8月23日、大内宿を後にして、車で10分ほどの景勝地へよりました。
そこは「塔のへつり」という場所です。
「へつり」とは聞き慣れない言葉ですが、地元では崖のことを「へつり」というのだそうです。
まあ、搭状の崖といったところでしょうか。
実際に「塔のへつり」を目の前にすると、言葉通りだと言うことがわかります。
対岸へ吊橋経由で渡ることもできます。
以前は、崖に遊歩道があって行き来できたらしいですが、現在は危険なため遊歩道は通行禁止です。
対岸の一部と、祀ってある菩薩蔵空虚を参拝するのみが可能です、それでも十分に楽しめますが。
吊橋ですが、人が歩くと凄く揺れます、しかも30人という人数制限があります。
でも、誰が数えて、誰が規制するのでしょうは、自主規制なのでしょうね。
ここは以前訪れたはずがないのですが、なんとなく訪れたことがある記憶もあるんです。
もしかすると、忘れているだけなのかもしれませんが、分かりません。