



写真の花は、曼珠沙華(ヒガンバナ)です。
つい1-2週間前、アチコチで一斉に咲き誇っていました。
とても秋を感じさせる花だと思います、ただし余り喜ばれるような花ではなかったように記憶していますが。
曼珠沙華は人間が意識的に植えないと駄目な植物だと聞きますが、これだけアチコチに咲いているということは、人間が意識的に植えている証拠でもあります。
有史以前、多分はるばる中国から渡ってきた植物と言われていますが、全国のヒガンバナは遺伝的に同一なので、多分一株の球根からこれだけ広がった想定されるそうです。
それが本当だとすれば、凄い物語だと感じます。
ヒガンバナを撮影した場所は、新発田市五十公野にある千光寺境内にある弁天堂です。
ヒガンバナの後ろに見える建物が弁天堂になります。
ここを訪れた目的は御朱印です。
週末、五十公野を散策した時に、案内パンフレットへ蒲原三十三観音札所巡りの二十三番札所と書かれていたので、もしかすると御朱印がいただけるのではと思ったからです。
でも、訪れてみたらログハウス風の建物はあったのですが、人が常駐している気配はありませんでした。
御朱印二冊目の最後の一葉が中々埋まりません、やはり信心が足りないのでしょうね。
下の写真は、千光寺境内の様子です。







