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もっと知りたい! 韓国TVドラマvol.59 (MOOK21) |
クリエーター情報なし | |
共同通信社 |
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ウンギは、友達もいないしショッピング等の趣味も無い。仕事一筋で切れ者、そして唯一の後継者・・・と見られている人物です。
そんな彼女が唯一趣味と言えるのがモトクロスバイク。
それを知ったマルが、ウンギがバイクで走ってる時、競うように近づいて行った・・・ってことです。
ところが、ウンギのバイクのブレーキが利かず、バイクごと崖から転落しそうになったんです。
運よく、ウンギは木に捕まったんですが、身動きが取れず。
そんな彼女を助けたのがマルでした。
そして、ウンギが実母の形見として大切にしていた人形がバイクに付けたバッグに入ってると聞き、自分がそれを取りに行ったんです。
人形を取り出し、崖を上がろうとした時、ロープが切れて、転落。
これまた運よく木に引っ掛かったため、肋骨を骨折しただけで済みました。
ウンギは、マルがなぜ命の危険を冒してまで自分を助けたのか、謎でした。
謝礼の品も受け取らないし・・・。お金を要求するでもなく、もう関わりたくないと一方的に宣言するし。
そうなると、却って気になってしまうウンギでした。
マルが退院したと聞いたウンギは、住所を調べてマルの家に。
その時丁度マルが家から出て来ました。チョコが実母のところに行っちゃったものの、なんだか騒動が起こってる様子を知ったんで、連れ戻しに行こうとしたところだったんです。
結局、ウンギは、強引にマルの車に乗り込み、一緒にカンヌンまで行っちゃった。
行く道中、マルにあれこれ話をし、マルの考えを知りたかったのかもね。
マルが上手いんですよ。事故の後、女の子の好みが変わった・・・なんて言うんですね。
要するに、ウンギのようなタイプの子に惹かれる・・・とかね。
ウンギは、あまりにも意外な話に、あっけにとられた感じでしたが、まんざらでもない・・・って表情も見えました。
チョコの実母は海辺で食堂をやっていました。
一緒に暮らしてる男が、暴力をふるうんですよ。
で、マルの目の前でまたも大騒動に。それを止めようとしたマルが、騒動に巻き込まれ、まだ怪我も完治してないのに、チョコの実母に殴られちゃった・・・。
チョコは、何も我儘で実母のところに行ったわけじゃないんです。マルに苦労をかけさせたくないからなんですね。
なのに、実母は、自分より男をとる・・・なんて言うじゃありませんか。その言葉、全てが真実じゃ無いとは思うけど、チョコはやっぱりショックでしたね。
そして、マルも、チョコにそんな言葉を聞かせたくなかったでしょう。結局、チョコはマルの家に戻る事に。
ウンギは、その騒動の一部始終を見ました。
マルの置かれてる立場、チョコの悲しさ、兄としてチョコを庇う優しさ・・・。
それらを知って、マルが単なる無職の貧乏人じゃないってことが分かったようです。見る目が変わったって気がします。
ソ会長は体調がかなり悪いようで、車いすでの生活をしています。
何やら臓器移植が助かる方法の一つだとか。その臓器提供の検査をウンギが受けてまして、可能だと言う判断が下されました。
それを報告したら、ソ会長は激怒。年老いた自分のために、後継者と目されるウンギを危険な目に合わせるわけにはいかない・・・ということですね。
そしたら、なんと、ここでジェヒも検査を受けてたと言い出しまして。おまけに彼女も可能だと言う診断結果が出たと。
ソ会長に対して、こそばゆくなるほどの愛情のこもったセリフを連発するジェヒ。
それを傍で聞いてるウンギの顔が悔しさで歪むのも無理は無いってところですね。
ソ会長は、これまでちゃんとジェヒを妻として公表してなかったようです。だから、日陰の身・・・という状況なんですね。
これを機に、ジェヒを正式に妻として公表しようと言いだし、結婚式を挙げるとまで言いだしました。
ウンギは、ショックを受けています。
これらのジェヒの言動は、全て、ソ会長がまだウンギを後継者として決めてるわけじゃないと言うのを耳にしたからですよね?
ところで、ソ会長の一番の側近のアン弁護士は、マルとジェヒの関係を調べているパク弁護士の部下を言いくるめて、その情報を得ました。マルとジェヒが昔恋人同士だったって情報です。
パク弁護士は、ウンギの秘書ですからね。
ウンギに情報が伝わらないようにしたんですよね。ソ会長に直々に報告するのかと思いきや。違いましたよ。
なんと、以前からジェヒの事が好きだったんですね。
それを知って、ジェヒは、アン弁護士に近づき、正直にマルとの関係のみならず、自分が犯した殺人の事まで打ち明けましたよ。
絶対に会長には報告しないという自信があったんでしょうか。
ま、kissしちゃいましたからね、アン弁護士に。これで、ジェヒの側に付いちゃいましたよね。
そして、そのシーンを、マルが目撃しちゃったよ
ウンギを送って来たところだったんです。
ウンギは眠ってて見てません。
ジェヒは、マルに見られた事を気づきましたよね?
ここで、ジェヒが見てるのを承知で、ウンギがマルに言いましたよ。
「また会いましょう。明日も、明後日も・・・。」