マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

Please be careful after the beep.

2016年07月21日 | Car





「ピッピッピッ....」
先日、新車のお祓いのために彌彦神社へ向かっていた時、車から警告音が聞こえました。
その時進行方向左側路側帯を人が歩いていました、多分その人に反応して車が警告を発したようでした。

今回、車を新しくするに当たって、色々とオプションをつけちゃいまして、ディラーをだいぶ儲けさせてしまいました。
取り付けたオプションの一つが「衝突被害軽減ブレーキシステム」というやつです。

ダイハツの場合は、レーザーレーダーとフロントガラス上部に設置したカメラを組み合わせたシステムです。
システムが持っている機能のうち、衝突警報機能というのがありまして、歩行者がいるとアラーム音を発して運転手へ注意を促します。
今回は、その機能がしっかりと動作しました、ただし歩道を人が歩いていた場合は、警報は鳴りませんでした、場面に応じて監視しているようです。

このシステムは有用なシステムですが、メーカー側は下手をすると動作しなかった時に難癖をつけられる可能性もあります。
だから、ディラーは契約前に事前説明をして、説明を聞きましたという書類へサインを強要しましたよ。
さらに、納車の時に同じ説明をしていました。
メーカーとディラーの気持ちは分かりますし、私もできればお世話になりたくないシステムです、まあお守りだと思っています。
ダイハツのシステムは、動作範囲に結構制限があります。
他社の同様なシステムと比較すると動作する速度範囲が狭いし、システムの目となるレーザーレーダーやカメラの視界が確保できない場合は、動作を自動的に停止します。
したがって、雨の日や夜間は動作しないようです、本当はこんな時一番動作して欲しいのですけどね。
だから、私はお守りだと考えている訳です

納車の時に、たまたまこのシステムが壊れた場合の修理費用の話になりました。
フロントガラス上部にカメラが付いているのですが、万一フロントガラスが飛び石などで割れてしまった場合は、修理費用が高額になると脅かされました。
フロントガラスが割れた場合、カメラを含めて交換する必要があり、さらにカメラ位置調整のために特別な測定器が必要なんだそうです。
通常、フロントガラスの交換は10万円程度だそうですが、このシステムが付いている場合は、20万円以上かかりますと言われましたよ。
さらに、できれば車両保険に入っていたほうがいいですよと追い討ちをかけられました。

今まで私は、任意保険に車両保険はつけていませんでした。
それで、契約している保険会社のコールセンタへ問い合わせたところ、自爆と当て逃げ事故を除外すれば、以外と安く契約できることがわかりました。
今まで、ミニバンで契約してたので、軽自動車にグレードダウンしたら、保険料が安くなりました。
だから、今までの保険料へ少し足せば車両保険が契約できるので、結局申し込むことにしました。
まあ、こちらもできればお世話になりたくないです。

運転者を補助してくれるシステムはとても便利です、だけどそれに頼りっきりになることは一番危険でもあります。
できればシステムにお世話にならなような運転を心がけたいと思っています。

写真は、彌彦神社で車のお祓いをすると、神社交通安全講の会員となった証としていただけるステッカーです。
写真は、先代のミニバンに貼っていたものですが、先日いただいたステッカーも全く同じでした、デザイン(大鳥居と弥彦山)が全く変わっていないようです。


コメント
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