ラジオ体操

朝、郵便受けを見たら朝刊が入っていませんでした。
よく考えたら、今日は朝刊の休刊日でした、年をとると駄目ですルーチン通り体が動きますので。
幻の朝刊の代わりに自治会のお知らせ集が入っていました。

その中に、子供育成会のチラシが入っていました、内容は夏休み中のラジオ体操の案内です。
近くの公園を会場に７月２４日から８月２日までの延べ９日間開催しますとなっていました。

私が子供の頃は、確か夏休みの間中開催されたように記憶しています。
当時、誰が主催してくれたのかは分かりませんが、近所に空き地がありましてそこが会場でした。
空き地に隣接する家の方がラジオを提供していて、児童だけでなくて近所の人も集まって体操をしていました。
ラジオ体操が終わると、事前に配布されているカードへ参加した印としてスタンプが押されました。
そのスタンプが満了するのがモチベーションになっていたのですが、いつもお盆を過ぎると段々と起床できなくなって、不参加となって行きました。
ちょうど、お盆だけはラジオ体操を休むので、そこで気が緩んでしまうのですよね。
したがって、最終日に参加すると何かを貰えたのですが、頂いた記憶が全くありません、軟弱者ですね。

今は、夏休みの間中開催するには、育成会の皆さんの負担が大きいから無理でしょうね。
シニアが、毎日ラジオ体操会でも開いていれば、それに便乗も可能ですが、我が町内はそのような会があるとは聞いていませんので。（自分でやれと言われそうですが）
チラシを見て、昔のことを思い出しました。

写真は、先日訪れた瓢湖（阿賀野市）で撮影しました。
前にアップした雛のトラブルで、別れ別れになった２羽の方の雛です。
親鳥は雛を自由に遊ばせていますが、写真のとおり周辺を見張っていました。
人間には慣れているみたいで（悪さをしないとわかっている？）、結構近づいても問題はなさそうでした。
至近距離から、超望遠ズームを使って動く被写体を撮影するのは難しいです。
AFは、カメラの動物認識AFに任せているんですが、私のカメラはあまり歩留まりはよくありません。
デジタルカメラがミラーレスタイプになって、色々なAF機能が付加されて、昔と比較すると本当に撮影者の負担が減りました。
ただ、負担が減ったら減ったなりに、今度は難しい被写体を相手にカメラのブラッシュアップが続きますから、機能アップは際限がないですね、更にコストアップも誘発しますので。
でも、こんな被写体を撮影していると、お金がなんとななるんだったら、進化したAF機能のカメラが欲しくなります、ニコンのZ9とか。