先日、とあるテレビで富士山を一巡りする番組を放映していました。
富士山は、独立した山容なので、山の周りをぐるりと一周てきますね。
しかし、通常の山は山脈や山地で山が連なっているので、ぐるりと一周するのは難しいです。
阿賀野市の菱ヶ岳も独立峰ではないので、360度の角度から眺めたことはありません。
せいぜい、上の2枚に撮影したように、遠景からと登山道付近から眺め程度です。
昨日、新発田市の剣龍峡奥へ入り込んで林道を歩いて行ったら、谷筋から視界が開けた場所が2箇所ありました。
その時撮影したのが、下の2枚の写真です。
山の形からすると、菱ヶ岳筋と思われるのですが、ただし裏をとってはいませんが。
こちらからの眺めは、まだヤマザクラが咲き誇っていて、新緑と共演を魅せていました。
山というのは見る方向によって違った表情を魅せてくれるので、たまには違う所へ入ってみるものだと思いました。