影絵

朝から雨模様で、夕方に向かって段々と降り方が激しくなって行きました。
相変らず今日も気温は低めに推移した感じです。
この低温状態で、東京では桜の満開が遅れていて、随分と花見を楽しめているようですね。

ご存知のとおり、画像のように太陽を正面に見て何かを撮影すると、その被写体はカメラの露出計が太陽の明るさに引っ張られてしまって、シルエット状態になります。
画像の場合は、木がシルエット状態になって影絵のようになります、一つの撮影技法として良く使われます。

先日、図書館から借りてきた本を本でいたら、シルエットのことが書かれていました。
ただし、シルエットの撮影技法を解説した内容ではありません。
シルエットの語源をウンチクで説明した内容でした、シルエットと言う言葉はフランスの大臣だった人の名前が語源なんだそうです。
影絵状態が何故シルエットと言われるようになったかは、Ｗｅｂで「シルエット」と検索すれば直ぐに出てきます。
でも、語源と言うのは面白いものです、人の名前が技法の名前になってしまうのですからね。