マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

なぜ?

2008年10月19日 | 福島潟

落日に輝く葦と尾花の草むらです。





昨日と同様に、本日も天候は快晴、日中は気温が上がって、夏のような天候が続きました。
夕方でも気温は20度を超えていましたから、本当に暑いの表現がピッタリです。

これまた昨日と同様に、沈む太陽を撮影に、福島潟へ出かけました。
撮影できたことは出来たのですが、パソコンの画面で確認すると、なんだか水平線が変。
何のことはない、水平が取れていなくて、画面に入ってしまった鉄塔や電柱が傾いているのです。
えっ、なぜ?
実は、カメラはしっかりと三脚へ乗せて、水準器で水平を取って撮影したのですが、不思議なことに傾いているんです。
思うに、レンズの三脚座を三脚へ載せたので、レンズ自体の水平が狂っていたのだと思います。
レンズと三脚座のマークをしっかりと合わせていなかったのが原因だと思われます。

それで、夕日の写真は全て使いモノになりませんでした。
残った画像は、なんだか夕景を抽象的にしてしまたような写真になってしまいました。
晴れるのはありがたいのですが、夕景に雲ひとつないのは、いささか撮影意欲を減退させます。
贅沢な悩みですね。






夕日の残照を反射する福島潟。





コメント
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