マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

危険な遊び道具

2008年10月01日 | 散歩写真





今日は、雲は多かったものの、青空が見えて爽やかな晴天でした。
北の高気圧が勢力を持ってきているので、もう蒸し暑さは無くて、爽やかな暑さですね。

定点撮影は、形の良い雲が浮かんでいたので期待したのですが、意外と残照が燃え上がってくれませんでした。
今日は、陸上競技場でイベントがあるようで、照明塔の灯が入っていました。
これ、実は一昨日の残照で、アクセントとして欲しいものだったのですけどね。
自然は、中々簡単には絶景を見せてくれません。

下の画像は、今道端ではびこっているチカラシバです。
秋になると、高々と穂を伸ばして、種を作っています。
この草は、はびこると駆除するのが大変で、引き抜くのに大力が必要なので、チカラシバの語源になったそうですね。

この草を見て、子供の頃の遊びを思い出しました。
遊び場にしていた広場の草むらにはびこっているチカラシバの伸びた穂を輪状に結ぶ遊びがありました。
で、何の遊びかというと、広場の草むらを歩いている他の子供が、そのチカラシバのワッカにつまずいて転ぶのを楽しむと言う危険な遊びです。
まあ、一種の罠を作る遊びなのですが、今から考えると危ない遊びだったと感じます。













コメント
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