和暦と西暦 考

一番上のキャチャー画面は今朝の地元新聞紙コラムです。

昨年は、元号が平成から令和に代替わりしました。
コラムは運転免許証の更新についてでしたが、元号が代替わりしたために更新を忘れて危うく失効しそうになったという話です。
というのは、免許証の有効期限が元号で表記されているために、平成から令和の変換が思い浮かばなくて免許を失効しそうになったそうです。
慌てて自分の免許証を見たら、次回の免許更新は平成32年と記載されていましたが、直ぐに令和何年か思い浮かびませんでした。
来年だと分かって安心しましたが、本当に面倒です。
今の免許証は、元号と西暦を併記してあると聞きましたが、これが当たり前の姿だと感じました。
普段、契約書を取り扱うのですが、基本的には西暦で表記するようにしていますが、相手先によっては和暦必須の場合があったりして、困っています。
個人としては西暦のほうが扱いやすいのでありがたいのではありますが。

今日も寒い一日でしたが、空模様は曇りと晴れの繰り返しを基本に、時々雪がちらつきました。
昼は、久しぶりに外食でラーメンを食べました、体が温まってグッドでした。









　　

戻ってくる

午後、小雪のちらつく中を近くの郵便ポストまで行ってきました。
冬の嵐はおさまったようですが、気温が平年並みとなって寒いです。
嵐が去った後には、写真のような風景が残ります。
子供の頃は傘は貴重品でした、それで壊れても修理を職業とする人がいたので、治して使い続けました、遠い昔の記憶ですが。
今は、安価なビニール傘が大量生産されていますから、壊れたら捨てるが当たり前です。
捨てるのは良いのですが、路地に置き去り(投棄)は勘弁してもらいたいところです。

ポストに投函したのは、税務署宛の確定申告の書類です。
毎年確定申告が必須な程の収入があれば嬉しいのですが、今回は還付です。
昨年の医療費を計算したら10万円を軽く超えたので確定申告をすることにしました。
今は国税庁のウェブサイトで書類を作成できるようになったので、以前と比較すると作業は随分と楽にはなりましたが、医療費の計算や書類への記載は必要なので、結構な作業でした。
最終的な計算結果を見たら税金が還付されることになったので、書類を封筒に入れて早速投函したわけです。
今回、あれっと思ったのは、添付書類へ源泉徴収票が記載されていなかったことです。
調べたら、源泉徴収票の添付は省略ができるようになったんですね、知らなかったです。
マイナンバー制度のおかげらしいですが、逆に言うとマイナンバーを使って、国民の所得をガッチリと把握しているわけです。
庶民を虐めないで、富の80%を所有する富裕層(5%程度だと聞きましたが)の人からもっと課税しても良いと思いませんか。
だって、富裕層が儲けられるのは、私のようなレベルの庶民が沢山存在するマーケットがあるからと思うのですが、まあいじけた者の戯言です。



　　　

WinWinの雪

寒波到来二日目です。
朝、道路は昨日同じく真っ白、朝方の気温がマイナスだったので、完璧に凍結していました。
日中もあまり気温が上がらずに推移したんですが、道路の雪は夕方までにはほぼ消えてしまいました。
日中は曇り時々晴れ間があって、寒さを別とすれば悪くない空模様でした。
一番上の写真は、夕方前に撮影した空の様子です、青空が広がっていました。
下の最初の3枚は朝撮影した積雪の様子です、家庭菜園は雪に覆われた状態です。

今回の寒波、新潟では雪が必要なところにはそれなりに降ったようですし、平野部は生活には問題なしのレベルでした。
だから、WinWinの雪だったのではと感じています。
ただし、いつものことですが、凍結を防止するために、道路や歩道などに大量の塩(凍結防止剤)を散布します。
一番下の写真は、JRの駅で撮影したものです、いささか撒きすぎではないでしょうか。
この塩が最終的には土の中に吸収されるので、怖いです。

雪の朝

「ギュ、ギュ」、久しぶりの感触と音でした。

昨夜は、強い季節風が吹いて、それに雪が混じっていました。
今朝、外を見たら地面は真っ白、今冬初の本格的な積雪になりました、といっても1-2cm程度ですが。
朝の気温はマイナス、日中も寒さが続いて、結局積雪は夕方まで残りました。

そんな雪の上を歩いたら、最初に記した歩行音と足裏の雪を踏みしめる感触が懐かしく感じました。
このレベルだったら良いのですが、妙高市の関山では一晩で80cm弱の積雪があったそうです。
子供の頃、一晩で1mの積雪を何度か経験しましたが、こんなことになるとうんざりします。
雪が少ないのも色々と困るのですが、降り過ぎも困ります、でも折衷案の雪は降ってくれません。

ハクチョウ 越冬数

写真は、この前の日曜日に訪れた瓢湖(阿賀野市)で撮影しました。

被写体はハクチョウです。
意外と湖にハクチョウがいたので、こんな風景を撮影できました。
ただ、ハクチョウは羽繕いに一所懸命で、首を伸ばしている姿を中々撮影できませんでした。
餌付けの時間に撮影すれば、もっとハクチョウらしい姿を撮影できたのですが。

瓢湖に行くとハクチョウの越冬数が表示されています、当日は2,050羽となっていました。
今年は越冬数が偉く少ないのだそうです、理由は暖冬で新潟まで南下する必要がないので、東北地方の渡り中継地に居座っているらしいです。
特に福島潟のオオヒシクイは、数百羽の単位まで落ち込んでしまったようです。
まあ、鳥に取っては余計なエネルギーを使わなくて済むから、暖冬はありがたいのでしょうが。

今日の夕方、退社の時間外は強い季節風が吹いて、雪が混じってしました。
今季で一番の寒気がやってきていて、まとまった雪になりそうです。
嫌な感じと、やっと新潟らしい天候に戻ったかという複雑な気分です。

お立ち台

写真は、この前の日曜日に訪れた瓢湖(阿賀野市)で撮影しました。

こちら、ハクチョウの餌付けをしているので、餌を与えるための桟橋状の構造物が湖に設置されています。
そこを、ハクチョウおじさんが歩いて、ハクチョウに餌付けをします。
桟橋の両側には欄干が設置されていて、そこが鳥たちに取って格好のとまり木になっています。
さすがにハクチョウはNGですが、カモ、ハト、雀が呉越同舟状態で並んでいます。
鳥をクローズアップで撮影したい場合、これらの鳥は良い被写体になります。
何せ、スマホを持った人が、鳥に数十センチまで近づいて撮影できるくらいです。
私も、1-2メートルレンジから望遠レンズを使って、思いっきりクローズアップしたのが、今日の写真です。
鳥がなれているとは言え、これだけフレンドリーに撮影できる場所は中々ないのではと思います。
鳥のお立ち台と言った所です。

今日は立春、意外と空模様は晴れ間が見えました。
だけど、久しぶりに冷え込んで、これまた久しぶりに冬の寒さを感じました。

節分

今日は節分です、一応豆まきをしました。
そして、子供の頃には全然知らなかった恵方巻なるもの食べました。
だれがこんな行事を始めたのかしりませんが、噂によるととあるコンビニだという話も聞きます。
安くても1本400円くらいしますから、一家で食べると結構なお金になりますから、儲かるんでしょうね。
シルバのコンパスで方角を定めて、太い恵方巻2本を食しました、当然黙して。
なんだか、黙って食べるのもしんどいですね。
これで、春を迎える事ができそうですが、本格的な寒さがやってきそうなので、体が辛いです。









　　　

ハクチョウの湖 瓢湖

今日は、朝から青空が広がって真冬とは思えない空模様でした。
こんな時は鳥撮影に良い環境なので、昼前に鳥さんに会いに出かけてきました。
向かった先は瓢湖(阿賀野市)です、こちらはハクチョウの越冬地としては超有名(多分)な場所です。
もっとも、日中はハクチョウは瓢湖に居ません、かれらは近くの田んぼへ出勤して、日が暮れるまで餌をついばんでいます。
実際、瓢湖へ向かう途中の田んぼでは、ハクチョウの一団があちこちに見えて、一所懸命餌を食べていました、新潟のコシヒカリという贅沢な餌をです。

現地に到着したら、今日は以外にハクチョウが沢山いたのに驚きました。
もしかして、居残っているのはオオハクチョウかもしれません、私は未だにコハクチョウとオオハクチョウを一発で見分ける事ができませんが。
出かけるときは青空が広がっていたんですが、現地に到着したら空を雲が覆っていて、そのうちに雨とアラレが降ってきました、やっぱり冬です。
でも、この時期の雄大な雲は絵になります、今日はそんな写真を選択して見ました。

余談ですが、ハクチョウをまともに撮影したかったら早朝に訪れるしかありません。
ハクチョウの湖の至近距離に住んでいるのに、未だに朝駆けしたことのない私ですが。

春の準備

今季の冬は歴史的な出来事となりそうです。
いまだに雪が地面に存在しません、現在の雰囲気だとこのまま冬が終わりそうな感じがします。
豪雪地帯に住んでいた子供の頃、数メートルの積雪が当たり前の景色だったのが、新潟の平野部とは言え積雪なしで冬が終わりそうなのですから、まさに歴史的な出来事です。
写真は、今日の自宅の庭まわりを撮影したものです。
春先、ヒメオドリコソウは真っ先に開花する花の一つですが、写真のように葉っぱが成長して春の準備を着々と進めているように見えますし、他の草も同じです。

今日、買い出しのために行きつけのスーパーへ行ったのですが、予想通りマスクの棚は空っぽ状態でした。
手を消毒するアルコール類も商品の在庫なしでした。
取り敢えず、先日購入したマスクで一月程度は凌げそうですが、新型コロナウイルスの収束が見えなければ、品薄状態はずっと続く恐れもあります。
Amazonを見たら、マスクの在庫はありましたが、軒並み一箱数千円台、場合によってはもう一桁上の価格が設定されていました。
えげつないといえばえげつないのですが、この程度の才覚がないとお金持ちにはなれないのでしょうね。