マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

霜をまとって

2020年02月19日 | 散歩写真


今年は暖冬で、強い冷え込みが長続きしません。
それはそれでありがたいのですが、寒くなければ撮影できない被写体もあります。

写真は、そんな被写体です。
放射冷却で冷え込んだ朝、晴れ渡って霜が降りて草むらが輝くことがあります。
毎年、2月頃にこんな写真を撮影できる日が何度かあります。
今年は、チャンスに恵まれたのは、この写真を撮影できた時だけでした。

この時、条件は良かったのですが、形の良いサザンカが見つからなくてNGでした。
この霜も一瞬の命です、日が当たり始めると、あっという間に霜が解けてしまいますからね。







   



   
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冬のスイセン

2020年02月18日 | 散歩写真



今日は、冬らしい寒波がやってきました。
だけど、新潟市は雪は殆どちらつくこともなく、明るめの曇り空がつづきました。
時として、青空が見えたりしました。
ただし、途中から西寄りの季節風が強く吹き始めて、これが冬を感じさせました。

写真は、今朝の通勤時に撮影しました。
暖冬と言われていますが、スイセンの花をみると頷けます。
太平洋側の温かい地域だったら、今頃スイセンが咲いていても不思議ではないでしょう。
だけど、新潟市でいまごろこれだけ咲いているのは、私の記憶にはありません。
本来、春の日差しが似合う花ですが、霜にあったり、雨に打たれたりで、スイセンも大変です。








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思い出の場所

2020年02月17日 | 散歩写真



なんで、この写真を撮影したのだろう。
後で撮影画像を見ると、こんなことを思う写真が結構あったりします。

今日の画像もそんな一つです。
とある公園にある石で作られたオブジェの様なものです。
撮影した理由は、子供の頃にここでよく遊んだことです、大きな石に座ったり、その上に立ったりと、良い遊び道具だったように記憶しています。
大した理由ではないのですが、懐かしさで撮影したのだと思います。




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北帰行開始ですか

2020年02月16日 | 散歩写真



今日、所要で田んぼを貫く農道を走りました。
通常であれば、あちこちにハクチョウが餌をついばんでいる風景を見ることができます。
農道から見た限り、1枚の田んぼに群れが見えるだけで、後は皆無でした。
ハクチョウは、暖冬の影響でこの辺で越冬する数が平年よりも少ないのですが、それを差し引いても寂しいかなと感じました。
北帰行が始まったのかもしれません。
毎年、田んぼで餌をついばむハクチョウを撮影しようと思い続けていますが、結局はタイミングを逸しています。
あまりにも、田んぼにハクチョウが群れていることが普通の風景なので、写欲が湧き上がらないのかもしれません。
本当は、冬枯れ時には貴重な被写体なのですけどね。

このところ、休日は所要があったり、疲れが抜けていなかったりで、撮影の時間が取れていません、それがちょっとストレスです。



   
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舞台跡のコロニー

2020年02月15日 | 散歩写真




上の写真は、福島潟(新潟市北区)で撮影したものです。

撮影した写真と同じ風景を見るには、福島潟の観光施設である潟来亭という建物を右にみて潟へ向かう道を真っ直ぐに行き、突き当りを左に曲がって直ぐのところです。

潟に杭が並んでいて、杭の上で羽を休めているのはカワウです。
以前は同じ杭上に、カモが羽を休めている姿を良く見たのですが、気がつくとカワウに変わっていました。
もしかすると、カワウがカモから場所を乗っ取ったのかもしれません。

並んでいる杭ですが、元々は基礎として使われていました。
かなり以前ですが、杭の上には板が貼られて岸から潟に張り出した舞台状の構造物がありました。
その構造物に足を進めると、潟の上を歩いているように感ずる事ができたんです。

何度かは、舞台状の構造物を歩いた記憶が残っています。
その構造物ですが、これまたいつの間にか消え失せていました。
福島潟は増水すると岸まで水が冠水します、その時に流されてしまったのか、それとも板が腐ってだめになったのか、他の理由があったのか、消え失せた理由は不明です。

余談ですが、福島潟の遊歩道と雁晴れ舎(環境省が設置した鳥類観察施設)を接続する橋があるのですが、こちら老朽化のため現在通行止めになっています。
新潟市は新潟県と同じ財政難(新潟市が政令指定都市になるために合併先の旧市町村へ大盤振る舞いをしたため)のために、超緊縮予算モードに突入しています。
そのため、こちらの橋は当面修理の予算がつかないのではと想像しています。
舞台状の施設、上記の橋の他に、ビュー福島潟を整備した当時は湖岸と中洲を接続する橋とか、結構潟を楽しめる施設がありました。
それが現在全滅状態に陥っています、せっかく福島潟を訪れる人が増えているのに、いささか残念です。
まあ、いつの時代も、無い袖は振れませんからね。

下の写真は、笹川流れ(村上市)で撮影しました、こちらに写っている鳥はウミウ(多分)です。
川で行う鵜飼では、カワウではなくて、ウミウを使うのは有名な話ですね。








   
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早春の陽気

2020年02月14日 | 散歩写真




今日の空模様は、明るい曇りでしたが、気温が春先並みに上がりました。
事務室の中は若干暖房が入っていたんですが、それも不要なくらいに感じました。
時間帯によっては、ワイシャツの腕まくりをして、それでも若干汗ばみました。
暖冬というのは、季節の揺り戻しが大きくて困ります、体調が追いついてくれません。
年寄りの体には、徐々にというのが一番ありがたいです。

写真は、いくとぴあ食花(新潟市中央区)という施設内にある「花とみどりの展示館」内で撮影しました。
こちらイベントや展示会、講座・研修、会議やパーティなどに利用可能な施設ですが、一種の温室状の建物です。
だから、冬でも写真のような植物が元気で育っています。
でも、このところの気温だったら、外でも同じように育ちそうな気がします。







  
   
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ハマダイコン畑

2020年02月13日 | 散歩写真




写真は、前の日曜日に福島潟(新潟市北区)で撮影しました。

地面を覆い尽くしている青物はハマダイコンです。
毎年、冬は越冬のために小さい葉っぱを茂らせています。
今年は暖冬なので、いつもよりは葉っぱが大きめに思えるのですが、錯覚かもしれません。
本来、ハマダイコンが覆い尽くしている地面は菜の花のための畑です。
以前、ハマダイコンは、この畑の対岸にある堤防の上に沢山生えていました。
その際は、被写体として楽しませてもらったのですが、いつの間にかこちらへ広がってきて、あっという間に地面を制圧してしまいました。
春は、紫色の混じった花が咲いてきれいなのですが、ダイコンだけに少しすえた臭いがして、この点がNGです。
ダイコンと名乗っているだけに、しっかりと小さいながらもダイコンになります。
ウェブ情報によると食べることができると聞いてはいるのですが、試す気になれません。
今年の春も、ハマダイコンの花畑を見ることになりそうです。











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日本海と月見草

2020年02月12日 | 散歩写真



野球ファンならば誰でも認める名伯楽である野村克也さんが亡くなりました。
ご冥福をお祈り申し上げます。

選手としての野村さんを知ったのは、当時の南海ホークスでプレーイングマネージャーとして活躍していた時代だったと記憶しています。
それが、高校生の時だったのか、それとも社会人成り立ての頃だったのかは定かではありません。
当時のNHKのテレビですが、土曜日の午後に野球のデーゲームを中継していました。
NHKは、各球団を平等に扱ったのか分かりませんが、当時人気のなかったパシフィック・リーグのゲームを中継していました。
余り興味のなかったパシフィック・リーグのゲームですが、暇つぶしに見るとはなく見ているといろいろな選手を覚えて行ったことを思い出します。
今から思うと、ID野球に裏打ちされたキャッチャーとして心理的な駆け引きに野村さんの凄さを見ていたように思えます。

野村さんの有名な言葉に「王や長嶋がひまわりなら、俺はひっそりと日本海に咲く月見草」というのがあります。
私は「ひまわり」と「月見草」の対比は知っていたのですが「日本海」という言葉が入っていたのは今回初めて知りました。
実は、この「日本海」という言葉、入れて欲しくなかったなと思います。
自虐的な「月見草」を強調する言葉として「日本海」が入っているように思えるからです。
学校の教科書内で面と向かって「裏日本」と蔑まされましたが、「裏日本」=「日本海」が同意義に感じてしまいます。
日本海側の地方に生まれ育った身としては、いささか複雑な気分です。
まあ、野村さんも日本海側の地方で生まれ育ったから、深い意味はないのかもしれません、私の戯言です。

写真は、その日本海を撮影したものです。


   
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AMでFM

2020年02月11日 | 散歩写真




今朝、ラジオのスイッチを入れたら面白い番組をやっていました。
NHKのAM放送で「FMリクエストアワー リターンズ」という番組です。
この番組は、90年代まで全国各地のNHK地域放送局で放送されていた伝説のリクエスト番組の復活版でした。
私はそう熱心に聞いていたわけではありませんが、それでも懐かしさを感じさせる番組でした。
FMで放送されていた番組なのに、なんでAMで放送するのか、アナウンサー自らが番組内でツッコミをいれていましたので、笑っちゃいました、たしかに変です。
番組が始まると、懐かしい曲がリクエストでかかって、思わず聞き入ってしまいました。
所要があり最後まで聴けませんでしたが、11時頃まで楽しむことができました。

ラジオは中学生の時にマイラジオをお年玉をはたいて買ってから本格的な付き合いが始まりました。
だけど、生まれ故郷は電波事情が悪くて、地元のAM放送は一番聴いている夜になると中国やソ連のラジオ局に潰され、FMは弥彦山送信所から遠くていま一歩でした。
それでも楽しんでいたので、今でもラジオを聴くことは生活の一部と言って良いです。

上の写真は、私の現用愛機達です。
大きめのがICF-801、小さいのがICF-851、どちらもSONY製です。
他に、動作しなくなってしまったのですがICF-SW55なんていう、私にとっては凄く高価だったラジオも残骸(※SONYさん、修理してくれないかな)として持っています。
SONYのラジオは性能が良くて気に入っています、特に手持ちのICF-801はAMとは思えないクオリティの高い音を聞かせてくれます。
だけど、今やSONYを含め日本メーカが発売しているラジオは壊滅状態です、機種は何とか揃っているのですが、かつてのラジオ王国と比較すると寂しい状況です。
まあ、マーケットが縮小してしまった上に、中国製のラジオがマーケットを席巻しているので、仕方ないのでしょうが。
通勤時はインターネット経由でラジオ番組を聴いているんですが、それでもアナログラジオは手放せません。
だた、将来AM波を使った放送はコスト的に存続が難しいかもしれません。

このところ寒い日が続いていて、今日は気温は平年並みの寒さでした。
ただ空模様は青空が広がって、春を予感させる陽気をちょっぴり感じました。
下の写真は、午後から散策にでかけた際に撮影した空です。









   

   
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連休の合間

2020年02月10日 | 散歩写真




今日は飛び石連休の合間です。
予想はしていたのですが、朝の列車は比較的空いていたし、勤務先の事務フロアは主のいない席が散見されました。
休んだ人が結構いたと言うことですが、働き方改革が叫ばれているので、良い傾向なのかもしれません。
私は、今日休みを取得する同僚から押し付けられた仕事があったりしたので、出勤しました。

今日も、時々雪がちらついて、冬らしい一日でした。
そうはいっても暖冬傾向なので、週末には気温が上がりそうですが。
暖冬が原因なのかは不明ですが、今年はどこへ行ってもサザンカが当たり年です。
久しぶりに、気に入った花のポートレートが撮影できました。





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