マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

ミズアオイ

2021年08月21日 | 散歩写真




先日、テレビを見ていたら、ホテイアオイの園が写っていました、ちょうど薄紫の花も咲き誇っている状態でした。

写真は、福島潟のオニバス沼で撮影しました。
被写体はミズアオイです、花の感じがホテイアオイにとても似ています、まあ科が一緒なので親戚筋ですね。

一つの沼がミズアオイの群落になっています、その様子が下の写真に写っています。
以前は、この沼はガガブタの群生地で、ミズアオイは端っこの方で居候的な感じでしたが、今はガガブタが消えてしまって、ミズアオイが独占状態です。

ミズアオイの花は好きですが、なかなかフォトコン的な場面に遭遇しません、私が下手なだけですが。
どちらかというと、トンボが休み所にするケースが多いので、最初の写真みたいなのを撮影してしまいます。

ちなみに、ホテイアオイは外来種のようです、あまりはびこらせることはNGでしょうね。
さらに余談ですが、ミズアオイは食用になったりします、まだ食べたことはありませんが















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ミズオオバコ

2021年08月20日 | 散歩写真









「うわー、一杯咲いている」

今日は、定例のリモートワーク日でした、これまたいつもの通り仕事前に昼ごはんの調達を兼ねて散策をして来ました。

今日は、夏の暑さが少し戻りました、業務中は部屋のエアコンを入れないとNGでした。
朝の散策でも、青空が広がっていました、ただし雲の感じが夏から秋になったように感じましたが、私の錯覚でしょうか。

いつも通る田んぼに沿った狭い道路を歩いていたら、ミズオオバコの花が咲いているのを見つけました。
以前、1-2輪咲いていたのを見たのですが、今日は沢山咲いていました。
このミズオオバコ、実はとんでもないところに群生しています、場所は写真に写っている田んぼに沿った水路です。
この水路、家庭排水が流れ込んでくるようなので、決して綺麗な水ではないです。
Wikipediaによると、ミズオオバコは富栄養の浅い水域に群生するそうなので、群生している水路は合致しているようです。
花の大きさは本当に小さいのですが、撮影するためには水路に接近する必要があります。
実はこの水路の端っこは、道路から坂(砂利あり)になっています、それで撮影するためには足場の悪い坂でカメラを構えることになって、いささか辛い物がありました。
余談ですが、ミズオオバコは福島潟(新潟市北区)でも見かけます、ただしこの水路ほどは咲いていないように感じます。
一番下の写真は、先日福島潟のオニバス沼で撮影しました、この時咲いていたのは写真の1輪だけでした。
隣のミズアオイの茎にトンボが止まっていたので、少しは絵になっているかも知れません。





















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いつか乗ってみたい

2021年08月19日 | 散歩写真




いやー、止まりません、今日の新潟県内COVID-19の感染者数は132人で新記録です、嬉しくない更新ですが。
内、新潟市分は60人、過去2番目の人数だそうです。
これで、お盆から2週間後の感染者数はいったいどうなるのでしょうか、近所を見ただけでも県境をまたいで帰省した人がいたりしますので。
結局は、感染予防の基本動作徹底で、自分がまずは注意するしかなさそうです。

写真は、先日の福島潟散策で撮影しました。
以前の話ですが、福島潟で撮影していると、船に乗った一団を見かけることがありました、福島潟を湖面から散策するちょっとしたツアーです。
以前から気になっていたのですが、結局は乗ったことがありません、でもいつかは乗ってみたい船です。
その船が、潟来亭の前にある船着き場へ寂しく係留されていました、この感染状況ではとてもじゃツアーは開催できませんから仕方ないです。
この船が、華々しく湖面を運行するのは、一体いつになるのでしょうか、早くそうなることを祈るばかりです。












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気疲れ

2021年08月18日 | 散歩写真




今日は、おおよそ2週間ぶりに会社へ出勤しました。
10日間の夏休み前後が、リモートワークだったので、こんな間隔になっちゃいました。
今日の朝は、列車が凄く空いていました。
高校生(進学校の生徒は夏休みが事実上ないので登校です)が少ない上に、まだ休みを取っている人もいるので、当然といえば当然なのですが。
おかげさまで、久しぶりに乗った駅から座席に座ることができました、楽ちんです。
仕事の内容が特段違う訳ではないのですが、今日は偉く疲れました。
久しぶりの列車通勤、それに仕事で緊張感があったために、少し気疲れしちゃったみたいです。
まあ、徐々にテイクオフ(墜落しない程度に)と言ったところです。

写真は、先日福島潟を散策した際に撮影しました。
潟来亭に通ずる稲架木並木脇に植えてあった花でキバナコスモスです。
広角レンズで撮影する場合のセオリー通り、思い切って寄って撮影したのですが、まだ寄り足りない感じもします。
この花が咲き始めると、福島潟もいよいよ秋の始まりと言ったところです。









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秋を探してしまった

2021年08月17日 | 散歩写真







10日間休んだ夏休みが終わって、今日から仕事に復帰です。
と言いつつ、今日は定例のリモートワーク日だったので、リアルな出勤はなしとなりました。
リモートワークから仕事が開始となったのは、体をならすには丁度よいタイミングでした。

これまたワンパターンのように、仕事開始前にコンビニでのお昼ごはんの調達を兼ねて散策をして来ました。
朝は、写真のとおり雲は浮かんでいたけど、青空が見えて日差しがありました。
だけど10時前後から雨が降り出しまして、それが続いています、予報より少し早めに雨となりました。
気温は半袖でいると、少し肌寒さを感ずるくらいでした、気温と相まって朝の雲の様子をみると、秋の気配をひしひしと感じます。

田んぼに沿った道を散策していたら、農家の方がトラクターを出していました。
よく見ると、田んぼの稲が頭を垂れて、そろそろ稲刈りをしてよという雰囲気に見えてしまいました。
この辺は、稲刈り開始はもう少し先ですが、トラクターを出して準備が必要な時期にはなっているようです。
田んぼ脇の畑には、里芋が大きな葉っぱを広げていました、収穫する頃には秋も深まっているのだと思います。
探した訳ではないのですが、秋を探してしまった散策でした。
















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十日目 休みの終わりも散策

2021年08月16日 | 散歩写真







今日で、私の夏休みも終わりです、明日から仕事に復帰します。
10日も休みましたが、実質的に取得した夏休みは5日です、土休日がちょうど集まったタイミングなので、結果としての10日でした。
世の中、休みなどない人、災害で大変な人のいるなかで、ノーテンキに休みが取得できる立場にいるのは大変ありがたいことです、いささか心苦しいですが。

休みの終わりも、結局は散策でした。
COVID-19の感染がこんな状況ですから、他県どころか県内の遠出も躊躇しちゃいます。
出かけた先は福島潟です、ただし今回はあまり散策したことのないコースを選びました。
ビュー福島潟のサイドには、川が流れていて日本海に直進しています、これは人工的な川で福島潟放水路です。
それこそ、今各地で川が氾濫していいますが、かつて福島潟が氾濫状態になった時、その対策として唯一の流れ出る川である新井郷川の負担を軽減するために開削されました。
かつて、新発田市へ通っていた時、ちょうど開削工事の真っ最中で、JR白新線が工事の影響で仮線路に動かしたりしていたことを思い出します。

今日は、その放水路の下流側堤防から散策を開始しました。
途中で、道路が放水路を横切るために架橋されているの一番目の橋に突き当たります、名前を「雁かけ橋」と言います。
上の2枚は、この橋の上から撮影しました、橋には歩道があって、更に踊り場まで設置されて、川を覗き込むことができます。
1枚めが下流側(日本海側)を、2枚めが上流側(福島潟側)を望んで撮影しました。
川面をビッシリと覆い尽くしているのはヒシです、福島潟はどこを見てもヒシの群生地に遭遇します。
ただし、ヒシとは色合いが違う水草も群生していました、カメラのズームを望遠側にして見たら、何とガガブタでした。
こちらも、ヒシに負けず劣らず川面を覆い尽くして、白い可愛い花が咲き誇っているのが見えました。
オニバス沼では、ほぼ絶えてしまった状態ですが、あるところにはあるんですね。
ただ、川面近くに降りることができないので、接近戦で撮影ができません、残念ですが。
たまには、コースを変えて見ると、面白い発見があります。

余談ですが、観光施設である潟来亭の周辺はキャンプ場になっていて、凄く人気があります。
今日は、施設が休みなのですが、実はCOVID-19感染関連で、新潟市は自分の息のかかったキャンプ場を閉鎖しました。
多分、それでキャンパーがだれもいなかったのだと思います。

















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九日目 雲を追いかけて

2021年08月15日 | 散歩写真





各地で災害が発生していますが、、被害に遭われた方に改めてお見舞いを申し上げます。

今日の新潟市は、前線が少し南下したために、若干の雨は降りましたが、雲は多いけど晴れ間も見える空模様でした。
午後からは、青空のエリアがかなり広がりました。

今日は若干寝坊しちゃったのですが、福島潟オニバス沼(新潟市北区)へ行って来ました。
寝坊が原因で、現地に到着したのは09:30頃、でも私が独占状態でした。
でも、その後はオニバス沼を訪れる人が次々とやってきて、びっくりしました。
10:00頃には、ビュー福島潟からオニバス沼の案内所の担当者がやってきて、案内所を開設していました、最も開設時間は1時間ちょっとでしたが。
時間が遅いので、オニバスはほぼ諦めで、沼に僅かに咲いているガガブタと、沼面に空が写り込んでいる風景を中心に撮影を楽しみました。

11:00頃、引き上げようと思ったのですが、少し歩きたいな(オニバス沼の撮影では余り歩きませんので)と思って、オニバス沼に沿っている道路を歩いてみました。
道路は舗装路で、車が2台通れる広さです、そう頻繁に車が通る訳ではないので、散策路には向いています。
道を行った先に、福島潟に流れ込む川に掛かる橋があるのですが、そこまで往復しました。
道路は一直線なので、歩いていると単調ですが、今日は昼前ころから雲が切れて行ったので、空の風景が綺麗でした。
今日の写真は、歩きながら雲を入れた風景を撮影したものです。
一番上は、今回の散策で終着点と決めていた橋の上から撮影しました、橋の上は結構高いのでこんな雄大な景色を見ることができます。
沼面を被っている草は菱です、オオヒシクイが越冬するだけあって、餌の菱が沼面を被っているところが沢山あります。
しばし雲を追いかけて、散歩写真を楽しむことができました。


















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八日目 庭の観察

2021年08月14日 | 散歩写真




いやー、日本上空に居座った前線ですが、本当に悪さをしています。
被害に遭われた方々に、心からお見舞いを申し上げます。
新潟市は前線の少し北側に位置しているので、現在のところ酷い雨にはなっていません、午後から地面を濡らす程度の雨が降って来ました。
ただし、前線が北上してくると、こちらも安心してはいられないかもしれません、酷くならないことを祈るばかりです。

中途半端な天候もあるし、COVID-19感染のニュースを聞いていると、ステイホーム状態でした。
暇に任せて庭を観察していたら、変なところに二葉が一本だけ芽吹いているのを見つけました、それが一番上の写真です。
こちら、カーポートを作ってから日当たりが悪くなったために、空き地状態になっています。
そこへ急に芽吹いたので不思議ですが、鳥が何かの種を運んできたのかも知れません。
これが、いわゆる雑草なのか、それともいわゆる鑑賞植物なのか、暫く観察して見ようと思っています。
他にも、カタバミが同じエリアに葉っぱを広げていました、今のところ空き地状態なので、大目に見ることにします。
花は、暑い時間帯に同じエリアに避難してくることがある、日々草です。

しかし、気温が一気に下がりまして、今日は半袖だとちょっと肌寒いかなという感じです。
下の青空をバックにした写真は、つい10日ほど前に撮影したのですが、この時は猛暑にブツブツ言っていたはずです。
まあ、毎日秋に向かっている時期なので、気温の変化は理解できるのですが、余りにも激しい変化で頭も体も戸惑っています。














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七日目 お墓参り

2021年08月13日 | 散歩写真





いやー、前線が日本上空に居座ってしまって、大変なことになりそうです。
酷い被害が発生しなければよいのですが。
新潟市も、朝から雨模様でした、昼に向かって小康状態になりましたが、今夜から明日にかけてが最初の心配の山です。

今日は8月13日、お墓参りに行ってきました。
出かける時は結構な雨だったのですが、お寺の駐車場に車を入れたら、ほぼ止んだので助かりました。
子供の頃、お墓参りというと夕方暗くなってから出かけるものと思っていまいたが、今は昼間の行事になりました。
自宅とお墓が1時間程度離れているので、途中から昼間のお参りに代えたのですが、当時昼間のお墓に人の姿はほぼ見ませんでした。
ところが、今は私と同じような人が増えたのか、それとも夜は楽々していたいのか、昼間のお墓はラッシュ状態になった感じがします。

写真は、先日、福島潟(新潟市北)を散策した際に撮影したアブラゼミです。
遊歩道に沿って、田んぼの稲架木を再現した場所があって、そこはセミの大合唱が聞こえていました、騒がしいです。
大体、自分の背丈より少し低い位置に止まっているセミを見つけて撮影しました。
いくら望遠レンズを使っても、それなりに接近戦になりますから、セミに逃げられないように少しずつ間合いを詰めます。
ここで問題となるのがピントです、通常は目に合わせるのがセオリーですが、なにせ接近してもちっちゃい目なので、いくらオートフォーカスと言えども、目にピンポイントでフォーカスを合焦させるのは難しいです。(私だけかも)
本来は、マニュアルフォーカスを使って合焦させれば良いのですが、手持ち撮影でマニュアルフォーカスはきついです、三脚を立てれば逃げられますしね、修行が足りません。

余談ですが、今日の新潟県内COVID-19感染者数は129人、内新潟市は68人、どちらも新記録だそうです、簡単に止まりそうにありません。















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六日目 少し遠出

2021年08月12日 | 散歩写真





少し涼しくなって来ましたが、どこでもセミの大合唱になっています。
今日、私が散策していたら「ミンミンミン」と頭の上からセミの鳴き声が覆いかぶさってくるような感じでした。

今日は少し遠出をしてみました、出かけた先は阿賀野市の五頭山登山道途中にある「どんぐりの森キャンプ場」です。
遠出と言っても車で30分ほどの道程で、午前9時過ぎに自宅を出て、現地で1時間ちょっと散策を楽しんで、昼過ぎには戻って来られる距離です。

旧スキー場駐車場に車を入れて、そこから「どんぐりの森キャンプ場」まで山道(車が通れますが)を登っていって、キャンプ場から折り返す私お気に入りの散策コースです。
往きは上りですので、軽く汗ばむので少し負荷をかけた運動にもなったりします。

里はアブラゼミですが、山はミンミンゼミの牙城です。
目を凝らしてセミの姿を探したのですが、爺さんの衰えた視力では駄目でした。
そうしたら鼻に何か甘い匂いを感じました、山には不似合いの香りです。
何かなと思って周りを探したら、今度は爺さんの視力でも見つかりました。
それが一番上の写真です、匂いの元は葛(クズ)の花でした、その姿に似合わない(失礼)ような芳香を漂わせます。
余談ですが、クズは緑化・土壌流失防止用としてアメリカでもてはやされたそうですが、現在はその繁殖力から侵略的な外来種として毛嫌いされているそうです。
アメリカでもてはやらせるきっかけを作ったのは何と日本だと聞きました。
日本で言うところのオオキンケイギクの逆バージョンですね。

この時期、この手の山に入っても、被写体となるような花は余り見かけません。
高原のお花畑へ行かないと駄目なようです。
それでもと思って探したのが下の写真です、地味めですが花だと思います。
今日はカンカン照りの日差しはなかったし、木々の下を歩いたので、少しの湿気を我慢すれば、気分の良い散策でした。

更に余談ですが、今日の新潟県内はCOVID-19の感染者が遂に3桁を記録しました、その数104人嬉しくない新記録です。
この調子で行くと、新潟市単独で9月には200人になるのではと予想されています。
中途半端だけど首都圏に近い新潟も、首都圏から染み出しに対しては無事ではいられなかったようです。
これからお盆ですが、2週間後の感染者数を聞くのが本当に怖いです。

お前も、不要不急の外出をしていると言われそうです。
五頭山の登山道(本来の)は分かりませんが、私の散策コースは三密どころか人とすれ違うことが少ないです、今日は3人でした、言い訳ですね。
















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