写真の撮影地は、村松公園(五泉市)の愛宕山山頂にある展望台直下です。
被写体は、ユキワリソウです。
この花は、とても人気のある花で、これからあちこちで販売展示会が開催されるはずです。
こちらのユキワリソウ(ミスミソウとも)、自然に咲いているように見えますが、実際には地元のNGOの方が植えたものだそうです。
人気の花なので、結構盗難に遭ってしまうことが多いのですが、こちらは何とか守られているようです。
私の生まれ故郷では、通常は4月から5月の雪解けあたりに、ブナ林に入り込むと見ることができます。
ブナ林は、地面は雪に覆われていても、根っこの周りだけは雪が先に解けて行きます。
その雪解けを待ってユキワリソウは可憐な花を咲かせます。
日本海側のユキワリソウは、とても変化が大きいそうです。
私が以前、ユキワリソウを撮影した故郷のブナ林では、ブナ林の根っこ毎に花の色が違っていて、おもちゃ箱をひっくり返したような感じでした。
最近、そんな風景を見ていないので、ブナ林のユキワリソウを見たいです。
まあ、今年は暖冬で既に咲いているかも知れませんが。
新潟市は、新型コロナウイルスの感染者が続いています。
一つのクラスターから、次々と感染者が増えて行くので、怖さを感じます。
いつ、自分自身が感染してもおかしくない環境になったように思います。
今日、自宅のPCへテレワーク接続するためのインストール作業を行いました。
トラブルなく接続できたのですが、自宅のPCに会社のPC画面が表示されたのを見ると、とても不思議な気分です。
できれば、これを使うことなく、新型コロナウイルスが収束してくれれば、ベストです。