マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

I went to worship at Yahiko Shrine today.

2016年07月18日 | 散歩写真




「ドーン」と大きな音がしたら「ギャー」と鳴き声が部屋中にとどろきました。

午前中は青空が見える曇り、午後からは雲が切れて快晴、とても暑い日になりました。
陽気も良かったので、お祓いと新車の習熟運転を兼ねて、弥彦村に鎮座する越後一宮弥彦神社へ参拝に行ってきました。
往路は日本海に沿ったR402経由、復路はR402から内野経由でR116へ入ってR7とR8(いわゆる新新バイパス)を利用しました。
ストップ・アンド・ゴーが少ない、いわゆる郊外路です。

私は、以前仕事で軽自動車(550ccと660cc規格の両方)を運転していましたので、軽自動車に対する違和感はありません。
ただ、5ナンバー規格いっぱいに作られた先代ミニバンから軽自動車へ乗り換えると、空間認識が非常に楽だなというのが一番の印象でした。
ミニバンと比較すると軽自動車は二回りも小さくなったように感じますので、以前は注意しながら走行していた車幅の短い道だと、本当に運転が楽です。
また、小回りも効きますので、ありがたいです。

今の軽自動車は小型車並みの装備を積んでいますので車重が重たいです、私の車(ムーヴ)は800Kgを軽く超える重量です。
この車重を660ccの非力なエンジンで動かすのですから、走行性能が良いはずはありません。
だけど、エンジンとCVTを細かくコンピュータ制御しているようで、平らな道だと知らないうちにスピードが出すぎて注意が必要でした。
ただし、上り坂になるとかったるくなるのは仕方ありません、その場合は坂の前から勢いをつける必要があります、そうすれば実用的な問題は感じませんでした。

ムーヴの車体は剛性感があり、揺れや突き上げあるいは走行音は、先代のミニバンよりも少なく感じました。
まあ、14年前の車と比較するのは問題がありますけどね、
昨日、ガソリンを満タンにして、今日の燃費は車のメーター値で「22.7Km/l(最高値 全てエアコン利用)」を示していました。
車の燃料計は、満タン(30L)で8つのブロックを表示しますが、今日の走行でブロック表示がひとつ減りました。
先代の倍以上の数値を叩き出しましたから、私にとっては驚愕の燃費です。

メリットを感ずれば、デメリットもあります。
軽自動車は決められた規格内で車を作る必要があるので、どうしても空間的な余裕がありません。
ムーヴのシートはよく作られていますが、私にとって少し小さめに感じてしまいました、今後の慣れも必要でしょうが。
あと、荷物を置く場所が狭いです、今日は二人で出かけましたが、後ろの席は荷物で一杯になっちゃいました。
まあ、先代のミニバンは容積がすごかったですから、両極端の体験となったので仕方ありませせんね。

あと、エアコンの効きは先代ミニバンが圧倒しました。
両方の車で、オートエアコンの温度を25度にセットすると、先代ミニバンは寒いくらいに冷えました。
ムーヴは、それと比較すると少し生暖かさを感じました、まあこれが本来の25度なのかもしれませんが。
さすがに2000ccのエンジンは、絶対的なパワーが違いますからね。

今日の結論としては、軽自動車の小さな車体は取り回しがしやすい、日帰り程度の中距離運転であれば先代ミニバンと比較しても疲労感は変わらない、荷物を置くスペースが不足する、郊外路の燃費は大満足、といったところです。

弥彦神社へ到着して、お祓いをしていただきました、一つは車のお祓い、もう一つは私自身の厄払いです。
車のお祓いは、神社一の鳥居に向かって左側奥へ専用の駐車場があるので、そちらへ車を入れて、近くの受付でお祓いの申し込みをして、お祓いを受けます。
今日一緒にお祓いを受けたのは私の車を含めて3台です、私以外は青葉マークを貼り付けた軽自動車、それに外国製のステーションワゴン(高級車)でした。
その後も、続々とお祓いの車が、駐車場へやって来ました、弥彦様のお祓いは大人気です。

「ギャー」という鳴き声は、赤ちゃんの鳴き声です。
実は今年は私の厄年です、それで車のお祓いが終わった後に、今度は彌彦神社の拝殿へ行って、私の厄祓いをしていただきました。
お祓い用の拝殿へ案内された時、何と3組の初宮参りの方たちと一緒でした。
お祓い開始の合図で、巫女さんが太鼓を叩いたら、赤ちゃんがびっくりして泣き出したわけです。
厄祓いの爺さんも、生まれたばかりの赤ちゃんから、パワーを貰いました。

なお神社へ納めた初穂料は、合計で1万円(車のお祓いに5千円、私の厄祓いに5千円)でした。
さすがに神社ですから、二つのお祓いをして、なんとか割引(罰当たりですが)というのはなさそうでした。










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする