マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

鉄の道

2013年11月10日 | 鉄分補給




写真は、線路の路盤へ咲いていた花を撮影しました。
ここの路盤は、かなり土を盛ってあるので、結構急な坂状態になっています。
そこへ、秋になると野菊の群落が広がります。
何年もこの路盤に咲く野菊を見ているんですが、調度よい時期に撮影出来たのは、これが初めてだと思います。

線路脇というのは人の立ち入りができないので、草むらになる条件が揃っています。
春夏秋冬観察していると、その季節なりの草花が芽吹いては枯れて季節感を感じさせてくれます。
鉄の道が日本に登場して、物資や文化を運んできましたが、草花の種も運んできたと聞きました。
特に外来種にとっては、まずは港町に居着いて、それから線路を通じて全国に拡散して行く有力な道だそうです。
まあ、頷ける話です。
線路脇を、一年を通じて定点撮影して行くと、一つの花図鑑ができるのではと思っています。
構想はあるのですが、隠居でもしないと、難しいかなとはお思いますが。


今日の天気予報は、大荒れが予告されていました。
午前中から雨が落ち始めて、雨脚が強い時間帯もありましたが、大荒れほどではありませんでした。
まあ、心構えとしてんの予報は厳し目でも問題はありません、結果的に何でもなければありがたい話ですから。






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里の秋

2013年11月09日 | 散歩写真






紅葉はどうなるかと心配したのですが、山々はそれなりに紅葉しています。
さて、やっと紅葉の撮影ができるなと、もみじ撮影到来です。
しかし、今週末は予定が入っていて、山へ潜り込んで撮影している時間が全くありません。
多分、来週だと遅いだろうなと想像しています。

写真は、いつも訪れている近くの公園で撮影しました。
大きなケヤキが砂場の近くにそびえています。
そのケヤキ、つい先日まで葉っぱが青いなと見ていたら、ここ一週間で一気に紅葉してしまいました。
まあ、紅葉というよりは、黄葉に近いですけどね。

山の紅葉はもちろん綺麗です。
だけど、近所の公園でも、結構紅葉狩りは楽しめます。
何せ、植えてある木は、紅葉する木をシッカリと選んでありますからね。
山の紅葉が駄目なら、今年は近所の公園で紅葉狩りです。










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DMC-G2 その5

2013年11月08日 | カメラ






アップした写真は、新発田市剣龍峡で撮影しました。

上下ともに、同じような風景を2台のカメラで撮影(撮影日は違います)しました。
片方はDMC-G2、もう片方はフルサイズのデジタル一眼レフカメラで撮影しました。

イメージセンサーの大きさは、相当違います。
だけど、画像がこの程度の大きさのでは、並べてもちょっと見は区別がつきません。

さすがに、パソコンの画面で、等倍に拡大すると一発でカメラの違いが分かります。
何せ、解像度が倍以上違いますから、葉っぱを見るとクッキリ感が全然違います。
あと、白飛びしそうな被写体を撮影した時に、さすがにフルサイズイメージセンサーはダイナミックレンジが格段に違います。
また、レタッチを前提にした場合は、当然フルサイズイメーシセンサーは耐性に余裕があります。

ただ、四つ切り程度にプリントした場合、それぞれの絵作り(色合い)の違いはあっても、多分ちょっと見は区別がつかないと思います。
この辺、最後は撮影する人の気持なのでしょうね。

マイクロフォーサーズは、意外に風景撮影にも使えるなと評価が変わりました。






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最近

2013年11月07日 | 戯言





写真に写っているのは、木の上にいるお猿さんです。
撮影した場所は、阿賀野市の菱ヶ岳登山口の駐車場でした。

私が駐車場へ車を入れて外へ出たら、目の前のガードレールの上を何かが歩いていました。
見たら、お猿さんでした。
私は一瞬ぎょっとしましたが、お猿さんは私の顔を見ると「チェッ」というような表情をして、森のなかに入ってゆきました。

撮影したお猿さんは、道を挟んだもう片方の駐車場端の木の上にいました。
その駐車場には、一台の車が停まっていて、お猿さんを見つけると、皆さん外へ出て一斉に携帯電話内蔵カメラを向けていました。
お猿さんは、怯えているのか、怒っているのか、威嚇するようにしていましたが、人間様はお構いなしに撮影していました。
撮影している人は、お年寄りの一団でしたが、もしお猿さんが逆上して攻撃を仕掛けたら、多分逃げられなかったと思います。
私のように出会い頭になったのは仕方ないとしても、分かっていて至近距離で撮影のためにお猿さんを怯えさせるのは、いかがなものかと感じました。
撮影している私も同罪かもしれませんが、これでも100m以上の距離を取っています。
さすがに、至近距離は身の危険も感じたし、お互い一定の結界が必要だと感じています。
今年は、新発田方面の山に入って相当撮影をしました。
その先々で、結構お猿さんに巡りあっています。
場所によっては、集落近くの道を堂々と歩いていたりしました。
正直、怖さを感じています。


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DMC-G2 その4

2013年11月06日 | カメラ




パナソニック製のデジタルカメラは、ホワイトバランスをオートで使った場合、程よい加減になると感じています。

ただし、風景を撮影する場合、時として変な色合いに外してしまうことがあります。
これは、DMC-GF1とDMC-G2だけではなくDMC-TZ30でも感じていることです。

写真は、先日DMC-G2の試し撮影の写真です。
風景を撮影する場合は、通常はホワイトバランスを太陽光へ変更して撮影しています。
しかし、この時はホワイトバランスの切り替えを忘れてしまって、オートの設定になっていました。
撮影した画面を確認する際に、緑色に曇り空独特の色被りしていなかったので気が付きました。
一番上の、黄葉した葉っぱは変な感じはしないのですが、下の2枚は変に感じます。
まあ、ホワイトバランスを太陽光にセットして撮影すると、その時の色温度(天候)による色被りします。
まあ、これは普段私が使っているデジタル一眼レフカメラにも言える話です。
色被りが良いと思うのか、そうでないかの考え方ですが。








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DMC-G2 その3

2013年11月05日 | カメラ




DMC-G2を使って撮影していると便利だなと感ずるのはタッチセンサです。
AFのポイントを液晶画面をタッチするだけで、簡単に移動できます。
三脚を立てて、風景や花を撮影していると、思った所へAFポイントを移動できるので、これは便利だなと感じました。
もちろん、タッチシャッター機能もありますが、風景の場合はブレを発生する可能性があるので、使っていません。

さらに、液晶画面がバリアングルなのも便利です。
カメラ本体に固定されていると、三脚の高さに寄っては、辛い場面が多々あります。
バリアングルの液晶画面は、自分自身の体を変な格好にしないですみます。

欲しいなと思った機能は、リモコン撮影機能です。
風景を撮影する場合、絞りを絞ると当然のことながらシャッタースピードが相当遅くなります。
で、2秒のセルフタイマーを使っているんですが、2秒でもシャッターを押したブレが収まらない場合があります。
リモコンコードが使えるので、そちらを使ええば良いのですが、リモコンの方がコードに影響を受けないので簡単です。
フルサイズのカメラはリモコン機能が付いているので、凄く重宝していますから。


一番上の写真は、レンズを目一杯ズームした200mm(35mm換算で400mm)で撮影した神社猫さんです。
手持ち撮影ですが、手ぶれ補正機能に助けられました。





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DMC-G2 その2

2013年11月04日 | カメラ




DMC-G2の試し撮り、その2です。

G2の試し撮りというよりは、レンズの使い心地確認といった方が良いでしょう。
試し撮りをしたレンズの正式名称は「LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-5.6 /MEGA O.I.S.(品番:H-FS045200)」です。
しかし、どのメーカもレンズの名称はとても長いのが多いので、ジュゲムジュゲムと同じで、とても憶えられません。

よくレンズのボケ味といいますが、カメラのイメージセンサーのサイズも関係してきます。
マイクロフォーサーズシステムは、イメージセンサーのサイズがフルサイズやAPS-Cと比較すると小さいので、どうしても大きくボケさせる撮影は不得意だと言われています。
撮影した写真は、絞りをF6.3に固定して撮影しています。
被写体に近づいて撮影すれば、それなりにボケていますが、フルサイズと比較するのは可哀想です。
ただ、このレンズはボケ方がうるさくないと感じます。
とろけるようなボケはフルサイズのカメラに任せるとして、写真の程度にボケてくれれば、必要十分だと思います。

フルサイズやAPS-Cのカメラへ、同じような画角のズームを装着して、散歩写真を撮影すると、最後は肩が痛くなります。
マイクロフォーサーズも肩がこらないといえば嘘ですが、負担がずっと少ないのは間違いありません。










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DMC-G2

2013年11月03日 | カメラ




カメラは、本来写真を撮影するための道具です。
だけど、その道具を集めてしまうのも一つのジャンルになっています。
何せ、ライカのカメラなんぞは、一回もフィルムを通さないで、飾っておくだけの対象になっている機種もあります。

私は、道具集めには凝っていませんが、結果的にフルサイズからコンパクトまでカメラが揃ってしまいました。

フルサイズとAPS-Cは同じメーカなのでレンズは共用可能です、またコンパクトデジカメはレンズ交換ができませんから、購入したら終わりです。
マイクロフォーサーズだけは、DMC-GF1レンズキットとして購入したので、レンズは標準ズームだけで撮影してきました。
最近、マイクロフォーサーズへも、望遠ズームが欲しくなりました。
というのは、歩きまわるような撮影だと、寄る年波で重たいデジタル一眼レフカメラを持ち歩くのが辛くなってきました。
その点、マイクロフォーサーズだったら、小さなバック一つへ標準ズームと望遠ズームが収まってしまいます。

それで、DMC-GF1用に望遠ズームを購入することにしました。
LUMIXの望遠ズームは何種類かありますが、45-200mmを選択しました。
理由は、望遠側が35mm換算で400mmになるので、余程の事がない限り、望遠側が不自由しないと思ったからです。
風景では、望遠側が長いのは重宝しますし。

予算の関係から中古を購入することにして、キタムラのWebで検索しました。
ところが、余計な検索が引っかかってしまいました。
それは、DMC-G2のダブルズームレンズのキットなんです。
中古レンズ価格にに1万円強足せばカメラを2台体制にできて、オマケに標準ズームがついてくるんです。
1週間ほど迷ったのですが、まだ売れていなかったので、結局購入しました。
一番上の写真が、はるばる大阪から我が家にやってきたDMC-G2です。
キタムラはBランクで販売していましたが、使用感は感じられるものの、撮影に問題はありませんでした。
撮影枚数はカメラのカウンターを信用すれば7千枚台です。

実は、新品のDMC-GF5ダブルズームキットが新機種が発売されて投げ売り状態です。
私が購入した中古カメラに1,000円ほど足せば買えます。
なぜわざわざ古いカメラを選択したかと言うと、DMC-G2とDMC-GF1は発売時期が1年程度違いますが、イメージセンサーが共通(ほぼですが)なので、絵作りに差がでません。
カメラを2台持ち歩いて撮影する場合は、絵作りに差がでないことは重要です。
さらに、G2はGF1と同じように、モードダイヤルやドライブモードレバーが付いています。
マイクロフォーサーズは小型化をすすめた結果、モードやドライブの切り替えがメニュー化されてしまって、素早い切り替えができません。
ただし、新しい機種はAFのスピードが上がっていますし、高感度のノイズが改善されているというトレードオフにはなりますが。

DMC-G2を撮影したのはDMC-GF1です。
下の写真は、DMC-G2でテスト撮影した写真です。
レンズは45-200mm(手ぶれ補正ON)、カメラの設定はフィルムモードがスタンダード、ホワイトバランスが太陽光、絞り優先モード(F6.3)、ISOは400です。

でも、余計な検索が引っかかったお陰で、散財してしまいました。
考えてみると、新品の45-200mmよりも高い買い物になってしまったわけですから。














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こだわり

2013年11月02日 | 五頭方面





一日快晴でございました。
三連休の人は、多分今日が一番良い空模様になるようです。
で、カメラを持って出かけて来ました。

写真は、新発田市剣龍峡へ向かう途中の田屋という集落で撮影した柿の木です。
先日も同じ柿の木を撮影しましたが、空模様に恵まれませんでした。
だから、どうしても青空をバックに撮影できたらなと思っていました。
で、今日は青空が広がって快晴でしたので、千載一遇の好機とばかりに撮影したわけです。
上の2枚は逆光状態、下の2枚は斜光状態で、光線も良かったです。

思い込んでいた割には、写真自体は平凡な内容です。
でも、青空をバックにと思い込んでしまったので、私のコダワリだけで撮影したようなものです。
これで、心のモヤモヤがスッキリしました。

でも、今日撮影できたのは結果的にワンチャンスでした。
何故かと言うと、帰りに柿の木を見たら、何と柿の実を収穫していました。
やはり、食べるために作っていたんですね。







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傍若無人

2013年11月01日 | 散歩写真





今日、人間一人歩くスペースしかない歩道を歩いていたら、後ろから自転車がやってきて、道を開けろとばかりにベルを鳴らしてきました。
私が注意したら、私が悪いと逆上したので、私も切れてしまって、お互いに言い合いになっちゃいました。
最後は相手が「やるか」と言って暴力行為に及びそうになりました。

しかし、どのように理由をつけても、歩道を歩いている人を、後ろから自転車のベルを鳴らして避けさせようとするのは、論理的に破綻した考えです。
私が「じゃあ、警察を呼ぶよ」と言ったら、逃げるように走り去りました。

しかし、自転車に乗っていた人が、血気盛んな年頃だったらまだ分かるんですが、どうみても団塊の世代あたりと思われました。
私の行儀も褒められたものではありませんが、人生の先輩がこれじゃ殺伐とした世の中になるものやむを得ないかなです。

写真の様に、せっかく綺麗な雲や夕陽だったのですが、後味の悪い夕方になりました。













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