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今日、会社で午前と午後、ミーティングに参加しました。
驚いたことに、最初の周知事項が同じだったことです。
その内容は「クマ」に関することです、クマ=熊です。
秋になって、新潟県では人里にクマが多々出没していてニュースになっています。
しかも、人に襲いかかったりして、結果的に亡くなった方まで発生しました。
理由は色々あるようです、今年はクマの餌になるブナの実が大不作の年、あるいは里山が荒れてしまって人とクマの結界が消え失せてしまった、などなどです。
私のうがった見方ですが、クマも人間が住んでいる人里が暮らしやすいのではと想像しました。
今、カラスは普通に人里に住んでいます、でも童謡に歌われているように本来は山に住んでいました、それが人里へ進出してきました、結局は暮らしやすいからです。
スズメはかなり早い時期に人里へ進出したと言われていますし、今やカラスどころかカッコウが近所でさえずっていたりします。
タヌキ、ハクビジン、色々な動物が都市部で見かけることも普通になりました。
東京が全国から人を引き寄せるように、自然界の動物も暮らしやすさを求めて、人里へ進出しているのではと妄想しちゃいました。
写真は、今日の朝刊に掲載されていたクマ関係の記事です。
こうなると、今年はとてもじゃないですが、山の紅葉撮影は難しいかなと思われます。
新型コロナウィルスも怖いですが、クマに襲われることも怖いですから。
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