マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

大きく撮影する

2022年08月23日 | 散歩写真




今日も暑さが戻りました、お天気アプリによると最高気温は34度、もすぐ猛暑日のレベルです。
暑い日に通勤するのは嫌なんですが、ありがたいことに今日は定例のリモートワーク日だったので助かりました。
と言いつつ、仕事前の時間を使って、コンビニへの買い出しと散策に行ってきたので、結局は仕事前に一汗かいちゃいましたが。
散策時は、時々日差しがあって、曇状態でした、日中は薄曇りです、湿気が多いのでエアコンで除湿が必須でした。

今、図書館から借りてきた本を読んでいるのですが、お題は「ロの撮り方クローズアップ」(著者:ブライアン・ピーターソン)でして、ナショナルジオグラフィックのプロの撮り方シリーズです。
良く、クローズアップ撮影とマクロ撮影が混乱するんですが、著者曰く、クローズアップとマクロ撮影は別物だそうです。
著者の定義では、マクロ撮影は等倍以上の撮影、クローズアップは物を大きく撮影するのだけど、等倍以下も含んだものだそうです、これは頷けました。
何故、こんな本を借りてきたかというと、花を撮影することが多いので、クローズアップ撮影(マクロ撮影を含む)が好きなジャンルだからです。
さすがにナショナルジオグラフィックで活躍しているだけあって、撮り方や被写体に対して独創性を感じます。

一つだけ違和感がありました。
写真の構図のためには被写体(例えばヒトデ)を動かすことをいとわないそうです。
ただし、動かすことによって自然を破壊する、あるいは被写体の生命を脅かすような行為は別とのことです。
海岸でヒトデを撮影した写真は、広角レンズを上手く使った迫力あるクローズアップでした。
ネイチャー写真の場合、被写体を操作(移動、追加など)することについては、いろいろな意見があります、結局は操作の範囲は個人的な判断になるのでしょうね。
私の場合は、ネイチャー写真を始めた頃に読んだ教則本の著者が否定的だったので、そうなっただけですが。

今日は、空の写真は別として、他の写真はズープレンズをできるだけ望遠側にして撮影してみました。
クローズアップもどきですが。
でも、クローズアップ撮影は楽しいです。

























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