朝は小雨が落ちてくる生憎の天候でした。
今日は、皆既日食または部分日食が日本で見ることのできる、久し振りの日です。
朝の天候で、こりゃ駄目だと思ったのですが、昼に向かって空が明るくなって行って、快晴ではないけど雲の切れ間から太陽が顔を覗かせるまで天候が回復しました。
で、新潟市でも部分日食が見えました。
お手製のフィルターを空にかざして見たら、小さな点にしか見えない太陽ですが、太陽がお月様の影で食われているのがハッキリと見えましたよ。
日食をライブで見たのは、もう何十年も前になります、やはり部分日食でしたけど、もう記憶が定かではありません。
コンパクトデジカメで撮影にチャレンジしたのですが、いくら日食とは言え太陽のパワーは凄くて、完璧に白トビしてしまって失敗作でした。
相当減光するフィルターをつけないと、ヤッパリ駄目ですね、それでもライブで日食を見られただけで満足です。
帰宅して、NHKの特集番組で小笠原の皆既日食画像を見たのですが、見事でした。
生きているうちに、ライブで皆既日食を見てみたいですが、相当難しいでしょう。
しかし、悪石島はあれだけの観測者が押しかけたのですが、結局嵐になって可哀想でした。
余り、当てにしていなかった新潟市で天候が回復しましたが、自然と言うのは思う通りにはなってくれないと感じました。