一番上の写真は、先日購入した高田みづえのコンプリートCDです、彼女がリリースしたシングルが全て収録されています。
このCDを買うことになった原因は、コンポの故障です。
故障したのは、リビング用のコンポとして使っていたSONY製のCMT-M333NTというやつです。
こちら、CDの他にMDとカセットが装備された、今では考えられないてんこ盛りのコンポです。
CDが再生できなくなって、結局破棄したのですが、これでカセット難民になっちゃいました。
今どきカセットテープで音楽を聞く人は絶滅状態でしょうが、私はかつてエアーチェックしたテープ資産がそこそこあるので、時々聞くのに重宝していました。
カセットデッキは売っていないかとAmazonで探したんですが、まともなデッキを売っていたのはTEACくらいで、それもワウ・フラッターが酷くてデッキとは呼びないとレビューで酷評されていました、その上安くないですので。
下の写真は、高田みづえのミュージックカセットです。
記憶は定かではありませんが、多分1982年に札幌へ住んでいた時に買ったと思われます。
というのは、当時ウォークマンが欲しかったんですが、結構高くて手が出ませんでした。
それで、確か夏のボーナスが出た時に、ウォークマンの代わりに安いアイワのカセットボーイ(今はないダイエーで買ったと記憶しています)を買いました。
で、高田みづえのミュージックカセットを買ったようです、何故高田みづえなのかは覚えていませんが、歌が気に入っていたのでしょうね。
余談ですが、カセットへは2800という数字が書かれていますが、多分これが販売価格なのではと思われます。
あと、歌詞カードは長い紙に延々と印刷されていました、ジャケット写真は元からなしでした。
カセットが聞けないならCDを買っちゃえということになりました。
カセットのノイズが乗った音も懐かしいのですが、2008年リリースのCDはクリアな音がしてグッドです。
ご存知のとおり、高田みづえは1985年に、当時の大関若島津と結婚して引退しました。
だから、CDにはカセットには収録されていない曲も入っていました。
今から思うと失敗したなと後悔しているんですが、故障したコンポを捨てなければ良かったと。
故障したのはCD部分だけなので、カセットはまだ使えたんです、カセットデッキとして使うだけ使う手もありました。
ちなみに、CMT-M333NTを捨てる前に、裏側を見たら2003年製と印刷されていました。
ということは、我が家で20年も動作して来たことになります、そうなるとカセットが駄目になるのも時間の問題だったのかも知れません。
どこかのオーディオメーカーで、まともなカセットデッキを作ってくれないかな、多分マーケット(カセット資産があるシニア層でしょうね)が狭いので、台数がはけないので恐ろしく高くなって無理かなあ。
今日は、暑いことは暑いんですが、久しぶりに和らぎました。
朝方、部屋がやけに蒸し暑くて目が冷めたんですが、部屋の外に出たらそちらの方が涼しかったです。
最低気温が24℃で、エアコンの温度設定を27℃にしてあったので、部屋の方が暑いわけです。
最高気温は30℃を切る可能性が大なので、久しぶりに真夏日もなしになりそうです。
ただし、明日の予報は見たくもない高さの気温ですが。
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