■最終列車の自由席 / 清水京子 (キングレコード)
最近、習得勉強中のロシア語は本当に難しく、この三連休中もみっちり仕込まれる日々で泣きが入っているサイケおやじです。
そこで苦し紛れにロシア制作の映画作品をレンタルしてきて、原語で鑑賞していますが、それでもねぇ……。
結局、自分の憂さ晴らしは中古屋とか古本屋とか、そんなところしか無くて、もちろん本音はエロ映画でも観たいわけですが、現代においてはAV以外の成人映画なんてのは細々としかやっていませんから、いやはやなんとも、つまらない世の中になったもんです。
しかし、そんな嘆き節の中、掘り出してきたのが本日掲載のシングル盤で、どうやら昭和50(1975)年に発売された1枚らしいのですが、歌っている清水京子については全く知らず、そもそも楽曲だって聴いたことがありませんでしたから、ポイントはジャケ写に登場している彼女の面立ちなんですよ♪♪~♪
どうです、ちょっぴり山口百恵って感じでしょう。
う~ん、あえてその路線を狙ったのかなぁ~~?
という気分でレコードに針を落とせば、作詞:純愛児&作編曲:高田弘が提供したA面曲「最終列車の自由席」が失礼ながら中途半端な歌謡ポップスでありながら、彼女の伸びのある声質と節回しの柔らかさで、相当に面白く聴けてしまいます。
あぁ~、当時の芸能界&歌謡界の奥の深さが痛感されますねぇ~♪
ということで、瞬間的に気になる存在の清水京子って、何者なんでせう?
彼女のプロフィールとか、残した音源、履歴等々、皆様からの情報をおまちしております。
最後になりましたが、冒頭に述べたロシア語の習得については、最低限喋れなくとも、相手の言っている事がなんとか分かれば、それでOKというのが、サイケおやじの立場です。
ロクマル前の手習いも、辛いものです、はい。