DMC-G2の試し撮り、その2です。
G2の試し撮りというよりは、レンズの使い心地確認といった方が良いでしょう。
試し撮りをしたレンズの正式名称は「LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-5.6 /MEGA O.I.S.(品番:H-FS045200)」です。
しかし、どのメーカもレンズの名称はとても長いのが多いので、ジュゲムジュゲムと同じで、とても憶えられません。
よくレンズのボケ味といいますが、カメラのイメージセンサーのサイズも関係してきます。
マイクロフォーサーズシステムは、イメージセンサーのサイズがフルサイズやAPS-Cと比較すると小さいので、どうしても大きくボケさせる撮影は不得意だと言われています。
撮影した写真は、絞りをF6.3に固定して撮影しています。
被写体に近づいて撮影すれば、それなりにボケていますが、フルサイズと比較するのは可哀想です。
ただ、このレンズはボケ方がうるさくないと感じます。
とろけるようなボケはフルサイズのカメラに任せるとして、写真の程度にボケてくれれば、必要十分だと思います。
フルサイズやAPS-Cのカメラへ、同じような画角のズームを装着して、散歩写真を撮影すると、最後は肩が痛くなります。
マイクロフォーサーズも肩がこらないといえば嘘ですが、負担がずっと少ないのは間違いありません。