まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

自分へのお土産パート2

2006-07-31 00:55:15 | 韓国旅行関連

一目瞭然・・・ですね

ドンゴン氏の写真集と、ドンウォンくんのカードです

ドンゴン氏の写真集は、春川の「冬ソナ」ロケ地のひとつ、二人が乗り越えた学校の塀の前に出てた露天の土産物屋さんで仕入れました。
当然のように、殆どが「冬ソナ」がらみ、ぺ様がらみのグッズ。あとは、ソン・スンホン、クォン・サンウ・・・ってところ。
その中で、唯一この写真集があったのです
で、ゲット・・・古い
そしたら、お店のアジュンマが、サービスにドンゴン氏のストラップをくれました

ドンウォンくんのカードは、何を隠そう、帰国の日、途中で寄った韓国名品店で見つけたのです
たくさんの化粧品、お菓子、キムチ、ストラップ達の中で、何故かぺ様より目立つところに置いてあったのです。
こんな所で会えるなんてーっ・・・ですよ。

CDショップとかで探せば、もっとお宝物のグッズが手に入るかも知れないんだけど、なにせ今回初めてで、OSTを見るだけで舞い上がってしまっていた私は、全然頭に浮かびませんでした。
これは、次回への宿題としましょう。

それにしても、日本人が立ち寄るグッズのお店は(正確には、ガイドさんが連れて行く・・・)、ぺ様、スンホン氏、サンウ氏の三人が主流で、その他のスターは殆ど置いてありません。
だからこそ、ドンゴン氏とドンウォンくんのモノは、貴重だったのです。
ヒョンジェくんのモノは、結局一度も見かけませんでした。・・・くすんっ

次回は、もっと事前チェックして行こう

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お土産♪

2006-07-30 01:00:47 | 韓国旅行関連

正確には、“自分へのお土産”・・・ごめんねぇ、みんな。

ご覧になってのとおり、OST

写真の上、左から「B型の彼氏」「ソドンヨ」。下の段左から「ごめん、愛してる」「スマイルアゲイン」「デュエリスト」・・・です。

CDショップに行ったら、もう欲しい物だらけで、興奮してしまい、あれもこれもと手に取っては戻し・・・を繰り返してしまいました。

これらは日本に居ても手に入る物です。
でも、やっぱり韓国で買いたかった・・・単純な、そして不可解な気持ちの故です。

まだ全部聴いたわけではありません。
今のところの一番のお気に入りは「スマイルアゲイン」
先日ドラマが終了したばかりで、日本で放送されるかどうかもわかりません。ドンゴン氏の写真を見る事が出来るだけで良いか・・・な~んて軽い気持ちで購入。

だけど、良いです

「ソドンヨ」はCDとVCDの二枚組です。で、他と同じ値段。
すっごく得した気分です。勿論、VCDのヒョンジェくん、素敵ですよぉ~っ

しばらくは、車の中は、これらに浸りきる時間になりそうです。
面白い物で、聴いてると、渋滞も苦にならなくなりました。

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《あかすり》体験♪

2006-07-29 21:25:17 | 韓国旅行関連

こればっかりは写真は無理
だから、説明でご容赦くださませ

とても気になっていて、出来れば”やりたい”とは思っていたのですが、スケジュールが詰まっていたので、半分諦めていました。
そしたら、キムさんが知り合いのお店を予約してくれることになり、二日目の夕食後、急遽《あかすり》へ

ホテルにお迎えのマイクロバスが到着し、乗り込んだのはオンマと私のアジュンマ二人と、20代前半とおぼしきぴちぴちぎゃる達(・・・古い)5人。
”え~っ差が目立つぅ・・・いったい今更何を張り合おうっての

ま、とにかくお初のエステ

まず、ぜ~んぶ脱いでピンクの可愛いガウンと帽子になります。

第一段階:荒く硬いムシロを敷き詰めた小さな部屋でごろんっと寝転んで蒸されます。時間にして10分くらい。

第二段階:ヨモギ蒸し・・・真ん中に直系15㎝くらいの穴が開いた箱に座ります。ま、円座って感じその箱の中には、電気コンロの様なモノが入っています。それにはヨモギが乗せてあって、ま、言わば下半身をヨモギで燻製にされてる状態・・・。その時は、美容院でカットの時にかけられるビニールのエプロン状のモノを、足元まですっぽりとかぶせられています。首だけ出した照る照る坊主・・・いえ、照る照るアジュンマ。
これが、半端じゃなく熱い
「熱いんですけどぉ・・・。
と日本語で言うと、アジュンマが、そのビニールの袋を足元でパタパタしてくれて、熱を少々逃がしてくれます。
この時、一気に全身から汗が流れ落ちます。
時間は15分。

第三段階:重く硬いムシロのような物を頭から全身を覆うように巻きつけてサウナへ。大体10分。耐えられなくなったら、途中で出ちゃっても良いのです。私は、オンマとここで6~7分粘りました。・・・微妙な時間よね 

第四段階:シャワーを浴びて、湯船へ。その湯船にはビョン様の写真が飾ってありました。オンマは”・・・・・。”約10分。

第五段階:出ましたっ、あかすりっ
呼ばれて入った所は、ベッドがずら~っ。間には、一応のカーテンが・・・。
シャワーカーテンっぽいの。
黒のブラとショーツ姿のアジュンマ達(・・・おおっ)が、手にはあかすり手袋でせっせと擦ってますがなぁ
「上を向いて。」
「下を向いて。」
「横・・・。今度は反対。」
と言う、達者な日本語の指図に従い、まな板の上の鯉・・・いや、トドは、のたうっちゃいました・・・。

全然痛くないのです。身体の向きを変える動作が無ければ、思わず寝ちゃいたい気分。すっごく、気持ちが良かったです
ふと目を開けて、ベッドの上を見てみると、そこには消しゴムのかすが大量に

”なぁにこれ・・・。なんなのよーっ

次に、顔にきゅうりパック。事前に、受け付けのオンニが
「きゅうりが苦手とか、アレルギーがある方は?」
と、聞いていましたが、確かに
青臭い匂いがぷんぷん・・・。私は冷たくて気持ちよかったですけどね。・・・シャロンは、きっと駄目でしょう。

その間、オイルマッサージ。

第六段階:シャワーを浴びて、今度は泥パック。これは、自分で顔から首にかけて塗りたくり、そのままさっきとは別の泥色をした湯船へ。約10分。

第七段階:泥をシャワーで流し、またベッドに戻り、今度はシャンプー。

第八段階:またまた別の湯船に入り、約10分。この湯船には、ぺ様が居ました。オンマは”・・・

第九段階:シャワーを浴びて、お終い。この時、アジュンマが待ち構えていて、バスタオルで拭いてくれます。で、バスタオルを身体に巻きつけてくれるのですが、いかんせん私は・・・
タオルの長さがぎりぎり・・・。一緒に来たぎゃる達は、もう一周巻けそうな感じなのに。

この間、約2時間超。

ほんっとに、お肌つるっつるっ

体重も幾分少なくなったに違いないと思えるくらいの量の消しゴムのカス
「ねぇ、ねぇ、あれだけ出たのに、一日過ぎたら又出ちゃうのかなぁ。
ふと、不思議に思ってオンマと話したりしました。

皆さん、韓国に行ったら、絶対に体験してみてください

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キムさん♪

2006-07-28 13:58:40 | 韓国旅行関連

キムさん・・・。下の名前、忘れちゃいました。
ただ、
「日本人の友達に”似ている”と言われるので、”さちこ、又はさっちゃん”と、呼んでください。」
という最初の言葉のみ覚えてて・・・。小林幸子に似てると言われるのだそうです。そーかぁ

でも、私は会うなり
”知り合いのIさんに似てる
オンマは、オンマで
”昔近所に居た歯医者さんの奥さんに似てる
と、思ったそうです。
共通点は、どちらも年より若く見えて、かなり可愛い事

キムさんは、推定年齢40歳。二人の子持ち。勿論一人のご主人有り
お子さんは、上が女の子で16歳。下が男の子で小学3年生。
ソウル生まれのソウル育ち。身長160㎝強。体重は・・・軽そう。細すぎもせず、丁度良いスタイル。
写真が無いので、済みません

今までの旅行記でお判りとは思いますが、このツアー、実は4人の少人数だったのです。もう一組も母と娘。私たちより、一世代下。つまり、お母様が私より何歳か年上で、娘さんは、既に結婚していてご主人が現在韓国に単身赴任中。子供は、まだ・・・という状態。

ツアーと言っても、フリーツアーでしたので、あちらはロッテワールドとお買い物。だから、キムさんは、専ら私たちに付いて来てくれていたという訳です。当然、私たちの希望によって、食事も変えられるし、時間だって融通が利きます。 だからこそ、こんなにゆったりと過ごす事が出来たのです

二日目の午後、清渓川沿いを散歩しながら、たくさん、たくさん話をしました。

常々、私が田舎に戻ってアルフィーの両親の介護をしている事を心配しているオンマは、お国の違うキムさんに、その状態をどー思うかと聞きました。
「どーいう事信じられない
よーく事情を聞いた上で、キムさんは怒った様に言いました。

「あなたの人生、どーなるのよく出来た嫁だという評価が欲しいの
ずーん・・・と、胸に響きました。
そこまではっきり言われたのに、全然むっときたりしませんでした。
単なる観光客に対して・・・じゃなく、一人の友人に対しての忠告の台詞だと判ったからです。

「あなたは、あなたの人生を大切に生きなきゃ。家族が離れて暮らすのは、良くない事だと思うよ。後に、何が残るの良い嫁なんていう評価は、その後の人生に何の足しにもならないと思うよ。その間の大切な時間は、あなたの時間は、誰からも後で貰えないのよ。」

私が、いつも思っていた事でした。
疑問に思いつつ、でも、そう考える事があたかも悪い事のように思えて、なるべく考えないようにして、毎日を過ごしていたのです。

そう、”良い嫁だ”という評価が欲しいから・・・。

キムさんの言葉に、いろんな問題点を喚起させられたのは確かですが、だからと言って、今の状況をすぐに変える事は出来ません。
ただ、国は違っても、家族の在り方、親と子、嫁の立場、それぞれに同じ様な問題があり、同じ様な思考経路で問題解決に当たるんだという事が理解できました。
そして、これからの私自身の在り方も、もっと考えていかなければいけないと気づかされました。

仁川空港で別れる時、もう一度キムさんが言いました。
「私の言った事、もう一度思い出して、よ~く考えてみてね。あなたの人生なんだから。」
涙が出そうでした。

写真は、ソウルタワーの傍にある休憩できる建物。確か「美しき日々」で、待ち合わせ場所として登場していた八角形(?)の屋根を持つ綺麗な建物です。

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OPツアー「春川冬ソナツアー」

2006-07-27 14:47:51 | 韓国旅行関連

「冬ソナ」ツアーなのに、「ジキハイ」のポスター・・・って何なのとお思いでしょうね。実は、この日私が撮ったのは、この写真のみ
オンマは、キムさんに様々な場所で様々なポーズで撮ってもらってましたが、それを見ていたら、自分も撮った気になっちゃって・・・。

朝8時過ぎにキムさんがワゴン車でホテルまで迎えに来てくれました。
いざ、出発

ソウル市内へ向かう車の渋滞の列を尻目に、私達は快調に春川へ。

まずは、ナミソムへ・・・。
島へ渡る船着場では、中国人のツアーと遭遇。・・・と言うか、中国人が9割、東南アジア系の人1割弱・・・。つまり、日本人は私とオンマ二人だけだったのですキムさん曰く。
「どーして今頃日本人が・・・て感じよ。今は中国人が殆どね。」
・・・すまんねぇ、今頃で。

チュンサンとユジンが自転車の二人乗りをしたところ、雪合戦をしたところ、二人で歩いた並木道、そして超有名な雪だるまを作ってファーストキスをしたベンチ等々。
土産物やロケ中の写真等が飾ってあるカフェをのぞき、しばし散策。
それから、春川市内へ・・・。

これまた、超有名な春川明洞の二人の待ち合わせ場所だったツリー。
当然記念撮影

昼食後、春川市内のロケ地巡り。
チュンサンが食事をしたお店。アジョッシーにユジンが絡まれた路地。・・・おおっ、なんとオタクな
チュンサンの家、二人で乗り越えた学校の塀。オープニングシーンの、ユジンが駆けて来る路地。・・・ここでは、キムさんが成りきって走ってくれました
今は使われていない春川駅。二人の出会いの場所であるバス停。

どこに行っても、日本語の説明と、二人の写真。
いかに日本人観光客が多かったか、容易に想像はつきますね。
今回は、どこに行っても私たちだけだったので、写真を撮るのも、待ち時間0
一時は、例のベンチで写真を撮るのに、2時間くらい並んで待つなんていう、異常事態だったそうです。・・・良かった、良かった。

「ここ、”マラソン”のロケがあったマラソンコースですよね
「そーですよ。チョ・スンウのファンでしたね。」
「はいっ
そーなんです。春川への行き帰りは、あのコースを通るのです
季節は秋じゃないけど、緑深いコースはとても綺麗でしたし、映画のあのシーンが目の前に甦って来る気がしました。今にも、そのあたりからチョウォンが走り出てくるような・・・。

ホテルには、夕方4時近くに到着。
ここでキムさんとはさようなら。これからは、オンマと二人で自由行動

で、まず目指すは勿論《国立劇場》
ガイドブックにいざと言うときのために、つたないハングル文字で”国立劇場”とメモり、ロビーへ。
ドアマンの素敵なオッパに手振り身振りでタクシーの手配をお願い。
「チケットは持ってないから、行って、見て、写真を撮って、また戻って来たいの。」
・・・どーにか、通じるもんですな。

模範タクシーのアジョッシーは、片言の日本語がOK
で、撮ったのが、上の写真です・・・これだけ
時間的に早かった所為か、人影も無く、寂しい感じ。往生際が悪い私は、しばしうろうろしましたが、諦めてタクシーへ。

スンウく~ん 絶対にあの時、あの場所に居たよねーっ

がっくりしてる私を見て、アジョッシーが、
「帰り道だし、ここまできたらソウルタワーを見て。」
と、言うので、その言葉に従い、ソウルタワーへ。

しかし、甘かった
ソウルタワーへの道、最後は車乗り入れ禁止で、物凄い急な上り坂じゃんっ・・・アジョッシー

ぜいぜい言いながら上りきり、その後タクシーでホテルへ。疲れたっす

ホテルで少し休憩の後、ロッテデパートへ。歩いて数分の距離だったのです
前日に引き続きショッピング
夕食後、買い込んだ品物の荷造りに大わらわ。

こうしてソウル最後の日も過ぎて行きました。お疲れーっ

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ツアー「はじめてのソウル」♪

2006-07-25 22:40:06 | 韓国旅行関連
初日は、夕方の便でソウル入りしたため、夕食に大満足して終了

二日目は、題名どおり、ソウル初心者のためのツアーで、市内を散策。

まず、キムさんが連れて行ってくれたのが『昌徳宮(チャンドックン)』

この写真は、その入り口となる”敦化門(トンファムン)”
1412年創建の正門で、壬辰倭乱(文禄、慶長の役・・・豊臣秀吉の朝鮮出兵ですな、つまり)によって焼失した後、1607年に再建されました。ソウルに現存する最古の二層門だそうです。

”仁政殿”。昌徳宮の正殿で、国家儀式などが行われたところです。朝鮮王朝後期の建築様式で、内部の天井には国王を象徴する鳳凰が描かれています。
この正殿の前の石畳の広い場所のまんまん中を歩くのは王様のみ。そして、武官と文官が左右のどちらかに分かれて整列したんだそうです。・・・どっちが右だったか、左だったかは忘れちゃいましたが。
その後、広い敷地内を、日本語のものすごーく達者なガイドさんの説明を聞きつつ、約1時間半散策。
余談ですが、この案内は、韓国人、韓国人の学生さん、日本人、中国人・・・と、時間が細かく分けられていて、それぞれに語学の達者なガイドさんが付くようです。私たちが参加した日本人グループには、”ガイドさんのたまごさん”の韓国人の女性が数人指導員らしき方と参加していて、しきりにメモを取っていました。
で、散歩しながら次の目的地『宗廟』へ。

宗廟(チョンミョ)は、朝鮮王朝歴代の国王と王妃の位牌を祀り、祭祀を執り行ったところです。韓国で、もっとも長い建物と言われています。京都の三十三間堂の感じでしょうか?
あ、そうそう私が思うに、この場所は「ホテリアー」で、ぺ様とソン・ユナさんがデート(?)した場所じゃないかとオンマに、そんな話をしたんだけど、オンマはイマイチ覚えてなくて、今度チェックしてみようということで話はまとまりました。
ここでは、毎年5月に宗廟大祭が行われるそうです。国王一族がここに眠る歴代国王の霊を祀る祭礼で、普段は一般市民として生活している王室直系の子孫たちが一堂に会します。同時に演奏される祭礼音楽は、ユネスコの世界無形文化遺産に登録されているそうです。

、昼食。先日した”冷麺”のお店は、<寺洞麺屋(サドンミョノク)>という名前でした
そして、やっぱりした”小鳥が飛んでる茶店”は、<イェッチャッチプ>という舌を咬みそうな名前でした。
このお店は、どちらも仁寺洞の路地にあります。
お茶で大満足した私達は、仁寺洞でお買い物フリータイム


前日、ホテルでチェックしておいた手作り小物のお店を探索開始。ポジャギや刺繍小物、髪飾り等々。オンマは弟のところの小さな孫たちにと、私は留守番している義父母と義姉にと、それぞれ満足できるお土産を選ぶことが出来ました。色合いがはんなりとして、とても上品で、細かい手仕事のものばかりでした。
<ウリセゲ>というお店は、ガイドブックにも載っていましたが、確かに素敵な小物ばかりでしたよ。お勧めです


少し歩くと、以前ニュースでも見た”清渓川路”の散歩コース。最初は川だったのですが、生活排水だとかでとても汚れたため完全に埋め立てて高速道路として利用されていました。でも、現在の市長さんの発案で、きれいな川に、そして散歩コースに生まれ変わったのです。

キムさんと私達は、長年の知己のように、自分の事、家族の事、韓国人と日本人の違いなど、あれこれ話しながら歩きました。この時の散歩は、多分私にとって忘れられない経験となるでしょう。ガイドと観光客という立場を超えて、一女性、一母親、そして一嫁としての話が出来たから・・・。このキムさんとの話は、また別の機会に載せたいと思っています。

次に向かったのは、『南大門市場』
ツアーに予定されている目的地は、実は『東大門市場』だったのです。でも、キムさん曰く・・・。
「東大門は、若い子用私以前気に入って買ったのを着てみたら、首から下だけ16歳になってたよだから、南大門を勧めるわ。」
・・・はいはい、おっしゃるとーり

ここは、もう、《年末のアメ横》状態
結局、私は気がすすまない薄い茶色のニットを15000ウォンで買わされる羽目に・・・。だ~って、あまりの勢いなんですもん
ご存知の方はわかりますよねっ

疲れきった私達は、夕食後思い切って『あかすり』へ
この『あかすり』体験については、また後日。

訪韓二日目、実質初日は、こうやってハードに過ぎて行きました。
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鳥の居る茶店

2006-07-23 20:57:53 | 韓国旅行関連

昨日したように、毎日毎食怒涛のようなメニューだった私達。

実は、あれだけ食べたにもかかわらず、一つ報告し忘れたモノが・・・。

二日目、昼食に冷麺を食べた後、キムさんが
「私が、とーっても好きなお茶のお店を紹介しましょう
「えーっ お腹一杯なんだけど・・・。」
「大丈夫、大丈夫鳥飛んでるし
「鳥飛んでるぅ

そー言って案内してくれたのが、伝統的な韓国のお茶を出すお店。・・・名前忘れちゃいました。

確かに
店内には、た~っくさんの鳥達が放し飼い状態
鳥と言っても、大きいのじゃなくて、あくまでも”小鳥”と呼べる程度の大きさのものですよ。

そこで、これまたキムさんお勧めの【ゆず茶】を注文。写真のものです。
大きな器の中には、マーマレードの様になってるゆずがたっぷり。
ゆずの爽やかな香りと、ちょっと甘めのお茶は、満腹になっていたにもかかわらず、とても美味しゅうございました。

そのゆず茶のお茶請けに出されたのが、並んでいる餅菓子。
一つは緑色の渦巻状の、もっちりとした薄い塩味のもの(写真右手)。
もう一つは、お餅を揚げてあるだけの、軽~いもの(写真奥)。
どちらも、お餅本来の甘みがあるだけで、甘いお茶には最適のあっさり味。

キムさん曰く
「日本に行って、抹茶を飲んだ時、何といっても驚いたのが、お菓子が物凄く甘かった事です。韓国では、お茶を甘くして飲み、その代わり、その時食べるお菓子は全然甘くないのです。正反対ですね。」

確かに
春川で、
”ジウさんが買ってた缶コーヒーですよ。”
と、手渡してくれたコーヒーの、何と甘かった事
日本では、最近お目にかかることの出来ない激甘の、所謂《コーヒー飲料》とでも言うべき代物でした。

これまた、ちょっとした発見

あ、そうそう。その茶店のトイレが、またちょっと変わったディスプレイ
写真に上手く撮れなかったので、お見せできないのが非常に残念ですが。
トイレ全体が、まるで”庭”
床には直径3cmくらいの砂利が敷き詰めてあり、便器の周りにも色々置いてあって、ちょっと見には便器が何処かわからない・・・。
手水鉢っぽいし・・・。
でもね、そのお店、古ぼけた建物・・・それも木造の二階なんです。床が重みで抜けそうな感じに軋んでいるのが、またスリル満点

もしかしたら、どなたか行った事ありますか

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最初のお断り・・・(^_^;)

2006-07-22 22:08:03 | 韓国旅行関連

何と申しましょうか・・・。
食べる事と、見る事、そして買い物する事に現を抜かしていた私は、この旅行中、写真を撮る事を忘れがちになっていまして・・・。

つまりぃ・・・。
殆ど、肝心の記録が残ってない始末
私の目の奥、心の中には残ってますよ・・・あぁ、どー言っても言い訳ですね。

・・・とまぁ、前置きはこのくらいにいたします。
言いたい事は、写真は期待しないで下さいという事です。

で、最初のこの写真は《ソルロンタン》
二日目の朝食です

行く前から、隣の友人から是非にと勧められていたメニューの一つです。
牛の頭や内臓、足、ひざ、脚骨などをじっくり煮込んでスープにした料理で、ご飯を入れて食べるのが通常。
この説明を聞いただけでは、
”こってりしてそう・・・ 朝からぁ
・・・という感じだったのです。
でも、食べてみると、意外や意外
ものすご~くあっさり
本当に、日本で言うお味噌汁感覚で、もっとサッパリしてる気がしました。コクのあるスープで、出汁の味だけなんですもん。後で気が付いたのですが、そのスープに塩だのキムチだのを入れて自分の好きな味にして食べるのが韓国人の方法なんですね。・・・隣のテーブルのアジョッシーがやってました。

具も、とろけるような牛肉と、ネギのみ。
ネギ嫌いの私は、ちょいと苦労しましたが、ご飯をとぽんっ・・・と入れて食べるのは、猫まんま好きな私には堪りませんでしたね

このスープは、この日の昼に冷麺を食べた時にも出てきました。勿論、具無しですが。
私、この味、大層気に入りました

あ、旅行中の食事のメニューは・・・と言うと。
初日夕食:牛骨付きカルビ焼肉・・・お肉の量は、ホドホドでしたが、サンチュをはじめとする野菜達、各種ナムル、そして勿論キムチは、食べ切れませんでした。・・・これが、韓国人の食事の量のすさまじさを知る始まりでした。

二日目朝食:ソルロンタン
二日目昼食:冷麺(水冷麺&ビビン冷麺)・・・ガイドのキムさん行きつけの知る人ぞ知るお店に連れて行って貰いました。サッパリ系の水冷麺と、辛いビビン冷麺の両方をオンマと半分ずつ食べようとしましたが、これも途中でギブアップ だ~って、当然のように、その他にも多種類のおかずとキムチ、スープがつくんですよ
その上、注文してから料理が出てくるのが遅かったから・・・と、サービスでウーロン茶が出てくるわ(韓国では水は安いんですが、お茶はかなり高価なんです)、ビビン冷麺が辛い(・・・かなり辛かった)から、あまり食べられないと見て、もう一品水冷麺を持ってくるわ・・・。
いくら私でも、そんなに食べられるかい
こほんっ・・・。まぁ、好意ですからね、有難い事です。
二日目夕食:豚三枚肉の焼肉・・・これまた豪華・・・と言うより、莫大な量お肉は、文句なしに美味しかったです
でも、それ以上に凄かったのが、野菜達サンチュはもとより、包む時のネギの和え物、サラダ、ナムル、キムチ数種。
その上に、キムチチヂミ、ご飯、お豆腐のチゲ。
・・・ぐぇ~っぷ

三日目朝食:コンビニのパン・・・この日も食事が多くなるのは目に見えてたので、簡単に済ませて体調を整えておく事にしたのです。
三日目昼食:春川タッカルビ・・・想像を超える量と美味しさ鶏肉、キャベツ、サツマイモ、お餅等を甘辛いたれで炒め焼きした物。ソウルでも、何処でも食べられる料理だそうですが、やっぱり春川のタッカルビは、たれの微妙な味加減が他と一味違うそうです。
柔らかい鶏肉も、もっちりとしたお餅も、最高
・・・で、終わりかと思ったら、そこでアジュンマがおもむろに持ってきたのが、アルミのお盆(直径30cm超の)に山盛りのご飯
残ったタッカルビと混ぜて、チャーハン・・・。きゃぁ~っ
勿論、ギブアップ
三日目夕食:カルグクス&ギョーザ・・・ホテルの近くにキムさんお勧めのお店があり、実は私もチェックしていた所だったので、キムさん抜きでオンマと二人、手振り身振りでアタック
これまでの経験を元に、カルグクス、ギョーザどちらも一人前ずつ注文。(正解でした初めて完食
カルグクスとは、韓国風の手打ち煮込みうどんって感じのモノ。さっぱりとしたスープで、そのお店のモノには、炒めた挽肉と小さなギョーザが乗ってました。勿論、美味
ギョーザは、見慣れたあの形じゃなく、肉饅を小さくした様な、丸い直径5cm食らいのモノ。それが10個(・・・一人前だよ)蒸篭に乗って来ました。これも、美味
そして、とーぜんの様に、サービスでご飯(粟か稗の様な物が一緒に入ってる)と、キムチここのお店では、キムチのお皿が空になると、アジュンマが勝手に入れていくのよ

四日目朝食:コンビニのおにぎり&パン・・・さすがに膨満感っす。
四日目昼食:試食&試食&機内食
・・・免税店、韓国名品店等々でのキムチやお菓子の試食で、ほぼ満腹。機内食は、この時は巻き寿司。行きはサンドイッチでした、ちなみに・・・。あ、空港で食べたトルコアイスが、これまた美味しゅうございましたよ。

こう書き出してみると、本当に怒涛の様な食事
韓国人のすさまじい食欲には、文句無しに敬服します。あれだけ食べても、スマートなのよ、ホント

そー言いながらも、私達も毎回結構食べてますよね。
でもね、この旅行は食べてもその分行動したから、健康的ではありましたよ。その都度、美味しく食べる事が出来ましたしね。
それは、ひとえに、ガイドのキムさんのお陰です。

キムさんのお話は、次にいたします。
今日は、一番印象的だった【食】に関してのレポートでした。

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今、着いた(^^) /▽☆▽\(^^)

2006-07-21 19:26:02 | 韓国旅行関連
たった今、アパートに到着(^^)v
荷物の中から、オンマの大量のお土産を分別。それを持ってオンマは実家へ引き上げました。私は片付けるのをちょいと後で…まずはこうやって報告(*^_^*)
やっぱり、いっくら近いとはいえ、疲れましたぁ…(;^_^A
日本は、大雨で大変な災害が起きてるようですが、韓国では全く雨にも降られず、かんかん照りにもならず、観光には最適な天候でした♪
写真は、私の荷物。スーツケースの上の茶色い物体は、ガイドさんの“キム(金)さん”から頂いたオヤツです。お煎餅の様な、スルメの様なモノ。屋台で売ってました。なかなかイケます(^!^)y~
旅行記は、これからぼちぼちアップします。(^Q^)/^
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韓国旅行イブイブ♪

2006-07-16 20:41:43 | 韓国旅行関連

舞い上がってます

完全に舞い上がってます

ぺんちゃんのブログで、「ジキハイ」鑑賞記がたくさんされ始めました。

その記事を読みながら、あたかも自分もその場所に居た気分になってます
行く前から、こんなで、どーしましょ

思わず、カテゴリーを設けてしまいました。

頭の中は、「ジキハイ」会場の国立劇場への道順がぐるぐる回っています。
「初めてなんだから、名所旧跡巡らなきゃねっ
な~んて言っていたのが、まるで他人事のよう・・・。

そして、もう一つ確認しまくっているのが、『CD、DVDショップ』
今しがた、そこで探索する物件(?)のメモを携帯にインプットしたところです。
もう、名所旧跡なんぞ、頭の隅にも無い・・・。
実は、「冬ソナ」も殆ど無いの、ごめんね、オンマ。
でもま、今回は予定通りツアーをこなそうじゃありませんか

そして、次回こそは
今日、買い物に出たついでに、旅行社の店頭で別のツアーを探しちゃったりしたいけない私です。

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お初!ヽ(^o^)丿

2006-07-08 20:30:43 | 韓国旅行関連

《オンマと韓国二人旅》決定

以前から、韓国旅行についてはオンマとの間で話が出ていたのですが、ようやく実現の運びとなりました

題して『はじめてのソウル』・・・初々しいでしょ

もち、ツアーに参加します。なにせ、ハングルを読めない書けない、その上簡単なご挨拶さえままならない二人ですから・・・。

とにかく、まずは行って見ようと、そー言う事で話は纏まったのです。
まずは一回行って見て、話しはそれからだと・・・何の話

今月18日から、3泊4日。
最初っからロケ地めぐりで終始してしまうのも、帰ってから話が出来ないので、やっぱり外せないのが、名所旧跡巡り。
そして、オプショナルツアーは、当然ながら【冬ソナツアー】・・・そろそろ人気にも一区切り付いたでしょうから、あまり混雑せずにゆっくり回れるんじゃなかろうかと、甘い期待を抱いています。

この話をしたら、千葉の隣人から、いろいろ細かいアドバイスを受けました。あまりにも通なアドバイスなので、全て覚えていられなかったのです。
そしたら、今日旅行社の方から受けた”とっておきのアドバイス”と言うのが、マサニ、その隣人から受けた事
やっぱり、年に5回以上訪韓してる人は、一味違ったアドバイスが出来るのね~っ 素晴らしい

ま、とにかく夢だった韓国旅行が、初めて実現します。

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