
I had finally set up sound interface for my computer .
「やっとセットアップできた」
パソコンのミュージック用ソフトは、今までiTunesを使っていました。
だけど、どうもAppleのソフトと私は相性が悪くて駄目です。
特段の理由はないのですが、どうしても好きになれませんでした。
今回、SC-PMX100を購入して、取り敢えずPanasonicの純正ソフトをインストールしました。
だけど、余りにも機能がNGでして、仕方なくiTunesでPC内に保存してある音源を聞いていました。
ただ、iTunes経由だとハイレゾ音源が再生できません。
それで、何か良いソフトはないかと、ウェブ検索で調べたら、ありました。
それは、Media goというソフトです、SONY製なのですが、太っ腹なことにフリーで使えるんです。
早速インストールしてみました、インタフェースはiTunesに似ていて違和感なし、しかも軽くて使いやすいソフトでした。
しかも、CDをFLACへ変換できます。
FLACファイルは可逆圧縮の音声ファイルフォーマットなので、基本的にCDの品質で聞くことができます。
で、最終的には、こちらへ乗り換える予定です。
ところが、一つ問題が発生しました。
Media goとSC-PMX100とで音源を再生した場合、ハイレゾ音源にも関わらず、どうしてもコンポ側が44.1KHzでしか再生されません。
最初、Panasonicのソフトでしか、ハイレゾ音源は再生できないのかと思いましたが、ウェブ検索した限りでは違うようでした。
それで、色々と試したのですが、結果的に『音量ミキサー』で設定が必要でした。
音声ミキサーを開いて、デジタル・オーディオインターフェースのプロパティで設定します。
詳細タグで、既定の形式を『2チャネル、32ビット、192000Hz(スタジオ音質)』に設定して、念のためサポートされている形式タグのサポートレートをSC-PMX100で再生可能なサンプルレートへチェックを入れました。
そうしたら、ハイレゾ音源を再生すると、しっかりと再生されました。
ただし、MP3やAACの音源を再生した場合と比較すると、決定的に凄いという感じはしませんでした、私の耳が悪いのかもしれませんが。
しかし、ハイレゾ音源は、とても聞きやすくて、耳が疲れない感じがします、音が自然に聞こえます。
その点、可能であればお気に入りの音楽は、ハイレゾで聞きたい気分です。
ウェブの情報では、CDの音源を擬似的にハイレゾへ変換できるソフトがあるそうです。
その内に試してみたいと思います。
もっとも、SC-PMX100の次期モデルは、CDを再生した場合、擬似的にハイレゾ再生できる機能がついているそうです。
そうすると、新型の発売を待って、購入した方が良かったのかもしれませんが、後の祭りです。

