マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

匂い

2022年09月09日 | 散歩写真




今日は、定例のリモートワーク日でした。
いつものように、仕事前の時間を使って、お昼ごはんの買い出しと、散策をして来ました。
今日の散策コースは、水田を仕切るように作られている農道を歩きました。

においには、匂いと臭いがありますね。
散策コースは他の人と出会うことはほぼないので、マスクなしで歩いています。
そうすると、色々な匂いと臭いがしてきます。
今日は田んぼの匂いがしてきました、何の匂いかというと稲刈りが済んだ田んぼに残った稲わらの匂いです。
昔は、田んぼに稲わらを積んであったので、もっと強い匂いがしていました、それを思い出しました。
私が散策する田んぼは、まだ稲刈りがやっと始まったばかりで、写真の様に稲刈りが終わった田んぼは数えるほどです。

縦に移した田んぼの写真ですが、右端に何かが植えられているのがわかると思います。
これは、あぜに植えた枝豆です、私が子どものころはこんな風景が至るところで見ることができました。
今は、あぜに枝豆を植える田んぼは、この辺りではここだけだと思います。
ここ3年ほどこの田圃を見ていますが、毎年植えています。

空模様は写真のとおりどんよりとした空でした、ただし雨は降らないで助かりました。
アメリカマルバアサガオの葉っぱですが、ハート型の葉っぱの並びが良かったので撮影してみました。
柿は慌てん坊だったようで、地面に早々と落下していました。

話は変わりますが、イギリスのエリザベス女王が亡くなりましたね、ご冥福をお祈りします。
考えてみると、在位期間は私の年齢よりも長いんですよ。
ということは、イギリスの国民はかなりの人がエリザベス女王の時代しか知らないのですよね。
しかし、人の運命は分かりません、本来は王位継承順位から言えば女王になることはなかったはずです。
伯父のエドワード8世が、王冠を捨てた恋(王冠をかけた恋)で退位してしまったために、王位のお鉢が回って来たわけですから。
こちらの国では、国葬に関する論議はどうなるのでしょうかね、でも君主ですから当然国葬でしょうね。
イギリスも我が国と同じで国葬に関する法律がなくて、慣習で決めるのだそうです、ただし議会の承認は必要らしいです。
あの、ダイアナ元皇太子妃やサッチャー元首相、それに女王の夫フィリップ殿下でも国葬じゃなかったそうです。(ただし儀礼葬で実施)
最後の国葬がチャーチル元首相だそうですから、遥か歴史の彼方のように感じます。

















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