マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

景色は一期一会

2010年01月09日 | 福島潟





午前中は、雲は浮かんでいたものの、結構青空が見えていました。
午後からは、どんよりとした雲が空を覆って、時々青空が見えるだけ、夕方前には完璧に曇天となってしまいました。
風が凄く冷たいです。

午前中、年末に借りていた本を返却に図書館へ、その後何時も散歩写真を撮影している近くの稲荷神社へ初詣(遅いですね)をいたしました。
一番上の写真は、その時の空模様です、この時は良い天候でした。

午後から、散歩に福島潟へ出かけてみました。
出かけるときには、まだ青空が見えたりしていたのですが、福島潟へ到着したらほぼ曇天状態です。
それでも、雲の切れ間からお日様が見えたりしていたので、何とか夕景を撮影しようとハサギ並木で粘ったのですが、結局雲の切れ間が少しオレンジ色に染まっただけです。
この前は綺麗な夕日を見ることができたのですが、同じ場所で撮影しても日時が違えば全く違う景色となってしまいます。
景色は一期一会といわれますが、偉く納得させられた散歩でした。
















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困った忘れ物

2010年01月08日 | 戯言





今日は、朝から青空が見えました。
日中は、小雨が落ちてくる時間帯もありましたが、概ね晴れと曇りを繰り返していました。
気温は、このところからすれば高めですね。

今朝、駅へ向かう途中で、路上に点々ととあるものが目に付きました。
地面が雪で覆われて、その後雪が融けてしまった後、それは何時も目に付くヤツです。
昨日アップした子供の手袋は微笑ましく感ずる忘れ物なんですが、これは本当に困った忘れ物です。
尾篭な話ですが、困った忘れ物というのはイヌの排泄物(固形の)です。
イヌを散歩させている途中で、そのまま置いてゆく人がいますが、雪が降った後は不思議に始末しない人が多いように感じます。
まあ、雪が降ると始末が面倒になるのか、それとも雪が降ったから始末しなくても雪に覆われて見えなくなってしまうと思うのか、不思議に増えます。
それを知らないで踏んだ日には、本当に頭に来るし、一日嫌な思いが続いてしまいます。
こんな世の中の風潮だと、飼い主のモラルなどと言っても、それこそイヌの遠吠えなのでしょうね。











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七草

2010年01月07日 | 戯言





天候は生憎の雨模様でした、でも雪ではなくて雨になったところが、寒波が峠を越えた感じがします。
通勤路に残っていた雪も、除雪で積み上げた雪を除いて、殆ど消えてしまいました。

残雪の上に、押し花のように葉っぱがちばめられていて、綺麗に感じました。
雪遊びをして、忘れていったのか、子供用の手袋が草むらに落ちていて、雪が消えてしまったんだなーと感じさせてくれました。

今日は七草。
何を隠そう、七草粥を始めて食べたのは、結婚してからです。
私が育った豪雪地域では、この時期の地面は当然大雪に覆われていますから、七草など確保できません。
だから、そんな風習があるのは知っていたのですが、かなりの歳になるまで本物を見たことがありませんでした。
本来は朝食べるもののようですが、我が家では夕食に七草粥が出てきました。
ただし、今はスーパーで売られている七草が全て売れてしまったそうで、ほうれん草とか入手可能な野菜で間に合わせていたお粥でした。
でも、気持ちの問題ですから、これで無病息災と行きたいところです。











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芽吹きは?

2010年01月06日 | 戯言




やっと寒波は峠を越えつつあるようですが、日中は出入りの激しい天候でした。
青空が見えたかと思うと、一気に雪が降ってきて一瞬吹雪状態になったりしました。

今朝、列車待ちをしていたら、雲の切れ間から登ってきたばかりの朝日が顔を覗かせました。
冬至を過ぎて、昼の時間が段々と延びつつありますが、まだまだ日暮れは早いし、朝日が昇るのは遅く感じます。
ただ、朝が弱い私にとって、まともな登ったばかりの朝日を見ることができるのは、この時期だけです。

近所の遊歩道に何本かの松の木が植えてあります、今朝根元を見たらマツボックリがビッシリと落ちていました。
毎年、一定の量は落ちているのですが、今年は雪と風が原因なのか、枝に残っていたやつが一気に落ちた感じがします。
先日の大雪の後、雪の上をみても、大量のマツボックリが落ちていましたから。
しかし、毎年これだけのマツボックリが落ちているのですが、松の若木が芽吹いているのは見たことがありません。
まあ、落ちたマツボックリが全て芽吹いたら大変なことになりますから当たり前なのでしょうが、次の世代を育てるのは大変だなと思いました。
















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大風

2010年01月05日 | 鳥さん







今日は一日季節風が強くて、いささか荒れ気味の一日でした。
ただし、雪とか雨は殆ど降らなかったので、地面に積もった雪が逆に消えてくれたように感じます。
風が強いので、空模様は次々の変化して、雲が引っ切り無しに流れて行きました、切れ間から時々青空が見えていました。

季節風が強くなると、新潟の列車はからっきし駄目です。
何時も乗車する列車は定時に出発したのですが、途中の駅から風のため徐行運転をして10分ほど遅れてしまいました、さらに乗り継ぎの関係で30分以上ロスいたしました。
何年か前に、大風が吹いた日に、山形県で特急列車が脱線転覆した事故以来、JR東日本は非常に風に対して神経質な運行を行なっています、まあ安全第一は良いことです。

下の写真は、新潟駅のコンコースから撮影したものです。
外は、風が強くて、次々に雲が流れてゆきました。
空に黒い点が見えたので何かと思ったらカラスでした、カラスが風上に向かって飛んでいるのですが、風が余りにも強すぎて、あっという間に押し返されていました。
信濃川でも風が強く吹いて水面に白波が立っていました、いつもは川面に浮かんでいるカモ艦隊も沈没の恐れがあるのか、全員が川岸に上がって座り込んでいました。
その中に、カワウが混じって風を避けていたのは笑ってしまいました。
大風のイタズラですね。












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冷蔵庫

2010年01月04日 | 戯言





朝は、雲は多かったものの少し青空が見えたりしたのですが、日中は雪が降ったり止んだりの天候でした。
夕方前にやっと天候が回復して青空が広がりました、でも朝夕は道路が凍結するほどに気温が低い一日でした。
明日から、再び寒波がやってくるそうですが、とても暖冬傾向とは思えないです。

久し振りに通勤を再開しました。
でも、列車の中は意外と空いていました、学生が休みであることを差し引いても人がいません、案外今日当たり疲れ休みを取っている人がいるのかもしれません。
通勤路途中の公園で地面を見たら、何時も被写体になってもらっている木が見事に雪の重さで枝を折られていました。
雪が降った上に、季節風が凄く強かったから、あちこちでこんな被害が出ているようです。

仕事先の建物へ入ったら「寒い」の一言です。
年末年始は誰もいませんから、建物自体が寒波が原因で冷えてしまったのでしょうね。
最初は冷蔵庫状態で、みんな新年の挨拶よりも「寒いね」の挨拶が多かった感じです。
今は、ウォームビズで暖房の温度を下げていますので、中々室温が上がりません。
こんなときはケチらないで、パワーを一気に上げて建物を暖かくした方が、本来は省エネなんですけどね。










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雲の川

2010年01月03日 | 福島潟





明け方トイレに行ったら、明け方にしては外が明るく感じました。
朝、外を見たら一面の雪模様でした、昨夜からチラチラと降り続いたようです、積雪は10cm程度です。
風が余りなかったので、再び里雪になったようです、ただ凄く水っぽい雪です。

しかし、今回の年末年始は余り天候に恵まれませんでした、新潟の冬ですからやむを得ないのですが、それにしても雪と寒さに随分とやられたと感じてしまいます。

写真は、昨日福島潟で撮影した時の画像です。
季節風が強くて、空に浮かんでいる雲は形を変えつつ、次から次へと風下へ流れてゆきます、まるで雲の川に感じてしまいました。
雲は、瞬きをする間に形を変化させていましたので、飽きることがない眺めでした。
雄大な雲が空に浮かんだ景色は、好きな景色の一つですが、寒いのが玉に瑕です、ただ天候の変化が激しいこそ見ることのできる景色とも言えるのですが。





























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初散歩

2010年01月02日 | 福島潟





寒い正月です、今日も冷え込んで寒い一日でした。
冷たい季節風が吹いていたのですが、昨日よりは強くなくて少しは緩んだ感じです。
空模様も昨日と同じで浮かんでいる雲が強い季節風に煽られて次々と流れて行きます、雲が切れると陽射しが見えます。

風は冷たそうなのですが、空の感じが良いので思いきって福島潟へ出かけて見ました、初散歩(うろつきと言った方が正確かも)です。

当然、ビュー福島潟はお正月休みで営業していませんが、それでも駐車場には20台弱の車が止っていました。
ジョギングにウォーキング、鳥見、撮影と色々な人達が思い思いにお正月を楽しんでいました。
ここは、季節風を遮るものがないので、風が身を切るような冷たさを運んできます、最後はフリーズしてしまいました。

季節風のお陰で、短い時間に景色が劇的に変化します、少しだけ寒さを忘れさせてくれる景色でしたね。
福島潟をぐるっと半周して、潟来亭に戻ってきたら、ちょうど夕陽が沈む時間帯でした。
はさ木並木からその夕陽を撮影、季節風で雲が次々と変化して夕陽との取り合わせが本当に綺麗でした。
反対側を見ると、並木に青空と雲の取り合わせで、これまた綺麗でしたね。
中々幸先の良い初散歩でした。






















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凍てつく

2010年01月01日 | 戯言








明けましてオメデトウございます。
大晦日から一日過ぎただけなのですが、一年と言う単位がリセットされて新たにスタートと思うだけで、何だか相当日数が経過したように感じてしまいます。

朝寝坊して布団から抜け出したら、窓から差し込む光にビックリしました、もしかして快晴?
越後の冬は鉛色の空が続きますから、初日の出を拝むのは至難の業です。
今日は、もしかして初日の出が見えたのかもしれません。
ただ、天候自体は強い季節風に、時々雪が混じって、凄く冷え込んでいます。
青空が見えたり、日が射したりするのは、強い季節風に雲が吹き飛ばされた結果、時々そんな空模様になります。

正月の初散歩写真と思って、夕方前重装備をして外へでました。
凄い風で、立っていても体が風に抵抗しきれない状態です、当然カメラを被写体へ向けても、手ブレどころか体ブレの状態でした。
近所の田んぼで撮影したのですが、大地が凍てついていると言う表現がピッタリの風景でした。
凍りついた田んぼに、一瞬日が射して凍てついた大地を輝かせていました。
空も、次々と表情を変化させて飽きないのですが、何せ強い季節風で寒さは倍加して感ずるし、風にあおられてしまって、早々に引き上げてとなりました。











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