
朝は少し雲はあったものの晴天、そんな空模様が一日続きました。
気温はそんなに上がらなかったように感じましたが、湿気が多いのでいささか蒸し暑く感じられました。
朝、通勤路途中にある街路樹を見上げたら、葉っぱに何かついているのを発見しました。
そう、セミの幼虫が羽化した後の抜け殻です。
セミの幼虫から羽化したばかりの姿は、人によっては神秘的だとか、あるいは気持ち悪いとか、色々でしょうね。
ただ、この姿を見るためには、早朝木から木へと捜索、予めセミの幼虫を確保しておくかになりますが、どちらにしろ早朝だということは変りません。
ただ、羽化の時観察の方法を間違えると、セミが驚いて羽をキチンと伸ばさないまま成虫になってしまうことがあります。
子供の頃、そんな可哀相なことをしたことがあります、ヤッパリ抜け殻を見て羽化したねと想像するくらいが良いのかなと思います。
セミの幼虫の呼び名は何と言うでしょう、私の生まれた所では「ワンザラ」と呼んでいました、これは方言だと思いますが、正式には何というのでしょうかね?
下のヒルガオは、同じく通勤路に咲いていたものです。
昨日、草むらの草刈を実施したようで、背丈の伸びた草が全て切り払われていました。
ヒルガオも例外ではなくて、切り払われていたのですが、それでも元気に咲いているヒルガオでした。
