マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

頭の黒いネズミでした

2023年10月04日 | 散歩写真




最近、登録してある自治体(複数)のメーリングリストからクマ出没やクマを見たというメールが頻繁に来ます。
先日、地元紙に列車とクマが衝突して、クマがあの世へ行ったという記事がありました。
もう、人里も朝夕の散策は、クマ注意で歩かないと怖い感じです。

下の、1枚めと2枚めの写真は、福島潟の自然観察園で撮影しました。
こちらには、クリの木と柿の木が植えられていて、今実りの時期を迎えています。
写真のとおり、クリの木の下には、イガグリが沢山落ちていました、中のクリは綺麗に取り出されています。
実は、クマは里にあるこんな果樹を狙って徘徊していることもあるそうです、だから果樹は食べなくても収穫しましょうと注意喚起が来ています。
今のところ、福島潟へはクマ出没の情報はないので、クリをくすねた主は別にいるようです。
それが今日わかりましt、クリの木の近くを通ったら、自然観察園を管理している人たち(多分)がクリを長い棒を使って、叩き落していました、つまりは「頭の黒いネズミさん」がイガグリが散らばっている原因でした。(笑)
一番上のクリですが、散らばっているイガグリを撮影していたら、イガグリの中に収穫忘れのクリを見つけまして、3個程頂いてきました、私も頭の黒いネズミへ仲間入りみたいですね。
孫が来たら、見せて、お土産に持たそうかと思っています。

性懲りもなく、今日も福島潟の散策でした。
今日は、ヒガンバナの数が昨日よりもずっと増えていました、いよいよ馬力がかかったようです。
マクロレンズを持って行ったので、それでクローズアップ戦を挑んでみました。
花は複雑な形をしていますが、クローズアップをすると面白いです。
自然観察園の沼に、ピンクの可愛らしい花が咲いているのを見つけました、図鑑で調べた限りでは「サクラタデ」のようです、サクラがついているので確かに桜花に見えます。
野菊も盛りを迎えていて、撮影した白い野菊は、これまた図鑑で調べた限りでは「ユウガギク」だと思います。
なにせ、野菊は種類が多くて、似ているやつは素人では同定が凄く難しいです。
紫の花は「ツユクサ」ですが、福島潟ではあちこちに群落を作っています。

今日の空模様は、昨日と打って変わって曇天で少し雨がぱらつきました。
ただ、散策の後半は日差しが戻りまして、写真のとおり青空が結構広がりました。
明日からは、冬型になるようなので、暫くは青空は拝めそうにありません。










































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