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開戦記念日に戦争を想い歩きます。         まもる

2007年12月06日 21時49分29秒 | 国内政治・経済・社会問題
 いままで平和を願う行事に色々参加してきましたが、終戦記念日や原爆の日など夏にそうした行事が集中しています。マスコミも平和祈念行事や反戦平和を願う報道番組をこの時期に集中させています。
 それはやむおえない事でもありましょう。
 しかし 鎮魂そして反戦への決意は、マンネリ化した夏の行事に終わってはいけないと思います。
 できれば一年を通してその志を新たにしたいものです。

 そしてまた、敗戦があれば開戦があったはずです。
 太平洋戦争の開戦は昭和十六年の十二月八日の真珠湾の奇襲から始まりました。 ラジオは午前7時から大本営の開戦の報道を流し続け、国民は熱狂した。
 しかし、初戦の勝利もつかの間、あとはころげるように敗戦への道を一直線に駆け抜けたのです。その間大本営は真実を隠し続けました。そして最後は原爆です。

 この開戦記念日は敗戦の日と並んで日本人の心に記憶されなければなりません。
 そんな訳で十二月八日、この悲劇の始まりの日である冬の一夜、平和や日本の歴史について想いをめぐらす事も大切ではないでしょうか。

 そんな想いで、今年も明後日の八日の夕方から平和と鎮魂の想いを込めて「平和のともし火ウォーク」に参加します。桜山から御器所、今池、千種駅まで平和のともしびを掲げて歩きたいと思います。
 あなたも一緒に歩きませんか。 途中からでも一緒に歩きましょう、出会ったら沿道からでも手をふってください、暖かく足が軽くなると思います。
  詳しいことは、ともし火ウォーク実行委員会 731-2749に問い合わせてください。
  またコースと時間はコメントに書いておきます。 
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岡田監督の取材報道から  文科系

2007年12月06日 08時46分40秒 | スポーツ
5日、日本サッカー協会で岡田武史監督が、報道各社の取材に初めて応じたそうだ。その内容をお伝えし、少々の愚考を述べたい。

彼の回答
①「やってくれと言われて、僕の方には何の障害もないから、いいよと答えただけ。年俸などの条件はあまり関係ない
②代表チーム・コーチ陣については要望はしていないし、基本的にそのまま。2月からのアジア3次予選の他の組の動向が気になり、その情報収集スタッフが足りないから、補充するかも知れない
③既に極秘で、スタッフ・ミーティングも行ったが、(オシム)路線を大きく変えられるとは思っていない

全てこれまでの事前報道などの予想通りですが、流石と思いました。
①は人柄が現れているし、②は、経験も頭の良さもある彼らしく、全面的に、先の先までをもう考え尽くしているのだなーという思いです。③は「意外に彼らしさも出したいけどオシムを踏襲して、というような言い方だなー」というニュアンスを感じましたが、何よりも速く「オシム・スタイル」の確認に着手しているところが、流石と思いました。

岡田が受け継ぐはずの「オシム・スタイル要約」を改めて、僕流に書いてみます。
①敵ボールをよく奪い、味方ボールは奪われずに、ボール保持率で優位を保つことによって、敵ゴールに迫る数を増やす
②そのために、以下の訓練を積む。敵ボール時には連動してボールの出先をふさぎつつ、ボールを囲い込む。味方ボール時にはボールを受けてあげるために3人、4人と連動して、良い場所に走り込み、ボール保持者から簡単にボールを引き出すように努める。これを称して「人もボールも速く動くサッカー」という。
③これらのために、持続的走力を基礎にしつつ、素早くて広い視野(観察)・判断・連動力を大いに養う。体が小さく、爆発的瞬発力に欠けていても、敏捷性と組織性・勤勉性があれば可能なやり方を取るわけだ。これを、「日本サッカーの日本人化」と言う。②と合わせると「連動して勤勉に走り回り、人もボールも速く動く日本人的サッカー」ということになる。
④ゴール奪取も、以上のような組織性、敏捷性、走力をそのまま生かす。
A なによりも、リスクは犯してもみなでゴール前へと走りこみ、そこの一角で数的優位を作るべく、動き回る。
B 組織的かつ多様に、ラストパス(ゴール一つ前の最終パス、アシストのこと)やゴール接近手段(クロス、スルーパス、ポスト・クサビ役の育成、ドリブル突破などなど)を鍛え上げ、ここでも素早い連動でゴールを奪う。

以上です。お粗末。
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