マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

生き残っていたライラック

2022年05月08日 | 散歩写真




今日は、朝一番で作業に参加してきました。
自治会で公園の草刈り作業があったのでそこへです、思い返せばCOVID-19感染が始まって2回(2年間)の作業は実施できませんでした、3年めで久しぶりの作業というわけです。

今日は朝から青空が広がって快晴、作業の天候としては恵まれました、カンカン照りの中で作業をしたのですが、湿気が少ないのか汗ばむ場面はなしでした。
ところが、作業が終わって自宅へ戻ったら偉く寒いんです、お天気アプリによると今日の最高気温は16度、昨日より9度も下がりました。
外はともかく、建物が暖まっていない現状では、9度も下がれば家の中が肌寒くても不思議ではありません。
この時期になって、フリースを着ようとは思っても見ませんでした。

下の写真は、近くの遊歩道で撮影しました。
こちら、街路樹としてライラック(リラ)が植えてありました、ありましたと言うのは今はほぼ絶滅したからです。
ライラックはイボタノキを親木として利用すると聞いています、今はそのイボタの木がライラックを駆逐してしまって、ほぼ絶滅状態です。
それでも、3本ほどまだ無事のライラックを見つけることができたので撮影しました。
下の一番上の写真ですが、向かって左側はライラックの木です、右側はイボタの木です、樹皮の色合いが違うのがわかります。
これらの木の根元は、全く同じところから枝分かれしています、ほとんどライラックは駆逐状態ですが、よくぞ無事でいたものだと関心しました。
札幌市に行くと、大通公園にライラックの並木があって、それを撮影したのを思い出します。
5月は「さっぽろライラック祭り」が3年ぶりに開催されるそうですが、この祭りが終わると札幌の夏開始でした。
また、あのライラックを撮影して見たいものです。


















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