近所の公園で撮影。
フラワーポットへ、色々な花を大事に育てている方がいるようです。
このところ、NHKの大河ドラマ「篤姫」毎週欠かさず見てしまっています。
昨夜は「大奥入城」でした。
ドラマを見つつ、最近図書館で江戸時代の本(小説ではなく江戸時代の歴史)を借りるようになって、ドラマと本を比較しつつ見てしまっています。
ドラマなので、当然時代考証からすると絶対にあり得ない場面も多々ありますし、間違いなさそうと頷く場面もあります。
篤姫が朝起床する場面で勝手に起きあがってはいけないと言われて寝直していましたが、私が読んだ本でも、おおむねその様に説明されていました。
御台様は、食べるときに箸を動かす以外は、何もしなくて良いように奥女中が全てお世話をするのだそうです。
そのお世話の中には、お風呂も、トイレも含まれているそうですから、ビックリしますね。
本の受け売りですが、江戸後期の大奥が使う年間経費は二十万両だったそうです。
ドラマの中で、薩摩藩の参勤交代経費が一回一万両かかったと説明していました。
一万両を現在の価値に直すと、ドラマの中ではおおむね五億円と説明していました。
だから、二十万両×五億円=!!!!!!!!!!ですね。
当時の幕府の収入からすれば、飛んでも無い費用を大奥で使っていたわけで、何時の時代も女性関係にはお金がかかるものだと感心するやら、あきれるやら。
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