昨日、孫ザウルスに「ジジ、音はどこなの」と聞かれたんですよ。
その時、私は部屋でLPレコードをジャケットから取り出して、例の内袋交換作業をしていました。
そこへ、孫ザウルスがやってきました。
変なことを聞くなと思ったのですが、スピーカーの方を示して「そこからだよ」と教えました。
そうしたら、スピーカーの近くに行って、サランネットをナデナデし始めました、それも両方のスピーカーを。
丁度私は、作業をしながらCDコンポでストリーミングで音楽を聞いていたんですよ。
今日、孫ザウルスが何故あんな質問をしたのか分かったような気がしました。
多分、あの子がステレオで音を聞いたのは初めてだった、つまりは立体音響を初めて聞いたとうことです。
部屋に入ってきた時、耳に入る音楽が部屋全体から聞こえて来るのが、不思議だったのではと思います。
通常、TVを見ていればTVから、スマホを見ていればスマホから音が聞こえてきますので、音源が認識できます。
でも、ステレオは部屋全体から聞こえてくるように感じますから。
自分が立体音響を初めて聞いたのはいつだったのかは思い出せません。
記憶にあるのは、中学生の音楽授業でベートベンの運命交響曲を聞いた時です。
再生装置は家庭用のセパレートステレオだったと記憶していますが、広い教室で果たして立体的に聞こえたのかは定かではありませんが。(笑い)
朝起きたら、窓から外が白っぽく見えました。
よく見ると、一面雪景色でした、道路も屋根も庭も全てがです。
朝方、顔が冷たく感じたんですが、これじゃ当たり前です。
でも、意外と日差しが射す時間もありまして、そうすると道路へ積もった雪があっと言う間に緩みます。
下の写真に、前後の様子を写してみました
一平方メートル当たり、100ワット14個分の熱量を供給するお日様のパワーは恐るべしですね。
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