「意外と大丈夫じゃん」、私が新しいパソコンの環境構築を行ってみて、得た結論です。
相変わらず、新しいパソコンの環境整備作業を続けています。
今日は主に、色々なソフトウェアをインストールする作業を行いました。
これが終わらないと、楽々と新しいパソコンを使うことができませんからね。
Webから最新のソフトウェアをダウンロードしてインストールする場合は、全く問題はありませんでした。
私が心配していたのは、古いソフトウェアのインストールです、中にはWindows95の時代から使い続けて来たソフトウェアもあります。
一番心配していたのはOffice2000です、これは昔購入したパソコンへついてきたやつを、未だにつかっています。
まあ、Microsoftが作ったソフトウェアですから、Windows10で動作しないのも困ってしまうのですけどね。
インストールしたところ、変なアラームが出ましたが、それをスキップしてインストールを続けたところ、インストールされました。
とりあえずWordとExcelを立ち上げたところ、問題はなさそうでした。
この手のソフトウェアは、通常CD-ROMからインストールすることになります。
Windows10は、セキュリティ関係のチェックが厳しようで、古いソフトウェアの場合、CD-ROMへ入っているセットアップ用のソフトウェアが自動実行されませんでした。
セットアップ用のソフトウェアを右クリックして「管理者として実行する」にすればインストール用のソフトウェアは動作しました。
他にも、年賀状用印刷用ソフト、Photoshop Elementsの古いバージョン、etc の古いソフトウェアをインストールして見ましたが、OKでした。
ただし、インストールはできたけど、今のところ唯一動作がNGだったのはRadikaです。
これは、普段ラジオ番組を録音しているので、動作しないと困るソフトウェアです。
Web検索すると、Windows10で動作している人もいるようですが、私はどうやってもダメでした。
それで、Radikaは諦めて、Radikoolというフリーソフトへ鞍替えすることにしました。
ただ現在のところ、Radikoolは「らじる★らじる」の配信方法変更に伴い、テスト版でしか録音ができない状況です。
テスト版をインストールした結果、現在のところNHKの番組を録音できることを確認しました。
もう一つ、難関と思っていたのがPicasaです。
インストール自体は全然心配していなかったのですが、私は前のパソコンで貯めこんだPicasaのキャッシュを新しいパソコンへ移動したいと考えていました。
何故かと言うと、気に入った写真にスターマークをつけてあるのですが、その情報がキャッシュの中に入っています。
なにせ、膨大な数の写真にスターマークをつけてしまっているので、今更最初からマークを振り直すことなど考えられないからです。
ありがたいことに、キャッシュの引っ越し方法は、Web検索すると有用な情報が沢山あったので、利用させてもらいました。
原理は、現在のキャシュを外付けハードディスクへバックアップしてから、新しいパソコンでバックアップ済みのキャッシュを、Picasaの所定フォルダへ移動させるだけです。
この方法で、問題なくキャッシュ情報を引き継ぎできました。
ただ、念のため画像を保存している外付けハードディスクのドライブ名は、旧いパソコンと同じに振り直しました。
ドライブ名を振り直さなくても大丈夫な可能性もありますが、リスクを避けました。
昨日、外出するときに、車の窓から我が家の庭を見たら、赤い花が一輪咲いているのを見つけました。
咲いていた花は、サザンカの花です。
いつもだったら、冬の最中に咲くのですが、今年は早々と咲きました。
よく見ると、沢山の花目が、今にも咲き出しそうな勢いに見えました。
写真は、最寄りの駅に咲いている赤いサザンカ、近くの公園に咲いている白いサザンカを撮影したものです。
これらのサザンカは、我が家のように一輪だけではなく、すでに満開状態でした。
今年は、季節の移り変わりが、いつもとは違うようです。