上の写真は、近所の小学校で撮影しました。
被写体はキャベツですが、多分授業の一環で植えたやつだと思います。
変わっているのは、畑に植えてあるのではなくて、鉢植えにしてありました。
鉢には児童の名前が書いてあったので、鉢ごとにオーナーがいるようです。
育てていって、夏休み前に自宅に持ち帰って、更に育てるのではと想像しています。
先日、図書館で野菜に関係する図書を集めた特集があって、少し借りてきました。
その中で面白かったのが、菜の花に関することです。
菜の花はアブラナ科という仲間ですが、キャベツもアブラナ科の仲間です。
キャベツ以外にも、カリフラワー、ブロッコリー、ダイコン、ハクサイ、チンゲンサイなど、お馴染みの野菜が親戚と知って驚きました。
ブロッコリーとカリフラワーは、キャベツを改良したものだと知って、びっくりぽんでした。
野菜のルーツや原産地をたどる話など、面白く読みました。
下の写真は、やはり小学校の近くで撮影しました。
側溝をびっしりと覆っているのはセリです、食べることができるのですが、どうも側溝に生えているのが気になって、未だに手を出せません。
他の人が摘んでいるのを見たこともありません、セリには幸いなことでしょうね。