マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

2010年01月19日 | 福島潟




午前中は青空は見えたものの雲も多い空模様、午後からは雲も消えて青空が広がりました。
通常、冬に晴れ間が広がると、其れなりの濃い目の青い色をしているのですが、今日の空は少し霞んだ感じの淡い青でした。
それもそのはず、今日は気温がグーンと上昇して3月下旬の天候だそうです、そう春先の天候なんです。
空の色は、春先の空そのものでしが、しかし上下動の激しい冬です。

下の写真は、先日福島潟をほっつき歩いた時に撮影したものです。
気温がそれなりに低くて地面の雪が締まっていました、時々日が射したのですが、日が射すと長い影を作っていました。
特に、街路樹や並木が作る影が雪に写る姿はとても印象的でした、気温が低いので影も締まって見える感じがしました。
段々と雪に色がついているのは、夕方に向かっているためです、色温度が下がって赤みが強くなっているわけです。
色温度が上がって青みがついた雪と、色温度が下がって赤みがついた雪はいいですね、好きです。























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お八つ

2010年01月18日 | 鳥さん










朝は冷え込みました、通勤路に植えてあるサザンカへ霜が降りて凍り付いていましたから。
ただし、空を見上げれば、それなりに青空が広がって、悪くない空模様でした。
その後は晴れ間が広がったのですが、午後の途中から曇り始めて、夕方前から雨が落ちてきました。
雪じゃなくて、雨になったので、冬型も完璧に緩んだようです。
ただ、水と雪がごちゃ混ぜになると、凍ったのとは違う滑り方をして、これまた歩きづらいですね。

昨日、福島潟で散歩撮影をしていて、少し小腹が空いたので、持参してきたピーナッツを取り出して食べていました。
そうしたら、福島潟に越冬に来ているマガモさん達が、ぞろぞろと集まってくるではないですか。
で、ついついピーナッツを細かくして投げたら、偉く喜んで食べていたので、調子に乗って殆どのピーナッツを差し上げてしまいました。
ピーナッツも底をついたのでサヨナラをしてえん堤を歩いて行ったら、何とカモさん達が凄い勢いで追いかけてくるではないですか。
でも、無い袖は振れないので、どうにもなりませんでしたけどね。
その後、親子連れが来て、えん堤に集まったカモさん達へ雪を投げました、それを餌と間違えて群がったのですが、偽者と分かると凄い鳴き声を上げて怒っていました。
彼らにもプライドがありますから、変にからかってはいけないですね。

















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リハビリ

2010年01月17日 | 福島潟











西高東低の冬型気圧配置が緩んで、陽射しが戻ってきました。
早朝は曇天でしたが、その後はドンドンと青空が広がって晴れ間が見えました、ただし気温は4度程度で、そんなに上がりませんでした、でも陽射しが戻るだけでも随分と違います。

今日も、早朝に子供を最寄の駅まで送るために早起きしたので、ヤッパリ眠いです。
なれない時間帯に早起きすると、一日中調子が狂ってしまいます。

今日は、一日遊び呆けていました。

午前中は、図書館へ行って、その足で隣接する稲荷神社で散歩写真をしてきました。
稲荷神社の境内では、日向でネコさん達が気持ち良さそうに日向ぼっこをしていました。
確か神社にいついているネコだと思うのですが、普段は私の姿を見ただけで逃げてしまうのですが、今日はカメラを向けても「日向ぼっこの邪魔するな」と言った顔つきだけで撮影させてくれましたよ。

午後からはビュー福島潟で開催されている写真展を鑑賞に行ってきました。
写真家の竹内敏信さんが、リハビリ中に撮影した作品を「照る日・曇る日」と題して展示していました。
車椅子で右半身が不自由という制限の中で撮影した写真です、普段見慣れている竹内さんの風景写真と違って、低い目線(多分車椅子の目線なのでしょうね)から野の草花を撮影した作品が多かったです。

それから、福島潟を夕陽が沈むまでほっつき歩きました。
陽射しはあるのですが、気温がそんなに上がらなかったので、雪がそれなりに締まっていました。
その雪原を3時間近く歩きましたが、雲の動きで空の景色が次々と変化して、最後は久し振りに沈む間際の夕陽が見えました、眠さも吹き飛んで命の洗濯ができました。



































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朝から

2010年01月16日 | 戯言





昨夜から今朝に掛けても、季節風が吹く音が聞こえていましたし、時々あられ上の雪が家に叩きつけられる音も聞こえていました。
まだ荒れ模様が続くのかなと感じさせましたが、午前の途中から青空が見えて、少しは寒波が緩んだようです。

日中は、雲が季節風に乗って次々と飛び去ってゆきました、その合間からは綺麗な青空が広がってくれました。
朝は、相当冷え込んだようで、薄っすらと積もった雪はとても軽くて、道路は凍結状態でした。
今朝は、子供が早朝に出かけるので、最寄の駅まで車で送るため、朝から雪かき作業です。
昨夜から降った雪は地面を覆う程度でしたが、車へはこのところ降った雪がうず高く積もっていますので、目が覚める作業でしたね。
凍結した道路を安全優先で走行して無事駅へ送り届けました、早朝にもかかわらず同じような車が結構駅に止っています、さすがに列車は定時運転をしていたようです。

雪かきをしている時間帯は、やっと夜が明けた時間帯で、空はまだまだ暗かったのですが、朝日が少し照らした空が綺麗なグラデーションを見せていました。
ただ、なれない早起きと、早朝の雪かきで、今まさに眠さと疲れが来ています、今日は布団が恋しいです。



















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小正月

2010年01月15日 | 戯言





現在の室温は4度です、多分外はマイナスに近いのではないかと思います。
どうやら寒波の峠は越えたとは思えるものの、日中は時々雪がちらつきました、県内のところによってはまだまだ大雪が続いています。
しかし、本当に寒いです、最低気温は平年並みだそうですが、日中も殆ど気温が上がらなかったので、寒いです。

今日は1月15日なので小正月です、でも今は旗日から除外されてしまったので、どうも存在感がなくなってしまった感じですね。
これだけ雪が続くと困り者なのですが、昔の小正月はこの程度の雪は当たり前でした、昔のことを思い出します。

寒いので、雪がとても軽いです、新潟にしては珍しい水分が少ない雪なのでとても軽いんですよね。
その軽い雪が、木々に砂糖のように降りかかっていて、印象的でしたね。
昔、札幌へ住んでいたとき、雪に驚いたことがあります。
新潟では体験できないような軽い雪でした、いわゆるパウダースノーと言う表現が本当にピッタリと当てはまる雪でした。
スキー場でそのパウダースノーの中へ転んだとき、雪煙が巻き上がって一瞬視界がなくなってしまいました。
その時、スキーの板が外れてしまうと、まず発見できないそうです、外れた板がパウダースノーの中を勝手に走ってしまうのだそうです。
だから、春になるとスキー場のあちこちに、行方不明になった板が散らばっているそうです。

明日は少し緩むようですから、一息つけそうです。



















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今日も

2010年01月14日 | 戯言






日中は、昨日ほどではないけど風が吹いて、青空が広がったり曇ったり、時々雪が舞ったりと、目まぐるしい空模様でした。
今日は冷え込みました、朝地面に薄っすらと積もった雪は凄く軽い雪でした、それだけ冷え込んだわけです。
夕方、その雪が凍り付いて、テカテカになっていました、歩くのが難儀です。

雪は、完璧に山間部へ移ったようで、山間部は軒並み大雪となったようです。
実家に電話を入れたら、屋根の上に1.2mあったそうで、今日は雪下ろしをしたとのことです。

今日も列車がらみで、酷い目に遭いました。
朝は良かったのですが、夕方何時も乗る列車が何と運休、40分近く待って次の列車に乗り込みました。
途中の駅で、列車交換で待たされて結局15分ほど遅れて最寄の駅へ到着。
帰宅して少し遅めの夕食を食べ終わったら、今度は子供からSOS。
帰りの列車が運休となったとのことで、車に乗って隣の駅へ迎えに行く羽目になりました。
道路は凍結状態ですから、急がず、慌てずに徹して、安全運転となりました。
子供の話だと、私が何時も乗る列車が折り返しで子供が乗る予定の列車だったようで、結局親子して同じ列車で酷い目に遭ったわけです。
北極の寒気団も、相当寒気を噴出したでしょうから、そろっと寒気の袋を閉めて欲しいです。











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迷言

2010年01月13日 | 戯言





天候は予報どおり、いやそれ以上に凄かったかもしれません。
大寒波到来の予報でしたが、まるで台風のような横殴りの風に、雪が混じって完璧に吹雪でした。
午後からは嵐が止んだ感じですが、風に混じって雪がちらつく生憎の一日になりました。


今日、通勤の列車の中で、隣に立っていた女性が「上り列車が、下り列車になった」と呟きました、いやーこれは今日の状況をピッタリと言い表す名言でしたね。

寒波到来で風は強かったのですが、朝家を出るときには時々青空が見えたりしていました。
最寄の駅に到着したら、予想通りと言うか列車は大幅に遅れていました。
ホームの上で列車待ちをしていたら、風が嵐に変化した上に、雪が混じって完璧に吹雪状態、今までホームのコンクリートが見えていたのに、あっという間に1-2cmの積雪となってしまいました。
結局何時も乗る列車は30分近く遅れて到着して発車、途中の新崎駅で大幅な足止めに遭遇しました。
新崎から先は、阿賀野川橋梁を通過するので風があると往々にして足止めを食らいます、結局1時間近く停車したままでした。
一旦、駅構内で待っていたのですが、もう諦めようかと思ったら、風が止んできたので列車を発車すると放送があったので、思わず反射的に列車に乗り込みました。
で、列車は発車したのですが、阿賀野川橋梁前で停止、風が強くなったので様子を見るとのことでした。
結局、30分ほど経過した後、車内放送があって、列車をバックさせて新崎駅へ戻ることになって、その時名言が呟かれたわけです。
列車は新崎駅へ戻って、運転打ち切りのような形になってしまいました、普段は込み合うことの無い新崎駅構内は、下車した乗客で溢れ帰る状態でした。

何年か前、雪の影響で東北電力の送電線(幹線)が駄目になって、新潟市が大停電にみまわれました。
その時も列車に乗っていて、列車が新崎駅寸前で停車してしまって、長時間(3時間だったかな)列車内に閉じ込めらたことが思い出されました。

人間って、反射的に行動してしまうのですが、今日の天候状態を考えたら乗るべきではなかったと思います。
しかし、彼女の呟いた言葉、本当に名言だったなと思います。

















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暖冬大雪か?

2010年01月12日 | 鳥さん






今日は朝から雨模様、そんな雨が夕方近くまで降り続きました。
どうも、明日からは冬型が強まって、再び雪がちらつくみたいですが、酷くならないと良いのですが。

今シーズンの冬は、暖冬の予報でした。
でも、蓋を開けてみたら、20年以上前の積雪記録を破る位に降ったりしました。
予報が外れたのかというと、そうとも言えません。
雪が降らない時は、冬としては結構暖かいんですよね、ということは暖冬大雪でしょうか。
雪は、適度に降ってくれるのは問題ないのですが、ドカ雪見たいに一気に降ってくれると本当に困ります。
暖冬の雪は、一気に降るパターンが多いので、ある意味困り者です。

昨日、福島潟で雪を積もらせた山々を撮影していたら、福島潟からゴマ粒のようなものが湧き上がるのが見えました。
福島潟の鳥が、沸き立つように飛び上がったようです、誰かが脅かしたのかもしれません。
しかし、凄い数の鳥です、遠景の山が霞むように鳥が空中を飛びまわっているのです。
これで、もう少し望遠が効くレンズだと、鳥の飛翔する姿を引き寄せることができるのですが、これが精一杯でした。
















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三日目

2010年01月11日 | 福島潟











午前中は晴天、久し振りに青空が広がりました。
この調子で夕方まで天候が持つかなと思ったら、午後の途中から雲が広がり始めて、その後は曇天でございました。

新潟市は、本日成人式が開催されましたので、この天候は親御さんも本人もありがたかったのではないでしょうか。
しかし、新潟市の今時分はとても天候が悪い季節です、なのに江戸に合わせて成人式をやっています。
何だか、背伸びしているように感じてしまうのですけどね。
因みに、私の生まれ故郷は5月に行ないます、豪雪地帯なので昔は5月の連休頃やっと根雪が消えますので、それにあわせたのではないかと思います。
晴れ着(着物)を着るには、天候の悪い時期も嫌ですが、暑い時期も困るんですよね、そうなると5月と言うのはちょうど良い季節なのではと思っています。

今日も、午後から福島潟へ行ってみました。
午前中は天候が良かったので、夕方は少し雲がかかってくれればと思ったのですが、残念ながら曇天となってしまいました。
それでも、飯豊方面の冠雪した山に斜めに日が射して、けっこう綺麗な風景を見せてくれました。
ただし、目で見た綺麗さと、写真に写し取る画像とはかけ離れてしまって、今一歩です。
まあ、これをキッチリ写し取れれば、悩みはないのですが。







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意外なところで

2010年01月10日 | 福島潟





朝外を見たら、ほんの少しだけ雪が積もっている所がありました。
午前中は完璧に曇りベースで新潟の冬空そのもの、午後も同じでしたが後半から青空が広がって、陽射しが少しだけ戻りました。

鉛色の空をみてしまうと、どうも何をするにも億劫になります、行動する気持ちが萎えてしまいます。
午後の途中まで、コタツに足を入れて、マッタリと過ごしてしまったのですが、夕方子供を迎えに行かなければならないので、その前段を利用して福島潟を少しだけ散歩しました。
雲の切れ間があって、そこから太陽が顔を覗かせていました、このまま旨く沈んでくれると綺麗な夕日かなと期待したのですが、結局水平線付近の雲が切れてくれなくて、駄目でした。
まあ、それでも訪れたなりの景色は楽しめたと思います。

ビュー福島潟前の横断歩道を渡ったら、向こう側で待っていた人に見覚えがありました。
もう、何年も会っていなかった知人でした、ほんのつかの間でしたが、立ち話ができました。
その方も写真が趣味なのですが撮影に来ていたようでした、今日は福島潟のお陰でご無沙汰を快勝することができました。

















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