台風19号と20号が相次いでやってきた最中、8月23日と24日に鬼怒川温泉へ遅い夏休みででかけてきました。
コースは、磐越道を使って福島へ行って、そこから鬼怒川温泉へ南下するです。
はるか昔、魚沼市に勤務していたころに、似たようなコースで訪れたことがあるので、二番煎じです。
途中、大内宿(福島県南会津郡下郷町)を観光してきました、今日の写真はその時に撮影したものです。
春に訪れた塩澤宿(南魚沼市)と似たような感じの宿場町の景観です。
ただし、こちらは江戸時代の雰囲気を色濃く残していて、現代のお店がなければタイムスリップしたように感ずるはずです。
メインストリートは、今や懐かしい土の道で、訪れた日は土埃が舞っていましたよ。
しかし、この歴史的な景観が破壊されずに残っていたのは、奇跡的です。
当日(8月23日)は平日にも関わらず多くの観光客であふれていました、年間120万人ほどの観光客が訪れると聞きましたが、頷けました。
メインストリートを往復して、お店を冷やかしながら、楽しんできました。
ただし、当日は恐ろしい暑さと強い日差しで、そぞろ歩きには少し辛い空模様でした。
もっとも、新潟は40度超えの地点があったそうなので、大内宿も異常な天候だったのかなと思います。
猫さんも、ザルの中で、暑さに避けて、昼寝をしていました。