新聞記事によれば、米・08年度歳出法が成立してイラク戦費に8兆円の支出が決まったと言う。
ブッシュ大統領は二十六日上下両院が可決しイラク戦費を含む63兆円の2008年度の歳出法案に署名した。署名後大統領は「撤退時期を明記することなく、米軍に必要な予算を与える事が出来る。」と強調し満足げであったという。
同法をめぐっては両院で主導権を持つ民主党がイラク駐留軍の撤期限の明記を求めた上で、大統領の拒否権を阻止するための多数派工作を試みたが不調に終わり可決してしまったということである。どうしてそんな風に展開したのか理解に苦しむ。
きっと 民主党の議会対策を切り崩し可決に持ち込んだ大統領はニンマリしていることであろう。
ここで思うのだが、議会の主導権を握りながら、大統領の思うままに寄り切られた民主党と言うのはどんな野党なのだろう。
民主党と言えばわが国の野党も主導権を握りかけているが、国民の期待に応える
筋の通った賢い対応をお願いしたいものだ。
ブッシュ大統領は二十六日上下両院が可決しイラク戦費を含む63兆円の2008年度の歳出法案に署名した。署名後大統領は「撤退時期を明記することなく、米軍に必要な予算を与える事が出来る。」と強調し満足げであったという。
同法をめぐっては両院で主導権を持つ民主党がイラク駐留軍の撤期限の明記を求めた上で、大統領の拒否権を阻止するための多数派工作を試みたが不調に終わり可決してしまったということである。どうしてそんな風に展開したのか理解に苦しむ。
きっと 民主党の議会対策を切り崩し可決に持ち込んだ大統領はニンマリしていることであろう。
ここで思うのだが、議会の主導権を握りながら、大統領の思うままに寄り切られた民主党と言うのはどんな野党なのだろう。
民主党と言えばわが国の野党も主導権を握りかけているが、国民の期待に応える
筋の通った賢い対応をお願いしたいものだ。