗馬を教えました。すっかり打ち解けた雰囲気です。

ハウォンは既にジウンを好きになりかけているようですが、ジウンはまだ意識し始めたところ…と言う感じ。

帰ろうとした時、ハウォンは母の形見のペンダントを失くした事に気付きまして。

ジウンが一生懸命探してくれる姿を、嬉しそうに見ていました。

見つけたのはジウン。なんでも願いを叶えると言う約束をしてたけど・・・。あれはこの後効いてくる約束かしら?

大喜びで思わずジウンに飛びついてしまったハウォン。

ちょいと意識してしまう瞬間でした。

 

ソウは、ユンソンとジャヨンと一緒にバーベキューの準備をしていました。一応、ハウォンの計画に従ってますよ。

で、ふとジャヨンにハウォンの事をあれこれ根掘り葉掘り聞いちゃうんですね。

継母と義姉に苛められてるとか、ベランダで寝かされてるとか・・・。これって、今後継母たちと関わって来た時に効いてくる情報だよね。その時が来るのが楽しみだわ

ジャヨンは、ソウがあまりにもハウォンのことを聞くので、不審に思ってますよ。

 

ところで、ハウォンの継母ですが。

とうとう‘カン・ヨンジン’と言う人物を突き止めましたよ。ハウォンの父が長い間かかっていたようなのに、あっけなかったよね。

で、会いに行きました。

これまで子供を育ててあげた謝礼をたんまり貰おうと考えていたんです。

でもね、相手は工事現場で働くその日暮らしって感じのアジョッシ。現に、借金もありそうです。

おまけに、ハウォンの実母は知ってるようだけど、彼の子供じゃ無いと言いました。ま、継母は信じちゃいませんが。

継母がハヌルの家という単語を口にした時、初めて興味を惹かれた表情になりました。

あれは・・・何か企んでるの

 

夜になってバーベキューが始まりました。

その時、ハウォンは既に酔っ払っちゃってて・・・

牛乳と間違えてマッコリ飲んじゃってたんです。

陽気な酔っ払いと化したハウォンが面白くて、皆笑顔になっていました。そして、ユンソンもお酒を飲まされて散々な状態。

皆で例のジャケット着て、お酒を飲んで、ゲームをして・・・。

これまでのハヌルの家じゃ考えられない光景です。

 

へジは思い出のベンチに行きました。そしたら、そこにはヒョンミンが。

ヒョンミン&へジの落書きが書かれてて、そこで二人はファーストキスをしたのです。

その思い出が甦りました。

へジがそっとkissしました。

「これでも思い出せない?だったら、もう他の男に走っていい?おれがジウンでも?」

まージウンを利用するつもりかしら

 

その頃、ジウンもまた散々に酔っ払っていました。

で、酔っ払ってダウン寸前のハウォンにkissしちゃったよ。あ~あ・・・

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