長い秋雨が取り敢えず終わった感じです、朝は雨が残りましたが、昼前からは日差しが戻りました。
上空で、太平洋と大陸のせめぎ合いの結果、空気感が一気に秋に変化した感じです。
朝晩は、涼しさを通り越して、寒ささえ感じますので。
今回の雨、結果的に地震災害に見舞われた能登地域へ再度の災害を与えました、御見舞を申し上げます。
写真は、今年の夏に撮りためたものです、被写体はサギです。
一番上の写真、現在行われている稲刈り場面です、稲刈り機を取り巻いてサギが沢山いました。
多分、稲刈りの際に這い出てくる虫か何かを狙っているのかなと感じました。
春先、田植え前の田起こし作業でも、トラクターの後を同じ様に追いかけている姿も見ます。
福島潟ではあちこちで魚を狙っている姿も見かけます。
こんな環境ですから、サギはこの地域では普通に見ることのできる鳥類の一つになっています。
なにせ、阿賀野川の中洲には、日本最大級と言われる繁殖地まであったりしますからね。
サギにとって、新潟は楽園の一つなのかもしれません。
サギはじっとしていることが多いので、鳥を撮影をしたいカメラマンにとってはお手軽な被写体でもあります。
私も、時々写真撮影を楽しませてもらっているので、ありがたい被写体です。
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