
朝から雨でした、梅雨入りしたばかりの頃とは大違いで、このところ嫌になるほど雨が降ってくれます。
雨は、強弱を繰り返しながら、夕方まで降り続いています。
気温は意外と高くないのですが、湿気が多くて、気持ちの悪い空気感ですね。
午後から図書館へ行って、帰りに遊潟広場へ寄って見ました。
本当は午前中にと思ったのですが、何せひどい降り方だったので、チョット散歩写真は腰が引けてしまいました。
でも、午後から撮影している間にも、雨と風が繰り返しやってきて、結局は同じ。
だったら、ハスの花が咲いている午前中に撮影したほうが良かったかなと反省です。
降っている雨そのものを撮影するのは中々難しいです、直接が駄目となると間接的な撮影になります、今日は沼の水面に降った雨が作る軌跡を写して見ました。
撮影したのが午後だったので、ハスの花は、蕾か、水面に散った花びらを狙わざるを得ませんが、今日は意外とまだ開いているハスを見ることができました。
雨に打たれたハスの花は風情があって好きです。
花びらを傘にして、蘂が濡れないように雨宿りをしているように見えて、笑ってしまいました。
プロの先生方が良く言う諺ですが、写真は天候が変わり目や、悪いときの方が面白い被写体が多いとか言います。
傘を差して雨を防ぎながらの窮屈な撮影ですが、晴れた日よりも面白いと思う被写体が多く感じました。
これだけ悪天候なのに、遊潟広場はカメラを片手に撮影に勤しんでいる人が沢山いましたが、同じことを考えているわけですね。


