
「惨めだなー」
今日は、野暮用があって、休暇をとりました。
午前中に野暮用が終わったので、午後から新潟市中央区にある朱鷺メッセへ向かいました、目的は作品の受け取りです。
なにの作品かというと、新潟県展の写真部門へ応募した自分の作品を受け取るためです。
現在、同じ朱鷺メッセで県展の入賞・入選作品が展示中です。
したがって、私は落選した作品を受け取りに行ったわけです。
衝立一枚で隔てられた隣のフロアでは、入賞・入選した作品が人々の脚光を浴びていますが、私は落選した作品を受け取るのですから、本当に「惨め」な気分でした。
写真雑誌が主催する月例フォトコンテストは、通常は作品を返却しません。
だから、その月の雑誌を見て応募作品が入選・入賞・あるいはどのレベルの審査を通過したかを自分で確認するだけです。
そんなこともあって、落選が決まってから、落選した作品を受け取りに行くのは、気分が滅入ります。
本当は、落選を糧にして、意欲をふくらませる必要があるのですけどね。
写真は、この前の日曜日に訪れた、新潟市西蒲区のカーブドッチで撮影しました。
カーブドッチ周辺は、小規模のワイナリーが集積した地域です。
したがって、周りにはワインを作るためのぶどう畑が点在しています。
写真は、ワイン用のぶどうを撮影しました。
私のイメージでは、ぶどうは棚に作られて、房は頭の上からぶら下がっているものです。
でも、ワイン用のぶどうは低木にならせますので、いささか面食らいます。