マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

昭和の大三元

2013年01月21日 | 戯言







昭和の大三元というのは、私が勝手につけた名前です。
内容は、「大鵬、巨人、卵焼き」を昭和の大三元と名付けて見ました。

週末、昭和の大横綱大鵬関が亡くなったというニュースが飛び込んできました。
私が子供の頃、正しく「大鵬、巨人、卵焼き」は大好きなものでした。

実は、大鵬関の実物を至近距離から見たことがあります。
中学生の時、母校の中学校へいわゆる大相撲の地方巡業がやって来まして、大鵬関もいました。
地方巡業は、確か中学校が夏休みだったと記憶しています。
中学校の体育館は、お相撲さんに占拠されてしまって、体育館を通り抜けるときには、足の踏み場もないほどでした。
まあ、体育館に居たのは、下っ端のお相撲さんですが。

クラブ活動が終わって、先輩と中学校の正面へ行ったら、校内から存在感のあるお相撲さんが出てきたのですが、それが大鵬関でした。
大鵬関を見つけた先輩は、生徒手帳を取り出して、素早く横綱へ近づいて行って、サインをお願いしました。
しかし、お付きのお相撲さんに軽くあしらわれてしまって、それで終わりでしたけどね。いやー、本当に存在感がありましたね。

あれから、相当の年月が経過しました。
巨人はアンチ巨人になって、大相撲は見ても面白く無いので足を洗った状態です。
未だに大好きなのは「卵焼き」だけとなってしまいました。

ご冥福をお祈りいたします。


写真は、土曜日に福島潟の散歩で撮影したものです。
湖面を雪が覆って、いつもとは違った風景を見せていました。

























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変化を楽しむ

2013年01月20日 | 福島潟

















新潟の冬は、時間単位で空模様が劇的に変化します。
夕方前に、食べ過ぎた昼食の腹ごなしに、福島潟へ行って散歩してきました。

2時間弱の時間でしたが、空模様が劇的に変化しました。
雲の切れ間から青空が見えていたかと思うと、あっという間に雪に変わってジャケットのフードを叩いていました。

上の写真は、雪雲を撮影したものです。
何かが空からばら撒かれているように見えますが、その下は雪が降っています。
かと思うと、下の写真のように、雲が切れて透明度の高い青空が見えていました。
寒かったのですが、次々に変化する空模様を撮影していたら、あっという間に時間が過ぎ去りました。
夕日が沈むと、一気に気温が下がって、体全体が震えてしまいましたので、早々に引き上げました。



















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新春写真展

2013年01月19日 | 福島潟





昨夜は、酷い風雪状態でした。
今朝まで、いったいどのくらい雪が積もるのか心配でしたが、夜半から明け方にかけては、そんなに雪は積もらなかったようです。
日中は、雪がちらついて寒かったのですが、交通機関は大きな乱れは発生しなかったようです。
大学入試センター試験を受験する生徒さんにとっては良かったようです。

午後から、ビュー福島潟で開催されている、新春写真展を鑑賞して来ました。
この所、新春写真展は竹内敏信氏の作品が展示されます。
今年テーマは滝でした。
展示コーナー入り口には、「新・日本名瀑」とプレートが掲げられていました。
作品は、如何にも竹内さんらしい、きっちりしたフレーミング切り取った見応えのある写真でした。
日本各地の滝を撮影した写真が50点近く飾られていましたが、広くない日本にこれだけの滝があるのは驚かされました。
写真は銀塩プリントではなくて、インクジェットプリンターが使われていました。
しかも、印画紙は漆喰が使われていて、フレスコ画の手法を使った印刷のようでした。
私個人は、デジタル臭さを感じてしまって、少し違和感がありました。

鑑賞が終わってから、福島潟を散歩したんですが、あいにく雪がちらついて、散歩には条件が悪かったですね。
さすがに、途中で出会った人は僅かに3名、鳥類観察ステーションの雁ばれ舎は誰もいませんでした。



















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東京駅復元パンフレット

2013年01月18日 | 鉄分補給
改装した東京駅丸の内駅舎を訪れた時に、パンフレットがあったのでもらってきました。
写真は、そのパンフレット(JR東日本作成パンフレットより転載)の一部です。
パンフレットを読むと、どのように改装したかよく分かります。
しかし、地震対策で駅舎自体を浮かせて免震構造となっているのにはビックリしました。
関東大震災を生き抜いた頑丈な建物ですが、対策をしておくに越したことはありませんね。
なにせ、丸の内駅舎は「重要文化財」指定を受けている建物ですから。


今日の新潟市は、大荒れの天候でした。
朝から雪がちらついていたんですが、かなり積もりました。
しかも、季節風が強かったので、横殴り状態の風雪となっちゃいました。
帰りは、列車のダイアグラムが相当乱れていました。
心配なのは、明日が大学入試センター試験だということです。
韓国と違って、国を上げて交通手段の対策などしてくれそうもありませんから。












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東京駅一周

2013年01月17日 | 鉄分補給








東京から新潟へ帰る際、改装が終了した東京駅(正式には丸の内駅舎だそうです)を見学してきました。
北口から外へ出て、丸の内駅舎の正面を南口へ向かって、ぐるりと半周してみました。


一番上の写真は、丸の内駅舎の全景です。
24mm相当の広角レンズで撮影したんですが、駅舎の全景を入れると偉く駅舎の存在感が薄れてしまいました。
撮影した場所は、皇居へ向かう行幸通りの途中です。
行幸通りをかなり皇居側に寄らないと、駅舎の全景を入れて撮影することができませんでした。

駅舎の正面をぐるりと半周したのですが、意外と目障りな障害物が目につきました。
一つは、駅正面にある排気筒とおもわれる建造物、そして一番目障りなのは、背景になっているビル街です。
できれば、周りに目障りな建造物がない状態で駅舎があると、更に素晴らしいのでしょうが。
ヨーロッパ(行ったことはありませんが)の駅風景を写真でみると、駅舎と廻りの建物がマッチしていて、素晴らしい眺めに感じます。
東京駅を改装する資金として、廻りのビルへ地上権を販売して調達したと聞いていますので、止むを得ないのでしょうけどね。
まあ、古い物と、新しい物とが同居している雑居状態がアジアンテイストであるとも言えますからね。

お上りさんは、一度は見学した観光スポットでしょうから、本当に見学者が多かったです。
内部の様子は、別途アップ予定です。





















































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楽しいペインティング

2013年01月16日 | 鉄分補給








先週末、東京から返って新潟駅へ到着したら、写真のパネルが飾ってありました。
上越新幹線は開業30周年となったそうです。

上越新幹線が開通する前は、東京へ出張の場合は、1泊2日コースだったのですが、日帰り出張となっちゃいました。
確かに時間の節約ができたのですが、一泊できなくなったことは、何か寂しかったです。
それに、新潟空港と羽田空港の航空路線が、新幹線との競争に勝てずに、休止に追い込まれました。

新幹線は、東京へ行くハードルを一気に下げましたから、デメリットを上回るメリットがあったと感じます。
そういう意味では、功罪は別として上越新幹線開業に尽力した故田中角栄元総理大臣の貢献は大きかったと感じます。

開業30周年に合わせて、新幹線車両に記念のペイントがなされていました。
東京駅で、その車両を見つけたので、描いてある絵を片っ端から撮影したのが、下の写真ですね。
JR東日本のキャラクターが主人公なので、コマーシャルくささはありますが、楽しいペイントですね。









































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もうすぐお別れ

2013年01月15日 | 鉄分補給





週末に東京へ行った時、往きはMAX(2階建て新幹線)、帰りは200系新幹線に乗車しました。
上越新幹線で運用されているMAXと200系新幹線は、引退が予定されているそうです。
引退を予定している車両に一気に乗ることができたので、良かったと感じています。

引退したら後継が心配になります。
どうも、東北新幹線で運用しているお古の車両がやってくるらしいです。
北陸新幹線が開通すると、上越新幹線は新潟が終点の盲腸線の様な形になります。
ハッキリ言えば、乗客の増加が見込まれない、ローカル新幹線に格下げになります。
だから、稼げない路線に新型車両など企業の論理からすれば投入はできませんから、頷けます。
新潟の電化区間で運用している車両は、ほとんどが関東方面からやってきたお古です。
ついに、新幹線もそんな時代になってしまって、時代の変化を凄く感じます。

写真は、新潟駅と東京駅の新幹線プラットホームで撮影しましたMAXです。










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紙一重の差

2013年01月14日 | 散歩写真





今日は、成人の日でした。
せっかくのハレの日でしたけど、各地で雪が降って、あいにくの空模様でした。
成人の日には晴れ着がつきものですが、新成人に取ってこの天候は本当に可哀想でした。
新潟市の成人式は昨日だったのですが、やはり雨にたたられたようです。
まあ、本来は春や秋の天候が安定した日に成人式を開催すれば良いのですが、祝日を移動させるのは難しいのでしょうね。

私に取っては、今日の天候は紙一重の差でした。
東京では快晴に恵まれましたが、日程が今日であったら、大変でした。
まあ、雪道を歩くのは全く問題はありませんが、東京は移動するのに歩く距離も結構長いので、できれば青空の方がありがたいです。
一日違いで晴天に恵まれたのは、本当に幸運でした。

新潟市は、午前の途中から雪が降り始めて、水っぽい雪が本格的になりました。
写真は、昼前に撮影したものです。











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寒さの違い

2013年01月13日 | 散歩写真












久し振りに、お江戸へ行って来ました。
半分は所要、半分は遊びという欲張りな日程です。
かなり、日程がきつくなっているので、最後は歩き疲れてしまって、疲労困憊状態に陥りました。
それでも、東京の天候は青空が広がって快晴、ありがたい空模様でした。

新潟と比較すれば、東京は暖かいだろうなと思ったのですが、念のため新潟で何時も着用しているダウンジャケットだけは羽織って行きました。
それで正解でした。
確かに新潟に比較すれば、東京は暖かいのでしょうが、私は意外と寒さを感じました。
外は、風が冷たく感じて、ダウンジャケットを羽織っていても、問題有りませんでした。
東京の寒さは乾いて軽さを感じがしたし、新潟は湿り気を感ずる重たさを感じました。
これが、寒さの違いかなと思います。
新潟でも冬は乾燥するのですが、東京の乾燥度は全然違いました。
唇が乾いてヒリヒリしてくるし、鼻や喉も乾燥してしまって、これじゃ花粉症になるのが頷けました。

東京という所は、意外と歩きまわるので、遊ぶためには財力と体力が絶対に必要だなと感じた旅行でした。











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通り道

2013年01月12日 | 戯言






雪が地面を覆うと、普段何気なく見ていることが、結構深い意味があるのを発見したりします。

写真は、先日新潟駅の南口広場で撮影しました。
広場に行き交う人は、自分勝手に歩いていると思っていたんですが、意外と規則性があるように感じました。
地面を雪が覆っていると、人が歩いた跡が雪面に残ります。
結構広い広場なのですが、写真のとおり一本の道が付く様なコースで歩いているのが分かります。
ただし、雪道は最初に誰かが道を付けると、後から歩く人は付いた道をたどる心理とも考えられます。
まあ、理由はともかくとして、意外と同じコースを通って歩いているんだなと、変なことに感心しちゃいました。













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