
It was once bridge.
「昔は橋だった」
写真は、先日福島潟(新潟市北区)を散歩した時に撮影したものです。
カワウが杭の上に羽を休めていました、以前はカモが同じ場所にいたのですが、どうもカワウが休憩場所を乗っ取ったみたいです。
この杭、昔は立派な橋でした。
杭の上には、板が貼ってあって、広い橋でした。
潟の上に、出っ張るように作られていて、人が歩く事ができました。
一種の展望台みたいなものなので、福島潟を訪れた人には人気がありました。
当然、私も経験しました。
でも、木で作られていたので、段々と木が腐ってしまって、板は消え失せてしまいました。
何時かは再建するのかなと思っていたのですが、ずっと杭が残ったままの状態になりました。
そして、カモ、続いてカワウの羽休めの場所になってしまいました。
これはこれで良いのですが、でもできれば復活して欲しいです。
この手の施設は維持が大変なようで、雁晴れ舎へ向かう途中の木橋も、最近通行止めになってしまいました。
板が腐ってきて、危険な状態になったのが原因です。
多分、こちらも再建されないまま、朽ち果ててゆくのではと想像しています。
予算面があるのでしょうが、できれば復活してほしいなと感じています。
