寺泊水族博物館を訪れたとき、入り口に至る階段前の芝生にパラソルが設置されていました。
何かなと思ったら、柵で囲まれた芝生にカメさんが鎮座していました。
カメさんは、一所懸命芝生を食べていました、食べる音がよく聞こえる程にです。
こちらの水族博物館の売り物は、カメさんなのかもしれません、なにせ博物館のロゴがご覧のとおりカメをあしらっていますからね。
入り口を入った正面の水槽には、ウミガメが水面に浮かんでいて、気持ちよさそうにお休み中でした。
こんな風に、水族館内のあちこちにカメさんの水槽がありました。
ただし、保護されたりしたカメさんが結構多いのに驚きました、いわゆる捨てカメです。
飼い始めは小さくて可愛いいのですが、カメは結構大きく成長しますので、飼い主が持て余して捨ててしまうのでしょうね。
日本に元から生息しているカメだったらまだ良いのですが、ペットになっているのは外国産がほとんどですから、それも困るのですよね。
ここで飼われているカメさんは、多分勤務している職員よりも長生きするはずです。
だから、個人がカメさんを飼うときには、よく考えて欲しいと思っちゃいました。
勝手なカメさん考でした。
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